サイケデリック・奇譚

永遠の日常は非日常。

タグ:伝説

http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1390609820/

967 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/12/14(日) 22:46:53.49 ID:2kIRyod30.net
もうウン十年も昔の体験なので、記憶違いや思い違いもあるんだろうけど、
子供のときに幽霊を見たかもしれない。

母親の実家は、某県の山間の村なんだ。
なんか村全体が顔見知り、親戚って感じの小さい村。
夏休みになると、父親が運転する車で祖父の家に泊まりに行くのが恒例だった。
内気な性格だったから、村で友達を探すようなことはせず、ひとりで遊んでいた。
イワナ?みたいな魚も釣れる小川もあったし(川の主がいるから駄目だって怒られたけど)、
田んぼもめずらしかったし、
山も虫とかいっぱいいて、ひとりでも十分楽しめたんだよ。

もちろん、遊ぶときは行っちゃいけない場所とかきつく言われた。
あっちは崖があって危ないとか、あそこは沼があるから気をつけろとかね。
そのうちのひとつに、特に絶対に行っちゃ駄目だってところがあった。

その理由が、お化けが出るからだった。
今なら「それは行けってことですか?」って突っ込むところだけどねw
当然のごとく、行くなと言われれば気になるもので、見に行ってしまった。

そこがどこで、どうやって行ったかは、もう記憶にない。
子供の足だから村はずれぐらいだとは思う。
周りに人家はなかったはず。
でも、草ぼうぼうの原っぱみたいな場所の真ん中に石碑があって、
その隣に立つ赤い着物の女性がいたのだけは覚えている。
それを見た俺は祖父の家に「怖いっ」て泣いて帰ったらしい。

俺が言いつけを破ったのを知った祖父が激怒。鬼のような形相で叱りつけたらしい(母談)。
それを見た父親は最初取り成していたんだけど、ついに父親もブチ切れ(母談)。
その日のうちに帰ったらしい。

それ以来、祖父とは疎遠になってしまったらしく、それを聞くたびに申し訳なくなる。
今年、その祖父も亡くなり、葬儀のために二十数年ぶりに村に行ったとき思い出したので何となくカキコ。




968 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/12/14(日) 23:31:53.96 ID:xXPbbt/R0.net
お母さんも幼い頃言われてたと思うのだけど、何でだか知らないの?


978 :959@\(^o^)/:2014/12/15(月) 23:00:29.48 ID:1s5w/TbY0.net
母いわく「おらんさん」を祭っている?らしい。
子供の頃、夜更かししたり悪いことすると
母親に「おらんさんが来るよ」「おらんさんに連れて行かれるよ」ってよく言われた。
子供だから何かはわからないけど、とにかく「おらんさん」ってのが怖かったのを覚えている。
母親も、祖父から似たようなことを言われて育ったんだってさ。


982 :959@\(^o^)/:2014/12/16(火) 00:02:02.85 ID:1s5w/TbY0.net
さっき、改めて母親に確認してみたわ

昔(江戸時代?)、村のひとりものの男がいた。
そこにある日、怪我した女が転がり込んだ。
それが、おらんさん。
本当の名前は違うらしいけど、おらんさんって呼ばれている。
男とおらんさんは良い仲になって夫婦みたいだったそうだ。

だけど、おらんさんは大金の隠し場所を知っていた。
村人たちは、おらんさんがいると村に悪いことが起きるからと、おらんさんと男を村から追い出した。
それから、村に立て続けに不幸が起きた。
これは追い出したおらんさんの祟りじゃないかと、男の家があったところに碑を作って供養した。

ちょっと支離滅裂だけど、母親が言うのをそのまままとめると、こんな話だった。
母親が子供のころに聞いた話で、うろ覚えで間違っているかもって言っていた。

これって、大金を持っていた女の人を
村中で殺した(追い出したは嘘?)のを隠したってことかね?


