サイケデリック・奇譚

永遠の日常は非日常。

タグ:憎悪

http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1436905422/

78 : 本当にあった怖い名無し:2015/08/02(日) 11:36:25.52 ID:gX3PqaNI0.net 
どこに書いたらいいのかわからなくて。

パワハラで仕事を辞めた。頑張りたかったのだが精神的に厳しくなってきて。
昔うつ病で苦しんだ事がありその症状に似たのが出てきて無理だと判断し
辞めてしまった。

ものすごく残念。仕事自体は大好きだった。
ただ主任に気に入られなかった。

朝も誰より早く出社して細々したことをしたり仕事の予習をしたりしてた。
もちろん無遅刻無欠勤だった。
無念な気持ちが強すぎて生霊が主任についてしまった(様子)

主任の事を恨んだりしていない、ただどうしてという気持ちがある。
自分から心が出て行って主任に憑いてる。
当初はものすごいパワーで憑いていたけど最近パワーが落ちた。
生霊は自分でどうにもならないのでこのまま主任に憑いたままになる。

多分主任は体調不良だろうし生活もうまくいかなくなってると思う。
生霊は「どうして?どうして?」とずっと主任に問い続けてる。
決して恨んでない分ちょっと困った。



http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1440842362/

177 : 猫虫 ◆5G/PPtnDVU :2015/08/30(日) 01:06:13.24 ID:slHZZ5U50.net 
俺の従兄は生霊をやたらと見てしまう体質だ。
死者の霊を見る事は稀だが、生霊はほぼ毎日見てしまうのだという。

従兄はたいてい、生霊と普通の人間の見分けがほとんどつかない。
呼び出されて一人で来た俺にも「おっ、彼女連れてきたの?」と言ってきた。
俺の斜め後ろに女性がいるのだという。
従兄が説明した風貌に俺は非常に心当たりがあったのでその時は心底肝を冷やした。
数日前、彼女と別れて自分と付き合え
ダメなら二股でもいいから付き合えと無茶を言ってきた女性だ。
勿論、従兄とは何の面識もない女性だし彼女についての話を俺がした事もない。

そんな従兄と飲みに行った帰りの事だ。
住宅街の細い路地を並んで歩いていると前から車が走ってきた。
歩道のない細い道だったので
俺と従兄は道路脇の塀にくっついて車が通り過ぎるのを待った。
スピードを落として横を通り過ぎる派手な赤のアルファロメオを横目で見遣ると
チャラそうなカップルが乗っていた。

無事に通り過ぎたので歩き出そうとした瞬間
前方にいた従兄が塀に手をついて座り込んだ。

「なんだよ、酔った?」
吐きそうになっているのかと思い
隣にしゃがんで従兄の顔を覗き込むと従兄は真っ青な顔で口元を押さえていた。
「…ヤバイの見た」
「見たって、何を?」
「生霊」

もはや生霊を見る事が慣れっこになっているはずの従兄が震えている。
これは余程のものを見たのだろう。




178 : 猫虫 ◆5G/PPtnDVU:2015/08/30(日) 01:11:27.67 ID:slHZZ5U50.net 
「ちょっと待ってね」と言って従兄は二三回深呼吸をしてから立ち上がり
「よし」と言ってから何事もなかったかのように歩き始めた。

慌てて後を追いながら何を見たのか問いただすと
従兄はあまり言いたくなさそうな様子ながらもぽつりぽつりと話してくれた。

「車の屋根にね、女が乗ってたんだよ。
白っぽいヒラヒラした半袖着て、茶色いスカート穿いた若いコ。
それが髪振り乱しながら、運転席の上を包丁でメッタ刺しにしてんの。ありゃマズイよ」

従兄曰く、生霊はたいてい手ぶらなのだそうだ。
それが包丁なんか持って車をメッタ刺しにしているというのは
ただの執着を超えて明確な殺意を抱いている証拠だという。

「お前も早く後ろのコなんとかした方がいいと思うよ。今はまだ手ぶらだけどさ」
そう言われ、俺は改めて肝を冷やした。


http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1495079361/-100

96 :本当にあった怖い名無し:2017/06/20(火) 08:47:34.58 ID:x9P7KO0f0.net
西日本の集落ってかなり不気味だよな。
集落ごとに墓地、火葬場があって全てが自己完結出来るようになってる。
火葬は浄土系仏教の指導が大きいんだろうけれど
恐らくは部落同士の差別が根底にあるんじゃないのかな。
「あいつらと同じ焼き場で焼くな」とか。
被差別部落の問題って、北海道東北では極々1部を除いて殆ど見られないけれども
西日本は凄まじいからなあ。


