サイケデリック・奇譚

永遠の日常は非日常。

タグ:カルト

中国分裂、朝鮮真空パック 第二夜


60 :名無しさん@おーぷん :2015/03/21(土)04:41:29 ID:riz ×
2001年の書きこみ

239 名前:   01/11/02 01:32 ID:ToUwrxuA
現役の公安警察官がオウム事件の時覆面で「週刊プレイボーイ」で衝撃的な証言をしていた。
国松狙撃について、「住銀名古屋支店長射殺事件との関連に注目している」
別の情報では住銀事件は半島がらみの事件らしい。


地下鉄サリン事件は、従来考えられていたよりももっと多人数による犯行で、
第2の犯行グループはもう日本にはいないと証言していた。
サリンは数人で扱える物質ではないとも。
捜査当局はすべてをオウムの犯行という事でまるく収めたいと考えていると証言。


インタビュアーが「第2のグループが表に出てくると当局にとって何かまずい事でもあるのか」と質問すると、
坂本弁護士が殺害された理由と関係があるとだけ言っておきます


かなり反響を呼んだ記事だった。
プレイボーイで証言したのは、他の週刊誌は政治家や警察等とも関係が深いからだろう。
身元が割れない様に警戒しているようだった。





57 :名無しさん@おーぷん :2015/03/21(土)03:30:04 ID:riz ×
在日がテロを起こし、
在日汚染マスゴミが半島勢力のテロを、日本のカルト宗教の仕業と捏造報道し、
在日勢力の弁護士が何故か被害者を弁護
なんというマッチポンプ

いくらマスゴミ(含む江川紹子&有田芳生のオウム芸人)が捏造しても、
オウム真理教=朝鮮半島だとネットでは広がり続ける



181:名無しさん@おーぷん :2015/02/25(水)07:24:15 ID:FXm
オウム真理教地下鉄サリン被害者弁護団の団長が
在日からも支援受けてる、反日左翼の宇都宮弁護士って知ってた?
オウムじゃなくて、国に補償するように求めてる

なにこの背景

反日左翼で在日が加害者で、被害者弁護団がこれまた反日左翼とか



58 :名無しさん@おーぷん :2015/03/21(土)03:35:16 ID:riz ×
北海道といえば、沖縄と並び左翼が勢力を拡大している
七月の在日テロ蜂起がらみで、何かやらかさなければよいが

オウム真理教=統一教会=創価学会

これらの宗教施設、公明党のポスターが貼ってある家や店の場所を把握して
監視しておき、有事の際は近寄らないようにするべき

北海道内でアレフ信者数が急増、全国でも一大拠点に



59 :名無しさん@おーぷん :2015/03/21(土)04:23:25 ID:riz ×
オウム真理教は日本のカルト団体ではない!
警察内部にも創価学会を介して(創価学会も統一教会と同じくオウム真理教のバック)入り込んでいるのだから
警察の捜査の妨害だってありえる


Connie ‏@jpgr66
サリン事件で指名手配されていたオウム構成員がクルマで逃走中に逮捕された。
押収された光ディスクに書き込まれた文書やデータは全てハングル文字で書かれていた。
←これも当時は報道されたものの、その後は一切触れられなくなったよな。

#tvasahi
https://twitter.com/jpgr66/status/569114330194538497


雄哉 ‏@Mask__man
マジか?それ
https://twitter.com/Mask__man/status/569135485123047425


Connie ‏@jpgr66
本当だよ。
https://twitter.com/jpgr66/status/569137852769968128


座 農人 ‏@zannonin1
オウムは創価の下部組織だ、
北朝鮮の日本攻略の先兵としての活動をした、バカもののアサハラを使ったのが失敗の原因。
しかし北は創価を手先にしてNHK・検察・裁判官・高級官僚に深く静かにりこんでいる。
この危険を感じている日本人が少ないのが最も危険だ。


