サイケデリック・奇譚

永遠の日常は非日常。

カテゴリ: 神・信仰~古来から続く非日常

188 :本当にあった怖い名無し:2015/05/28(木) 23:03:02.36 
もう、何年も前になるが、福岡に仕事で住んでいたことがあって、
明日東京の本社で会議があるから書類や資料をそろえたり旅の準備をしていた。
空港に向かう途中、ケイタイが鳴ったんだ。

なぜかわからないけど、
「あ、これは、トラに何かあったな」て、瞬間感じたんだ。
着信を見たら母親から。出てみると案の定涙声で、トラがトラが、って。
もう駄目みたいだって。もって一日。
ちょうど今からかえるからって母親に伝えて電話を切った。

トラはもう何十年も前にもらってきたきじトラのオス猫。
あれ、何歳だったっけッて考えてみたらどう数えても25歳。20年だってずいぶんな長生きだけど。
名前はボクが付けた。
ちっちゃなぬいぐるみを投げると犬みたいに持ってきた。
何時も追っかけまわしては、顔から尻尾からこねくり回してた。
きっと僕のことは苦手にしてたんじゃないかな。きれいな端正な男の子だったよ。




189 :本当にあった怖い名無し:2015/05/28(木) 23:04:10.47 
東京について、一日会議して、久しぶりだから会社全員でカラオケに行って
本当は帰ってトラを看取ってやらなきゃならなかったんだけど
怖くてね。
トラが死んでいくのをみるのが。
それで、そのまま夜明かししちゃったんだ。
でも、酔えなかったな。あんなに呑んだのに。

朝の電車で、実家に帰って、いよいよ家のドアの前。
もう死んじゃったんだろうな。悪いことしたなって、家に入ってみたら
家族全員がみんな立ち上がって集まってる。
「お兄ちゃん!早く早く!!」
そこには、箱の中にバスタオルを敷いて、まるでせんべいみたいに
ペッちゃんこになったトラが横たわっていた。
「早く早く、トラまってるよ!」
ペッちゃんこに変わり果てたトラ。
でも、10秒に一回くらいでそのぺちゃんこのおなかがふっと膨らむんだ。

ゴメンねゴメンね・・・・なでてあげたらもう氷のように冷たくなってる。
においだって、あの太陽のにおいじゃない。
死臭というんだろう、腐ったような甘い匂いがしてる。
けど、時折、浅く、フーといいながらおなかが膨らむ。
一生懸命まっててくれたんだ。
ゴメンねゴメンね・・・・・家族に言われるままに抱っこしてあげた。
冷たくなった体。紙のように軽い。目をつぶったまま力なく抱かれるトラ。
とら!とら!聞こえてるかい。帰ってきたよ!
待たせてごめんな・・・・

トラは僕の腕の中で、三度、力なく呼吸をして
最後に大きく息を吐いたら、そのまま動かなくなった。
抱きかかえてほんの30秒。
苦しかったんだろうな。そう思ったら涙が止まらなくなった。
待っててくれてありがとう。みんなが声を上げて泣いた。

一番嫌われてたと思ってたんだけど。
最後まで意地悪しちゃったな。


190 :本当にあった怖い名無し:2015/05/28(木) 23:05:02.95 
それから一ヶ月。
じつは、不思議なことはこれだけじゃなかったんだ。

またケイタイが鳴った。今度はチビか?例のとおり嫌な予感がした。
チビは、真っ黒の女の子。
トラよりもずいぶん若くて、気が強い美人さん。
いつも、トラとけんかしてご飯のときでも男のトラを差し置いてがつがつ食べちゃう。
みんなあんまり仲がいいとは思ってなかったんだ。

「チビ、死んじゃった」
母親はもう泣いてなかった。
話によると、あれからまったく食事を食べなくなったらしい。
見る見る弱っていってトラのあとを追うように今朝亡くなった。
それがちょうどトラがなくなった一ヵ月後。同じ日の同じ時刻。
まるで作り話。でも本当なんだ。