97 :本当にあった怖い名無し:2017/06/20(火) 14:23:39.03 ID:2qsiovbA0.net
村八分とか村人総出の集団殺人とかあったんだろうな


98 :本当にあった怖い名無し:2017/06/20(火) 20:08:06.69 ID:eA2FMqDo0.net
いろんな儀式もあっただろうな 




99 :本当にあった怖い名無し:2017/06/20(火) 22:58:01.09 ID:FtUYG9eA0.net
水利権や共有地の境界線に絡んだ私闘なら
昭和初期あたりまでは各地に普通に記録が残っている
もちろん犠牲者有り
珍しいものだと道祖神の争奪戦がしばしば殺し合いに発展していたりするケースがある
特におどろおどろしい理由があったりするわけじゃなく 

おらたちの村で新しい道祖神を作ったぞ

ちょっと嫌がらせしようず、盗んでどっかに隠しちまおうず

許さん、殺しても取り返す!!!!!!
みたいな単純な流れ

これをうまい具合に大事にならないようにことを収めたり 
盗んだのがばれないようにしたりできると当事者の社会的な評価が上がったんで
功名心に逸った奴がリスク承知でしばしば挑戦したんだそうなww



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590: 本当にあった怖い名無し: 2015/10/27(火) 03:27:48.83 ID:5EVE+fli0.net
わかる人にしかわからないネタだけど
2週間ほど前にゲーセンでビートマニアをしてたらいつの間にか指が2箇所すっぱり切れてた。
原因を探して筐体をよく見たら鍵盤の隙間のところにカッターの刃が合計3枚も挟まってた。
すぐ店員さんを呼んで、店長さんが俺に確認して警察に通報。
結果として俺はちょっと深めに指切っちゃったなーってくらいで言うほど大事にはならず。

後日病院終わってからお店側に電話したら治療費とかの話の後に一言
「他の場所や筐体にも何枚かのカッターの刃が確認されました
幸いにも他にけが人を出す前に回収できました
その節は誠に以下略」

最近、本当人の心が歪んできてるよね、って話。
昨日確認したけど犯人はまだ捕まってないらしい


591:本当にあった怖い名無し:2015/10/27(火) 05:13:00.74 ID:541VoRAk0.net
うわ・・・、嫌な話だ・・・
病んでるな・・・、本と、生きてる人間のほうが怖い・・・


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74 :S:2017/08/26(土) 19:45:25.39 ID:JSPJzLqmr
同じ職場で働いてるカマキリ顔Sが
仕事でサランラップの向きと数量を少なく入れたのを私が気付いて
指摘してもSは〈私は間違えてない〉と言い切っても結局間違えていたから
Sは一人で入れ直しする呪いかなう


75 :S:2017/08/26(土) 20:29:22.92 ID:QKGz18rak
Sが仕事で大失敗する
Sが仕事で大失敗する
Sが仕事で大失敗する。
Sが仕事でサランラップの向きと数量を間違えて入れて
入れ直しをS一人でする。この呪いかなう


76 :S:2017/08/27(日) 07:27:58.44
同じ職場で働いてるカマキリ顔Sが
仕事でサランラップの向き逆向きと数量を少なく入れてるのを私が気付いて
指摘してもSは〈私は間違えてない〉と言い切ったが
結局間違えてるのが就業時間終了間際に発覚し入れ直しをS一人でする。
この呪いかなう


77 :苦しめどんどん苦しめS:2017/08/27(日) 16:21:31.06 ID:X8Iwadt+q
カマキリ顔で調子ぶっこいてるSが
仕事でサランラップの向き逆向きに数量を少なく入れてるのを私が気付いて
指摘してもSは〈私は間違えてない〉と言い切るが結果鈴木敦子は間違えてるのが発覚し
S1人で入れ直しをする。
この呪いかなう




78 :てめぇなんかずうっと苦しめカマキリ女S:2017/08/28(月) 15:00:04.92 ID:VCAIp2af
同じ職場で働いてて調子ぶっこいてるカマキリ顔Sが
仕事でサランラップの向きを逆向きに入れて数量も少なく入れてるのを
私が指摘したらSは〈私は間違えてない〉と言い切るが
結局間違えてるのが発覚しS1人で入れ直しする。
この呪いかなう。


