サイケデリック・奇譚

永遠の日常は非日常。

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実話恐怖体験談 弐拾段目

435 :赤褐色の珠@\(^o^)/:2014/09/10(水) 04:31:56.24 ID:l+XHkIqj0.net
初めに書いておくが、読み返すとさほど怖くなく、
自分が被害にあったのではなく、文章力もなく読みにくいと思う。
なので、だるいと思ったらとばしてくれ。
これを書こうと決めたのは、
怖い話のサイトを見ていて、よく似た話が自分の身の回りで起きたからだ。
「キャンプ」という話だ。


俺は最近、N県にあるキャンプ場に家族(妻と息子、娘)で行った。
そこは手ぶらでもキャンプが出来るということで、ネットで調べて予約して行った。
BBQセットや、宿泊施設、公園、スポーツ施設もあり、自然の中で子供も遊ばせれるというところだ。
目的地に着いた俺達は、昼夕飯前ということもあり、早速BBQの用意を始めた。
勿論、用意をするのは俺と妻の2人。
子供達も始めは、BBQなんて初めてだったので、楽しそうに用意を手伝ってくれてたんだけど、
興味は川の方にいってしまい、2人で
遊びにいってしまった。

しばらくして炭に火がつき始めたので、妻が子供達を呼びに行った。
すると、妻が息子と喧嘩しながら戻ってきた。
何があったのか妻に聞いてみると、
息子が何か石?珠のような物を川で拾って来たらしい。
だからどうしたと思ったんだが、妻が言うには、
その石がなんだか不気味で気持ち悪いらしい。 だからもとあった場所に捨ててこいと言うのだ。

妻の言うことが少し理不尽に思い、
どんな物かと気になった俺は、息子にその石を見せるように言った。
俺は色弱で色を表現するのは難しいのだが、
妻が言うには赤褐色らしい、琥珀?のような石が息子の手のひらにあった。
別段おかしな所はなく、綺麗な石じゃないかと妻をなだめ、息子にそのまま持ってても良いと了承した。
今思えば、この判断が間違っていた。

今と書いたのは、当時は赤褐色の珠に何の疑問も抱かなかったからだ。

BBQを済ませた後、少し川で小魚や海老などを網で採って遊んだ後、
バンガローを予約していたので移動して、
トランプやらゲームやら、家族ならではの遊びをしていた。
お風呂の施設もあったので、風呂に入り、普通に過ごしていた。


436 :赤褐色の珠@\(^o^)/:2014/09/10(水) 04:33:22.43 ID:l+XHkIqj0.net
風呂から出ると、息子がもぞもぞとズボンのポケットをまさぐっていた。
どうしたと聞くと、赤褐色の珠を無くしたらしい。
けっこう大きな珠だったので歩いていたら見つかるかもと言い、帰り道を探したがバンガローにもなかった。
妻も気味悪がっていたので、まぁ良いかと思っていた。

楽しみにしていた花火も終え、子供達を寝かし、
俺と妻はバンガローの前にある椅子に腰掛けて、持ってきた酎ハイを飲んでいた。
冷BOXのアイスノンもとけて少しぬるくなっていた酒はおいしくなく、
早目に切り上げ床に就いた。
夏といっても山奥で涼しく、虫の声も心地好く感じていて、
こんな機会はあまりないので妻と楽しく話をしていた。
その時に、赤褐色の珠を息子が無くしたことも話し、妻は安心していた。

しばらくして妻が寝息をたてはじめ、俺もウトウトし始めた時に、
キャンプ場(下)の方から変な悲鳴が聞こえた。
バンガローはキャンプ場から少し登った所に位置しており、何があったのかその位置からは確認出来なかった。

何より辺りは真っ暗で、月明りと、バンガローの部屋の明かりが照らす範囲しか見えなかった。
いきなり電気がついた事で妻が起きたのだが、子供達は寝たままだ。
子供を置いて行けないので、
妻に子供達を見ておくようにお願いし、自分はキャンプ場の様子を見に行く事にした。

キャンプ場に着くと人だかりが出来ており、
何かと思えば、若者4人が泥だらけで、言葉にならない声(悲鳴?)で震えていた。
その時、ドブの様なヘドロの様な、何とも言い難い臭いが漂っていた。
若者達は周りに人だかりが出来ているというのに、
何かに怯えているかのように丸くなってうずくまっていた。
誰かが救急車を呼んでいたのか、
バンガローに戻って妻に先程の話を伝えていたときサイレンが聞こえた。

翌朝、キャンプの人に聞いてみると、若者達は救急車で運ばれて行ったらしい。


437 :赤褐色の珠@\(^o^)/:2014/09/10(水) 04:35:15.65 ID:l+XHkIqj0.net
体験した話はここまでだが、冒頭に書いた通り、本気で怖く感じたのはネットで見た怖い話である。
『キャンプ』という題の怖い話には、同じような体験が書かれていたのだ。

あんなに怖い思いはしなかったのだが、息子が赤褐色の珠を無くさずに
持ち帰っていたらと思うと、ゾッとしてならなかった。


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410 :キャンプ 1:2009/05/04(月) 13:58:15 ID:nQiIKIZt0
去年体験した話なんだが、文章あまりうまくないので見たい人だけ見てくれ。

夏休みちょっと前くらいの事、
俺と友人A、Bが、夏休み中にN県の山奥へキャンプへ行こうと計画を話していると、
それを聞いていた留学生2人が、「一緒に連れて行って欲しい」と声をかけてきた。
その2人は俺達とゼミが一緒だったのだが、特に親しく会話した事も無く、
仲が良くも悪くもなかったため、なぜ?と皆疑問に思ったが、
まあ断る理由も無いためOKする事にした。

当日、今までその留学生2人(C、D)と殆ど話をした事が無かったため、
この機会にと話してみると、2人とも少しナルシストっぽいところと、自己中なところはあったが、
まあ普通なやつだった。(少なくとも、その時の俺はそう感じた)

他愛も無い話を続けてながら電車にゆられ、途中からバスに乗り換え
キャンプ場に着いたのだが、時期が時期であったため、
家族連れやら俺達と同じような学生やらで、キャンプ場がごった返している。

A「ここでキャンプするのか?なんか“ゆったり”とか“のんびり”とか、全くできなさそうだぞ?」
俺「そうだな。なんかトイレや流し場なんか、順番待ちの行列になりそうだな…」
すると、会話に加わらず地図とにらめっこしていたBが、こんな事を言い出した。
B「この先2km奥に、砂防ダムがあるっぽいんだが、そこが結構開けていて、キャンプできそうだぞ。
そっち行かね?」


411 :キャンプ 2:2009/05/04(月) 13:59:08 ID:nQiIKIZt0
留学生2人も、ここまで来てこんな混雑は嫌らしく、俺とAも同意見なので、
迷わずBの意見に賛成した。
幸いキャンプ道具やBBQ用の道具は
持参しているので、何も無い場所でも問題なくキャンプは出来る。
むしろ、人工的に作られたキャンプ場より、そっちのほうが良いんじゃないかとも思えてくる。

俺達は荷物をもって山道を進んでいったのだが、山道と言うものを少し甘く見ていた。
当初の目的地のキャンプ場に着いたのは昼頃だったのだが、
砂防ダムに着く頃には午後3時を過ぎていて、
疲れていたが、早々にテントの設置と、晩飯の準備を始めないといけなかった。
俺とAは、テントの設置と晩飯用のかまどなどの準備。
BとC、Dは、薪拾いにと、2手に分かれて作業をする事に。

俺とAは、黙々と作業をし始めた。
BとC、Dは、何往復か薪をもってやってきて、
次で最後かな?と考えていたが、いくら待っても3人が戻ってこない。

時間は手際が悪かったのと遊びながらだったため、予想以上にかかってしまい、もう6時を過ぎている。
そろそろ暗くなるし、早く戻ってきてくれないかな…
などと考えていると、林の中から口論のような声が聞こえてくる。
暫らく俺とAがそれに耳を傾けていると、BとC、Dが口げんかをしながら帰ってきた。


412 :キャンプ 3:2009/05/04(月) 14:00:04 ID:nQiIKIZt0
何かCと留学生2人の間に、険悪な雰囲気が漂っている。
俺とAは、こんなところまで来て喧嘩をしたくないため、まあまあと3人を宥め、
ひとまず平和に晩飯を済ませ、いまだぶちぶち文句を言っているC、Dをテントに押し込めると、
俺とAはBに別のテントの中で事情を聞いてみた。

~以下はBの語った話~

3回目の薪拾いをしていると、留学生の片割れのDが、川の上流の岩場の先に洞窟をみつけたらしい。
3人がその洞窟の中に入っていくと、(洞窟というより、人口的な洞穴っぽかったらしいが)
10mほど奥に、ボロい小さな祠があったらしい。
Bは何かその祠から嫌な感じがしたため、早急に立ち去りたかったらしいが、
留学生2人は大興奮していて、Bの制止を一切聞かずに祠の扉を開けてしまった。
B「おい、やめろよ、こういう場所は意味があるんだ、余計な事するなよ」
C「別にいいだろ、誰も見て無いし」
D「ビビってるのか?」
CとDは、完全にBをバカにしていたらしい。