猫って、薄情に見えて、実はずいぶんと情が深い、優しいこなんだな。




http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1426252794/l50

67:名無しさん@おーぷん:18/07/04(水)08:41:29 
自分も書いてみようかな
以前別スレにも書いた話なんだけど

一人暮らししてて、夜中に布団で寝てるといつも2時くらいにふと目が覚めて、
まぁ夢うつつの状態なんだけど
玄関から男?のような影が入ってくる気配がしてさ
そのころ病気もしてたんだけどどんどん悪化してたり、これは本筋とは関係ないけど
とにかく気持悪いというか精神的にヘコんでた


68:名無しさん@おーぷん:18/07/04(水)08:43:21
で、自分も神社にお祓いにいって(その時は病気平癒祈願)
帰りにお守りとお神酒をいただいた
神職の方に、「お守りは寝る時そばに置いておいて、お神酒は飲んでください」
と言われてそのとおりにしてた
でも別にそれで玄関から入ってくる影は無くならなかった


69:名無しさん@おーぷん:18/07/04(水)08:48:01 
そんな事があってしばらくしたある日
一連のお祓い→お神酒の事が頭にあったせいか
玄関に日本酒を置く事を思いついたんだよね
(それまで盛り塩なんかはしてたけど家の場合は効き目が無かった)

で、コンビニで買った紙パックの日本酒があったので綺麗なグラスに入れて
下駄箱の上と、自分が寝る部屋のお札を置いてあるコーナー(神棚もどき)に置いた、ら
その日からパッタリ男の影が侵入してこなくなった

びっくりしたよ
日本酒の威力マジ凄い
それからは時々自分でも日本酒を飲むし(飲酒の習慣は無いし、他のアルコール類も飲まない)
嫌なことがあった時はお風呂にも塩と酒をいれるようになった
自分には日本酒が合う方法だったんだろうね





https://toro.open2ch.net/test/read.cgi/occult/1504253652/1-100

750 :本当にあった怖い名無し:2010/11/02(火) 22:01:24
皆様は木守りという風習を御存知でしょうか。
実った木の実を全て取り入れてしまわず、いくつか残す風習は昔からあって、
取り入れずに残した実のことを、木守り(きまもり)と呼びます。
諸説ありますが、来年もまた沢山の実をつけてくれるように、という願いを込めた行為です。

これは、私の祖父の姉が子供の頃に体験したお話です。
祖父の家の裏山には、大きな柿の木があります。
その柿は渋柿で、毎年干し柿をたくさん作っています。
祖父の家では、一本の縄に10個ずつ柿を吊るします。それがズラーッと並ぶと壮観ですね。
良い具合に干された頃に、猿がやってきて盗んで行く事もあるそうです。
毎年、学校から帰ると、お婆ちゃん(祖父の祖母)と姉、弟と一緒に干し柿作りをしていました。

その年の秋も、裏山の柿の木は鈴生りに実を付けていました。
お婆ちゃんは風邪をこじらせ寝込んでしまっており、祖父と姉が干し柿作りを任されました。
柿の実は父親が取り入れてくれており、皮を剥いて縄に吊るすだけです。
祖父と姉は数日掛かりで作業しました。

そろそろ終わりに近付いた頃、姉は柿の実の数が足りない事に気がつきました。
柿が7個しかありません。几帳面な姉は、木にいくつか残っていた事を思い出して見に行きました。
ちょうど3個残っています。姉は少し考えたんですが、区切りが良いので取ることにしました。




751 :本当にあった怖い名無し:2010/11/02(火) 22:02:36 
家に戻って竹の棒を持ち出し、竹の先の切れ込みに柿の枝を挟んで捻ると簡単に取れます。
3個目の柿を取った時に、「ギャ-ッ」という鳴き声が聞こえたそうです。
驚いて怖くなったんですが、きっと鳥の鳴き声だろうと思い、家に帰りました。