79 :カマキリ女S苦しめどんどん苦しめ苦しめ苦しめ苦しめ:2017/08/28(月) 15:04:48.74 ID:O+6/a0bJ1
同じ職場で働いてるカマキリ女Sが
朝出勤時間のバスに乗り遅れて帰り雨に降られる。
カマキリ女Sが、私含める職場のみんなからガチで一切喋って貰えなくなり
軽蔑ガン無視嫌われてしまう。
Sにこの呪い全てかなう


81 :本当にあった怖い名無し:2017/08/30(水) 00:33:23.21 ID:5cP0EPaK5
クソブタクタバレ


82 :S:2017/08/30(水) 15:18:41.71
同じ職場で働いてるSが
仕事でサランラップの向きが逆向きで数量も少なく入れてるのを私が気付いて
指摘したらSは〈私は間違えてない〉と言い私の言葉をシカトする。
結局間違えてるのが発覚しSが1人で入れ直しする呪いかなう


85 :S:2017/09/03(日) 16:55:26.39
Sが、職場いじめ地獄に合い孤立する。
Sが、一生貧乏地獄で生きていくこの呪い全てSにかなう。


86 :S:2017/09/06(水) 05:26:52.33
Sは今の職場でいじめ地獄に合い孤立し友達も出来ず
一生苦しみ続けて幸せになんか絶対ならない。
Sにこの呪い全てかなう。


87 :S:2017/09/06(水) 18:48:19.19 ID:5SCx47BEk
同じ職場で働いてるSが仕事でサランラップの数量と向きを間違えてしまう
この呪いかなう。


88 :許さないよ:2017/09/06(水) 22:15:06.39 ID:m5+d4/TJH
あんたIやろ


89 :88:2017/09/09(土) 15:36:59.06 ID:fOrZ2afCp
で? だから何?


93 :88:2017/09/09(土) 23:48:44.78 ID:OCO6uPpUz
認めたんだ
このやりとり勤務先に報告します
人の電話番号やメール掲示板にのせたらプライバシーの侵害で訴えることもできるから


94 :本当にあった怖い名無し:2017/09/10(日) 00:18:09.21 ID:ZAij1vSc9
すいません。許して貰えるとは思っていません。
でも、会社と訴える事はしないで下さい。お願いします。


95 :94:2017/09/10(日) 11:18:24.82 ID:7Xe116bHu
書き込んだことは仕方ないから
これからはこうゆう書くのやめてくれればそれでいいです


96 :本当にあった怖い名無し:2017/09/10(日) 13:21:22.04 ID:ML7VagfGr
わかりました。すいませんでした。


http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1410184635/

568 : 本当にあった怖い名無し:2015/02/01(日) 01:37:56.56 ID:ihmnapnW0.net 
学生時代の話です。
家賃もそこそこのアパートに住んでいました。
値段の割には綺麗な部屋だったので気に入っていました。
ただ、ちょっと問題がありました。
心霊現象付きだったのです。だから、安かったんだね。

基本は夜12時頃からのラップ音、まれに接触ぐらいでした。
私はラップ音がしても「気のせい、家鳴りだ」と自分に言い聞かせていました。
でも、聞こえてる音が明らかに壁を叩いてる音でした。パンパンパンって感じです。
接触は寝てる時。顔の上1センチぐらい上を撫で回す感覚と手を触ってきます。
しかし、5月頃にはなれてしまいました。
ラップ音は時計代わり。 壁を叩く音が聞こえてきたら風呂に入ろうって感じです。

前期テストの時期にレポートに追われていました。
一般教養のレポートが3つ重なって死にかけていました。
だが、奴はいつも通りにチョッカイを掛けてきました。
ボロ雑巾のように寝ている私の顔の上を撫で回してきたのです。
疲れ果てていた私は猛烈にイラつきました。
3か月も同じ現象の中にいると、気配が解るようになってきていたので
起き上がり「死ね!」っとその気配に向かって拳を叩きつけました。

すると、何も無い空間のはずなのに手に何かを殴った感触が。
生まれて初めて幽霊を殴りました。
目を凝らすと布団の隣に茫然とした顔の男がいました。
「え、人がいてるの?」
慌てて電気をつけた所その人物は明かりが点いた瞬間
部屋から消えました。茫然とした顔のまま。

