サイケデリック・奇譚

永遠の日常は非日常。

タグ:伝説

http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1495079361/-100

423 :本当にあった怖い名無し:2018/08/05(日) 15:45:07.99 ID:bcegnDM80.net
偶然このスレ発見しまして
平家の落武者伝説はあちらこちらであり真偽の程はわかりません

ただこういう人の行き交いが殆ど無いところに多いのも事実ですが
観光目当てや何らかの意図として自身の過去を無くしてしまうには
平家の落人伝説を使うのには有効だったと思われます。

平家の落人伝説でググればあちこちのこのスレ名に沿った集落が探せます
あなたの近くにもあるかも


424 :本当にあった怖い名無し:2018/08/05(日) 15:53:00.43 ID:ZWRpzU0j0.net
そんなにあるのか
平家の落人FCオーナー募集中!くらいの勢いなのか


425 :本当にあった怖い名無し:2018/08/05(日) 16:28:38.88 ID:bP4e5oJU0.net
平家の落人はありすぎるよね
うわさ程度の話が広まってたりとか




427 :本当にあった怖い名無し:2018/08/06(月) 19:59:09.65 ID:vmVdu68h0.net
親父の里は平家の落人の里だねえ。
姫君の話やら神社やらが残ってるけどもう殆ど廃村になっちゃった。


428 :本当にあった怖い名無し:2018/08/07(火) 17:06:34.18 ID:HJgUZqK40.net
山中の集落に限らず、地方の衰退を考えると
言い伝え、民話、古い資料とかは収集というかレスキューしなきゃ失われるなあ。
かと言って、お前やれって言われてもできることは具体的に無いのが哀しい。


429 :本当にあった怖い名無し:2018/08/07(火) 17:14:15.52 ID:5jOYSUNX0.net
資料はだいたい図書館とかで管理してるからいいんだけど
風習とか歌とかは資料化しないとマジで消える
地元の祭りの歌とかうちの親でも一部しか分からなくなってるし


430 :本当にあった怖い名無し:2018/08/07(火) 19:06:00.44 ID:ITpXFb4J0.net
口伝のものはヤバいよね
民族学者頑張れ



http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1446739545/
青狐って知ってる?

1 :バヰパー:2015/11/06(金) 01:05:45.72 ID:UjrdwU8s0.net
亡くなった叔父から聞いた怖い話なんだけど、
その地方では蒼灰色のキツネを見ると夢に出てきて呪われるって言われてるんだって。
叔父の両親もそれを知ってたらしい


4 :本当にあった怖い名無し:2015/11/06(金) 02:31:08.35 ID:ep1lnjL10.net
蒼いキツネって想像が出来ない


5 :バヰパー:2015/11/06(金) 02:38:36.55 ID:5YAItuKh0.net
いやいや、あのね
亡くなった叔父から聞いたんだけど、叔父が小さい頃、虫捕りに山へ行ったんだって
その時にクワガタをとって帰る途中。
遠くなんだけどキツネの影が見えたんだって


6 :バヰパー:2015/11/06(金) 02:42:07.62 ID:5YAItuKh0.net
ただ、青いって言っても単純な青じゃないわけよ。
例えば黒い馬って青毛って言うんだけど、そのキツネは蒼灰色の毛なの。
んで、両親に「今日虫捕りの帰りの帰りに灰色のキツネを見た」って言ったら両親は
「へぇ、珍しいキツネだね」くらいの反応だったんよ


8 :バヰパー:2015/11/06(金) 02:47:36.11 ID:5YAItuKh0.net
それでその夜布団に入って眠りにつこうとした瞬間金縛りにあって
それは夢なのか現実なのかわからんけど
その中に今日の日中に見たキツネが出てきたんだけと、
そのキツネは二本の尻尾があって頭から尻尾、両脚に鱗が生えてて
左目だけが毒蛇のような丸くて黄色い目になってたんだって。

んでそのキツネがドンドン近づいてきて血に染まった口を開いて、
今にも食べられそうになった時金縛りが解けて目が覚めたんだって


10 :バヰパー:2015/11/06(金) 02:52:20.36 ID:5YAItuKh0.net
まるでおとぎ話みたいだけど
叔父は思い出すだけで鳥肌が立つってくらいトラウマになってたらしいよ




12 :バヰパー:2015/11/06(金) 02:59:04.02 ID:5YAItuKh0.net
んで、目が覚めた時、時計を見たら夜中の1:30だった。
その時突然雷雨が起きて雷が光った時、
窓が障子なんだけどその障子にそのキツネの影があったんだって。

その時なんだけど障子が薄っすら開いてたから
叔父はやばいと思って恐る恐る目を合わせないようにつむってたんだけど、
ついちらっと見たら
障子の隙間から毒蛇のような丸くて黄色い目がこっちを見て
ガルルルルって唸り声をあげて、うわこれはやばいと思い必死に目をつむって祈ってたら
朝になってて雨も止んで晴天になってたんだと


13 :本当にあった怖い名無し:2015/11/06(金) 03:00:36.80 ID:xlypsD8o0.net
マジかよ…じゃあ祖父は呪われて死んでしまったのか


