そのガラス玉を叩くと(衝撃を与えると)、中に白い霧が生じたそうです。
完璧な球体のようだったと。
きれいなものだったので、家に飾っている人がいました。
それはうそで、どこかに売り払ったのだ、という噂でした。
そのようなガラス玉は、別の海岸にもいくつか流れ着いていたらしいということでした。
ロシア(ソ連)の船が投棄していくのだ、とも、
また、それは米ソのものではなく、
もともと海岸の近くにあるアイヌ(?)の住居の遺跡から出土するもので、
それが海に流れ下るのだ、とも言われていたそうです。
集落の跡と思われる竪穴が多くありましたが、
その一つから、流れ着くのと同じガラス玉が出てきたという話があったのです。
ある学校(おうむ、という町にあったとか)の先生は、
大昔にも、そのガラス玉が流れ着くことがあり、
昔のアイヌ人が拾って集落に持ち帰ったものが遺跡から出土するのではないか?
といっていたそうです。
408 :本当にあった怖い名無し:2018/12/23(日)
1866年(慶応2年)に小樽の手宮洞窟で発見された岩絵でしょう。
という考えは日本にありますね。