翌日、父親から柿を全部取ったことをきつく叱られたそうです。
秋も過ぎて山の木の葉も全て落ち、もうじき雪が降り始める頃の事です。
裏の畑に大根を取りに行った姉は、ふっと山の柿の木に違和感を感じました。
柿の実が一つ木になっています。
全部取ったはずなのにおかしいな?と思った姉は、木の近くに見に行きました。

じっと柿を見ると、突然柿が能面のような真っ白い女性の顔に変わり、
「お前の右足を食べたいねえ」と言った途端にポトリと落ち、
コロコロ転がってきて、真っ赤な口を開けて、姉の右脛に齧り付きました。
姉は痛みと恐ろしさで夢中で家に駆け戻りました。
家に入り足を見ても何もなく、不思議と傷も付いていなかったそうです。
母に話したのですが気のせいだと笑って聞き流されてしまいました。

翌日、友達何人かと一緒に学校から帰る途中の事です。
通学路の途中にある桜の木の下に差し掛かった時、
上から「ギャ-ッ」という鳴き声が聞こえたので、パッと目を向けた瞬間、
体中動かなくなりました。
枝に柿が二つぶら下がっています。


752 :本当にあった怖い名無し:2010/11/02(火) 22:03:46 
柿を見たまま動けないでいると、昨日のように一つが真っ白い女性の顔に変わり、
「お前の右足は美味かったよ」
そしてもう一つが白髪の老婆に変わり、
「私は左足を食べたいねえ」と言って二つともポトリと落ち、
コロコロ転がってきて、真っ白い女性の方は姉の右脛に入ってしまい
白髪の老婆の方が、真っ赤な口を開けて姉の左脛に齧り付きました。
痛いと感じた途端に体が動くようになり左足の老婆も消えていました。

周りを見ると友達はポカンとこっちを見ています。
姉が声が聞こえなかったかと聞いても、「何も聞こえなかった」と言い
柿がなかったかと聞いても「何もないよ」と言います。
それよりも、急に立ち止まったのでお腹でも痛くなったのかと心配したと言います。

恐ろしくなった姉は急いで家に帰り
お婆ちゃんに昨日、今日の事を泣きながら話しました。
話した後も恐ろしくてたまらないので布団に入って泣きながら震えていました。

これはただ事じゃないと思ったお婆ちゃんは、
寺の住職様に相談に行きましたがまともに取り合ってもらえませんでした。
他に頼る当てもなく、途方にくれたお婆ちゃんは
その日一睡もせずに仏壇の前で御先祖様に
「何とか姉を助けて下さい」と繰り返しお願いをしたそうです。


753 :本当にあった怖い名無し:2010/11/02(火) 22:04:37 
お婆ちゃんがお祈りしている晩、姉は夢を見ました。
暗闇の中から真っ白な着物を着た男の人が現れ
姉の前に正座して深々とお辞儀をした後、こう言いました。
「力が及ばず誠に申し訳ない。全部許してはもらえなかった」
そして、また深々とお辞儀した後、ゆっくりと立ち上がりまた暗闇の中に消えて行きました。

翌日、目が覚めた後、お婆ちゃんに話をすると、姉を抱きしめて泣き出し、
「ごめんね、ごめんね、何もしてやれずにごめんね」と、姉と一緒に大泣きしたそうです。

それから、何をするにも姉にお婆ちゃんが付き添いました。
ところが、おかしな事は昨日を最後に全く起こりません。
1ヶ月が過ぎ、2ヶ月が過ぎても何も起こらないので
段々とお婆ちゃんとも離れ以前の生活に戻りました。

3年目の夏、お婆ちゃんは肺炎にかかって亡くなりました。
そして秋になり、柿の実が色付いてきた頃
姉は裏で畑仕事の最中に右足で釘を踏み抜いてしまい。その傷が化膿してしまって
右足の膝下を切断しました。
ただ、それ以降は無病息災で何事もなく平和に生活できました。