そして、扉を開けたCが何かを見つけた。
それは半透明の茶褐色で、一見すると琥珀っぽい石のようなものだった。


413 :キャンプ 4:2009/05/04(月) 14:00:49 ID:nQiIKIZt0
Bはその石を見たときに、何か言い知れない不安感を感じたらしく、
とにかくその石を置いて、洞穴から出て行かないといけないと感じたらしい。
そして口論となった。

B「それはこの祠の物だろ?さっさと元に戻してもどろう」
D「俺達が見つけたんだから俺達のものだろ」
C「こんなところに無用心にあるんだから、捨ててあるのと同じだろ。俺達が貰っても問題ないはずだ」
B「誰のものとかそうじゃなくて、それはそこに安置してあるものなんだから、勝手に持ち出しちゃだめだろ!」
C、D「誰がそんな事決めたんだよ!」
B「祠があるってことは、誰かがここを管理してるって事だろ!人のものじゃないか。さっさと戻せよ!」
C、D「大事な物なら鍵くらいするだろ。無いなら捨ててあるのと同じだ!だから俺達の物だ!!!!!」

Bが何を言ってもC、Dは言う事を聞かず、
最後には顔を真っ赤にして激怒し始め、 そのまま口論をしながらもどって来て、今に至るらしい。


俺とAがC、Dの非常識さに呆れていると、Bはこう言い出した。
「実はさ、あの祠の扉。何かお札みたいなのが貼ってあったんだ…
Cはそのお札を破いて扉を開けていた。あれは絶対何かヤバイものだって…」


414 :キャンプ 5:2009/05/04(月) 14:01:31 ID:nQiIKIZt0
Bが真顔でそう話すのを聞いてしまったためか、
俺は何か不気味な視線がこちらを覗いているような気がしてきて、急に寒気がしてきた。
Aも同じように感じたらしく、押し黙っている。

すると、外でCとDが騒ぐ声がする。
どうやら2人は、俺達はほっといて外で酒盛りを始めたらしい。

俺達3人はそこに加わる気にもなれず、
留学生2人に「もう寝るから少しはなれたところでやってくれ」と伝えると、テントに入って寝る事にした。
その時、CとDどちらか知らないが、
ボソっとそいつらの国の言葉で、俺達をバカにするよな言葉を吐いたのを良く覚えている。
発音のニュアンスと表情でそれがわかった。

真夜中、俺は何かの物音で目を覚ました。
テント近くの広場を、誰かが歩く音がする。
始めは、誰かションベンでも行ってるのか?と思ったが、何か様子がおかしい。

足音は2つのテントを中心に、広場をぐるぐる回っているようで、
止まる気配が無いうえに、それどころかどうも、段々と足音の人数が増えている。
CとDが何かしているのかとも思ったが、足音から察するに、人数は少なくとも5~6人はいる。
それと何か良く解らないが、妙な違和感も感じた。


415 :キャンプ 6:2009/05/04(月) 14:02:14 ID:nQiIKIZt0
俺はただ事では無いと思い、横で寝ているAとBを起こす事にした。
AとBははじめ寝ぼけていたが、外の様子がおかしい事に気付くと
目がさえたらしく、聞き耳を立て始めた。
暫らく聞き耳を立てていると、

B「何かおかしくないか?」
俺「どう考えても今の状況はおかしいだろ」
B「いや、そうじゃなくて…」
A「じゃあなんだよ…」

そこで俺は、違和感の正体に気が付いた。
俺達がテントを張っている場所は、開けているとはいえそこまで広くはない。広さは畳15畳ほどだろうか。
その周囲を大回りに歩けば、普通は
草のすれる音や、すぐ横にある川に入って水しぶきをあげる音がしないといけない。
でもそんな音は全くしない。
ただ地面を歩く音しか聞こえない。
Aもそれに気付いたらしく、暫らく3人とも沈黙していた。

俺「…やっぱ原因は、Bの言ってた石のせいだよな?」
A「…だよな」

俺達は外に出て何が起きているのかを確認する勇気もなく、そのまま寝る事も出来ずじっとしていた。
するとどれくらいの時間が経ったか解らないが、足音がしなくなった。


416 :キャンプ 7:2009/05/04(月) 14:02:58 ID:nQiIKIZt0
暫らくの沈黙後、俺が外に出て確認しようかと2人に話している時に、
「くぁwせfrtgひゅじこlp;@:」
と、隣のテントから、留学生2人の物凄い悲鳴が聞こえてきた。
何と表現したら良いのか、言葉で表現できない悲鳴だった。

俺達が声に驚いてビクッとなっていると、
悲鳴に続いて隣のテントで何かが揉みあうような音と、
2人が何か懇願するような声を挙げている。
俺達は流石にまずいと思い、
3人で目配せすると、勇気を振り絞って懐中電灯を片手にテントの外に出た。

外の様子をみたとき、そこで絶句して固まってしまった。
隣のテントから2人は引きずり出されおり、
2人は地面に頭を抱えてうずくまり、彼らの国言葉でなにか叫んでいる。
異様なのはその周囲で、
2人の周囲には、ボロボロの服を着た青白い顔の人々が十数人群がり、
無言で留学生2人の体に、何か黒っぽいものをを塗りたくっている。
そのボロボロの服を着た人たちは、暫くその行為をし続けていたが、
不意にそれを止めると、一斉にこちらを振り向いた。

その後の記憶は俺達にはない。
気が付いたら朝になっていて、
俺とAとBは、自分達のテントに寄りかかるような形で気を失っていた。
気を失う前、CとDに群がる人たちの顔を見たはずなのだが、
俺達3人には、どんな顔をしていたのか全く思い出せなかった。


417 :キャンプ 8:2009/05/04(月) 14:03:46 ID:nQiIKIZt0
留学生2人は生きていたが、その姿は異様だった。
体全体に黒い液体を塗りたくられたらしく真っ黒で、
塗りたくられていた黒い物は既に乾いていたが、生臭い臭いがしており、とても近付けないほど臭い。
とにかく2人には川で体を洗うように言うと、がたがた震えて泣きながら体と服を洗っていた。

俺達はテントをその間に片付け、2人に「石はどうなったか?」と聞いた。
するとCが自分のリュックを指差したため、中を見てみると、タオルに包まれた石が入っていた。
とにかくこれを返しに行き、謝罪しようとBが言った。
しかし、彼らの反応は酷かった。

D「行くならお前達で行けよ」
C「お前達がここに連れてこなければ、こんな事にはならなかった。お前達のせいだ!」
A「ふざけんな!お前らがBの言う事聞かずに、石をもってきたからこんな事になったんだろ!」
俺「そうだ。お前らが原因なんだから、石を返して謝罪するのは当たり前だろ」
CとDはなおも食い下がり、頑なに石を返しに行くのを拒否し、顔を真っ赤にして激怒しながら、
俺達に殴りかからんばかりに「お前達のせいだ」と叫び続けた。
すると、それを黙ってみていたBが、
「もういいよ。ならCとDは勝手にしろよ。俺達で返しに行くから」 呆れたように言うと、
一人で石をもって川の上流へ向かったため、俺とAは仕方なく口論をやめて、Bについていく事にした。

CとDはその間に、自分達の荷物をまとめて帰ったらしい。


418 :キャンプ 9:2009/05/04(月) 14:04:28 ID:nQiIKIZt0
Bについてくと洞穴があった。
確かにBの言っていたように、何か雰囲気がおかしい。
ここだけ空気が違うというか、
言葉ではうまく言い表せないが、とにかく妙な気配のする洞穴だった。
俺達は昨晩のこともあったため怖かったが、
このままにしておけないため、洞穴の奥に進み石を祠に戻した。

祠の近くに破れたお札が落ちていたので、
それで効果があるのかは分からなかったが、やらないよりはマシだろうと、
もってきていたガムテープで、お札を可能な限り原型にもどるように張り合わせて、
元あった祠の扉に貼り付け、3人で手を合わせて謝罪して、帰路についた。


419 :キャンプ ラスト:2009/05/04(月) 14:06:22 ID:nQiIKIZt0
後日談。
俺達には、直接的には何も無い。
夏休みが終わり、9月になって大学へ行くと、留学生2人が
Bに「お前のせいだ!」と殴りかかってきた事と、
その他諸々間接的に色々と事件が起きたが、それはまたの機会に書きます。

結論を書くと、留学生2人は最終的に学校を自主退学し帰国した。
その後、2人がどうなったのかは知らない。
一つだけ言えることは、「あれだけでは済まなかった」という事。
そして結局、祠とその中の石が何だったのかは分からなかった。


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816 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/02/14(土) 02:54:01.88 ID:cYl/2DJ50.net
昔、当時の彼氏と団地に住んだことあるんだけど、
そこ入ったら彼がみるみるおかしくなったことがある。
ある日お風呂場で具合が悪くなり、それを境に人が変わったようになってしまった。

お酒も飲まないし大人しい人だったのに、些細なことで急に怒ったり、泣いたりするようになった。
あまりの急変にとまどっているうちに
言動はますますおかしくなり、一人で怒っては錯乱し、
たびたび暴れるようになっていった。

病院行くように説得しようと話しかけたんだけど、
「俺じゃない!信じてくれ!」って
ものすごく怒るのでどうしようもなかった。
夢に出てくる女が自分をおかしくさせると必死に言ってた。
その女は赤い服を着たおばあさんで、
夢の中で「もっと!金!金!」って叫ぶんだそうだ。