関連記事
【テロ・未解決】事件 「地下鉄サリン事件」

中国分裂、朝鮮真空パック

643 :名無しさん@おーぷん :2015/03/16(月)12:54:50 ID:ujM ×
オカルトはチョンの飯の種だからなw
最近てか00年代半ば位だったか?ひふみ神示?とか言ってるも実は裏に…げふんげふん

今関わってるのは大部分朝鮮系じゃないかなー?なんて思っ
金や工作に利用したいオカルト分野に、無関係な第三者が紛れ
やってる側から見ると単なる嵐だから徹底的に粘着して粒粒しちゃ…





650 :名無しさん@おーぷん :2015/03/16(月)16:39:30 ID:1Hl ×
反日っていうよりもサヨクの連中。(でもサヨの中に在が多いのは今では衆知のとおりw)
でもオカルトに限らずカルチャー系は音楽でも文学でもサヨって多いし時代自体がそういう時代だったのよ。
米はベトナム戦争、日本なら安保のカウンターとしてね。

  

651 :名無しさん@おーぷん :2015/03/16(月)17:00:18 ID:KbW ×
どういう系統かしらんけど、ああいう仕掛けは海外から指令が入ってるだろう
 

652 :名無しさん@おーぷん :2015/03/16(月)17:07:03 ID:1Hl ×
「ああいう仕掛け」って、どれの事?



653 :名無しさん@おーぷん :2015/03/16(月)17:17:01 ID:KbW ×
そのオカルトブームとか70年代ならエロ、暴力とかね



657 :名無しさん@おーぷん :2015/03/16(月)17:56:48 ID:1Hl ×
その3つがどのようにリンクしてるのかはわからんけどオカルトブームは周期的に流行するもんだからなあ。
他国の事情どころか、俺は今の事情はわからないんだけど
(大手メデイアには一切触れてない生活で、時事ニュースはネットのポータルサイトで見出しみてる)

日本はオカルトってよりも90年代から00年代にかけて自分探し~心理学って変遷していた。
この先5年以内ににブームというブームくるかなあ?w
それよりもは右傾化や在日排斥などの現実的な方に流れていくように思うけどなあ。
そういう現実的なことに対処、意識が向いてる間はオカルトなんてブームになりそうもないとおもw

だから来るとしたら>>655が言う事に絡めて在日の最後の断末魔として流行を仕掛ける…
っていうような可能性はあるかも
 

659 :名無しさん@おーぷん :2015/03/16(月)18:10:27 ID:ujM
予言になってしまうが…聞いた話では、早くて2019-20年頃と推測してるみたいだよ
それに合わせて、神社系のお社(カルト)用の木材がどうとかw
在日ってか、金に目がくらんだ輩の節操のなさときたら…もーな(唖然



660 :名無しさん@おーぷん :2015/03/16(月)18:23:52 ID:7jD
予言とかヨガを取り上げてオカルトブームを作った雑誌が左翼系出版社で記事を書いているのも左翼

そこで取り上げられた新興宗教がなりすまし半島系カルト
実は繋がってったわけだTVのUFOものは別だけど

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日常以上オカルト未満


141 :名無しさん :2014/04/05(土)00:20:21 ID:dQrbIkmty ×
つい先日の話。フェイクありです

知り合いの方が、ご主人が亡くなったというので奥様がご挨拶に来られた
その時奥さんから聞いた話


実はその一家以前は仏教だったのだけれど今では新興宗教
最初は息子さん一人だったのだけど
あれよあれよと言う間に親族全員が改宗

その頃から、部屋に飾ってあるご先祖様の白黒の写真の目がだんだん色が変わってきたのだと
徐々に赤い色に変わってきてすっかり真っ赤になってしまったのだと言っていた

目だけらしい
他の部分はなんともないのに、飾ってある写真すべての目の色が変わったのだと

ご主人のものを処分するついでに気持ち悪いから全て焼却処分したそうだ
古いものだからまあそういうこともあるのかもと思って聞いていたけど
やっぱり単純に気持ち悪いよねえ・・・