14 :バヰパー:2015/11/06(金) 03:04:07.53 ID:5YAItuKh0.net
その夜にあったことを朝食を食べながら話してたら
両親がガッと顔つきを変えて
父「それはきっと『青狐』に違いない」って言い出した。

『青狐』(あおご)はどうもその地域に伝わる妖獣もしくは怪異らしく、
姿を見た者の夢に入り込み呪い殺すって言われてるらしい。
実際その夢を1ヶ月間見たらしく一時目元に隈ができてガリガリに痩せ細ったらしいからね。


15 :バヰパー:2015/11/06(金) 03:06:23.12 ID:5YAItuKh0.net
叔父な…
う~んわからんけど叔父は脳卒中で亡くなったからなぁ


17 :バヰパー:2015/11/06(金) 03:15:32.35 ID:5YAItuKh0.net
で、ある日両親に車に乗せられて、
父「このお守りを握ってなさい。寝るときも枕元に置いて寝なさい」
母「このお守りがあると青狐は入ってこれない」って言われて
それからそのお守り肌身離さず持って寝たらその時は本当に夢も見なくなったらしい。

暫くして数日後、両親に車に乗せられてまた
父「いいか?お守りを握って目をつむって下を見てなさい。
きっと道中で青狐に遭遇してしまうかもしれんが、絶対に目を合わせるな」
って強く言われたんだ。

しばらく経つと車の屋根からガツンと音がして母がお経を唱え始めた。
父は「青狐が屋根に飛び乗った。いいか、目を合わせるなよ」
って言われたが、好奇心からか薄っすら目を開けて見てしまった。
すると車の前の窓ガラスから青狐が逆さまに血に染まった口を開けてこっちをジッと見てた。

父「目を合わせるな」
そう言われ、車は進んでいった


18 :本当にあった怖い名無し:2015/11/06(金) 03:17:37.16 ID:ovitLhsi0.net
八尺様みたいだ


19 :本当にあった怖い名無し:2015/11/06(金) 03:17:41.78 ID:ep1lnjL10.net
ふむふむ、ドキドキする(・ρ・)


20 :バヰパー:2015/11/06(金) 03:19:14.69 ID:5YAItuKh0.net
気がつくと車は神社に着いてて、叔父はお祓いを受けたんだって。
お祓いも無事終わり、神主に「もう大丈夫」って言われ家に帰った

帰る際ふと握っていたお守りが気になって
握っていたお守りを見たらお守りが真っ黒に焼け爛れていて、その手にも痣があった。
そのあと病院に行ってその痣を見てもらったら火傷だったんだって


21 :バヰパー:2015/11/06(金) 03:20:13.06 ID:5YAItuKh0.net
>>18
そう、俺も似てるなって思った


22 :バヰパー:2015/11/06(金) 03:22:27.52 ID:5YAItuKh0.net
ただ、何故お守りは焼け焦げて、握っていたては火傷になったのかは全く不明のままなのね。
叔父もその話をしてくれた時も、左手に火傷の跡があったから多分それだろうし


23 :本当にあった怖い名無し:2015/11/06(金) 03:23:48.45 ID:jTUdbR400.net
お、創作だとしても面白いぞ
ちょうどいい怖さ不思議さだな
君は才能あるよ♪


24 :バヰパー:2015/11/06(金) 03:25:04.20 ID:5YAItuKh0.net
それ以来そのキツネも夢も見なくなったんだけど、
青狐のガルルルルっていう唸り声はずっと聴こえ続けてたらしい。
それが大人になっても聞こえるから病院に行ったら脳卒中だったってこと


25 :バヰパー:2015/11/06(金) 03:27:35.97 ID:5YAItuKh0.net
>>23
待て待て待て
実際に叔父に聞いたんだよ。
俺はそうでもないがうちの家系や親族の殆どは霊感もある人たちだし
うちのオカンと弟は見えるらしいからな


26 :バヰパー:2015/11/06(金) 03:30:57.27 ID:5YAItuKh0.net
まぁ、信じちゃくれんだろうなとは腹くくって書き込んだんだけど
ただ、昔その山には今はないが
実際に二本の尾を持ったキツネの像を祀った祠があったらしいからね


27 :本当にあった怖い名無し:2015/11/06(金) 03:32:26.39 ID:ep1lnjL10.net
完全には呪い?が解けていなかったってことなんかね。
こういう話を聞くと呪いが伝染するとか聞くけど
バヰパーの身には何か起こったりしてないの(・△・)?