この日以来、心霊現象はぴたりと収まりました。
ただ、この日を境にキャンパス内や駅構内バイト先で数々の幽霊を見るようになりました。
幽霊に触った事で何かのスウィッチが入ったのかなと思いつつ、フワッと生きてます。



http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1439786982/

613 : 本当にあった怖い名無し:2015/09/10(木) 22:59:40.98 ID:k16fs3vw0.net 
大学生の頃に体験した話。
ようやく決着?したし、吐き出すために書いてみます。
幽霊とかじゃなくて、気が狂った人間が怖いって話だけど。

大学1年の秋頃、その日は友達と飲んで終電の1本前ぐらいの電車で帰ってきた。
俺の家は最寄駅から徒歩15分ぐらい。
ほぼ毎日通る駅までの道の途中には、小さな神社があった。
地元の人しか知らない、何でもない神社。
俺の住んでる町は、何もないと言えば何もないけど、電車は急行が止まるし、少し大きな住宅街。
神社は駅から300mぐらいのところにある。
まだ駅の近くだし、すぐ近くに駐輪場もあるんで、まばらに人通りがあった。

そんな中いつも通り神社の前を通りがかった時、何の気なしにふと神社の中を見てみた。
正面には本堂があって、右側が小さな雑木林になっている。
昼間だと向こう側の道路が見えるぐらい、小さな雑木林。
ほんの一瞬だったけど、その雑木林で、真っ白な服を着た何者か
(この時点では性別すら分からなかった)が木に向かって
何か振りかぶるような動作をしているのがちらっと見えた。

一瞬であっても、俺は大体その人が何をしているのかは察知できた。
丑の刻参り、いわゆる「呪いの藁人形」・・・


614 : 本当にあった怖い名無し:2015/09/10(木) 23:04:56.20 ID:k16fs3vw0.net 
後々調べるまで呪いの藁人形について詳しく知らなかったけど、
そんな俺でも知ってることは、
「呪いをかけてる間誰にも見られてはいけない」という条件。
しかも、「見られたら呪いが自分に跳ね返るから、見た人間を殺さなければならない」
(これは俗説らしいけど)って聞いたことがあったから、一瞬で背筋が凍った。

呪いの藁人形の行為そのものより、人間が誰かのことを心の底から呪ってるっていう、
人間の怨念を直に見た感覚があって、それが怖かった。

余談だけど、俺は京都の金毘羅神社?に行ったことがあるんだけど、
あそこに書かれてる絵馬の内容も怖いよな。
あの場にいるだけで自分まで何か悪い気に包まれる気がする。
この時もそんな気がした。

とにかく、俺は「何も見てませんよー」という振りをして、
すぐに向き直り、歩幅を変えずに歩き続けた。



616 : 本当にあった怖い名無し:2015/09/10(木) 23:09:37.82 ID:k16fs3vw0.net
神社を過ぎて100mほど直進して、交差点にさしかかった時、後ろを振り返ってみた。
すると、白装束の何者かが、神社の影から顔だけ乗り出して、こちらをじっと見ていた。
その瞬間、俺は「しまった!」と思った。
俺が「呪いの藁人形」を見えていることを気付かれた!
その時初めて気付いたんだけど、髪が長かったから女だろうなと思った。

とにかく、じっとしているわけにもいかないので、俺は交差点を過ぎ、
そのまま200mほど直進した。
その間ちょくちょく後ろを振り返ってたんだけど、
白装束の女は一定の距離を保って俺を尾行していた。
歩き方がすごく気持ち悪かったし、
女がちょくちょく電信柱とか、ゴミ箱の影に隠れるんだけど、見え見えでなおさら不気味だった。


618 : 本当にあった怖い名無し:2015/09/10(木) 23:14:51.73 ID:k16fs3vw0.net 
ごめん、名前がはっきり覚えてないんだ。
金毘羅までは覚えてるけど、正式名称は知らん。

200mほど直進する道を進み、右に曲がると歩道橋があって、その歩道橋を渡ると
すぐに俺の住んでるマンションがある。
直進している途中、何度か後ろを振り返ってたんだけど、
ある時振り返ると、女がいなくなってた。
「あれ?どっかに隠れてる?」と思ったけど、すぐに意味が分かった。