983 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/12/16(火) 00:31:00.20 ID:zM2kBdnw0.net
おらん=いない じゃなくて「お蘭」とかそういう名前か
不思議度減少


985 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/12/16(火) 12:04:05.40 ID:cXfSKyua0.net
おらんさん本人が恨んでるっていうより、村人たちの恐怖心から生まれた感じがするね


986 :959@\(^o^)/:2014/12/16(火) 21:18:15.13 ID:x3drSRQH0.net
>おらん=いない
指摘されて、それかもって思ってしまった。

>>982で書いたように、本名は「おらん」ではないらしい。
何でか知らないけど、おらんさんって呼ぶようになったみたい。
真名を呼ぶと幽霊が来るとか、そういうことなのかもね。
実際、祖父が異常なくらい怒らなければ、とっくに忘れている程度のものだし、
それほど不思議じゃないかも。

あと母親から追加情報で、おらんさんが知っていたのは
大金の隠し場所じゃなくて、隠し金山だった。

>>985
たぶんそうだと思う。
祖父の葬儀で村に行ったとき聞こうかとも思ったけど、
あまり触れたらまずそうだったので聞けなかった。


中国分裂、朝鮮真空パック


59 :名無しさん :2014/04/07(月)09:59:43 ID:h0TxWqSJf ×
河野談話発表当時、三日前に退官した外務事務次官と、
国連の非難決議直後に政府が抗議文書を提出したけど即時撤回した当時の国連大使は同一人物。
国内では誰も手が出せないけど、日本を侮辱した人物の子孫は悲惨な末路を辿るだろうねwww





60 :名無しさん :2014/04/07(月)10:46:42 ID:2SGWoHPHy ×
皇太子夫人の父?



61 :名無しさん :2014/04/07(月)10:55:32 ID:h0TxWqSJf ×
正解。
神が祟って喋れなくなる事例は古事記にもある。
皇太子殿下に日嗣宮がお生まれにならなかったのも、
日本を侮辱する者の子孫に皇室を継承させない意志の現れ。

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話∧∧


498 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2012/07/24(火) 18:46:15.24 ID:36rLEmUi0
アメリカで聞いた話。


彼はインディアンの血を引いており、
自部族が住む地区の自然保護官を勤めている。
かつて山奥の湖沼で、奇妙な皮を見つけたことがあるという。

その皮は全面がびっしりと長くて黒い毛に覆われていた。
毛は非常に硬くて、針と呼んでも差し支えないような形状をしていた。

そして何とも気持ちの悪いことに、人型を思わせる四肢を備えていたそうだ。尻尾はない。
彼曰く、まるで、毛がみっしりと生えた人が、
毛ごとその皮を脱ぎ捨てたかのような、そんな不気味な印象を抱いたという。

何れかの哺乳類の皮を細工した代物かとも考えたのだが、
何処にも加工したような痕跡は見受けられなかった。
皮の厚みはペラペラと言っていいほど薄く、蛇が脱皮したそれを連想させる。
一体何という動物の皮なのか、全く想像がつかなかった。


部族の長老に聞いたところ、それは『針の男』が脱ぎ捨てた皮だろうと言われた。
『針の男』とは人型をした毛深い怪物で、皺だらけの顔と長く尖った耳を持つ。
頭が非常に良くて、人語を解し、これを操るという。

しかし、他の生き物に強い悪意を持っていて、常に周囲を呪っている存在なのだと。
山で他の動物に出くわすと、それが人でなければ襲いかかって食い殺してしまう。

人と出会った場合は特別で、殺すことはないが抱きついてきて、
全身に生えた剛毛を針のように使って刺してくる。
これに刺されると、大抵の者が気絶してしまうそうだ。





499 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2012/07/24(火) 18:49:39.41 ID:36rLEmUi0
その後、気絶から醒めた人間は、
『針の男』と同じ精神を持つようになってしまい、ありとあらゆる生き物に憎悪を抱くようになる。
そして目にした動物を、片っ端から食い殺すようになるそうだ。
やがて、刺された人は新しい『針の男』に変化し、沼に潜むようになるのだという。

かなり昔のことになるが、
『針の男』が大勢出現したために、山から生きた動物の姿が消えてしまったことすらあったらしい。


『針の男』は年月を重ねると、脱皮して光の精霊になると言われている。
そうなると他の生き物に興味を持たなくなり、世界にとって無害な存在になる。
だから、脱皮後に見つけたのは運が良かったと言われた。

ただ、残された皮や針に魔力が残っていて、人々に害を為すかもしれないから、
これは燃やした方が良いと長老に諭された。


自然保護官の彼は高等教育を受けており、理知的に物事を考える人物であったが、
同時にそういう言い伝えも大切にする人物でもあった。
だから悪い精霊の物だと知るや否や、長老の忠告通り、これを火にくべて灰にしてしまったという。