28 :バヰパー:2015/11/06(金) 03:33:38.01 ID:5YAItuKh0.net
叔父が小さい頃はその祠がまだあったんだけど
叔父の昔からの友達もその祠には近づきたがらなかったらしいし。
叔父の祖母も祠を見るなり気持ち悪いって言ってたらしいよ


29 :バヰパー:2015/11/06(金) 03:35:03.89 ID:5YAItuKh0.net
いや、俺自身は霊感もないし。なんか起こったりとかないかな。


30 :バヰパー:2015/11/06(金) 03:40:35.01 ID:5YAItuKh0.net
俺自身はそんなキツネは見たことないけど
うちの従兄弟の友達はその近くで青狐を見て1週間後不登校になって
心配なった教員がそいつん家に行ったら首吊ってたらしい


31 :本当にあった怖い名無し:2015/11/06(金) 03:41:02.79 ID:ep1lnjL10.net
こういうやつかな(>_<)
(ページリンク)


32 :バヰパー:2015/11/06(金) 03:46:59.72 ID:5YAItuKh0.net
いや、俺も高校生の頃に聞いて
君と同じその画像のキツネのことかと聞いたら
「そんな可愛いもんじゃない!本当に体全体が灰色で鱗が生えてた。」って言ってた


33 :本当にあった怖い名無し:2015/11/06(金) 03:49:45.75 ID:ep1lnjL10.net
こわいね。ちなみにどこらへんの地域の話なんですか?(*^ー゚)


34 :バヰパー:2015/11/06(金) 03:54:09.48 ID:5YAItuKh0.net
ごめん、そこまでは言えん。
そこはどうも今は地図にも載ってないらしいし。


35 :バヰパー:2015/11/06(金) 03:55:05.42 ID:5YAItuKh0.net
蛇のような丸くて黄色い目なんだけど、こんな感じなんだって
(ページアップ)


36 :本当にあった怖い名無し:2015/11/06(金) 03:58:06.93 ID:ep1lnjL10.net
地図に載ってない場所なんて気になりすぎて困る(>_<)


37 :バヰパー:2015/11/06(金) 04:02:50.00 ID:5YAItuKh0.net
祠自体も完全に取り壊されてて
しかもそこは落石やら猪や猿、蛇が出るらしいから余計に危ないよ


38 :本当にあった怖い名無し:2015/11/06(金) 04:42:59.49 ID:vLue7fTd0.net
狐が生息してる地域って限られてるよね


40 :バヰパー:2015/11/06(金) 10:20:49.75 ID:5YAItuKh0.net
あ、でもある奴から聞いたんだけど
そいつの友達が車でそこにいこうとしても
何故かそこへ行く途中のトンネルにまた引き戻されるっていう現象があったらしいよ。
そいつの守護霊かはわからんけど行くなっていう警告なんかね


41 :バヰパー:2015/11/06(金) 10:31:32.23 ID:5YAItuKh0.net
その地域では時折タヌキやハクビシンが現れることもあるって聞くけど
キツネの目撃情報は全くないって言ってた

あ…でも明治後半から昭和の初期まではキツネの目撃情報が少しだけあったけど
叔父が生まれた時の時点では既にキツネが居なくなってたって
おばあちゃんから聞いたわ


43 :本当にあった怖い名無し:2015/11/06(金) 11:59:56.60 ID:oTSDV/5O0.net
赤狐と緑狸なら良く知ってるんだが


44 :バヰパー@\(^o^)/:2015/11/06(金) 14:38:18.13 ID:5YAItuKh0.net
あれはあくまで食いもんやないのwww

さっきも言ったけど青ってのは馬で例えると黒い毛のことを言うんよ
そんくらいその狐は暗い色だったってこと


45 :本当にあった怖い名無し:2015/11/06(金) 15:16:22.84 ID:qqkk6kpD0.net
黒猫を見たら~みたいな感じやろか


46 :本当にあった怖い名無し:2015/11/06(金) 15:40:39.64 ID:pAVxVrwD0.net
黒猫よりヤバい
もはや妖怪じゃん


47 :本当にあった怖い名無し:2015/11/06(金) 18:11:36.73 ID:lL1Lfv2g0.net
面白かった


50 :本当にあった怖い名無し:2015/11/06(金) 22:54:40.11 ID:ovitLhsi0.net
何故祟られるのだろうか


51 :本当にあった怖い名無し:2015/11/06(金) 23:03:30.59 ID:ep1lnjL10.net
アオゴの出る地域は人の踏み入れてはいけないゾーンだったりとか(>_<)



http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1443968455/

150 : 本当にあった怖い名無し:2015/10/08(木) 21:55:29.44 ID:OVReyqjj0.net 
名古屋城と言えば金のシャチホコなんだけど
天守閣から下ろすとシャチホコが怒って異常気象が起こすっていう言い伝えがあるらしい。

愛知万博が開催された年の5月。
私は当時名古屋城の超近所(駅で言うと浅間町の辺り)で働いていた。
午後の睡魔と闘いながら業務をしていたら外から勢いよく豆を撒くような音がする。
何事かと思い事務所から出てみたらBB弾ぐらいの大きさの雹が降ってた。

5月に雹が降ることそのものは珍しくないらしいけど
高温多湿な名古屋の、ましてや市街地で雹なんて滅多に見られるもんじゃない。
その日も曇り空とはいえ蒸し暑くTシャツ1枚で快適に過ごせるような気温だった。

その時、一緒に外に出てきた課長と一緒に
「ひょ~」「うひょ~」とか言いながら一通りはしゃいだ後
しばらくして冒頭の言い伝えを思い出した。

当時、金のシャチホコを万博会場で展示してたんだよね。



http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1428242367/

607 : 本当にあった怖い名無し:2015/08/25(火) 15:57:18.58 ID:ePfsQs0Q0.net 
千葉県松戸市に伝わる「牛の首」という話