実は、その200mほどの道には、途中に分岐する道がある。
分岐した道はかなり細い道で住宅街が広がってるんだけど、そのまま直進すると、
再び俺が歩いている道に合流する。ラグビーボールみたいな感じ?
「女は分岐の道から先回りするつもりだ!」
と思って走りだし、合流点で振り返ってみると、
さっきまで100m近くは離れていた女が、もう5mほどのところまで迫っていた。

俺を見かけた瞬間、
「あああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
と奇声をあげ、追いかけてきた。


619 : 本当にあった怖い名無し:2015/09/10(木) 23:18:57.76 ID:k16fs3vw0.net 
女は右手に小さなハンマーのようなものを持ってた。
表情はよく覚えてない。とにかく必死の形相だったことだけは覚えてる。
その時は、本気で怖かった。
自分がターゲットにされて、ただただ危害を加えようとしている悪意が向けられるのは
人生で初めてだったから。

俺はそのまま全力で歩道橋をかけあがった。
相手はおばさんだし、俺は大学生の男だし、逃げるのは簡単だった。

でも、このまま自分のマンションに入るのはあまりに危険だと思い、
マンションの真下にあるローソンに駆け込んだ。
少しすると、女がローソンの反対側の歩道へ来た。
仁王立ちになり、ずっとこちらを凝視している。
俺は商品棚に隠れて、どうしようかと思っていた。


620 :本当にあった怖い名無し:2015/09/10(木) 23:23:16.48 ID:k16fs3vw0.net 
どうしようもないので、俺は警察を呼んだ。
少ししてサイレンの音が聞こえてた瞬間、女は逃げ出した。
俺は警察に事情を話し、その日は終わった。

それから2週間ぐらいして、警察から連絡があった。
警察曰く、女は別件で捕まったらしい。
ただ、いわゆる「気が狂ってる」人みたいで、逮捕はできないらしい。
さらにその後、女が精神病院に入れられたと聞いた。
俺は心の底から安心した。
責任能力がないのか知らんが、あんなの野放しにするのは怖すぎる・・・


621 : 本当にあった怖い名無し:2015/09/10(木) 23:27:31.42 ID:k16fs3vw0.net 
これで一件落着かと思ってたら、話は終わらなかった・・・
そんな事件があった2年後、大学3年生の頃、再び女に出会った・・・
正直、事件のことはほとんど忘れてた。
女が精神病院に入れられたって聞いたから、安心してたってのもあると思う。

ある日、俺は夜バイトから帰ってきた。
最寄駅には、改札が一ヶ所しかない。
でもさっきも書いた通り、住宅街だから、結構な人数の人が下りる。
その日は夜10時前ぐらいだったと思う。
何気なく改札に近づくと、出てすぐのところに何やら怪しい人影がいた。
人ごみでちゃんと見えなかったけど、どうやら
改札から出てくる人のことをジロジロ見ていたっぽかった。
最初は「変な人だなー気持ち悪・・・」ぐらいにしか思わず、俺は人ごみに紛れて改札を出た。


623 : 本当にあった怖い名無し:2015/09/10(木) 23:35:53.74 ID:k16fs3vw0.net 
改札を出た瞬間、その女と目が合った。
ドラ○もんがでっかく描かれたシャツを着て、下は臭そうな汚いロングスカート。
目を合わせたことを若干後悔したけど、
女も俺のことをジロジロ見てくるんで若干腹が立って、睨み返してやった。
すると、女は口を真横に開き、ものすごいいやらしい笑顔を返してきた。目はイってた。

「うわっキモ!」と思い、横を通り過ぎようとしたその時、
女が「あはははははは~」と笑い、俺に着いてこようとした。
さらに「あの時の、返しに来たよ!!」と言った。
意味が分からなかったが、腕をつかまれた。
当然、逃げようと思えば逃げられたけど、
何となく周りの目を気にしてしまって、強引に振り払うことができなかった。

女は「ねえ、あなたのことずっと待ってたんだから、あそこでちょっとお話しましょうよ」
と言った。
俺は「え?俺に用があるの?だれ?」と思いつつ、
押し切られてしまい、改札の右端にあるベンチに2人で腰かけた。


624 :本当にあった怖い名無し:2015/09/10(木) 23:42:11.99 ID:k16fs3vw0.net
正直、適当にあしらってすぐ帰ろうと思った。
こんな女のこと俺は知らない。
それに相手はオバサンだ。その気になればすぐ逃げられる。
ベンチに腰かけた後少し普通の会話を続けた。