「勿体ない、何か未発見の動物だったかもしれないのに」
人からそう言われると、
「昔から伝わっていることというのは、必ず何か意味があってのことだから」 と冷静に返しているのだそうだ。


関連記事
鬼猿
ヒサル 1


針の男

日常以上オカルト未満


233 :名無し :2014/05/03(土)23:06:44 ID:06ZDBX5hu 
きょうバイト帰りに体験した話。
月を見た。
普段の二倍くらいの大きさで
目線の高さくらいの凄く低い位置にある三日月。

ただ方角が真逆だった。
普段月が出る位置と真反対だった。
不思議なことがあるもんだと思ったんだけど
新聞で確認したらそもそも今日は三日月じゃなかった。
それだけ。





257 :233 :2014/05/14(水)08:32:44 ID:7v69FvNmP ×
私も狐狸かと思ったのだけれど土地的にそれはないだろうし、
母親は何故かUFOだと喜んでいました。
一体何だったのだろう。
毎日オカ板ばかり読んでいたから何か呼び寄せてしまったのかな、なんて思ったり。


 
258 :名無しさん@おーぷん :2014/05/14(水)09:26:40 ID:KGRkuvOFr ×
偽の月って確かに古くからある話だよな。
民話とかに近い。



http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1392478821/


192 :本当にあった怖い名無し:2014/03/15(土) 07:46:26.49 ID:pog5HgTH0.net[1/2]
たまには投稿するか、オリジナルじゃないけど


阪神大震災のとき件という牛の化け物が現れたことが
警備会社の報告日誌に残っていという怪談はある

音楽が流れる方を見ると赤い着物をはだけさせて踊ってる女がいて、
地震で気がふれた人だと思ってよく見たら頭が牛だったとか



関連記事 くだんの話
       http://kmpjt1.blog.jp/archives/604191.html



オカルト】不思議体験したことあるやつwwwwwwwww


『地蔵前』
俺自身にはそういう経験はないが、実家が江戸時代の刑場跡近くにあって、
そこは何かと噂の絶えない場所だった。

最寄りバス停が『地蔵前』というだが、地元民だけが知っている本当の名前は『首切り地蔵前』。
そのバス停から直接見えない交差点の裏に首の無い地蔵があって、
それは江戸時代刑場で処刑される罪人の供養のためのものだった。

そのせいとも言えないが、そこの交差点は県下でも事故の多い交差点で、
特に地蔵の前にあたる角はヤバいと言われていた。
そこに最初に建物作った時は、古い人骨がワラワラ出てきたそうだ。

俺の知ってる限りでも、そこに出店した弁当屋がガス爆発事故を起こして廃業したり、
とにかく店がいつかない。


今では郊外の住宅地として新参が増え、
そういうことを教えてくれる古老もいなくなったけど、古くからの住民は皆知っている。

皆も『ヶ原』とかつく住所は要注意だ。
たいてい江戸時代まで遡れば町はずれの刑場だからな。


地蔵はまだある。


∧∧∧山にまつわる怖い話Part4∧∧∧


311 :雷鳥一号:03/11/28 21:40
知り合いの話。


学生の頃、友人にバーベキューに誘われた。
友人の家は酪農家で、町外れの山で小さな牧場を経営していた。

楽しく飲み食いしていると、敷地の片隅に変わった牛舎があるのに気がついた。
建物自体は普通だったが、入口が牢屋のように格子状になっていた。

「どんな牛をいれるんですか」と尋ねると、
友人の親父さんが教えてくれた。
「あれは牛を入れていたんじゃない。『くだん』を入れていたんだ」


『くだん』というのは、人間の顔に牛の身体を持つ化け物で、予知能力を持つという。
先の大戦中に生まれたそうで、当時では色々とまずかったことを予言していたらしい。
親父さんはこの話を、しごく平然と語っていたそうだ。




312 :雷鳥一号:03/11/28 21:41
後輩の話。


女の子二人だけで、ある渓谷の観光に出かけた時のこと。
渓谷近くのバス停で出会った小母さんに注意されたという。
「このあたりの山谷を歩く時は、『くだん』に気をつけるんだよ」