昔、松戸市の六○台という部落で牛が盗まれ、その牛が首無し死体で見つかる事件があった
同じころ、祝言を控えた近くの村の美しい女性が行方不明になる事件があった

近くの村は六○台のエ○タどもが村の女性をさらったのではないかと疑い
大いにいきりたったが六高台の部落民たちも
牛の件は村人達の自分たちに対する差別的嫌がらせではないかと思っていた

しかし二つの事件の犯人は同一人物
おおもとは一つであった
部落の長、××家のウスラ馬鹿息子に亮太という男がおった
この男が村の女性をさらって強姦して飽きたら殺し、死体に牛から切り取った首をかぶせて
これは牛じゃあぁと言いながら牛の首をかぶせた女性の腹を食らっていたそうな

それを見た村人は部落の長に怒鳴りこみに行ったが殺されて
首無し死体を牛の首を添えて晒された
一つは牛泥棒の罪を着せて処刑
もう一つは事件について余計な事を言ったら殺してやるとの見せしめとして…

部落民側にも偶然目撃した者はいたが
あまりのおぞましさに長年口を噤み、真実はひっそりと闇に葬られた
興味本位から近年その家に近づいた者が付近住民に恫喝された件は人々の記憶に新しい




http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1432478278/

157 : 本当にあった怖い名無し:2015/07/13(月) 14:16:35.72 ID:DIWZTdf70.net
大学3年の夏、俺は日本一周の旅をした
その時の体験で怖い?話しを1つ

旅の中で有難いのって人の好意で、その時も東北の港町で
「今日の漁手伝ったら夕飯食わせちゃる」と漁師のオッちゃんの言葉に俺は甘えることにした
しばらく船を走らせるとブイが見えてきた
オッちゃんは「エンジンの調子が悪いから見てくるわ、ブイだけ引き上げとけ」
と言って奥に消えてった

俺「ヘーイ」と
言われた通りにブイを手繰り寄せようとしたら、急にトプンッと沈んだ
アレ、沈んだ?波に飲まれたのか?
今日風ないぞ… と海面を見てると、目の前に丸い物が浮かんだ
大きさ的にブイなんだが…
しかしその球体はまたすぐにスっと沈んだ

早く浮かんでこいよ、、、少し苛立ってきた
俺は落ち着くために背伸びして「ふぅっと」息をして気を取り直した
そして海面を見ると目線の軌道上で何か見えた




158 :本当にあった怖い名無し:2015/07/13(月) 14:17:11.59 ID:DIWZTdf70.net 
海面から顔の上半分だけ出して女がこっちを見てる
心臓と耳と鼻が連動してバクバク拍動する
少し濡れた黒く長い髪を真ん中で分けて鋭い目つきでこちらを見ている
俺との距離約1m

俺「でたーーーー!!」


159 : 本当にあった怖い名無し:2015/07/13(月) 14:17:55.91 ID:DIWZTdf70.net
こちらを睨みつけてはいるが結構美人だ
俺「でたーーーー!!」
すっ飛んで来るオッちゃん「どうした?!何が出た?!」
俺「myはhにおona女おな女んでゃすきやゆゆゆゆうれyゆう幽rei幽霊」
オッちゃん「は?幽霊?……居ねーぞ?」
海を見ると居ない……

オッちゃん「何かと見間違えたんだろ、それとも人魚でも見たか?
土左衛門なら引き上げとけ、大漁になるって言うからな」
オッちゃん「いい加減な仕事だとメシ抜きだぞ」


160 : 本当にあった怖い名無し:2015/07/13(月) 14:49:16.89 ID:DIWZTdf70.net 
俺は強引に再開した
一体なんなんだアレ、頭がオカシな人?信じたくないけど幽霊?俺取り付かれたの?
俺は目を逸らして体を完全に元の位置に戻すと海を見ないように
手探りでブイを寄せる事にした
ここはガン無視でやり過ごすしかない

すると手先になにか気配?を感じて手元から海に目線を移すと
女が居た
やはり顔を半分だけ出して睨んでいる
「キターーーーーーーー!」
本当にそう叫んでしまった

オッちゃん「今度はなんだ!?」
俺「出ででdeた!deた!出た!また出た!幽霊!」
オッちゃん「幽霊がなんだ!俺は幽霊より台風や大荒れ、不漁続きの方が恐いんだよ!
黙ってやれ!!次は海に突き落とすぞ!」

幽霊も怖かったけどオッちゃんも怖かった、早く帰りたかった
意地だ、これが終わったら帰えれるんだ!
念仏を唱えなんとか落ち着き深呼吸し息を整え海を見た

女がいた


161 : 本当にあった怖い名無し:2015/07/13(月) 15:17:47.79 ID:DIWZTdf70.net 
もう叫ぶ気力もなかった、つか泣いた
俺「ふぇぇ・・・・もうやめてよ・・・グスっ・・・うぅ」
女は全く反応がない