その姉も、2007年8月に83才で大往生いたしました。
自宅で寝ている最中に自然と息を引き取ったので天寿を全う出来たのだと思います。
姉のお婆ちゃんの命日と1日違いなのは、ただの偶然でしょうね。


754 :本当にあった怖い名無し:2010/11/02(火) 22:05:46 
姉の生前の口癖は、
「私は欲をかいたばっかりに、右足を無くしたんだよ。
御先祖様とお婆ちゃんの力が無かったら、生きていないかもしれない。
お前たちも、足るを知って慎み深く生きなさい」

私の祖父はもちろん、姉の子供たちも繰り返し聞いた言葉です。
私も自分の心に刻んで、大切に守っていこうと思います。



324 :本当にあった怖い名無し:2018/11/26(月) 20:56:46.31 
石じじいの話です。

メモから二題。
(1)音を発する石があったそうです。
まあ、ありがちですが。

その音はとても小さなものでした。
非常に微弱な音をず常に発している
夜など静かな時に、石に耳を近づけて集中すると、なんとなく聞こえる。
自分の耳鳴りではないか?
気のせいではないか?
と所有者は思ったそうですが、当時は
マイクロフォンとか集音装置や録音装置が庶民にはありませんでした。

それで、石を太鼓の皮の上に石を置いてみたそうです。
太鼓の皮が振動して、音が増幅されるのではないか?という工夫でした。
少し音が大きくなって聞き取りやすくなったそうです。

太鼓の皮の上の石の周りにメリケン粉をまいておくと、その粉が、
ふるふると震えて移動したので、物理的に音を出していたのだろう、ということでした。
お宝として大切にされたということです。



(2)ある時、田舎に女性がやってきて、杉の苗木を観音堂の端に植えたそうです。
そして、「八百年後、この育った木を見に来る」と言って去りました。
じじいが話してくれた時点(あるいは、じじいがその話を聞いた時点?)で、
その杉の木は、二抱え以上の大木に育っていました。

このことは、言い伝えとして残っていて、また、寺の古文書にも記されているとか。
まだ800年に達してないが、その時がきたら本当にその女性がやってくるのだろうか?と
地元の人たちは、その木を見守っているのだそうです。

800年長生きするというのは、八百比丘尼の話が有名ですが、
800という数字は、「とても多い数」という意味ですね


https://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1535920044/-100

326 :本当にあった怖い名無し:2018/11/28(水) 11:51:41.21 
石じじいの話です。

じじいが朝鮮で聞いた話です。
ある村に、巫師のようなものがやって来て
一晩、部屋を使わせてほしいと村人に言ったそうです。
とうぜん、そのような下賤なものを家に入れてやるものはおらず
石もて追われたのですが、村外れの貧しい農夫が、自分の家を使わせてやりました。
その人物が、部屋を使わせてくれれば礼をする、と言ったからです。
泥棒かもしれない、ということで、家人は全員で警戒していました。

その人物は、薄暗いなか、小さな壺を部屋の真ん中に置いて、
壺の上に糸を張り巡らして、何かをしているようだったと。

次の日、巫師は、「おかげで目的を遂げることができた、これはお礼だ」、と言って、
一掴みの黄金を農夫に渡して立ち去りました。
どうしても、その夜に、部屋の中で、「ある作業」をしなければならなかったのだそうです。
その使われた部屋には、ほんの少し、肉が腐ったような匂いが残っていました。

その黄金で、その小作人は富強なものとなりました。
それを羨んだ村人たちは、
また、その巫師が自分たちの家に部屋を借りに来ないものか?と待ち望みましたが、
巫師は二度と来なかったそうです。
朝鮮が日本に併合される前の話です。




327 :本当にあった怖い名無し:2018/11/28(水) 12:42:17.86
日本昔ばなしみたいなお話


328 :本当にあった怖い名無し:2018/11/28(水) 14:36:17.78 
コトリバコに通じるような


331 :本当にあった怖い名無し:2018/11/28(水) 17:10:45.00
まさか『幸福の壺』じゃないよな?