143 :名無しさん :2014/04/05(土)09:28:44 ID:7xTlQnGEO ×
おいおい、怒ってるご先祖の写真焼き捨てちゃったの?
どんな宗教かしらんが碌なもんじゃねえな。
祟られるぞ。




後味の悪い話 その38


597 :本当にあった怖い名無し:2005/12/22(木) 05:25:24 ID:fBWx+t1B0
親が宗教やってると子供にも影響あるかも・・・・で思い出した。
高校の同級生の父親が天○教のその地区の幹部か何かで、そいつは父親に反抗して家出までした。
(一応高校卒業が決まってから)
周囲はみんなそいつの父親の狂信ぶりを聞かされていたから、
ある意味真っ当な選択だと内心応援していた。
しかし半年後、そいつに会ったら、なんと創○学会にハマってますた・・・・orz


今思うと、別に○価じゃなくてもよかったんじゃないかと思う。
そいつにとってはきっと、子供の頃から何かをよりどころにする生活パターンが、
ホネの髄まで染みついていたんじゃないかと。

最近別の友人から聞いた話ではカノジョから「創○はやめて」と言われて、
カノジョとともに幸○の化学にどっぷりだったらしい。その後はシラネ。
とにかく今思い出しても後味悪い。





601 :本当にあった怖い名無し:2005/12/22(木) 10:45:16 ID:WRHsjbsg0
うちの親はエホバに嵌ってたんだけど、
やっぱ子供の頃から親が宗教に嵌ってると、
どうしても自分の中の『神は存在する』って思い込みが消えないのよ。

私は全力で抵抗して、中3くらいの時期にはなんとか集会には行かない権利を勝ち取って、
そこからは宗教は持たないつもりでやってきてるけど、
普通の無宗教の人なら
「神なんかいるわけない」って否定するだろうところも、 私のは
「神がいようといまいと、私は否定する」って中途半端な形でしか否定できない。

私は宗教は大嫌いだけど、
結局今知ってる神を拒否してるだけで、
自分が納得できる(納得させられちゃう)神を持ってこられたら、
ころっとそっちに転がっちゃいそうな不安があるよ。


特にエホバは「神の教えを守らないとハルマゲドンで殺される」って
脅迫して育てるから、
「私を焼き殺さない他の神様が欲しい!」って気持ちが私の中に確かにある。

狂信的な宗教から逃げても
別の似たような宗教に走る人は、多分最初の神様の粛清から自分を守ってほしいんだと思うよ。
前の神から逃れるために、より厳格な峻厳な神に頼りたくなる気持ちは分かるよ。


503 :その3:2005/09/21(水) 23:47:39 ID:ERc7KoX60
息子
『んで、どうも最初からそのシャム双生児が生き残る様に、天獄は細工したらしいんだ。
他の奇形に刃物か何かで致命傷を負わせ、行き絶え絶えの状態で放り込んだわけ。
奇形と言っても、アシュラ像みたいな外見だからね。
その神々しさ(禍々しさ?)に天獄は惹かれたんじゃないかな』

「なるほど・・・」
息子
『で、生き残ったのは良いけど、天獄にとっちゃ道具に過ぎないわけだから、
すぐさま別の部屋に1人で閉じ込められて、餓死だよね。
そして、防腐処理を施され、即身仏に。
この前オヤジの言ってた、リョウメンスクナの完成、ってわけ』

「リョウメンスクナって何ですか?」


※>>476氏ほど詳しい説明は無かったが、
「『神話の時代に近いほどの大昔に、リョウメンスクナと言う、2つの顔、4本の手をもつ怪物がいた』
と言う伝説にちなんで、例のシャム双生児をそう呼ぶ事にした」と言っていた。



「そうですか・・・」
息子
『そのリョウメンスクナをね、天獄は教団の本尊にしたわけよ。呪仏(じゅぶつ)としてね。
他人を呪い殺せる、下手したらもっと大勢の人を呪い殺せるかも知れない、
とんでもない呪仏を作ったと、少なくとも天獄は信じてたわけ』