俺「なんか用?グスッ、この世に未練あるの?グスッ、俺何も出来ないよ・・・」
俺はクーラーボックス(私物)の取り出し小口からコーラを取り出した
俺「飲む?」
相変わらず睨みつけているだけの女の顔の前(船のヘリね)に恐る恐る コーラを置いた
俺「ポテチも食べる?」
ポテチの袋の開いた方を差し向けて同じようにコーラの横に置いた
俺「なんで出てくるの?お願いだから帰って・・・帰って下さい、グスッ」
俺が泣きながら懇願すると女はすーっと下がって見えなくなった


162 :本当にあった怖い名無し:2015/07/13(月) 15:23:25.16 ID:DIWZTdf70.net 
俺はしばらく固まっていたがおそるおそる海を覗き込んだ
丸い物が浮かんでビクッとしたが、それは仕掛けのブイだった
その後、漁は大漁だった
取りに取れた

オッちゃん「船が沈んじまうなぁ!本当に人魚にでも見惚られたか?」
オッちゃんは上機嫌に笑っていた

夜になってオッちゃんに幽霊の話しをした
隣で聞いてたじい様に
「そりゃ人魚だ、珍しいねぇ。機嫌を損ねると海に引きずりこまれるよ」と言われた

オッちゃんは今でも漁に出る前に船にコーラとポテチを供えてるらしい
そうすると魚がよく取れると言っていた

東北で見惚られて以来、北海道、沖縄でも見たから本当に見惚られたか?



http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1430825845/

725 : 本当にあった怖い名無し:2015/06/28(日) 22:36:03.61 ID:K7S2iNDN0.net 
「琵琶湖の湖底には幻の村が存在する」という伝説が、琵琶湖周辺には幾つか残されている。
有名な伝承では、約400年程前に「大三ツ矢村」という集落があったのだが、
大地震による液状化現象で水底にすべるように落ち込み消失したと言われている。
 
これは単なる伝説ではなく、高島市沖(安曇川町下小川)で確認された「三ツ矢千軒遺跡」や
米原市沖の「尚江千軒遺跡」などが、村落のあとだと判明している。
他にも琵琶湖の湖底には、湖底・湖岸遺跡が約百か所もあるとされている。
 
今回、滋賀県立大の学生グループ「琵琶湖水中考古学研究会(中井均准教授指導)」が
長浜市沖の琵琶湖底から、石群約430点(供養塔や石仏など)を発見した。
これは16世紀後半の大地震(天正13(1586)年に、
岐阜県中北部を震源とするマグニチュード7・8の地震のこと)で集落ごと水中に没した
「西浜村」ではないかと推測されている。

 

http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1452547037/

373 : 本当にあった怖い名無し:2016/04/13(水) 16:04:05.10 ID:iSbdFELT0.net
自分の中でずっと解決出来ていない出来事があるので、投稿してみます。
・現在高校3年の男子です
・出来事は小学6年の時です
・長文になります
 
自分の家は県内でも特に田舎町にあり、
小学校、中学校共に全校生徒が50人いるかいないかでした。
今は県庁所在地の高校へ入学した(寮に入っています)ので、
多少文明に追いついた感はありますが、スマホを持ったのが去年とかですので、
まだ周りからはカッペと呼ばれています。
 
その出来事と言うのは、自分が小6の時なのですが
遊びとかも探検みたいな事ばかりして、不法投棄に来たおじさんに石を投げて逃げたり、
林道に止まっている廃車を分解して遊んだりと、そんな事ばかりしていました。
 
そんな環境でしたので、探検などはどこへでも行ったのですが
【かっちゃんぼっち】と言う沼へは絶対に行くな!と、小さい頃から言われていました。
 
【かっちゃんぼっち】は山の中にある沼なのですが、
その周りが湿地になっていて背丈くらいの葦に覆われていたので
行きたくても行けない場所でもありました。
名前の由来は、昔勝利くんと言う男の子が沼で溺れて死んだから
【かっちゃん墓地】とかになって【かっちゃんぼっち】になったと聞いています。




374 :  本当にあった怖い名無し:2016/04/13(水) 16:05:54.66 ID:iSbdFELT0.net 
真相は分かりませんが、親父も「かっちゃんぼっち行くんじゃねーぞ」とか
何かすると「かっちゃんぼっち捨ててくるぞ」とか言ってたので、
結構昔からその名前で呼ばれていたのかと思います。
 
友達(A)の家が【かっちゃんぼっち】の葦の管理?みたいな事をしていて、年に1回
枯れ葦を刈る日がありAは爺さん達の後を付けて行ったみたいです。
Aによると、湿地への道(舗装されてない農道みたいな道)では無く、
その横から上がる山道へ向かったとの事でした。
そして、その山道を少し上ると急にアスファルトで舗装された道(幅2mくらい)に出て、
その先にはロープウェイがあり
そこから【かっちゃんぼっち】へロープウェイで降りて行って葦を刈っていたと。
 
仲間うちでは誰も知らなかった【かっちゃんぼっち】の秘密が知れて、
かなり盛り上がっていました。
中心の沼の大きさは校庭(1周200m)くらいで
その周りに葦が茂ってる湿地があってその周りが山。と言う感じです。
 