ある日、彼がまた些細なことで怒り出し、
大暴れしてふすまや壁を蹴破った時、驚いて破れた箇所を見たら、中がすべて焼け焦げていた。
総毛立って直感でヤバいと思った。
私は部屋を飛び出して逃げた。

彼には申し訳ないけど、彼のことも怖かった。


817 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/02/14(土) 02:55:56.02 ID:cYl/2DJ50.net
そしてその部屋に戻ることなく彼と別れ、
1ヶ月ぐらい経ってやがて彼もその部屋を出たが、
私名義の部屋だったので片づけを頼まれ、仕方なく再び部屋を片付けに行った。

怖かったので友人と数人で行ったんだけど、それはまさに狂人の家だった。
割れたガラス、山積みの食器、散乱した服や物。
一緒に行った友人はみな狭い部屋なのに
方角を失って、出口がわからなくなると言ってパニックになっていた。
中でも一番霊感の強い友人が、
「こんな怖い部屋見たことない」と言ってたのを思い出す。

別れた彼にはそれから会ってないけど、あの部屋は今も空き家のままのようだ。
近所の人の話では、私たちが住む前は
長い間空き家だったが、その前にはお風呂場で男性が亡くなっていたと聞いた。

呪われた場所と言うのは絶対にある、と私は今も思っている。



死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?62

942 :1/5:04/01/26 20:49
数年前、夜の12時頃に、そのころ付き合ってたSから電話が掛かってきた。
せっぱ詰まったような声と口調で、話の内容がイマイチ理解出来ない。
外にいるみたいなんで、取りあえずウチまで来いと言った。
Sはタクシーでやって来た。普段は滅多に使わないのに。
部屋に入ってもなかなか座らないで落ち着かない様子。
「ゆっくり話してみ」と促すと、
Sは自分で煎れた茶を飲みながらこんなことを語った。


943 :2/5 Sの話:04/01/26 20:51
仕事を終え、飯を食べて、自分の部屋に帰り着いたのが11時30分頃だった。
焼き肉を食べたので、一刻も早く風呂に入りたかった。
玄関に荷物を置くと、電気も点けずに風呂のドアを開ける。
途端にモワッと煙りのようなものが顔に。
スイッチを探る手が止まった。

湯船が黒い布で覆われている。
その上に──白い花束、火の点いたロウソクが数本。
線香の煙と匂いが充満する中央に、額に入ったモノクロ写真。
ロウソクの灯りに浮かび上がる白い笑顔。
その目が背景と同じ黒に塗り潰されている。
数瞬の思考停止。

やがて足が震えだし、次々と頭をよぎる疑問。
葬式?誰がこんなことを?いつのまに?何のために?どうやって?
鍵は掛かっていたし、窓は…閉まってる。
となると、これをやった人は今どこに─
その時、押入の方から微かに聞こえてきた。
暗闇の中、サラ…サラ…と、紙を一枚ずつ落とすような音。

反射的に体が動き、気が付くとバッグを引っ掴んで外へ。
国道まで無我夢中で走って、そこから電話をした。


944 :3/5:04/01/26 20:52
途切れがちで断片的な印象ったが、Sの話を纏めると大体こんな感じだった。
「泥棒だったらどうしよう…。そう言えば、火事も心配だなぁ」
そこで、二人して彼女の部屋に行ってみることにした。
用心のために鉛管を持って。

2階建てのアパートの2階。
階段を上がって部屋の前に立つ。
音は聞こえないし何の気配もない。ドアを開く。
鼻をつく線香の匂い。
電気を点け風呂へ。

風呂場は聞いた通りの光景だった。
ただロウソクと線香の火は消えている。
遺影の目は墨のようなもので塗りつぶされていた。粗雑で子供の塗り絵のようだった。
「わああああああああ!!」
背後で悲鳴が聞こえた。

風呂場を出ると、Sが開いた押入の前で口に手を当てて固まっている。
押入の上段から大量の髪の毛が床にこぼれ落ちていた。
半端な量ではない。
床に落ちた髪だけで大人一人分どころではなかったと思う。
Sは惚けたように立ち尽くしていた。
なぜか片足が円を描いている。

ちょっと洒落にならないということで、俺の携帯で110番した。
「あれ、髪の毛が落ちる音だったんだ…」
後ろでSが呟いていた。警察が来るまで何度も何度も。


945 :4/5:04/01/26 20:56
部屋から無くなっていたものは何もなかった。
風呂場と押入以外の場所が荒らされた形跡もない。

そのせいか、警察は聴き取りしただけであっさり帰ってしまった。
指紋とかを調べるのかと思ったが、そんな事はしなかった。
ただ、風呂場に置かれていたもの一式と、大量の髪の毛は、
Sのものではない事をしつこいくらい確認してから、全部持っていった。

翌日からSは俺の部屋に泊まるようになり、それから半月ほどで俺たちは別れた。
一緒にいる時間が増え互いの嫌な所が見えてきた、というのもあったかもしれない。

けれど、あの日以来、Sは明らかに変わってしまった。
不機嫌でふさぎ込みがちになり、一日に一度は突然泣き出してしまう。
仕事も休みがちになった。
何を食べても味がしないと言って食事を抜く。
夜中に目が醒めると、Sはテーブルの前に座って鏡を見つめていることもあった。

別れてからのSのことは、同僚だった弟を通じて耳に入ってきた。
日に日におかしくなるSを、家族は病院へ連れて行ったらしい。
検査の結果、癌が見つかった。
発見時にはすでに手遅れで、一月と経たずSはこの世を去ってしまった。


946 :5/5:04/01/26 20:57
一応、葬儀には出席した。
段の上の方には、ニッコリと笑うSの遺影があった。
鮮やかなカラー写真は、風呂場で見た遺影の陰鬱とは似ても似つかない。
遺体の顔も拝んだ。
思いの外ふくよかで肌も綺麗だった。
ただ、それは『葬儀屋の修復テク』のせいだと後で聞かされた。
「姉ちゃんゲッソリ痩せてたのに、綿詰めて化粧したら、元気そうに見えるんだもんな」
説明しながら、弟はちょっと涙声になった。
「カツラも着けてもらってさ、薬の副作用で、髪の毛ごっそりと抜けちまってたのに…」

警察が来るまで呟いていたSの言葉が耳に蘇って、少し震えた。


948 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/26 20:59
いいね。
で、結局警察はどう対処したの?


949 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/26 21:02
そこまで細工したんなら、誰かが不法侵入してるとしか思えない。
そこら辺は解明されなかったの?


950 :942:04/01/26 21:07
>>948
警察は、あの晩家に来たっきりだったと思います。
Sが鍵を閉め忘れて、その間に誰かが入り込んだんだろうって言ってました。
「戸締まりには気をつけて」とか、
「できればちょっと部屋を離れていたほうがイイですよ」なんていうアドバイスはくれましたけど。
「何かあったら連絡してくれ」とも。
でもまさか、Sがおかしくなったのを連絡するわけにもいきませんでしたし…

ちょと辛くなってきました。Sごめんな。


952 :942:04/01/26 21:10
>>949
いろいろ仮説は考えたんですが…解明されたんですかねぇ。
少なくとも、警察から俺のところには連絡はなかったです。
Sは何かを聞いてたのかなぁ


953 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/26 22:13
Sの自作自演か、Sが無意識の内にやったんじゃあないの?
理由なんて考えれば考えられるし、
髪の毛はカツラから取ればいいし、他人にモノクロ写真なんて用意できんの?
モノクロ写真がSのモノだったのか、
紙に印刷された様なモノだったかは、書いてないんで分かんないけど。


958 :942:04/01/26 22:55
>>953
そう。
結局ね、意識的にせよ無意識にせよ、
Sが自分で全てをやったというのが、一番筋が通る仮説だと思うんですよ。
自分が癌であることを知っていて、全ての意匠をそれに見立てて演出した。
ただ、それを行うことによって、誰に何を伝えようとしたのか?
それを考ようとすると、感情が昂って冷静に考えられないんですよ、俺には。
自分で自分の思考にストップをかけているんでしょうね、きっと。
もう落ちます。スマソ


960 :942:04/01/26 22:58
追記
白黒写真は、写真かフォトプリントでした。
額縁の前面にガラスはなかったんで、目を消した跡なんかも確認できたんです。

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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?24

914 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 13:22
私は幼い頃、一人でいる事の多い子供でした。
実家は田舎の古い家で、周りには歳の近い子供は誰もいませんでした。
弟が一人いたのですが、
まだ小さくかったので、一緒に遊ぶという感じではありませんでした。
父も母も祖父も、弟が生まれてから
以前ほど私をかまってくれなくなって、少し寂しかったのだと思います。
とにかくその頃の私は、一人遊びで日々を送っていました。

私の家は古い田舎造りの家で、小さな部屋がたくさんありました。
南西の隅には納戸があり、古い道具や小物が納められていました。
その納戸に入り込んでは、
仕舞ってある品々をオモチャ代わりにして遊ぶのが、当時の私の楽しみでした。
その鏡を見つけたのが何時のことだったのかはハッキリしません。
もともと手鏡だったようなのですが、私が見つけたときは枠も柄も無いむき出しの丸い鏡でした。
かなり古そうなものでしたが、サビや曇りが殆ど無く、奇麗に映りました。