「その呪いの対象は?」
息子
『・・・国家だとオヤジは言ってた』

「日本そのものですか?頭イカレてるじゃないですか、その天獄って」
息子
『イカレたんだろうねぇ。でもね、呪いの効力はそれだけじゃないんだ。
リョウメンスクナの腹の中に、ある物を入れてね・・・』
俺「何です?」
息子
『古代人の骨だよ。大和朝廷とかに滅ぼされた(まつろわぬ民)、
いわゆる朝廷からみた反逆者だね。逆賊。その古代人の骨の粉末を腹に入れて・・・』

「そんなものどこで手に入れて・・・!?」
息子
『君もTVや新聞とかで見たことあるだろう?
古代の遺跡や墓が発掘された時、発掘作業する人たちがいるじゃない。
当時はその辺の警備とか甘かったらしいからね・・・そういう所から主に盗ってきたらしいよ』





511 :その4:2005/09/22(木) 00:13:22 ID:mdYgh3LB0

「にわかには信じがたい話ですよね・・・」
息子
『だろう?私もそう思ったよ。でもね、大正時代に主に起こった災害ね、これだけあるんだよ。
1914(大正3)年:桜島の大噴火(負傷者 9600人)
1914(大正3)年:秋田の大地震(死者 94人)
1914(大正3)年:方城炭鉱の爆発(死者 687人)
1916(大正5)年:函館の大火事
1917(大正6)年:東日本の大水害(死者 1300人)
1917(大正6)年:桐野炭鉱の爆発(死者 361人)
1922(大正11)年:親不知のナダレで列車事故(死者 130人)
そして、1923年(大正12年)9月1日、関東大震災。死者・行方不明14万2千8百名』


「それが何か?」
息子
『全て、リョウメンスクナが移動した地域だそうだ』

「そんな!教団支部ってそんな各地にあったんですか?と言うか、偶然でしょう(流石に笑った)」
息子
『俺も馬鹿な話だと思うよ。で、大正時代の最悪最大の災害、関東大震災の日ね。
この日、地震が起こる直前に天獄が死んでる』

「死んだ?」
息子
『自殺、と聞いたけどね。『純粋な日本人ではなかった』と言う噂もあるらしいが・・・』

「どうやって死んだんですか?」
息子
『日本刀で喉かっ斬ってね。リョウメンスクナの前で。それで血文字で遺書があって・・・』

「なんて書いてあったんですか??」


日 本 滅 ブ ベ シ



515 :その5:2005/09/22(木) 00:27:58 ID:mdYgh3LB0

「・・・それが、関東大震災が起こる直前なんですよね?」
息子
『そうだね』

「・・・偶然ですよね?」
息子
『・・・偶然だろうね』

「その時、リョウメンスクナと天獄はどこに・・・??」
息子
『震源に近い、相模湾沿岸の近辺だったそうだ』

「・・・その後、どういう経由でリョウメンスクナは岩手のあのお寺に?」
息子
『そればっかりは、オヤジは話してくれなかった』

「あの時、住職さんに『なぜ京都のお寺に輸送しなかったんだ!』みたいな事を言われてましたが、
あれは??」
息子
『あっ、聞いてたの・・・
もう30年前くらいだけどね、私もオヤジの後継いで坊主になる予定だったんだよ。
その時に俺の怠慢というか手違いでね・・・
その後、あの寺もずっと放置されてたし・・・話せることはこれくらいだね』

「そうですか・・・今、リョウメンスクナはどこに??」
息子
『それは知らない。と言うか、ここ数日オヤジと連絡がつかないんだ・・・
アレを持って帰って以来、妙な車に後つけられたりしたらしくてね』

「そうですか・・・でも全部は話さないと言われたんですけど、なぜここまで詳しく教えてくれたんですか?」
息子
『オヤジがあの時言ったろう?『可哀想だけど君たち長生きできないよ』ってね』

「・・・」
息子
『じゃあこの辺で。もう電話しないでね』

「・・・ありがとうございました」


以上が電話で話した、かいつまんだ内容です・・・はっきり言って、全ては信じてません。
何か気分悪くなったので、今日は落ちますね。



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両面宿儺 1
両面宿儺 2
アシュラさん
リョウメンスクナの寺

死ほど洒落にならない怖い話集めてみない?