一番びっくりしたのが、噂で
【かっちゃんぼっち】の真ん中には祠があってそこに悪霊が居る。と言う話があり、
Aが言うにはロープウェイ降り場から橋があって沼の真ん中に
本当に祠があったとの事でした。

早速、Aと自分とB、Cの4人で探検に行こう!となりました。


375 :  本当にあった怖い名無し:2016/04/13(水) 16:07:32.58 ID:iSbdFELT0.net 
Aの家は金持ちの農家で、Aの部屋は母屋と離れたログハウスみたいな所で
よく皆で集まっていたのですが、Aの家に泊まる事にして探検に行く事になりました。
夜の10時を過ぎるとAの家は殆ど寝てしまうので、10時ちょいくらいに出発しました。
 
懐中電灯と簡単な武器(木刀とかナタとか)を持って
【かっちゃんぼっち】に向かったのですが、
流石に山道からロープウェイまで来るとみんな尻込みし出して、
そこで「どーする?」みたいな感じになったのですが、
ロープウェイにカギが刺しっぱなしになっているのを見てAが動かしてしまい、
ゆっくりと下り始めました。

結構大きい音を立ててたのでかなりビビッていましたし、
真っ暗闇の中をゆっくり進んでいたのでもの凄く怖かったです。

降り場に着いてBと自分は周囲を探検、AとCは橋を探検して
Bと自分が1周して戻ってから祠に行ってみよう。となりました。


376 :  本当にあった怖い名無し:2016/04/13(水) 16:09:14.91 ID:iSbdFELT0.net 
湿地は乾燥して水気の無いのに驚いたのですが、途中の止水板を見つけて
沼から定期的に水を入れて人工的な湿地にしてるのかな?なんてBと話していました。
5分か10分かそのくらいで1周したのですが、
橋を探検していたAとCの姿が見つからず(これはドッキリ仕掛けたな)と思い、
逆にBと2人でロープウェイに乗って帰る振りしよう(1回登って降りる)となり、
ロープウェイを往復して2人でキャッキャしていました。
 
しかし、下に着いても2人は出て来ないままで「?」のまま
Bと橋を渡って中心に向かいました。
祠は橋を渡る前から懐中電灯で確認出来たのですが、その周囲にもA、Cの気配は無く、
「おーい!」とか名前を大声で叫びながら祠に着いた時、
祠の傍(祠は石畳の上にありその周りを赤い木の杭でぐるっと囲まれていて、その杭の内側)に
倒れているAとCを見つけました。
 
自分たちは急いで2人を抱き起そうとしましたが、
泡を吹いて白目を剥いていて体もカチカチになって痙攣していると言うか、
そんな状態でしたのでA、Cの順で杭の外に出しました。

叫んでも揺すっても意識が戻らないので、
何とか2人を引っ張って橋を渡りロープウェイに乗りました。


377 :  本当にあった怖い名無し:2016/04/13(水) 16:10:48.15 ID:iSbdFELT0.net 
山道を抱えて行くのはどう考えても無理でしたし、
山道を降りてすぐに民家があったので
自分がそこに助けを求めに行き、Bは2人を見ている事にしました。

民家に着くと幸いにオジサンが起きていたので、自分の話を聞くなり
119番をしてくれて山道へ一緒に来てくれました。
 
2人の状態はずっと同じか酷くなっていた気がしますが、私もパニックでしたので
この時はあまり覚えていません。
救急車が着くと同じくらいにAの両親もやって来て、
着くなり凄い形相で祠に行ったのか?中を見たのか?を聞かれましたが、
私は怖くて「沼を1周したら急に2人が泡を吹いて倒れた」と嘘をついてしまいました。
 
Aの両親は「それでこんなにはならない!」と怒鳴り、
救急隊の人に神社へ向かう様にと言っていました。


378 :  本当にあった怖い名無し:2016/04/13(水) 16:12:04.41 ID:iSbdFELT0.net 
(ここからが謎と言うか良く理解出来ない事です)
神社へは自分もBも一緒に行く事になり、救急車に乗せられました。
車内では誰も何もしゃべらなかった気がしますが、
神社へ連れて行かれる意味が分からずに本当に怖かったです。
 
神社へ着くと、自分とBは白い甚平みたいなのに着替えさせられて
井戸の前で正座をさせられました。
そして神主さんに井戸水を頭から何杯も掛けられて、ブルブル震えながら本殿に行き
紙の付いた棒でシャッシャってのと
お経みたいな呪文(何て言うのか忘れました)を唱えられ、
最後に神主さんが刀で自分の手のひらを切り、その血を無理やり飲まされました。
そして、また井戸水を掛けられて神主さんの家で風呂に入れてもらいました。
 
風呂を出ると両親が待っていて、何も言わずに殴られました。
Bも同じ様に殴られて吹っ飛んでましたが、
頭がついて行かずにただ2人で泣くしか出来ませんでした。


379 :  本当にあった怖い名無し:2016/04/13(水) 16:13:07.26 ID:iSbdFELT0.net 
それから、次に日の朝に親父に
「昨日の事は忘れろ」「A、Cは遠くに引っ越した」とだけ言われて、
何か言い掛けた時「黙ってろ!」と怒鳴られました。