『くだん』とは何かと聞くと、人間と動物の合いの子みたいな人面獣身の化け物で、
山に入った女性に悪さをすると教えられたそうだ。
襲われた女性は、また別のくだんを産むのだという。

「本当なんだよ、私は実際に、猿のくだんと熊のくだんを見たことがあるんだ」
小母さんは真面目な顔で、声を潜めてそう言った。

信じたわけではなかったが、人影のないコース外の道は歩かなかったそうだ。



313 :雷鳥一号:03/11/28 21:42
知り合いの話。


真夜中、テントの中で休んでいた時のことだ。
外の荷物をがさごそする音で目が覚めた。
熊だと誰かがささやき、皆は緊張して息を殺したのだという。
その時、外から男の太い声がした。

「ろくな物がねえなあ」
驚いて入口を開けると、大きな毛だらけの黒いものがいた。
身体は熊だったが、顔部の真中についていたのは白い人間の顔だった。
そいつはニヤリと笑って山の中に消えた。
チョコレートや蜂蜜などの、甘い非常食だけが失くなっていたそうだ。



315 :雷鳥一号:03/11/28 21:48
>>311-313
以上、『くだん』にまつわるお話でした。
ちなみに話を採集した場所は、すべて中国地方なのです。
>>311や>>312の話は、
現地の人なら知っているかもしれませんね。



317 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/11/28 21:54
中国地方ですかぁ。
六甲山なんかが『くだん(件)』の伝説のメッカだと認識してたのに、意外な感じです。
くだんにも色々種類があるんですねぇ。



318 :雷鳥一号:03/11/28 22:10
くだんの言い伝えは、山陰にも山陽にも九州にもありますよ。
人面牛身の姿が有名ですが、
>>312によると、牛以外の獣人もくだんと呼ぶ地方もあるみたいですね。

六甲のくだんは牛面人身なので、
実は六甲側の方がくだんとしては異質なのかもしれません。
知名度は圧倒的ですが。
猿のくだんらしきものがあとをついて来る話を知っていますが、
イヤだろうな~実際に目撃しちゃうと(汗)。



319 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/11/28 22:27
へぇ~、民俗伝承がベースなんですね。



325 :雷鳥一号:03/11/28 23:35
民俗伝承がベースなんですね。

民俗伝承というのは、不可解な事象に遭遇した際の、
精神を安定させる、落とし所としての一つのパターンなのかもしれません。

理解不能なことが起こった時、
こう考えると日本人としてはしっくり来る、納得できる、といったような物語なのでしょう。
精神上の安全弁みたいな存在とでも言いましょうか。


だから人はくり返し伝承を伝えていくし、また妖怪も廃れないのでしょう。
私が山登りが好きなのも、それにまつわる話が好きなのも、
そういった理由なのかもしれません。



最近あった不思議な出来事を書き込むスレ


950 :本当にあった怖い名無し:2013/09/15(日) 11:54:02.75 ID:Au8NAnCm0
怖くない話だけど、中学の時、
帰り道のしりとりで友人から『ケセランパサラン』の存在を知った。

最初は、なにそれロマンチックと思ってたんだが、
翌日、玄関先で『ケセランパサラン』らしきものを発見!
ちょっと運命を(私が勝手に)感じたので、慌てて捕まえて、家に連れて帰って観察した。

手に乗せると、ふよふよと動いて可愛かった。

それから、プリンの空の容器に入れて、サランラップでふたをした。
またそれを輪ゴムで止めた。
手に乗せた時にふよふよ動いたので、もしかしたら生き物だったり・・・
なんて思い込んだので、サランラップに爪楊枝でプスプスと小さな穴もあけた。
家族に「なにそれ?」と聞かれたので、
『ケセランパサラン』のことを説明したら、「なにそれwww」と笑っていたが、私は構わなかった。


それから数日間はちょっぴりいいことが続いた。
周りからも友人からも「運ないね」って言われ続けた私にとって、うれしい日々が続いた。

また、ある公的な行事で選ばれ、海外七日間の旅行をかなりの格安で行けることも決まった。
希望者も例年に比べてダントツに多く
当選の確率も結構低いものだったので、友人も家族もそうとう驚いた。
学校も関連してくる行事だったので、結果を先生に報告したら、担任も喜んでくれた。
(このあと担任から当選確率を聞いて、数はわすれたけど、
とにかく私にしてみてはよく当選したなって思える数字だった)