女「今何歳?」
俺「19です」(嘘)
女「お名前は?」
俺「○○ ××」(嘘)
女「どこに住んでるの?」
俺「さあ、そのへん」

もうとにかくうざかった。
「じゃあこのへんで帰りますんで。」と言って立ち上がろうとすると、
女は「待って!!○○くん!あの時の、返しにきたの!!!」と言う。
だから、あの時のってなんだよ・・・と思い、
「いや、そんなの知らないし、あの時のって何?」と強めに言った。


626 : 本当にあった怖い名無し:2015/09/10(木) 23:47:56.37 ID:k16fs3vw0.net 
それでも強引に帰ろうとすると、
女は急に声を低くし、「待て。殺すぞ。」とだけ言ってきた。
さっきまでの女の笑みは消え、
なんとなく「この人本気だ・・・」と思ってめちゃくちゃ怖くなった。
そして、女はポケットから小さめの包丁を取り出した。
腕はガッチリつかまれている。

この時、俺は少し2年前のことを思い出した。
純粋に危害を加えようとする悪意にあの時以来接したからだと思う。

俺は「もしかして?」って思ったし、怖かったけど、段々怒りの方が勝ってきて、
「は?やれるもんならやってみろよクソババア」と言い放ち、強引に手を振り払った。
そして、立ち去った。


627 : 本当にあった怖い名無し:2015/09/10(木) 23:53:39.93 ID:k16fs3vw0.net 
威勢のいいことは言ったが、実際は怖くて逃げただけだった。
その瞬間、女は「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!
殺してやる!!!!!!!!!」と叫んで階段を駆け下りてきた。
その瞬間、俺は全てを思い出した。
このオバサンが2年前の白装束の女だ・・・!!

この日は白装束でもなかったし、そもそも俺はオバサンの声も顔もちゃんと
認識してなかったから、追いかけてくる姿を見るまで気付かなかった。
駅にいた周りの人が「何事?」って感じで見てきたけど、さすがになりふりかまってられない。
ただものすごく幸いなことに、その駅は出口を出てすぐに交番があった。


629 : 本当にあった怖い名無し:2015/09/10(木) 23:59:34.22 ID:k16fs3vw0.net 
すぐに交番にかけこんだ。
女はそれでも追いかけてきて、止めようとした警官に切りかかった。
さすがに警官はサラリとかわして、すぐに女を取り押さえた。

結局、その後女と関わることはなかった。
狭い交番だったから「○○を出せえ!!!!」って声は聞こえてきたけど、
俺は奥の部屋で事情を聞かれていた。
警官は優しく話を聞いてくれ、大学生にもなって俺は泣きそうになった。
多分、安堵感からだと思う。

女はその後もずっと拘束されてたみたいだけど、俺はわりとすぐに帰された。
当然、2年前の出来事も全て話したけど。


630 : 本当にあった怖い名無し:2015/09/11(金) 00:04:27.39 ID:l5sbmw050.net 
俺自身必死すぎて怖くない部分も多かったと思うけど、話はこれで終わり。

後日談として、警察から連絡があり、
女は今度は精神病院ではなく、更生施設?か何かに入れられるらしい。
更生施設だから、健常だとみなされない限り出られないらしい。
ある意味これも怖いよな。社会不適合者を隔離すんだから。

ことが全て終わったことで、俺は女に対してかわいそうと思うようになった。
おそらく、あの女も何の意味もなく呪いの藁人形をしてたんじゃないんだろうと思ったし、
何かとてつもなく辛いことがあったんだろうと思った。
もうちょい続く。


631 : 本当にあった怖い名無し:2015/09/11(金) 00:08:27.13 ID:l5sbmw050.net 
けどまあとにかく怖かったし、一方では永遠に出てこないでほしいとも思った。
あれから5年近く経ち、オバサンは更生施設の中で自殺したらしい。
これでこの一件も完全に終わりだと思う。
化けてでてきたら終わらないけど・・・笑

とにかく、今回の一連の事件で一番怖かったのは、
心の底からの悪意に自分がターゲットにされたこと。
喧嘩とかそんなものじゃない。
自分に本気で危害を加えようとしている人がいるってことは、
とてつもなく恐ろしいことだと思った。

以上、本当に終わり。


637 : 本当にあった怖い名無し:2015/09/11(金) 02:40:56.95 ID:uJBIPtRC0.net 
丑の刻参りセットって売ってるよねネットで。
流石に楽天とか大手のショッピングサイトには無いけどw
藁人形だけなら楽天のオクでもあったけどね。