452 :その1:2005/09/21(水) 16:10:58 ID:GJUzoiep0
俺、建築関係の仕事やってんだけれども、
先日、岩手県のとある古いお寺を解体することになったんだわ。今は利用者もないお寺ね。
んでお寺ぶっ壊してると、同僚が俺を呼ぶのね。「~、ちょっと来て」と。
俺が行くと、同僚の足元に、黒ずんだ長い木箱が置いてたんだわ。

俺「何これ?」
同僚「いや、何かなと思って・・・本堂の奥の密閉された部屋に置いてあったんだけど、
ちょっと管理してる業者さんに電話してみるわ」

木箱の大きさは2mくらいかなぁ。
相当古い物みたいで、多分木が腐ってたんじゃないかな。
表に白い紙が貼り付けられて、何か書いてあるんだわ。
相当昔の字と言う事は分ったけど、凡字の様な物も見えたけど、もう紙もボロボロで、
何書いてるかほとんどわからない。
かろうじて読み取れたのは、
『大正??年??七月??ノ呪法ヲモッテ、両面スクナヲ???二封ズ』的な事が書いてあったんだ。

木箱には釘が打ち付けられてて開ける訳にもいかず、
業者さんも「明日、昔の住職に聞いてみる」と言ってたんで、
その日は木箱を、近くのプレハブに置いておく事にしたんだわ。





453 :その2:2005/09/21(水) 16:31:26 ID:GJUzoiep0
んで翌日、解体作業現場に着く前に、業者から電話かかってきて、
業者「あの木箱ですけどねぇ、元住職が、絶対に開けるな!!って凄い剣幕なんですよ・・・
なんでも、『自分が引き取る』って言ってるので、よろしくお願いします」


俺は念のため、現場に着く前に現場監督に木箱の事電話しておこうと思い、
俺「あの~、昨日の木箱の事ですけど」
監督「あぁ、あれ!お宅で雇ってる中国人(留学生)のバイト作業員2人いるでしょ?
そいつが勝手に開けよったんですわ!!とにかく早く来てください」
嫌な予感がし、現場へと急いだ。


プレハブの周りに5~6人の人だかり。
例のバイト中国人2人が、放心状態でプレハブの前に座っている。

監督「こいつがね、昨日の夜中、仲間と一緒に面白半分で開けよったらしいんですよ。
で、問題は中身なんですけどね・・・ちょっと見てもらえます?」


単刀直入に言うと、両手をボクサーの様に構えた、人間のミイラらしき物が入っていた。
ただ異様だったのは・・・頭が2つ。
シャム双生児?みたいな奇形児いるじゃない。
多分ああいう奇形の人か、作り物なんじゃないかと思ったんだが・・・


監督「これ見てね、ショック受けたんか何か知りませんけどね、この2人何にも喋らないんですよ」
中国人2人は、俺らがいくら問いかけても、放心状態でボーっとしていた。
(日本語はかなり話せるのに)



459 :その3:2005/09/21(水) 17:07:49 ID:GJUzoiep0
あ、言い忘れたけど、そのミイラは、頭が両側に2つくっついてて、腕が左右2本ずつ、
足は通常通り2本。という、異様な形態だったのね。
俺もネットや2ちゃんとかで色んな奇形の写真見たことあったんで、
そりゃビックリしたけど、あぁ、奇形か作りもんだろうな、と思ったわけね。