332 :本当にあった怖い名無し:2018/11/28(水) 19:57:33.84 
「コトリバコ」、「幸福の壺」について調べてみました。
うーむ、陰惨な話です。
壺を使う呪詛としての「巫蠱」などは中国の話で有名ですが、それに類するものですかね?

以前、石じじいの話で、朝鮮でのできごとで、
ある人が壺を入手したが、
それの中には、腐敗臭のような強烈な匂いがのこっていて、
その壺を持っている人が死んでしまう、という話を書いたことがあります。
今回の話に出てくる壺となんらかの関係のあるものなのでしょうか?

https://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1535920044/-100

1 :1 ◆yvvRSflhoI :04/11/10 03:05:48 
『座敷童子の出る宿』として名高い、岩手県は金田一温泉にある旅館・××荘。
ここに泊まったことのある人、その体験を書き込んでくださりやがれ。


24 :本当にあった怖い名無し:04/11/11 16:08:47 
俺の田舎、××市×××。
で、宿の主人は俺の親父の同級生。
で、親父も俺も大昔泊めさせて貰って、それらしいものを見たらしいんだな。
俺は記憶全く無し。
ただ、それなりにご利益はあったみたいよ。
成功者かはともかく、現在親父は一万人強の人間を動かせる立場にあるし。

ただね、座敷童子に限らず、あのあたりはいろいろあんのよ。
それでは


25 :1 ◆yvvRSflhoI :04/11/11 17:48:18 
おっ、待ってました
『一万人強の人間を動かせる立場』ってスゲーな。
お父さんが出世したことは分かったが、>>24自身はどうなの?
あと、『あのあたりはいろいろあんのよ』って、支障のない範囲で教えてよ。




26 :24:04/11/11 20:28:04 
おお、妄想だの何だのって煽られるかと思ってたから、嬉しいレスありがとです。
まあ、オヤジは上級職(今の国家一種)のキャリアで定年まで後数年だからね。
よく上り詰めたと思うよ。
まあ、俺は2ちゃんやってるくらいだから推して知るべし。
仕事はディーラーしてるけどどうなのかな?
いい時は(相場で儲かった時)年収一本行く時(といっても一度だけ)もあるけど、
悪い時は本当に死にたくなる。
けどまあ、刺激ある毎日だね。
オヤジに言わせると不良息子らしいがw

『あのあたりはいろいろあんのよ』
親父から聞いた話。
昔、あのあたりは陸の孤島みたいなもんでさ、貧しい土地柄だったのよ。
で、ガキを作っちゃ売り飛ばしてたような家もあってさ、
売れないガキ(白子とかダウン症とか)は、
家の奥に閉じ込めたり捨てたり(これが河童)してたそうなのね。
遠野の河童はたぶんこれ。
で、家の中に閉じ込められた子供が、座敷童子って昔は呼ばれてたらしい。

親父は、そうやって虐待されて死んだ子供の霊が座敷童子だって言うんだよ。
だから、その霊が出てきた時に怖がらずに遊んであげると、喜んで御礼をしてくれるんだと。
本当かどうかはよく分からないけど、そういう悲しい霊が座敷童子なんだって。
だから面白半分で行くと、幸運どころか罰が当たるって言ってた。

まだいろいろあんだけどこのくらいでいい?
気が向いたらまたカキコするです。


41 :24:04/11/12 17:13:02 ID:talhO8CL
同級生の件は明日親父に聞くとして、ちょいと追加。
座敷童子がかわいそうだという話の続きですが、誤解されるといけないので補足です。
虐待された子供と言っても、××荘で虐待されたというのではなく、
どこか別の家で虐待された子供です。
田舎での昔話によると、
そうやって虐待されて死んだ子供は、優しくしてくれる人を捜して各家を巡るそうです。
その際に、一人で閉じ込められていた経験から、使われていない部屋のある家へ行くそうです。
だから、大きなお屋敷とか宿などに行くんです。
それで××荘にも行ったのでしょう。