どっかの番組でも夜中にこっそり山だか森ん中待機して釘打ってるとこ中継してたな。
ヤラセの可能性は高いけど
そういうセットが売ってるってことは未だにやってる人が結構居るんだね~・・・。
そのキチおばさんが自殺したのは呪いが自分に帰ってきたってことで。



【胸糞注意】
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1428242367/

35 : 本当にあった怖い名無し:2015/05/16(土) 13:39:57.31 ID:A7my43KF0.net
以下は実話なので地名、人名、職業についてはっきりと書きません

大学の友人Hとおれとは親友といっていい関係だった
Hはイケメンで頭もよく、友人間での人望も厚い男だった
そのHのもとに差出人不明の封書が届いた
内容は、Hの父方のルーツが被差別部落につながるというものだった

H自身は、西日本と東日本の境目に位置する海のない内陸県の出身だったが、
祖父は関西出身で、その場所が被差別部落であるという
また祖父の職業も被差別部落出身者が多いといわれている仕事であり、
Hの苗字(父方の苗字である)にも被差別部落民特有の文字が使われていると指摘されていた

母親は東海地方の出身で、両親と結婚していない姉(Hにとっては叔母)が公営住宅に住んでいる
これがいわゆる同和住宅ではないか
もう相当な年齢の姉が未婚であるのは、出自に問題があるから
ではないかという指摘もあわせてなされていた

Hがその手紙をおれに見せたのは、彼に被差別部落についてまったく知識がなく、
どうしていいかわからなかったからだった

おれとHの通う国立大学は北陸地方にあり、おれは大学のある県の隣の県の出身だ
おれ自身は、学校で同和教育をされたことはなかったが、
地元には被差別部落があり、ひと通りの知識は持っていた
北陸地方というのは関西文化圏の影響が強いため、どうしても噂という形で耳に入るのだ
Hの出身県にも被差別部落はあり、
同和教育という形を取らなくても、それなりの知識は入っていたはずだ

おれはHの不自然な無知に、
彼の家庭内において同和問題が語られることがタブーだったのではないか、
あるいは近所のひとなどがHの家の出自を知っており、
あえてその種の話題を避けていたことに原因があるのではないか、と考えた
つまり差出人不明の手紙の内容が「当たっている」のではないか、と考えたのだ





36 : 本当にあった怖い名無し:2015/05/16(土) 13:40:53.26 ID:A7my43KF0.net 
Hは怯えているように見えた
手紙には被差別部落民をルーツに持つ人間がどのように生き辛い状況に置かれるか、
いささか時代錯誤的な調子で書かれていた

就職できない
結婚できない
クレジットカードは作れず、部屋を借りようにも不動産屋で門前払いを食わされる

おれたちは当時大学二年で来年度には就職活動を控え、Hには学部でも評判の美人の彼女がいた
Hは自身の将来について不安を抱き、怯えていた
「今は二十一世紀だぜ」
おれは、現在は差別する側が重大なペナルティを負う時代だ
もし被差別部落出身であることを理由に採用を見送ったとわかったら、
コンプライアンスの面で叩かれるのは企業の方である、とHに語った

「とはいえこれは差別の実態を知らないおれの一般論だ。
おまえの彼女に相談してみたらどうだ?」

Hの彼女は関西の出身だった
同和教育もされているだろうし、おれたちよりは実態を知っているだろうから、
そのアドバイスは有益だろう、とおれはHにいった
Hはその通りだと頷き、一度機会を作って彼女にきちんと話してみるといった

それからしばらくはアルバイトやレポートなどの雑事にまぎれておれはHと連絡を取らなかった
Hについての情報が届いたのは学部の別の友人からだった
Hがアパートの自室で首を吊って死んでいるところを発見されたというのだ
遺書はなく、部屋には酒壜が散乱していたことから、泥酔状態で
突発的に自殺をしてしまったらしい

Hが自殺するなんて信じられない、ありえないよ、と友人はいったが、おれには心当たりがあった
おれはHの彼女に連絡を取った


37 : 本当にあった怖い名無し:2015/05/16(土) 13:41:39.11 ID:A7my43KF0.net 
恋人を亡くしたというのに、電話に出た彼女の声にまったく動揺は感じられなかった
その理由について「あたしたち、別れたからね」
と彼女は素っ気ないを通り越して冷淡な口調でいった

