【虫閲覧注意】
死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?3

696 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/25(日) 03:31

幽霊じゃない、閑話休題ネタをひとつ。

昔、東京のある会社に勤めていました。
大変汚い社屋で、なんだかゴキもいる。
社長の許可を得て、ゴキブリホイホイを仕掛け、数日後にかかってるかな~♪と、
ホイホイの中身を覗きました。

すると、まだ生きているゴキがかかって、逃げられないものの、ウゾウゾと蠢いていました。
さらに暫くして再び覗いてみると、そのゴキは卵を出産してました。
でも、出産途中で力つきたらしく、卵、体内から半分しか出てなかったです。

しばらくして、私は再びそのホイホイを覗きました。
卵からかえった無数のゴキの子達が、蜘蛛の子散らそうとして失敗した光景がそこにありました。
粘着テープ一面に張り付き、ゴキ子の絨毯と化していました。




725 名前:霊体験じゃないけど・・・ 投稿日:2001/02/25(日) 16:00

10年程前の話
当時小学生だった俺は、友達と3人でクワガタを採りに、チャリンコで近くの森へ行った。
で、友達の内の1人が木の上の方(4m位)にクワガタを発見。
どうにかして捕まえようと、2人は長い棒などを探しにいった。
俺はその間、見張っている役だった。

5分位たっても友達は戻らず、「はやく~」と思っていたその時である。
木の上の方から何かが来た。
体長30cmはあろうかという大ムカデ。
そのムカデは、木の幹にピッタリとつけていた俺の手の甲の上を通って、地面へと走り去っていった。
「ぎゃゆおげふぉーーーー」と大声を出し、その場に座りこんだ。
その縦横の大きさを例えると、小学生の時にもらった、竹でできた30cmの定規
もしくはベルト30cm分というような、とてつもない大きさだった。
加えて、そいつは蝉を口にくわえていたのである。

間もなく、糾び声を聞いた友達がやってきて、事情を話した。
すると、何故か「早く逃げよう」ということになり、2人にかかえられるようにして帰った。
初めて腰を抜かした小6の時の思い出・・・



820 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/27(火) 08:45

リアル消防6年の頃の話

学校のそばに古いらーめん屋があった。
梅雨が明けたばかりの頃だったか。校門でたらちょうど改装工事を始めてて、
古い流し台を業者や店の人が三人がかりで外に運び出そうとして歩道をふさぐかたちになった。
仕方無しに友達と立ち止まってたら、
かなり重かったみたいで前を抱えてた人が、歩道の縁でバランス崩して流し台を勢い良く歩道に落した。

流し台は角が「バキッ!」と大きな音をたてて裂け、その裂け目から大量のゴキが(4・50匹はいた)
あふれだし道路いっぱいに広がっていった。

自分達はダッシュでその場から逃げ出して
2・30メートルくらい離れたところで振り返ったら
店の夫婦と業者の人が逃げまどうゴキを必死の形相で踏み潰していた・・・
しばらくらーめん屋が怖かった。