そして、これもいつ頃だったのかよく憶えていないのですが、
ある時、その鏡を覗くと、私の背後に見知らぬ女の子が映っていました。
驚いて振り返りましたが、もちろん私の後ろに女の子など居ません。
どうやらその子は、鏡の中だけにいるようです。
不思議に思いましたが、怖くはありませんでした。
色白で髪の長い女の子でした。
その子は鏡に写る私の肩ごしにこっちを見て、ニッコリと笑いました。
「こんにちは」


916 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 13:23
やがて私たちは、話を交わすようになりました。
私は彼女の事をナナちゃんと呼んでいました。
両親は、納戸に籠り鏡に向かって
何ごとか喋っている私を見て気味悪く思ったようですが、 鏡を取り上げるような事はしませんでした。
それに、大人達にはナナちゃんは見えないようでした。

ある日、私はナナちゃんに
「一緒に遊ぶ友達がいなくて寂しい」というようなことを話しました。
するとナナちゃんは、
「こっちへ来て私と遊べばいい」と言ってくれました。
しかし私が、
「どうやってそっちに行ったらいいの?」と聞くと、
ナナちゃんは困ったような顔になって、
「わからない」と答えました。
そのうちナナちゃんが、
「・・・聞いてみる」と小声で言い足しました。
私は誰に聞くのか知りたかったのですが、
何となく聞いてはいけないような気がして黙っていました。


917 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 13:23
それから何日か経ったある日、ナナちゃんが嬉しそうに言いました。
「こっちへ来れる方法がわかったの。私と一緒にこっちで遊ぼう」
私は嬉しくなりましたが、
いつも両親に『出かける時は祖父か母へ相談しなさい』と言い聞かされていたので、
「お母さんに聞いてくる」と答えました。
するとナナちゃんは、また少し困った顔になって、
「このことは誰にも話してはいけない。
話したら大変なことになる。もう会えなくなるかもしれない」というような事を言いました。
私は『それはイヤだ』と思いましたが、
言いつけを破るのも怖かったので、黙り込んでしまいました。

するとナナちゃんは、「じゃあ明日はこっちで遊ぼうね?」と聞いてきました。
私は「うん」と返事をしました。
「約束だよ」
ナナちゃんは微笑んで、小指をこっちに突きだしてきました。
私はその指に合わせるように、小指の先で鏡を触りました。
ほんの少しだけ暖かいような気がしました。


918 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 13:24
その夜はなかなか眠れませんでした。
両親にはナナちゃんのことは話しませんでした。
しかし、寝床に入って暗闇の中でじっとしていると、いろんな疑問が湧いてきました。

鏡の中にどうやって入るのだろう?
そこはどんな所なんだろう?
ナナちゃんはどうしてこっちに来ないんだろう?
こっちへ帰ってこれるのだろうか?

そんな事を考えるうちに、だんだん不安になってきました。
そして、ナナちゃんのことが少し怖くなってきました。

次の日、私はナナちゃんに会いに行きませんでした。
次の日も、その次の日も、私は納戸には近寄りませんでした。
結局、それ以来、私は納戸へ出入りすることを止めたのです。

月日が経ち、私は町の高校へ行くために家を出ました。
卒業しても家に戻ることもなく、
近くの町で働き始め、やがて私は結婚して所帯を持ちました。
その頃になると、ナナちゃんのことはすっかり忘れていました。


920 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 13:27
結婚後しばらくして妻が妊娠し、しばらく親元に戻ることになりました。
すると、家事をするのも面倒だし、
誰もいない家に一人で居るのも寂しかったので、
私は何かと用事を作って、頻繁に実家に帰る事が多くなりました。

その日も、実家で夕食を食べ、そのまま泊まることにしました。
夜中に目が覚めて、トイレに立ちました。

洗面所で手を洗いながら、何気なく鏡を覗きました。
廊下の途中の仕切が開いていて、その向こうの暗闇に、あの納戸がうっすらと見えていました。
その時、おやっと思いました。
トイレに来る時には、その仕切を閉めた覚えがあったのです。
振り返ってみると、やっぱり仕切は閉じています。
しかし、もう一度鏡を見ると仕切は開いていて、納戸の白い扉が闇に浮かび上がるように見えています。
全身が総毛立ちました。
すると、その扉が少し動いたような気がしました。

その瞬間、私はナナちゃんの事を思い出しました。
とっさに『ヤバイッ』と思いましたが、鏡から目を離すことは出来ませんでした。
やっぱり扉は動いています。
もう一度振り返っても、廊下の仕切は閉じたままです。
鏡の中では、納戸の扉がもう半分以上開いていました。
開いた扉の向こう、納戸の奥の闇に白いモノが浮かんでいました。
これまでにない恐怖を感じながらも、わたしはその白いモノを凝視しました。
それは懐かしい少女の笑顔でした。


921 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 13:28
そこで私の記憶は途切れています。
気がつくと、私は布団の中で朝を迎えていました。
気味の悪い夢を見た・・
そう思った私は、実家にいるのが何となく嫌になり、
その日は休みだったのですが、すぐに自宅に帰る事にしました。

私の自宅のマンションには、住民用に半地下になった駐車場があります。
日中でも薄暗いそこに車を乗り入れ、自分のスペースに停めた後、最後にバックミラーを見ました。
すると、私のすぐ後ろにナナちゃんの顔がありました。

驚いて後ろを振り返りましたが、後部座席には誰もいません。
バックミラーに目を戻すと、ナナちゃんはまだそこに居ました。
鏡の中からじっとこっちを見ています。
色白で長い髪を両側で結んだナナちゃんは、昔と全く変わっていないように見えました。
恐怖のあまり視線を外すことも出来ず
震えながらその顔を見返していると、やがてナナちゃんはニッコリと笑いました。
「こんにちは」


924 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 13:38
「どうしてあの時、来てくれなかったの?私ずっと待っていたのに」
ナナちゃんは相変わらす微笑んだまま、そう言いました。
私が何と言って良いのかわからずに黙っていると、ナナちゃんは言葉を継ぎました。
「ねえ、私と今からこっちで遊ぼう」
そして、ミラーに映った私の肩越しに、こっちに向かって手を伸ばしてきました。
「こっちで遊ぼう・・・」

「ダメだ!」
私は思わず大声で叫びました。

「ごめん。ナナちゃん。僕は、もうそっちへは行かない。行けないんだ!」
ナナちゃんは手を差し伸べたまま黙っています。
私はハンドルを力一杯掴んで震えながら、さっきよりも小さな声で言いました。
「僕には妻もいる。子供だって、もうすぐ生まれる。だから・・・」
そこで私は俯いて絶句してしまいました。
しばらくそのままの姿勢で震えていましたが、やがて私は恐る恐るミラーの方を見ました。
ナナちゃんはまだそこに居ました。

「そう・・・わかった。○○ちゃんは大人になっちゃったんだね。もう私とは遊べないんだ」
ナナちゃんは少し寂しそうにそう言いました。
「しょうがないよね・・・」
ナナちゃんはそこでニッコリと笑いました。
本当に無邪気な笑顔でした。
私はその時、ナナちゃんが許してくれたと思いました。
「ナナちゃん・・・」
「だったら私はその子と遊ぶ」
私がその言葉を理解出来ぬうちに、ナナちゃんは居なくなってしまいました。
それっきりナナちゃんは、二度と私の前に現れることはありませんでした。

2日後、妻が流産しました。
以来、今に至るまで、私達は子供をつくっていません。

現在。私はナナちゃんの事を弟に話すべきなのか、本当に迷っています。



人形の怖い話ありませんか?(ΦДΦ)<七巻目

618 :もしもし、わたし名無しよ:2007/05/01(火) 06:37:52
親がどっかから貰って来たアンティークドール。
売れなかった在庫か何かで
前の持ち主はいないらしいので、あまり気乗りしなかったけど一応もって帰った。
なんとなく部屋に置いておいたが落ち着かず、玄関に置く事に。

後日、遊びに来た彼氏が来たとたん帰るとか言い出したせいで喧嘩になって、
仲の良い友の家に愚痴りに行った。
友は霊感体質らしく、私の方を見るなり「人形を玄関に飾ってないか」と。
もちろんそんな話はしていない。


620 :もしもし、わたし名無しよ:2007/05/01(火) 08:45:38
もめん、パソがおちおった 
>>618続き

霊感友が言うには、
「玄関に飾ると、外から来る良い気がすべて人形にとられてしまう」
そう聞いて、
家に来たとたん急に機嫌が悪くなった彼が言った事を思い出す。
「ドアを開けたとたんに、会いたいと思ってたうきうきした気持ちが一気になくなったんだ」
と、確かに彼は言っていた。

もう部屋に帰る気が起きない。
どうしたもんかと尋ねると、
「あなたに対する独占欲のようなものもあって、恋人との仲を邪魔している。
小さな女の子なら持てっても大丈夫かもしれない。
自分の知ってる女の子にあげてみる?」
一も二もなくあげる事にした。

しかし渡して数日、
その子の父親が原因不明の高熱を出し、弟も続けて倒れる。
友は「自体を甘く見てたかもしれない、どこかのお寺にでも置いてこよう」と言った。
友と一緒に人形をその子の家に取りに行き、
とある寺の敷地に放置してとんずら。

