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33 :本当にあった怖い名無し:2016/01/18(月) 10:36:12.67 ID:ijzUn5s50.net
昔、私の弟はチンピラでや○ざの仕事をしていた。

晴○埠頭やら川崎の辺りで仕事をしていたが
ある日ミスをして、ぼこられて足を折られ樹海に棄てられた。
虫の息の弟が何とか目を開けると
眼鏡をかけたサラリーマンが自分を見下ろしていた。


34 :本当にあった怖い名無し:2016/01/18(月) 10:38:58.91 ID:ijzUn5s50.net
銀行マンみたいな七三にしたおじさんだった。
「どうしました?」とおじさんは小さい声で言った。

弟は泣きながら「カーチャン……カーチャンの豚汁食いたい……」と言うのが精一杯で動けなかった。
七三おじさんは弟に「行きましょうか」と言い
弟は、七三おじさんは自分を連れて行く気だと諦めて気を失った。

次に弟が目覚めると車の音が微かに聞こえていた。
七三おじさんは「右側○号線だけど、私はここまでしか出来ないから
後は……頑張って」と森の中に入っていった。

弟は結局さらに一日かけてじわりじわりと身体を引きずり
道路に出て、通りすがりの車に発見され病院に搬送された。

一応、警察には七三おじさんの話をしたが、話を聴いた警官は
「あー……その人ね、たまに出るんだよ。もう20年前くらいの人だから」と言われた。

七三おじさんは樹海で自○した人らしいのだがたまに人助けをする霊だった。
弟は若干足が不自由になったが
今は真面目に働いている。