自分は2日学校を休みましたがBは1週間くらい休んでいました。
Bが来た時に「ぼっちの事なんだけど」と聞くと、
「お前と喋るなって言われてる。そしてあの事を言ったら叱られる」と言って逃げました。
 
その日からBとは一言も喋らず、A,Cが何処に行ったのかも分かりません。
もし、詳しい方がいましたらこれは何だったのか?知りたいので、居ましたらお願いします。
長文、駄文ですいませんでした。


392 : 366:2016/04/15(金) 14:15:50.80 ID:bSrmGyDp0.net 
全文メールで送ったら神主から返信来たから書いとく
興味深い内容だった

かっちゃんぼっちとは?徒士庵墓地 徒士庵ヶ淵(かちあんぼち かちあんがふち)
徒士庵と墓地とかヶ淵の組み合わせでそう呼ばれているかも

徒士庵は小さい城下町や宿場町に設けられた休憩所
参勤交代などで宿に泊まれない下級武士(徒士)が寝る場所
酔った徒士が村の娘を犯す等があり、慰霊碑など現在も点在している
格上の藩を通り過ぎる時、徒士などが粗相して処罰される事もあった
などなどから、
何かの慰霊碑を祀っている場所=かっちゃんぼっちではないか?

神主の血を飲まされた
飲ませた事も飲んだ事も無いw
神主の血で穢れを清めるなんて噂でも聞いた事が無い
割と近い近親で血を濃くしている人達の事は聞いた事があるがそれも噂程度

2人はどこへ?
全く分からないが、霊障などで相談に乗っているところはある

まあこんな感じ
両親より血飲ませ神主に聞けってさ


393 :本当にあった怖い名無し:2062/04/15(土) 17:25:51.38 ID:Jj/8En3j0.net 
本人が聞いといてなんも無しだからなー

俺の実家も小さい城下町で宿場町だから何かしらありそうだな
ちょっとwikiってみるか


http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1417618340/

273 : 雷鳥一号 ◆jgxp0RiZOM :2015/02/07(土) 20:45:13.88 ID:xAU9oVjx0.net 
友人の話。
山道整備のボランティアに参加した際に、不思議なものを見たという。
仕事が終わり、夕暮れの山道を仲間たちと帰る途中、行く手から何かが現れた。
火の玉だ。
薄暗い中で、明るく輝きながら、こちらへ宙を滑るように近よってくる。

驚いて様子を窺っていると、火の玉は彼らのすぐ横を何事もなく通り抜け、
そのまま山頂の方へ流れていったという。

「擦れ違う時にはっきりと見えたんだけどさ。
火の玉の中で、でっかい蜥蜴が動いてた。
苦しんでいる風じゃ全然無くて、平気な顔で足を進めてたなぁ」

仲間の内に地の者がいて、次のことを教えてくれたという。
「山蜥蜴、もしくは蜥蜴火だとか、そう地元で呼ばれている代物だったらしい。
あまり縁起の良いモノではないから、無視しとけって言われたよ」

彼は最後に、こんなことを言いながら笑った。
「火の玉だってのに、狐じゃなくて蜥蜴っていうのが珍しいよな」


http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1427669698/

303 : 本当にあった怖い名無し:2015/04/28(火) 16:55:29.98 ID:KVb4HNRN0.net 
なんJにあったアフリカの民話らしい
1: 風吹けば名無し 2015/04/23(木) 09:51:16.09 ID:dKo4+WHM0.net
草原でワニが火に取り囲まれ、困っていた。
通りかかった人間が、ワニを助けて袋に入れて背に担ぎ、湖まで運んでやる。
袋からワニを出すと、ワニは人間に「腹が空いているからお前をこれから食べる」という。
人間はワニに、「助けてやったのだから、感謝して食べないでくれ」と頼む。
そこで、ワニは、湖に水を飲みに来たロバたちに意見をきく。

ロバたちは、我々は人間を助けて人の乗り物となったり荷物を運んだりしてやるが、
感謝をされたことがないと言う。
日頃使役してきた動物たちに責められ、窮地に立った人間を、ただひとり、
ウサギが助けてくれる。
知恵者のウサギが、「この袋はずいぶんと小さすぎる。
人間は、本当にこの袋に入れてワニをここまで運んできたのか。
ワニは、もう一度袋に入ってみてくれないか」とワニを欺くのである。

そこで、再びワニが袋に入って見せると、ワニは人間に撲殺され、食用とされることになった。
ワニの入った袋を背負った人間が村に帰ると、子が病に伏せっていた。
助けるにはワニの血とウサギの肉が要る。
ちょうどワニはウサギの知恵をのおかげで袋に入れて持ちかえっている。
あとはウサギである。
助けてくれたウサギが、ほら、そこにいる…。





305 : 本当にあった怖い名無し:2015/04/28(火) 18:08:09.87 ID:sgOhjuAy0.net
後味よりロバは代わりにいつもエサもらって保護されてるだろとか
なんでうさぎは村まで付いてったんだとか細かいとこが気になってしまった