その後落ち合った友の父と食事をしたのだが、
「お前たち何か危ない事をしなかったか」と言う。
何故かと聞くと、家を出る時に犬が異様に吼えたと・・・
それを聞いてさらにぞっとした。

しかし、この出来事にある心当たりがあった。
某有名な人形系ホラー漫画を所有していただけなのだが・・・
あれはやはりやばいのかもしれない。
二度と読むまいと誓った。


621 :もしもし、わたし名無しよ:2007/05/01(火) 08:51:58
追記
友は霊感体質だけど、友父はどちらかと言うとそういう事をあまり言わないタイプなのね。なのでぞっとしたのよ。

某有名な人形系ホラー漫画は「生き人形」です。
かなり昔の話で今もやばいかはわかりませんが、あまり読まない方がいいと思います。


625 :もしもし、わたし名無しよ:2007/05/01(火) 12:08:38
話はおもしろかったけど、
>とある寺の敷地に放置してとんずら
ほんとこういうことはやめたほうがいいと思う。


628 :もしもし、わたし名無しよ:2007/05/01(火) 13:16:34
>>625
金がなかったんだよ・・・そんとき・・・


630 :もしもし、わたし名無しよ:2007/05/01(火) 13:24:47
620のさらに追記
人形置いてとんずらしてから家に帰ると、線香の匂いがした。
もちろん炊いた覚えはない。
外に出ると匂わない。隣近所の匂いではない。
あの寺で人形が供養されたのかもしれないと思った。

なんまんだぶ

――――――――――――――――

101 :もしもし、わたし名無しよ:2007/05/21(月) 01:36:40
前スレで寺の敷地に放置してダッシュした話を披露して散々叩かれた私がきましたよ。

捨てに行く時の人形の青ざめて凍りついたような顔凄かったよ。
生き人形2なんか出しとるのね~
わしは関わらないよ



死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?103

381 :本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 13:03:32 ID:AfyrYbyu0
すみませんお待たせしました。
ここの人たちだったら信じてくれると思います。
霊感とかそんなもん無いと思うが、実体験を書いておきます。

というか僕と友人の話しなのですが、
どちらかというと友人の方に、霊感みたいなものがあったんだろうと思います。
ひょっとして怖くないかも知れません。
最初に言っておきます。
長くなります上に文章へたくそなので、面倒な人はスルーしてください。

大阪弁が使われており、読みにくいかもしれまん。
ある程度再現するには言葉もそのままの方が良いと思い、そうさせていただきました。


6年前の冬、12月27日か28日だったか、
その日の昼は仕事場の年末大掃除を終えて、粗大ゴミやら古雑誌なんかを、ゴミ置き場に出しに行った。
その時、ふと目の端っこに何かが見えた。
何となく古いっぽい桐製の箱が捨てられていた。
中身が何となく気になりフタを開けてみると、
白い薄紙に何重にもくるまれた、奇麗な青っぽい石で出来た玉が入っていた。
すげえモン拾ってしまった!値打ちのある物かも!と思い、
ゴミの中からその箱と石を持った帰った。

夜家に帰って、部屋に飾ろうと
床に置いてあった箱を持ち上げると、昼間よりも重く感じた。
え?と思い、中の石を取り出そうとした瞬間、
ビリっというかバチンと、静電気?のような衝撃が手に感じた。
その時は静電気としか思わなかった。
反射的に手を引っ込めて、
もう一度石に触ると静電気は無く、なぜか温かい感じがした。
取り出すと、青っぽかった石が真っ黒になっていた。
昼間明るいところで見るのと、
部屋のどちらかといえば暗い白熱灯の下では、見え方が違うのかなと思った。
そう思って、石を手に持ち光にかざしていたら、携帯電話が鳴った。


383 :381:2005/07/15(金) 13:10:13 ID:AfyrYbyu0
久しぶりに友人Aからで、『近所のバーで飲んでるから来ないか』と言う。
珍しい事もあるんだな、あいつと飲んだ事あったっけ?
しかし懐かしさが勝ち、
誘いにのって、バイクで5~6分くらいのところにあるバー目指して行った。

11時くらいから飲んで、夜中の3時くらいまで懐かしい話と馬鹿話で盛り上がった。
二人ともかなり酔っぱらっていた。
帰りがけにAが、
「やっぱ今日、オマエ誘っといてよかったわ。これに懲りずに付き合ってや」と言ったので、
「あたりまえやん!いつでも誘って、誘って」と言って別れた。
酔っていたが、そのやり取りだけは何故か鮮明に覚えている。

その後バイクで家に帰るのだが、その道中は覚えていない。
(警察の人ごめんなさい、家に帰れた事が奇跡かも)
家に帰って即ベッドで寝たのだろう。
朝起きた時は服はそのまま、カバンも肩からかかったまま、何故かジーパンだけは脱いでいた(w

何でやと思い、ジーパンをつまみ上げると、膝から下が真っ黒にと言うか、どす黒く濡れていた。
ドブに浸かった感じに。
においは特にしなかったと思う。
うわっと思い、ジーパンを放した。
すぐに、バイクでコケてドブかどこかに落ちたのかな?と体の異状を探す。
すぐに見つかった。


384 :381:2005/07/15(金) 13:14:40 ID:AfyrYbyu0
右手(腕から肩)が上がらない。
例えるなら、鎖骨の間の神経通ってる部分を、ものすごい力で押さえつけられてる感じ。
無理をすれば激痛が肩から下に走る。
変な寝相だったかなと思いつつも、今度はガレージにバイクを見に行った。
バイクはまったく無傷だった。
という事は、コケテいないという事らしい。でも痛い。
親に話すと「病院に行け」という事で、
自転車に乗り(片手運転w)救急病院へ。(車で送らない親は鬼w)

レントゲンやMRIやらの検査をしたが、全く異常はなかったし、
医者からは「ホントに痛いの?上がらないの?」と聞かれたが、
痛いもんは痛いし、上がらんもんは上がらんと、
ちょっとした押し問答になる始末。

家に帰ったら姉ちゃんに
「何かに取り憑かれてんちゃう?」との一言で、
無性に昨日拾ってきた石の事が気になりだした。
最近で変わった事といえば、昨日石を拾って来た事くらいだった。
そういう幽霊とか超常現象とかは全く信じてなかったが、
何となく石が気になって仕方が無かった。

急いで部屋に戻る。
戻る間、何故かこの痛みは石のせいだと強く思うようになっていた。勘というやつか。
机の上の石は黒い透明?になり、中が真っ赤になっていた。


388 :381:2005/07/15(金) 13:20:53 ID:AfyrYbyu0
それを見て背筋がゾクッとなった。
姉ちゃんにこの事を言おうと部屋を出ようとすると、
体がうまく動かなくなった。足が動かない。
金縛りか?これが?あれって寝てる時やろ?と初めてなる金縛りに焦りまくった。

そん時不意に、
「やっぱ今日、オマエ誘っといてよかったわ。これに懲りずに付き合ってや」というAの声が聞こえた。
聞こえたというか、頭の中で響いた。
何回も言葉がぐるぐる回ってた。
そのうち何かぼーっとなって、ふと気づいたら部屋の床で寝ていたらしい。
もう夕方になっていた。夢か?何だったんだろう。
すぐに机の上の石を見た。
真っ黒だった。昨日の夜といっしょだ。
何か急に怖くなり、その石を処分しようと考えた。

晩飯を家族と食べた時も、昼間の事は言わない事にした。
どうせまともな答えが返って来るとは思えないから。
会話はテレビの年末特番(レコード大賞?忘れた)の話しか何かだったと思う。
夕食後すぐに部屋に戻り、石をどうしたものか考えた。
とにかくここには置いておけない。
元の場所に捨てに行くか、適当なところに捨てるか。
何となく元の場所に戻す(捨てる)方が良いと判断し、
明日、仕事場のビルのゴミ捨て場にいく事に決めた。

真っ黒の石を箱にしまい、風呂に入ってさあ寝ようと思ったときに、家の電話が鳴った。友人Aだった。
『今日暇やねん。○○(昨日(今日)行ったバーの名前)で飲もうや』


392 :381:2005/07/15(金) 13:28:05 ID:AfyrYbyu0
おいおい、昨日も飲んだやんw
と思いつつも、まあ別にする事も無く、寝ようと思ってたからOKした。
「オマエもたいがい暇やな。でも俺、今日起きたら右手上がれへんくって、バイクでは無理やわ。
自転車でいくわ」と返事し、
「うそ!怪我したん?原因わからんの!大丈夫なん?そら大変やな。
ほんじゃ、また今度にしようや」とAは言ったが、
「ええよ、行けるから」と行く事に。

距離的にもまあ行けない事もないし、片手がちょっとなれてきた事もあり、難なく到着。
年末だからか、バーに客はAしか居なかった、
第一声僕が、
「でもそういやオマエ、何で家に電話したん?携帯にくれたら良かったのに」と言うと、