951 :本当にあった怖い名無し:2013/09/15(日) 11:55:15.14 ID:Au8NAnCm0
「あれ(ケセランパサラン)のおかげかな?」って、
家族もちょっぴり『ケセランパサラン』のことを感心してるように見えた。

その当選が決まって数日たたないうちに『ケセランパサラン』は消えた。

「家族に捨てたの?」と聞いたら、誰も捨ててないとのこと。
そもそも、私の部屋で置いてあったし、
爪楊枝の穴だって小さくしかあけてない、サランラップもあけてないし、
絶対に『ケセランパサラン』はでられないようにしてある。

そのあと家族も不思議に思って、くまなく家じゅう探したが、結局見つからなかった。

閉じ込めておいたら、ずっと幸運なのでは・・、と思った私の野望ををあっけなく破ってくれたww
世の中本当にうまくできてますよねwww

今でも家族全員で「謎だよね」って話してる。

『ケセランパサラン』を拾ってからいなくなるまで、本当に偶然が重なっただけかもしれないけれど、
でも私は今もふと思い出すと、心の中でそっと感謝の気持ちを述べたりする。
本当に幸運運んできてくれたと、私は思っている。

相変わらず、友人からも「運ない」って言われたり、「幸薄そう」とか言われたりするけど・・・。

今日『ケセランパサラン』を教えてくれた友人と遊びに行ったので、カキコ。


関連記事 
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ケサラン・パサラン 3
ケセランパサランとの遭遇
結構身近なケサランパサラン

不可解な体験、謎な話~enigma~


437 :本当にあった怖い名無し:2007/05/03(木) 10:25:12 ID:w6JbqTXa0
くすんだケセランパサランかぁ・・・
不幸をよぶのかな。

てか、捕まえにいくの???
狙って捕まえちゃいけないんじゃなかったけ?←子供の頃TVで言ってた気がする。





438 :本当にあった怖い名無し:2007/05/03(木) 11:25:20 ID:taBCHxKG0
ケセランパサラン・・・
そんなような名前だったような・・・違うような・・・
友人は『たまちゃん』って名づけて、
いつもそう呼んでいたので、いまいちよく覚えてないんです。すみません。

>>437
捕まえにいっちゃいけなかったんですか・・・。
俺、捕まえられなくてよかった・・・。
捕まえたのが不幸になった原因なのか、くすんだ生物だったからよくなかったのか・・・。
それとも、ただの偶然なのか分からないんですよね。


今日GWで暇で、友人のところにお見舞いに逝く予定なので、生物の名前を聞いてきますね。
祭日でも病院って営業してますよね?



440 :本当にあった怖い名無し:2007/05/03(木) 17:52:16 ID:9/QXMHbo0
それはすぐに手放した方がいいと思うなあ。



442 :432:2007/05/04(金) 01:41:30 ID:YFQS7M1b0
>>432です、今日お見舞い行けました。

ケセランパサラン?
ケサラン・パサラン?
どっちだっけ・・・?
今日友人にきいたら、ケセランだかケサランって言ってました。

>>440
手放す気はないそうです・・・。
ちなみに前の白いのが『たまちゃん』でした。
今飼っているのは『ふーちゃん』だそうです。

20歳過ぎた男が、たまちゃんだのふーちゃんだのってキモイですよね・・・w


――――――――――――――

296 :本当にあった怖い名無し:2008/03/02(日) 01:19:43 ID:sdC8M4DK0
去年の春に、たぶんここのスレに書き込みをした者です。
くすんだ色のケサランの話で。


友人の家が放火が原因らしく火事になり、その火災で友人の祖父と両親、犬、猫が亡くなりました。
友人は春に事故で入院していましたが、その後また事故に遭い
再び入院していたおかげで無事。
友人姉は精神的病で入院中で無事。
友人祖母は、アルツハイマーで施設で生活していて難を逃れました。


冬に友人の姉が、一時退院で実家(火事のせいでアパートでしたが)で自殺しました。

今年のはじめ、友人が乗用車同士の事故で亡くなりました。
友人の49日が過ぎ、落ち着いたので書き込みをさせてもらいました。


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432 :本当にあった怖い名無し:2007/05/03(木) 01:29:11 ID:taBCHxKG0
友達の話なんだけど・・・。