306 : 本当にあった怖い名無し:2015/04/28(火) 18:21:03.26 ID:78oItY8o0.net 
あれ?俺の知ってる話だとワニが撲殺されて終わりなんだよな 


308 : 本当にあった怖い名無し:2015/04/28(火) 19:33:42.87 ID:KVb4HNRN0.net
まんま引用しただけだから本来の話と違ってるのかもな


312 : 本当にあった怖い名無し:2015/04/28(火) 22:27:31.17 ID:SxOJCKYO0.net
>>303でアフリカの民話っぽいのを思い出した。

ある日神が地上に姿を現した。
神を目撃した人々は「神は帽子をかぶっていた」と言った。
ところが、その反対側から見ていた人々は
「いや、神は帽子をかぶっていなかったぞ?」と言った。

実は神は、一方からは帽子をかぶっているように見せ、もう一方からは
かぶっていないように見せていた。
その行為には特に意図はなく、ただそうしただけだった。

だが人々は「かぶってた!」「かぶってなかった!」と言い合い、大きな争いになってしまった。
神はその様子をただ見物するだけで何もしなかった。


317 :本当にあった怖い名無し:2015/04/28(火) 23:55:54.50 ID:10xl4qg00.net 
↓もアフリカの昔話らしいけどアフリカは後味悪話に事欠かないな

ある貧しい村に二人の兄弟が居た
兄は健康で立派な体格をしていたが、弟は虚弱体質だった

ある日弟が一人で村の外を歩いているととても大きな葉をつけた一本の木に呼びかけられる。
「私についた葉を全てもぎ取ってくれ」
弟が木に言われたとおり葉をもぎ取っていくとそれは次々に人間に変わっていった。
何でも彼らはとある豊かな王国の国民達で呪いで葉っぱに変えられていたらしい。

呪いを解いてくれた感謝の印に弟の願いを全て叶えると言う国民達。
弟は不思議な力で兄のような立派な身体になる。
そして元・葉っぱの美女を嫁に娶り、豊かな王国で幸せに過ごした。
ところがしばらく経って、弟は村で暮らしている兄に会いたくなる。
嫁に相談すると
「王国から出てもいいけれど、私たちに関することは一切他言しないで」と約束させられる。

村に戻ると、兄は弟の変貌ぶりに大層驚いた。
村から出ていたしばらくの間に何があったのか、と兄には執拗に尋ねられたが、
弟は約束を守り何も話さなかった。

兄弟は久しぶりの再会を祝って祝杯を挙げることにした。
兄に勧められ何杯も酒を飲んだ弟に、駄目押しとばかりに兄は問いかける。
「それはたった一人の兄弟にも言えないようなことなのか?」
酒で口が軽くなっている弟は観念しきれず事の顛末を話し始めた。
すると兄の目の前で、みるみるうちに弟はかつてのひ弱でみすぼらしい姿へと戻ってしまった。
驚いた弟は急いで王国へ戻ったが、
王国があった場所にはすでに何も残っていなかった。


おーぷん2ちゃんねる百物語2015 


126 : たるたる◆t9nOsDb75I:2015/02/15(日)01:49:54 ID:5Br
第44話 伝説スポット突撃談


うちの地元の山にはややオカルトめいた伝説がある
この山の頂上に池があるのだが、
五百年前にこの地方を支配していた武将が敵に攻め込まれて逃げられず
馬とともにこの池に飛び込んで死んでしまったといわれる
以来、毎年大晦日の晩になると、
この池に、馬の鞍だけがプカリと浮くという話だ

自分はこの話を確かめようと4~5年前の大晦日の晩にこの池に突撃した
大晦日の夜に山登り、どう考えてもバカである

山道はよく釣りにいくので懐中電灯だけで進める
頂上に到着、11時、寒い、雪まで降ってきた




127 : たるたる◆t9nOsDb75I:2015/02/15(日)01:54:08 ID:5Br
さて懐中電灯の明かりで池の表面を照らす・・・
草がはえてるのみ
11時に頂上について12時になった、

さすがに飽きてきて、
もう降りようかと思いはじめた頃に池の向こうから何かの音がした
ドンドンドンドンドンドン と響くような音、明かりを向けたが何も見えない

音は断続的に辺りに響き、そのたびに自分はだんだん恐ろしくなってきた
懐中電灯の電池を入れ替えて周りを照らしたら、池の上にポツンと赤い玉のような物が見えた
すわ、人魂か?

しかし、それは動きも揺めきもしない
ドンドンドンドンドンドンと音がまた響く


128 : たるたる◆t9nOsDb75I:2015/02/15(日)01:56:52 ID:5Br

ここにいたって急に強い恐怖を感じた自分は、赤い玉から目をそらし、そそくさと下山した

後にあの山のことを親に聞いたら、
あの山は昔は「歳徳神(としとくじん)」の出る山だと言われていた、という
歳徳神がなんだか親にきいてもわからなかったが、ただ大晦日に出現するという
あの赤い玉のような物がそうだったのか?


しかし自分はもう確認に行く気はしない
あれを見る事自体が非常に良くない事のような気がするから


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