A「ひっさしぶりやなーしかし。元気しとったか?って手上がらんねんなw
つうか、オマエの古い番号しか知らんし」
僕「アホ、何言うてんのん。今日やん別れたん。今日。まだ酔うてんのかぁ?w」
A「今日て?何言うてんの?オマエ、今日なんか会ってるわけないやん」
僕「昨日から今日という意味や。もうえぇって!
とりあえずちゃりんこ片手運転して来てんから、ビールぐらい飲ませろや」
A「わけわからん。久々に会ったらキモさ爆発やなオマエ」
僕「おっ!とりあえず。何かわからんけどお疲れー!」
乾杯。
僕「つうか、昨日の帰りの事全然覚えてないねんけど、オマエちゃんと帰れた?」
A「オマエな、さっきから何キモいこと言ってんのん?頭おかしいんちゃうか?」
僕「○○さん!(マスターの名前、以下マ)昨日こいつと俺来てたやんな!」
マ「いや、二人とも来てへんかったよ」
気になって携帯の着信履歴をみた。昨日の着信は3件。
その中にAの名前は何故か無かった。


394 :381:2005/07/15(金) 13:35:38 ID:AfyrYbyu0
というかマスターいたっけ?と自問自答。
A「あ~ぁ、こいつの嘘バレバレですよね~」
僕「ちょ・・・嘘ちゃうって」
と、昨日の状況を思い出そうとしたが、何故かどうしても思い出せない。
かろうじて覚えている
「やっぱ今日、オマエ誘っといてよかったわ。これに懲りずに付き合ってや」という事を言うと、

A「俺そんなん言ってないし、夢ちゃうん?それ、夢やって。ああ夢、夢」
僕「いやそんな事無いって。でも、全然思い出されへんねん。何でやろ?」
A「オマエ一回病院行った方がいいんちゃう?記憶ないって何か怖いやん」
僕「ちょう待てって。じゃあオマエの言う事がホンマやとして」
A「俺はオマエの携帯番号も知らんし、昨日オマエと飲んでも無い。
というか大阪におらんかった。証拠もある」
と言って、福岡市にあるホテルの領収書を見せてきた。日付は今日の午前チェックアウト。
どうなってんの?これ。俺頭おかしくなったんかな?
僕が整理のつかない頭で、「うおー!思い出されへん!」ともがいてる時、Aが突然言い出した。
A「ちょっと真剣に聞いてほしいねん」
Aはちょっと寂しそうに話した。


400 :381:2005/07/15(金) 13:43:51 ID:AfyrYbyu0
A「明日な、○○(Aの弟)の命日やねんな?でやな、
何かしらんけど、お前らの夢を見た訳よ。
で、懐かしくなってというか、まあ後で言うけど、
オマエに会わなあかんと思った。
弟死んだん5年も前の事やから、
オマエは忘れてるかも知れんけどな、昔はよう遊んだな。悪さしてw
あの日な俺、弟死ぬん何となく知っててん。
これは後やから言える事かも知れんねんけどな。
何かな、俺昔から、知ってる人とかの夢を、
何日か立て続けに見る事があるねん。
何か最初は白黒やねんけど、途中からセピア色というか、真っ赤に変わって行くねん。
その後、その人にあんまり良くない事が起きるような気がするねん。
怪我とか、あと、死んだりとか・・・
で、弟の時も、1週間くらい前からそういう夢見てて(弟の夢)、
偶然かも知らんけど、弟の時も真っ赤になってん。
その後、あいつ死んでもうた。

僕「死ぬんがわかる?んなわけないやん!オマエもうちょっとマトモな嘘付けって!
言っとくけど、俺のは嘘ちゃうで!」
マ「いや、死期がわかる人っておるらしいで。俺の連れもそんな事言ってた奴おった。
そいつのオカンもそういう人やった」
A「まあ、おれがそうかどうかは知らんけど、結果そうなってしまったんや」
僕「まあええわ。で?その死ぬんがわかる夢って」
A「そう、昨日見た夢や。いきなり3分の1くらい真っ赤やった。
正直こんなん初めてやし、どうして良いかもわからんし、
とりあえずオマエに会いに来たっちゅうわけや。
詳しく言えば、何か草原みたいなとこにオマエと弟がいて、その草みたいなゆらゆらした地面が真っ赤やった。
ちょうどこれくらいかなぁ」
と、膝下位をさした。


404 :381:2005/07/15(金) 13:57:19 ID:AfyrYbyu0
A「だいたい赤い夢見る時は、白黒からジワーってゆっくり変わって行くんやけど、
いきなり赤いのは見た事無いから、びっくりしてん」
僕「俺どないかなるかも知れんってこと?この手かな?」
A「それはわからん。そうかも知れんし、違うもんかも知れん」
僕「死ぬかも知れんという事?」
A「わからんねん。そればっかりは」
僕「でもな、いきなりそんなん言われても、信じられるわけないやん!」
そんなやり取りをしてると、Aが泣きそうな顔で言った。

A「その夢にな、俺もおってん」
僕「俺と弟ちゃうんか?そんなん最初に言わんかったやん」
A「言うたら死ぬんちゃうかと思って、言えんかった」
僕「そうか、俺は死んでもええと、オマエ最悪やな」
A「死ぬとは決まった訳じゃないって、ただの夢やし」
僕「そうやな、ただの夢でギャアギャア言うなよwシャレにならんでほんま」
実は僕はかなり怖かった。
ただAの出来の悪い夢を笑うしかなかった。
でも、それは笑えない事だと思い始めた。

今朝見たジーパン!

頭の中がむちゃくちゃになって来た。
昨日僕はAと会ったのか?会ってないとすれば、一体誰に会ったのか?
というか、どこに行ってたのか?AではないAと?
携帯の番号も知らない、バーにも来てない、Aの見た赤い夢、膝下が赤く染まる夢、
今朝見た膝から下がどす黒く濡れていたジーパン。
一気に押し寄せて来て頭が痛くなり、耳鳴りもする。
あまり酔っては無かったと思う。
今はもう何も考えられない、無理だ、
もう帰ると言うと、Aが送って行くと言い出した。
それを僕は断った。
何となく嫌な気分になったから。


414 :381:2005/07/15(金) 14:07:25 ID:AfyrYbyu0
Aと僕はバーを出た。
Aはまだ何か言いたそうにしていたが、構わずに自転車に乗った。
Aは最後に「気をつけて帰れよ」と言った。
僕は「オマエ、人の事言えへんねんで」と言った。
笑うと思ったが、Aは真顔でうなずいた。
僕はあわてて目を逸らした。何か分からんけど嫌な感じだった。

自転車片手運転で家に到着。
到着するなり、誰かに後ろからドンと背中を押された。その直後携帯が鳴った。
後ろを振り返ると誰もいなかった。電話はAだった。
僕「何?どうしたん?」
A『どうしてるかなと思って』
やたら元気な声に、さっきのは嘘だと直感した。


417 :381:2005/07/15(金) 14:14:53 ID:AfyrYbyu0
ふざけてるのかと、Aに何か言ってやろうと思った。
僕「何が、どうしてるって何?」
A『大丈夫か?昨日さ、あんだけ酔っぱらってたやん2人共』
僕「う、うん・・・で?」
A『ちゃんと帰れたかなと思ってな』
何か違う。今度は違うのがわかった。何かさっき会ってたAじゃ無いのがわかった。
雰囲気か?空気みたいなものが違う気がして。
僕「オマエ何言ってんの?・・・オマエさ・・・A?」
A『・・・迎えにいこうか?』
僕「来んでええ、来んでええ!」
A『迎えにいこうか!?』
僕「来るな!来るな!・・・」

途中で、携帯でしゃべってたはずが、
頭の中でぐるぐる声が回る感じになり、(昼と同じ)多分、気絶したんだと思う。
朝玄関の入ったところで寝ていた僕を起こした母が一言。
「あんたええ年して、おねしょするってどういう事?」
黒のパンツが、腰辺りから下がびっしょり濡れていた。
においは無い。
携帯の着信履歴をみた。
Aの名前はやっぱりというか無かった。


429 :381:2005/07/15(金) 14:27:24 ID:AfyrYbyu0
その日の昼すぎ、仕事場のビルのゴミ捨て場にいく事に。
自転車片手運転で駅まで。
地下鉄に乗り、仕事場のゴミ置き場に向かった。

箱ごとビルのゴミ捨て場に捨てようと思い、最後に恐いもの見たさで箱の中をのぞくと、
腰が抜けそうになり、その場にへたり込んでしまった。
石が真っ二つに割れていた。
色は外が真っ黒で、中は真っ赤になっていた。むちゃくちゃ怖かった。
手がものすごく震えだして止まらなくなった。
最初この時間くらいに見た時は青っぽかったのになぁと、怖さで混乱しそんな事を思ってしまうほどだった。
急に震えが止まった。
体はかなり冷えていた。
石の入った箱をゴミ置きにお置いて足早に駅へ。

駅までは行ったが、石を捨てた開放感?があっても何かすっきりしないので、
普段はやった事の無いパチンコ屋へ。
ぼーっと玉を追いかけてると、よけいな事を考えずに済んだ。
気がついたら日が暮れていたし、金もほとんどなくなっていたw

夜家に帰って夕飯を終え、風呂に入ってると、夕方から用事で出ていたオカンが帰って来た。
オカンが、
「あんた!どこいってたんな!何回電話しても携帯も通じひんし!留守番電話聞いてないの?
あんたA君っておったやろ?亡くなったらしいで。電話あって、A君のお母さんが一度電話くれって」