んで、例の中国人2人は一応病院に車で送る事になって、
警察への連絡はどうしようかって話をしてた時に、
元住職(80歳超えてる)が、息子さんが運転する車で来た。

開口一番、
住職「空けたんか!!空けたんかこの馬鹿たれが!!しまい、空けたらしまいじゃ・・・」
俺らはあまりの剣幕にポカーンとしてたんだけど、住職が今度は息子に怒鳴り始めた。
岩手訛りがキツかったんで標準語で書くけど、

住職「お前、リョウメンスクナ様をあの時、京都の~寺(聞き取れなかった)に絶対送る言うたじゃろが!!
送らんかったんかこのボンクラが!!馬鹿たれが!!」
ホント80過ぎの爺さんとは思えないくらいの怒声だった。

住職「空けたんは誰?病院?その人らはもうダメ思うけど、一応アンタらは祓ってあげるから」

俺らも正直怖かったんで、されるがままに
何やらお経みたいの聴かされて、経典みたいなので、かなり強く背中とか肩とか叩かれた。
結構長くて、30分くらいやってたかな。


住職は木箱を車に積み込み、別れ際にこう言った。
「可哀想だけど、あんたら長生きでけんよ」


その後、中国人2人の内1人が、医者も首をかしげる心筋梗塞で病室で死亡、
もう1人は精神病院に移送。
解体作業員も3名謎の高熱で寝込み、俺も釘を足で踏み抜いて5針縫った。

まったく詳しい事は分らないが、俺が思うに、
あれはやはり人間の奇形で、差別にあって恨みを残して死んでいった人なんじゃないかと思う。
だって物凄い形相してたからね・・・
その寺の地域に昔部落の集落があった事も何か関係あるのかな。無いかもしれないけど。
長生きはしたいです。



468 :その3:2005/09/21(水) 17:40:58 ID:J0sPTefW0
俺だってオカ板覗くらいだから、こういう事には興味しんしんなので、
真相が知りたく何度も住職に連絡取ったんだけど、完全無視でした。

しかし、一緒に来てた息子さん(50過ぎで不動産経営)の連絡先分ったんで、
この人は割と明るくて派手めの人なんで、
もしかしたら何か聞けるかも?と思い、今日の晩(夜遅くだけど)飲みに行くアポとれました。
何か分ったら明日にでも書きますわ。



476 :本当にあった怖い名無し:2005/09/21(水) 18:24:34 ID:K2+tPFpq0
リョウメンスクナの話。
『宗像教授伝奇考』という漫画に出てきた覚えがある。

スクナ族という、恐らく大昔に日本へ来た外国人ではないかと思われる人が、
太古の日本へ文化を伝えた。
それが出雲圏の文化形成となり、因幡の白ウサギの伝説も、
オオクニヌシノミコトの国造りの話も、これをモチーフとした話だろう、と。

そして、大和朝廷による出雲の侵略が起こり、
追われたスクナ族がたどり着いたのが今の飛騨地方だった。

日本書紀によれば、飛騨にスクナという怪物がおり、
人々を殺したから兵を送って退治した、という話が書かれている、と。

つまり、スクナというのは、大和朝廷以前の時代に日本へ文化を伝えた外来人のことで、
恐らくは古代インドの製鉄を仕事とする(そして日本へ製鉄を伝えたであろう)
人々のことではないか、と書かれていた。

そして、出雲のある場所で見つけた洞窟の奥にあったものが、
『リョウメンスクナ』(両面宿儺)の像だった、とあった。



477 :476:2005/09/21(水) 18:40:24 ID:K2+tPFpq0
スクナ族は、日本へ羅魔船(カガミノフネ)で来た、と書かれ、鏡のように黒光する船であったとのこと。
羅魔は『ラマ』で、黒檀系の木の名である、と書かれていたけど、
黒ずんだ長い木箱とあったので、これももしかするとラマなのかも・・・?