なんか幸せを運ぶとかいう生物?がいるらしく、それを捕まえたらしいんだよ。
エコエコアザラクとかマハリクマハリタとか、なんかそんな響きの名前だったと思う。

見せてもらったことがあるけど、なんかタンポポの綿毛が大きくなったような物体。
どう見ても、動物っぽいとは思えなかったんだよ。


でも偶然か何なのか、その友人ミニロトで1等あてやがった。
同じ年のうちに、ロト6で2等もあてやがった。
1年のうちに、数千万を手に入れちゃったわけですよ。

偶然かもしれないが、さすがに俺も興味持って、友人にその生物を貸してくれと頼んだ。
しかし断られ、結局その生物のこともすっかり忘れてしまったんだが・・・。


ここまでが約2年前の話。





433 :2:2007/05/03(木) 01:29:53 ID:taBCHxKG0
2006年の夏だったと思う。
その友人が、その生物を不注意で逃がしてしまったという。
「また捕まえたいからつきあってくれ」と、群馬の山のほうまで同行させられた。
何かの木の近くによくいる、とか何とかで、
その木がたくさん生えている一番近い場所が、群馬だということだった。


大学も夏休みで暇だったので、ドライブがてら友人を乗せて群馬の山まで行ったんだ。
なんかの施設?植物園?そんな場所で男二人でうろうろ・・・。
正直、俺は半分どうでもよかった。
どうせ宝くじも偶然だろう・・・。そう思いつつも、もしいたら捕獲しようと考えてはいたんだがw


しかし夏は、群馬の山とはいえ暑い。
俺は2時間弱で限界。運転の疲れもあって、車に戻って仮眠をとった。

しばらくすると、友人がもどってきた。
おかしの空き箱を大事そうにかかえていた。
捕まえたとのこと。


みせてもらうと、以前みせてもらったやつは白かったのだが、
今度のは茶色?灰色?何かくすんだような色をしていた。
が、形は以前見せてもらったやつと一緒だった。



434 :32007/05/03(木) 01:31:15 ID:taBCHxKG0
前置きが長くなったが、ここからが本題。

その生物を捕獲してから友人がおかしいんだ。
正確には、友人の周囲がおかしくなっている、といった感じだが・・・。


一番最初は、これは笑い話なんだが、
雑貨屋で安い指輪を試着してみたら、外れなくなったそうだw
そして、そのままお買い上げをしたらしいw
まぁ1万弱だそうで、
その後消防署に行って、指輪を特殊な機械で切ってもらったそうだ。
(その生物を捕まえたすぐあとだった。
「幸運どころじゃねぇよw」と、友人が話していたのを覚えている)


最初に聞いた不幸話は指輪だが、
このあと彼女が妊娠
→堕ろすから金くれ(30万)→慰謝料もくれ(200万)→辛いから別れる。
しかし今年になって分かったことは、
その女は妊娠もしていなきゃ、友人と付き合っていたときに、他に彼氏が2人いた。



435 :4:2007/05/03(木) 01:31:57 ID:taBCHxKG0
他には、携帯をパケ放題にしてPCにつないだら、50万弱の請求が届いた。(自業自得だなw)

今年に入ってからすでに2回、自殺の瞬間をみている。
(駅で少し離れたところに立っていた女性が、電車に飛び込む。ビルから男性が降ってきた)


冬頃から友人の姉の言動がおかしくなり、手首どころか首を切ったり自傷行為に走り出した。
それまで一切メンヘルの気はなかったらしいし、俺も何度か会ってるが、
友人に似てなく、メイクが濃いが美人なOLさんって感じだった。
今は会社も辞め、そういった病院に入院して療養中とのこと。


夏から今日までで自爆、貰い事故を3回。
(原付で直進中、左折の乗用車にはねられる。車でバック中、電柱に衝突。あともう1回、何かあった)

今思い出しただけでもこれだけある。たぶんもっといっぱいあったはず。


で、友人なんだが、現在は原付の事故で太ももの骨を折ったらしく入院中。
もうすぐ退院するみたいだが、
あのくすんだ色の生物と何か関係があるんじゃないかと思うんだが・・・。
ただの偶然ならそれでいい。
偶然じゃなかったら怖いんだ。

友人はその生物を手放す気がないらしく、宝くじを購入し続けている。



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