431 :381:2005/07/15(金) 14:34:55 ID:AfyrYbyu0
Aが?嘘やろ!と思いつつA宅へ電話する。
僕「もしもし、○○(僕の名前)ですが」
『ああ、○○くん・・・ちょっとね大変な事になってね、ちょっと奥さん呼んで来るからまっててね』
何か向こうはざわざわしている。
Aママ『○○君?Aがね・・・』
僕「母から聞きました。今から行きますわ」
Aママ『いや、通夜はもうちょっと後やから、今日はええよ明日でも。本人おらんしな』
僕「いや、今日の方がいいんです。僕昨日、Aと会ってるんです」
Aママ『多分そうやろうと思いました。それやったらまあ、家に来てください。気をつけてね』

電話を切り、その足でタクシーを呼びA宅へ。
昔はちょくちょく行ってた家だ。
A宅に着くと、Aママが「見せたいものがあるから」とAの部屋へ案内した。
開けたとたんにちょっと嫌な感じがした。
ガラステーブルに落書き帳?画用紙のやつがぽつんと置いてあり、「それを開けてみて」と言った。
中に書いてあったのは、僕とAママ宛への手紙だった。
中身はこんな感じ。(全文ではないです)


434 :381:2005/07/15(金) 14:43:09 ID:AfyrYbyu0
おかんへ
おかん、これ見たら○○へ電話して、これ読むように言って。絶対に!
○○へ
昨日は変な事急に言ってごめんな。
でもオマエも十分変な事言ってたで。
俺に会ったとか、かなりキモイ事言ってたしな。
で、夢の内容やけども、あの後家帰って見たのは、下半身全部赤かった。
そんで、じわじわ首の方まで赤くなって行きよった。もちろん俺もや。
気になってんけど、オマエはなんか黒い何かを持ってて、その回りが異常に赤かった。
何かの固まりみたいなもん。それしか分からん。

今日は弟の命日やけど、ひょっとして俺の命日にもなるかも知れんなぁ。
アホみたいな話しやけど。
俺ら誕生日同じ日やしな。
オカンには悪いけど、先に行くかも知れんから、先に言っとくわ。
生んでくれてありがとうな。
何やろうなこれは。
こう引っ張られる感じって。
最近何かに引っ張られる感じがするわ。


435 :381:2005/07/15(金) 14:50:43 ID:AfyrYbyu0
手紙はここまでしか書かれていませんでした。
後半はちょっとした遺言?みたいになっていた。
死ぬのがわかったのかどうかは、誰にもわかりません。
Aママが「お茶でも入れるわ」と台所へ行った。
その間、手紙以外何も書かれてない落書き帳をぺらぺらめくっていて、思わず手が止まった。

そこにはあれがあった。
真っ黒な大きな丸が書かれていた。
中心は真っ赤に塗り潰されていた。クレヨンで。
何度も何度も塗り重ねて、黒が盛り上がってた。
ページの端の方に小さく何か書いてあった。
というか、鉛筆で書いて消しゴムで消した感じ?
書かれてないけど、書いた跡。
『探し物』って。
しかも誰が見ても、Aとは明らかに違う筆跡で。
はっきり言って、今でも一番鮮明に残ってる場面。
後は何かようわからん話ですが・・・


441 :381:2005/07/15(金) 15:00:01 ID:AfyrYbyu0
どういう状況か分かりませんが、Aはベッドの上で眠るように亡くなっていたそうです。
Aママが昼前になっても起きないAを起こそうとしたら、呼吸しておらず。
病院へ運ばれた時には、すでに亡くなっていたそうです。
病院で服を脱がす時、
「足から首にかけて何本か、赤いミミズ腫れのようなものがあった」と言っていました。
Aが夢から覚めてすぐ手紙を書き、何か途中で眠たくなって寝たのでしょうか。

石の事も含めなにも分かりませんが、なぜか全て石を拾った直後に起こった出来事です。
石に助けられたのでしょうか?
Aに助けられたのでしょうか?
石とAが何か関係あったのか知りません。

12月31日。
夜中から1月2日の朝まで40度くらいの高熱が出た。
夢に何度もAが出て来た。
何か叫んでるようだったが、何か分かりません。
ゴミ捨て場にも行きました。
もう無くなっていました。
僕の腕は正月明けの1月5日(たぶん)に、ふと上がるようになりました。
それ以来は何も起こっていません。


451 :381:2005/07/15(金) 15:07:24 ID:AfyrYbyu0
Aママから後から聞いた話だと、
偶然にも弟も亡くなった時、同じ感じだったらしいです。
Aは自殺かと思われましたが、心不全みたいな事になったみたいです。(めちゃ怪死だと思うんだが)
そういう事なので、Aママの所に警察関係の人とか来て事情聴取されてたみたいですが、
外傷(ミミズ腫れは何故かすぐひいたらしい)や薬物(毒?)反応もなく、
殺人ではないと判断されました。
父親はAが5歳のときに亡くなったらしいのだが、
Aパパは人の死期がわかる人だったらしい。

ちなみに、手紙にあったように、AとA弟は同じ誕生日。
僕も実は同じ誕生日です。
今もちょっと年末が怖いです。


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不可解な体験、謎な話~enigma~ Part47

11 :本当にあった怖い名無し:2008/09/17(水) 03:12:24 ID:DQ7EqRQY0
子供の頃。
当時、以前に発症した盲腸が再発しそうだってんで、
家族は俺の事を心配してた。

そんな中、
お袋の実家に帰省した時の事、近くにある不思議な石?に、
俺の盲腸が再発するかどうか聞いてやる、って
ばあちゃんが言い出して、お袋と三人でその石がある所へいった。

記憶によれば結構大きな石で、
ばあちゃんいわく「この石は何でも答えてくれる石」だそうだ。
聞きたい事を言ってから石を持ち上げた時、
すんなり持ち上がれば答えはYES。
逆にビクともしなければ答えはNOらしい。

ばあちゃんが
「○○(俺)の盲腸はもう出ない」って言って、石をヒョイと持ち上げた。
今度は「○○はまた盲腸になる」って言って、石を持ち上げようとした。
ばあちゃんは「あぁ~重たい、持ち上がらんわ」と言って、「○○の盲腸はもう出んから心配すんな」と言った。

子供心に俺は、「ばあちゃん優しいな。絶対わざとだこれ」なんて思ってたら、
傍で笑ってたお袋が「私もやる」と言い出して、
ばあちゃんと全く同じ事やった。
したらば結果は同じで、
お袋は「本当だ、嘘じゃない」と言って、若干ビビリ出した。
俺はどうにも信じられなくて、ばあちゃんと一緒に自分でやった。
結果は同じ。

それでもヒネくれてた俺は、一人でやると言いだし自分でやってみた。
まじでビビった。
おおよそ子供には持ち上がらん様な石が、ひょいと持ち上がったり、
踏ん張ってるかの如く持ち上がらんかったり。
どっかにスイッチが付いてるんじゃないだろうか?とか、
交互に『上がる』『上がらない』が出来る様になってるんだろうか?とか
色々考えたが、そんな様子は無かった。

そうこうしてる内に「あんまり聞くと怒らはる」とばあちゃんが言い出し、俺達は家に帰った。
おかげ様かどうか、実際盲腸は出ずに過ごしてる。

なんかの神様だったんだろうか?




死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?43

636 :631:1/5:03/07/03 18:07
十年以上前の話です。
当時、私の祖父は腕の良い建具職人でした。
私はそんな祖父の仕事ぶりを眺めるのが好きで、よく仕事場に出入りしていました。

その日、私はいつものように祖父の家を訪れ、落ちている木ぎれを拾って遊んでいました。
目の前で祖父が作業台の前に座って黙々と仕事をしています。
ごつい手が器用に動いて、木を削ったり部品同士を組み合わせたり、
その技の冴えに、私はしばし遊びの手を止めて見とれていました。

しばらくして妙なものに気づきました。
祖父の背後の壁に、使い込まれて黒光りする木の板が何枚か立てかけてあったのですが、
その板と板の隙間から、おかっぱ髪の少女の顔が覗いています。
板と壁の隙間から顔の右半分を出して覗いているような格好で、体は見えません。
白い顔の半分だけが、暗い部屋の隅にぽつんと浮かんでいるように見えました。
私は、黙々と手を動かしている祖父の横を通り過ぎ、壁際へと歩み寄りました。
私が近づいても白い顔は微動だにせず、祖父の背中をジッと見つめていました。
やはり体と顔の左半分は見えませんが、壁と板の間には人が入れる程の隙間はありません。
私は少女の顔に声をかけようとしました――


637 :631:2/5:03/07/03 18:09
「…話しかけたらあかんぞ」
突然祖父が声を上げました。聞いたこともないような低い声。
振り返ると、祖父は相変わらず作業台に向かったままで、こちらに背を向けています。
「おじいちゃん、この子だれ?」
「そいつはな、俺がそこの木で作った箱の中におった女や。ええから放っとけ」
その言葉の意味は分からなかったのですが、私はとりあえず壁際から離れました。

その後も祖父は、背後を振り返ることなく仕事を続けていました。
私は再び木ぎれで遊び始めましたが、何となく気になって祖父の背後を見やると、
いつのまにか顔は姿を消しており、後には艶めいた黒い板が並んでいるばかり。

祖父の家にはその後もよく遊びに行きましたが、その顔を見ることはありませんでした。
それから十年程たった一昨年の初春、祖父は病に倒れて入院し、間もなく亡くなりました。