とすると、リョウメンスクナ様も、逃げ延びて岩手地方に来た、スクナ族の末裔なのかもしれないな。
・・・と、オカ板的にはあわない内容かも、と思いつつ書いてみたが。



491 :452:2005/09/21(水) 22:27:34 ID:ERc7KoX60
すんません。
直前になって、何か『やはり直接会って話すのは・・・』とか言われたんで、
元住職の息子さんに、
『じゃあ電話でなら・・・』『話せるとこまでですけど』と言う条件の元、話が聞けました。
時間にして30分くらい、結構話してもらったんですけどね。
なかなか話し好きなオジサンでした。
要点を主にかいつまんで書きます。


息子 
『ごめんねぇ。オヤジに念押されちゃって。本当は電話もヤバイんだけど』
俺 
「いえ、こっちこそ無理言いまして。アレって結局何なんですか??」
息子 
『アレは大正時代に、見世物小屋に出されてた奇形の人間です』
俺 
「じゃあ、当時あの結合した状態で生きていたんですか?シャム双生児みたいな?」
息子 
『そうです。生まれて数年は、岩手のとある部落で暮らしてたみたいだけど、
生活に窮した親が、人買いに売っちゃったらしくて。それで、見世物小屋に流れたみたいですね』
俺 
「そうですか・・・でもなぜ、あんなミイラの様な状態に??」
息子 
『正確に言えば、即身仏ですけどね』
俺 
「即身仏って事は、自ら進んでああなったんですか!?」
息子 
『・・・君、この事誰かに話すでしょ?』
俺 
「正直に言えば・・・話したいです」
息子
『良いよ君。正直で(笑)まぁ私も全て話すつもりはないけどね・・・ アレはね、無理やりああされたんだよ。
当時、今で言うとんでもないカルト教団がいてね。
教団の名前は勘弁してよ。今もひっそり活動してると思うんで・・・』

「聞けば誰でも『ああ、あの教団』って分りますか?」
息子
『知らない知らない(笑)極秘中の極秘、本当の邪教だからね』

「そうですか・・・」



499 :その2:2005/09/21(水) 23:25:00 ID:ERc7KoX60
息子
『この教祖がとんでもない野郎でね。外法(げほう)しか使わないんだよ』

「外法ですか?」
息子
『そう。分りやすく言えば、やってはいけない事だよね。
ちょっと前に真言立川流が、『邪教だ、外法だ』って叩かれたけど、あんな生易しいもんじゃない』

「・・・具体的にどんな?」
息子
『で、当時の資料も何も残ってないし偽名だし、元々表舞台に出てきたヤツでもないし、
今教団が存続してるとしても、今現在の教祖とはまったく繋がりないだろうし、名前言うけどさ・・・
物部天獄(もののべてんごく)。これが教祖の名前ね』

「物部天獄。偽名ですよね?」
息子
『そうそう、偽名。
んで、この天獄が、例の見世物小屋に行った時、奇形数名を大枚はたいて買ったわけよ。
例のシャム双生児?って言うの?それも含めて』

「・・・それで?」
息子
『君、コドクって知ってる?虫に毒って書いて、虫は虫3つ合わせた特殊な漢字だけど』

「壺に毒虫何匹か入れて、最後に生き残った虫を使う呪法のアレですか?(昔マンガに載ってたw)」
息子
『そうそう!何で知ってるの君??凄いね』

「ええ、まぁちょっと・・・それで?」
息子
『あぁ、それでね。天獄はそのコドクを、人間でやったんだよ』

「人間を密室に入れて??ウソでしょう」
息子
『(少し機嫌が悪くなる)私もオヤジから聞いた話で、100%全部信じてるわけじゃないから・・・
もう止める?』

「すみません!・・・続けてください」
息子
『分った。んで、それを例の奇形たち数人でやったわけさ。
教団本部か何処か知らないけど、地下の密室に押し込んで。
それで、例のシャム双生児が生き残ったわけ』

「閉じ込めた期間はどのくらいですか?」
息子
『詳しい事は分らないけど、仲間の肉を食べ、自分の糞尿を食べてさえ生き延びねばならない期間、
と言ったら大体想像つくよね』

「あんまり想像したくないですけどね・・・」



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