実際に俺の田舎では、家を新築する際に、
小さくてもいいから使わない部屋を作る習慣があります。
田舎では座敷童子のことを『ワラシッコ』と呼んでいて、
いつか家にきてくれることを願って、『ワラシッコ』専用の部屋を作るのです。

俺の田舎の家も、そうした部屋があります。
今はいとこも大きくなって子供は誰も居ないのですが、
小さな子供が喜びそうなおもちゃや絵本など、『ワラシッコ』の為に用意した部屋があります。
ちょうど××荘の部屋みたいな感じです。
二戸あたりの大きな家や旧家では今もやっていると思います。
そして居心地良くしてあげるんです。
良く『座敷童子が居なくなると悪いことがおきる』と言われますが、
これは、居なくなるには、いじめられたり怖がれたりして出て行くそうです。
その際に、その家の幸運もいっしょに連れて行くそうで、
悪い事が起きるのではなくて、いい事を持ち去ってしまうということが本当のようです。
それと、以前つのだじろうさんが座敷童子をみて絵を書いていましたが、髪が白髪でした。
おそらく白子の子だったんでしょう。

妖怪で子泣きジジイというのがありますが、
あれは河童と同じでダウン症の子だと言われています。
雪女は白子の女の子でしょう。
そういった話が、あのあたりでは昔からあるのです。
それでは


42 :本当にあった怖い名無し:04/11/12 17:19:20 ID:T24bKbJP
41の話を読んでいると何故だか懐かしくて、涙が出そうになりました。
いいお話ありがとうございました。



130:名無しの権兵衛さん:2013/06/10(月) 18:19:26.12 
ばあちゃんから聞いたんだが、ばあちゃんが幼い頃に住んでいた
地元(ド田舎らしい)では、犬神憑きがきたんだと。

きたっていうのが、昔は何世帯かの本家と
その親戚一同が集まって出来ていた本当の田舎らしく,
よその村からばあちゃんの親戚に嫁いできた嫁さんが犬神憑きだったらしい。
ちなみに嫁ぐ時に嫁さんの両親が自己申告して了承した形。

ばあちゃんの田舎では、田舎特有のよくあるおはぎやちらし寿司を 大量に作って
近隣の親戚に配るっていうことをしていたんだが
嫁さんが嫁いできてからは 全ての親戚に配らないと
作りたてのおはぎが何日も放置したように カチカチになって食べれなくなっていたり
ちらし寿司に箸をつけた瞬間にガピガピになっていたって。

ばあちゃんは笑いながら 「犬神様は嫁いだ先の親戚を全て見て回るから
食べ物を隠そうが隠れて食べようがどうしても見つかっていた」 と言っていた。

で、その嫁さんは40~50代の若さで亡くなった。
葬式の手伝いで嫁さんの体を見る機会があったが 犬に噛まれた様な跡があったと言っていた。
そのあと、旦那さんも数年経って追う様に亡くなったらしい。

で、未だに謎が解けない話。
犬神憑きや、狐に化かされた親戚の叔父さん、
コトリバコらしき話の後に「猫神様」っていう話を聞いた。

幼かったばあちゃんは全貌を教えてもらえなかったみたいなんだが
村の中で
「あの家の嫁に猫神様が憑いた」
「可哀想に、もう助からん」
と、大人が話している事がたまーにあったと。
猫神が何処から来てどのように憑くのかさえ教えてもらえなかったらしい