638 :631:3/5:03/07/03 18:10
葬儀の当日、棺の中に入れるために祖父の思い出の品を集めました。
その中に小さな木の箱がありました。10cm角くらいの黒っぽい艶のある箱。
それを見た途端、あの日、壁に立てかけられていた木の板が脳裏に浮かびました。
――あの板で作られた箱ではないか?
持ってみると意外にも重い。
蓋がないので振ってみましたが、何の音もしません。
死の直前まで面倒を見ていた叔母が言うには、
晩年の祖父はこの箱をとても大切にしており、病院でも枕元に置いていたそうです。
それではと、箱は祖父の頭の側に置くことにしました。

やがて葬儀が始まりましたが、その際に妙なことがありました。
お坊さんがしきりに棺の方を覗き込むのです。
不審に思った父が聞くと、
「この人、本当に死んでますよね?」などと、良く分からないことを言います。
父は少しあきれた様子でした。
お経を読んでいる最中にも、お坊さんはしきりに棺を気にするような仕草を見せ、何度か読経が止まりかけました。


639 :631:4/5:03/07/03 18:11
葬儀が終わり、祖父の遺体は火葬場で焼かれました。

焼き上がった骨を拾うために親族が呼ばれ、焼却炉から大きな台が運ばれてきました。
近づくと、まるでストーブのように熱い台の上には、白い骨が灰に埋もれていました。
それを鉄の箸で拾うと、係員が骨の部位を教えてくれます。
「…頭蓋骨はあとで蓋に使うので、置いといて下さい」
「のど仏はどれ?」
「これです」
拾った骨は次々に壺に入れられました。しかし壺はなかなか一杯になりません。
「もっと拾って下さい」
「はぁ…でも、あまり残ってないんですね」
「ここの炉は新しいので、殆ど焼けてしまうんです。
お年寄りの方は大抵少ないですよ。この方のは多い方です」
「丈夫な人でしたから…」
「これは?」
「それは骨盤ですね。その横が太股の骨ですね」
「これは?」
「のど仏ですね」
部屋にいた皆が、怪訝な顔を見合わせました。
のど仏の骨はさっき壺に入れたはずです。

係員が集めた頭骸骨を調べ始めました。
「これは――骨が多いですね…」


640 :631:5/5:03/07/03 18:11
それからが大変でした。
警察が来て、私達は帰ることが出来ずに火葬場に釘付けです。
火葬場の職員と警察が調べたところ、骨は大方が灰になっていたものの、
とにかく、頭部の骨が二人分ある事が判明しました。

ただ、それが誰の骨なのかが不明です。
私達は何度も取り調べを受けましたが、なぜこんな事になったのか見当もつきません。
棺の蓋は出棺の直前に参列者の目の前で釘を打ったのですが、
その時まで、もちろん棺の中に人の首など入っていませんでした。
入っていたものと言えば、祖父の遺体と遺品の数々、それにあの黒い箱だけです。
大きさからいって、箱の中に人の頭が入っていたとは思えません。
では、中に骨だけが入っていたのか?
しかし、肉の付いていない剥き出しの骨は、すぐに燃えてしまい後には残らないそうです。
結局、何の結論も出ないまま、夜更け過ぎには解散となりました。

祖父の遺骨は一時警察に預けられましたが
四十九日までには返してもらったようで、今は墓の下に埋まっています。
身元不明の骨については後日、のど仏の部分を警察から譲ってもらいました。

それを小さな箱に入れて、祖父の墓の隣に埋め、墓石の代わりに大きな石を置きました。
今のところ特に変わった事はありません。
ことの真相は今も分からずじまいです。



ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?200-2

647 :本当にあった怖い名無し:2008/11/08(土) 22:15:22 ID:piTGUbKC0
俺のうちは昔超貧乏で、欲しいものなんか何一つ買ってもらえなかった。
着てる服は近所の子供のお下がりだったし、おやつは氷砂糖だけだった。
そんな俺でも、義務教育だけはちゃんと受けさせてもらっていた。
ただし、勉強道具はすべてお下がりだった。
生まれてからずっとお下がりばかりだったから、別になにも不満はなかったんだけど、
ひとつだけ嫌なことがあった。
それは、お下がりでもらった学習机だった。

その学習机は、お下がりなのにまだ新品の光沢を保っていて、
ひきだしをあけると、木材のかぐわしい香りが楽しめた。
俺はその学習机をひどく気に入って、暇な時間は、柄にもなく机の上で本なんかを読んでみたりした。

学習机がきて一週間くらい経った頃、妙な体験をした。
いつものように椅子に腰掛けて、机の上で本を読んでいると、右足にひんやりとしたものが触れた。
本を読んでいる最中だったので、足に触れたもののことなど気にしなかった。
足をひんやりとしたものに当たらないように少しずらす。

しばらくすると、またひんやりしたものが足に触れた。
気持ち悪かったので、右足でひんやりとしたものを奥に蹴り込んだ。
すると、足の先にぐにゃっとした変な感触があった。
視線は机上の本にありながら、意識は机下の足先に集中した。
俺は右足をそっと動かしながら、そのぐにゃっとしたものの表面を確かめた。

ぐにゃっとしたものは凹凸があり、所々に穴があいていた。
やわらかいかと思うと、かたい所もあったりして、何なのかさっぱりわからない。
足先はなめるようにぐにゃっとしたもの表面に触れていき、最後に上部に達した。
そこで細い糸のようなものが沢山ある感覚を感じた瞬間、自分の足が触れているものが何かわかった。
俺はそっと体を曲げて机の下を覗いた。

そこには青白い男の子がいた。俺の足先は、男の子の頭に触れていたんだ。
俺はびっくりして椅子ごと背後に倒れた。
でも、顔は常に机の下の男の子を向いていた。
男の子も、微動だにせず俺を見ていた。


648 :本当にあった怖い名無し:2008/11/08(土) 22:16:11 ID:piTGUbKC0
立ち上がることもできず、ハイハイ歩きで部屋を出た。
すぐにオヤジの所にいき、体験したことを泣きながら話した。
でも、オヤジは全然信用してくれなかった。
もし信用してくれたとしても、
うちには新しい机を買うお金なんてないので、買い換えることはできない。

結局俺は、小学校時代ずっとその机を使い続けた。
机で勉強していると、足にひんやりとしたものが触れることが度々あったけど、机下を覗かないようにした。
またあの男の子がいたら怖いからだ。
いるのは確実なんだけど、見ないことでやり過ごそうとした。

中学になって、それとなく母ちゃんに聞いてみた。
俺の使っている机は誰からもらってきたのかと。
すると母ちゃんは、少し困ったような顔をしてから、
「あの机は、近所のワタルくんの家からもらってきたんだよ」と教えてくれた。
ワタル君は俺と同い年で、幼稚園が一緒だった。
小学校に入学する数日前に、ワタルくんは川に落ちて死んだ。

頭がよかったワタルくんは、入学する前から勉強を始めていたらしい。
俺が使っている机で勉強しながら、これから始まる学園生活にワクワクしていたんじゃないだろうか。
事情を知った俺は、机下にいるワタルくんのことを怖がらなくなった。
ワタルくんのぶんまで勉強しようと思った。

それからもワタルくんは、俺の足に触れることがあった。
俺はワタルくんが足に触れるときは、勉強頑張れって励ましてくれていると考えた。
ワタルくんの励ましが支えになって、俺は結構勉強ができるようになった。


649 :本当にあった怖い名無し:2008/11/08(土) 22:17:17 ID:piTGUbKC0
少しして、中学校で野球がはやった。
俺も参加したかったんだけど、バットやグローブを買うお金がなくて困った。
俺はいつものようにオヤジを頼った。
するとオヤジは、「ちょっとまってろ」と言った。

数ヵ月後、オヤジはバットとグローブを俺にくれた。
またしてもお下がりだったけど、気にしなかった。これで野球ができる。
俺は野球のメンバーに混ぜてもらい、思う存分楽しんだ。

だけどある日、友達の一人が俺のグローブを見て言った。
「それ、ヨシロウのグローブじゃねぇか」

ヨシロウというのは、中学で野球部に所属していた同級生だ。
野球の才能があって、中一の頃からレギュラー入りを果たしていた。
だけどヨシロウは、つい最近死んだのだ。
帰宅途中に川に落ちて、溺れてしまったらしい。
自分が使っていたグローブがヨシロウの物だったことを知り、俺は思った。
ヨシロウのぶんまで野球を楽しんでやろうと。
そのとき、ふと思った。
ヨシロウとワタルくんって、何か似てるなぁと。
二人はどちらも若くして亡くなっており、死因も死んだ場所も同じだ。
そして二人の形見を俺がもらっている。
こんな偶然ってあるのだろうか?

数ヵ月後、再び俺はオヤジに頼みごとをした。今度はテレビゲームが欲しいと。
するとオヤジは、いつものように「ちょっと待ってろ」といった。
二週間後、オヤジはテレビゲームをくれた。
またしてもお下がりだった。
オヤジからテレビゲームをもらうちょっと前に、新聞に載っていた記事を思い出した。
近くの川で、近所の中学生が溺れて死んだらしい。
体全体に寒気が走った。

その日の夜、いつものように自室で勉強をしていると、足先に何かが触れた。
何年もの間、その何かを、死んだワタルくんが俺を励ましているものだと思っていた。
本当は違ったんだ。その何かは、必死に訴えかけていたのだ。

俺は今も、机下を覗くことができないでいる。



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