ついさっきまで普通に話をしていた人が
前触れなんて一切無く発狂するという内容だった



https://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1535920044/-100

305:本当にあった怖い名無し:2018/11/23(金) 20:00:20.40 
石じじいの話です。
メモから短い話を2つ。

(1)海の話
じじいの島の友人が話してくれたそうです。
ある漁夫は、信心深い人で、他の者よりの多く魚を取り、年を重ねても体がよく動いたそうです。
ある日、彼は、「今日往生する」と言って、島の人々を訪ねて回って挨拶をしました。
その後、彼は、浜に行って腰まで水に浸かって西に向かって合掌して念仏を唱えました。
光明遍在の偈を唱えて、「願以此功徳」の文を高らかに誦していましたが、
念仏の第七遍目に晏然として息絶えたそうです。
海に浸かったまま立って往生を遂げていたのです。

(2)虫を呼び寄せる鏡があったそうです。
鏡といっても、今の鏡ではなく、銅板を磨いて錫メッキをした昔の鏡です。
そのような鏡は、すぐに曇るので、ザクロの汁で毎日磨いて曇らないようにするのですが、
問題の鏡は、そのときにはすでに曇ってしまっていたそうです。
その鏡は普段は木箱にしまわれていました。
鏡を取り出して、鏡面を上にして縁側などの、外に置いておくと、
どんどん虫がよってきたそうです。
もう、黒山の状態になるほど虫が集まったということです。
大昔の武家の嫁入り道具の一つで、もともとは支那で作られたのだ、とも、
備前の古墳から盗掘されてきたものだ、とも言われていたそうです。



http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1436905422/

362 : 本当にあった怖い名無し:2015/09/07(月) 12:25:32.99 ID:JMb3Ers20.net 
輪廻は悪いことじゃないと思う
植物の根っこのように必要なもの
成仏とは、一個の生をきちんと終わらせることが出来たってこと

ある次元から見ると過去生も未来生も同時に起きている
仏陀も無数に輪廻してるはず、
でもすべての過去生と未来生でシンクロさせて解脱の境地を知ることになった

解脱すればもう輪廻転生しないってことではなく、
いつでも解脱の境地を覗くことが出来るってこと、根っこと茎と花

変わるのは次の生ではなく、「いま」が変わる、
気づく人は少ないと思うけど



https://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1535920044/-100

304:本当にあった怖い名無し:2018/11/23(金) ID:H9xaBW9K0.net
石じじいの話です。 

小石を畳に撒いて、人の将来を占う子がいたそうです。 
その子供は、まだ小さかったのですが、いつの間にか白い小さな石を5つ持っていました。 
それを畳に投げ撒いて、石の配置で人の死「のみ」を占ったそうです。 
石をどこから手に入れたのかその子は言わなかったので、
そのへんで拾ったのだろうということでした。 

最初は、子供の遊び、と思っていた大人たちでしたが、ある時、
その子が「もうすぐ、XXのおじさんが死ぬ」と言ったそうです。 
家族のものは子供をたしなめましたが、老人でもないそのおじさんは、すぐに死んだそうです。 
その後も、何度か、他人の死の予想を的中させました。 
その子は、自分の占いのことを『めいしん』と呼んでいたそうです。 
漢字で書く、いわゆる「迷信」とは違った意味だということでしたが。 

ある時、その子は、「うちらは、みんな死ぬんで」と家族のものに言った後、
行方不明になりました。 
彼は、ため池に浮かんで死んでいたそうです。 
石は、その子の座机の引き出しに残されていました。 
事故だったのか?入水自殺だったのか?(ちいさな子供が自殺するとも思えませんが) 
その後、その子の家族は、戦争(出征して戦死、空襲で死亡)で全滅しました。 
結果論ですが、その子の占いは当たったわけです・・・ 

まあ、「みんな死ぬ」という占いの結果は、絶対にはずれないのですが。 

「あの子の持っとった石は後に見せてもろうたけど軽うてな。
石やのうて骨を磨いたもんのように見えたけんどね。古そうなもんやったな。」


↑このページのトップヘ