いつ、とのおれの問いに、一昨日と彼女は答えた
「どうして別れることにしたんだ?」
「あいつ、××じゃん」
Hの元彼女は、部落差別の淵源となった、ある階層の蔑称を使った
「しかも両親ともにでしょ?今までどのツラ下げてあたしとつきあっていたのか――
あたしもなめられたものよ。
おまけに、きみは理解があると思うから話したとか勝手なことぬかしてさ。
理解ならしてるわよ。
××はまともな人生を歩けない。
××との結婚なんて、あたしはもちろん、親兄弟親戚が認めるわけがない。
××とつきあってたってことだけでも充分汚点なんだからさ」
「そのことはHにいったのか?」
「はっきりいわなきゃわかんないでしょ。ああいう連中には」

その結果Hが自殺したことについて罪悪感を感じているか、などという質問をする必要はなかった
罪悪感など毛ほども感じていないに違いないからだ
「でもきみとHがつきあっていたことはかなりの数の人間が知っている。
事情を知らない人間から見ればきみは恋人を突然亡くした悲劇の女性だ。
しばらくは殊勝そうな顔をしておく方が無難だと思うが」
「…………」
電話の向こうから明らかに面倒くさそうな彼女の雰囲気が伝わる
「おれと一緒にいた方がいいと思う」
「なんで」
「やり場のない辛い気持ちを、死んだ恋人の友人に慰めてもらっているように見えるだろう?」
「なるほどね」

――そしておれは、このことをきっかけにHの元彼女とつきあうようになる
半年後のことだ


38 : 本当にあった怖い名無し:2015/05/16(土) 13:47:27.03 ID:A7my43KF0.net 
既にお気づきの方もいると思うが、Hに手紙を出したのはおれである

おれはHが評判の美人を彼女にしているのが気に入らなかった
そこでHが話す家族の話から
被差別部落につながりそうな断片的な情報を集めて手紙を書いたのである

正直、どれひとつとして被差別部落を特定するものではない
ただHが差別の問題について無知であるということもわかっていたので、
それだけでも充分Hを不安な気持ちに陥れることは簡単だった
そしてそのことをHの彼女に相談させる
被差別部落に理解があるどころではない――強い嫌悪感を持つ関西出身の彼女に、だ
Hは彼女によって家族もろとも人格を全否定され、当然交際にも終止符が打たれるだろう
さすがに死ぬとまでは想定していなかったが、それ以外はすべてはおれの思う通りに運んだ

もちろんおれは後悔も反省もしていない
すべてH自身の無知が招いたことである
自身の出自について疑問があるのなら直接両親に聞けばいいのだし
部落民に対して理屈抜きに拒絶反応を示す人間が西日本に多いという事くらいは
常識として知っておくべきだったろう

結果としてHは「被差別部落民」だった
現代において差別され、虐げられ、
搾取される「被差別部落民」とは、「愚か者」のことなのだから


43 : 本当にあった怖い名無し:2015/05/17(日) 20:14:38.47 ID:vZRQTGY+0.net
貴方凄いですね。
何て可哀相な人なんだ・・・



http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1440824523/

780 : 本当にあった怖い名無し:2015/09/22(火) 10:26:41.13 ID:CB/MEM2K0.net 
昔、うちの近くの山の麓に「為松の竹林」と呼ばれていた場所があった。
文字通り竹林だったらしいが戦後は住宅地になり、それを知る年寄りももうほとんどいない。
竹林になる前、明治・大正の話だけど、そこには為松という人のお屋敷があった。

為松さんは盲目の楽師で三味線と尺八の名手。
貧しい家の出でしかも盲目。苦労に苦労を重ねて楽師になったらしい。
しかしそんな過去を感じさせない、洒落た身なりの知的で優しいお爺さんだった。

為松さんには息子が一人いて、この息子には楽才はなかったが商才があった。
起業して貿易関係で成功し、山の麓に屋敷を建てて老いた父に楽隠居させた。
息子は街で暮らし、この屋敷には為松さんと住み込みの使用人だけが住んでいた。
為松爺さんは三味線を人に教えたりしながら、のどかな余生を送れるはずだった。

息子が四十を過ぎてから、屋敷に若い嫁がやって来た。
女は良く働き、盲目の為松さんの世話も使用人まかせにせず進んでやった。
為松さんも献身的なこの嫁を実の娘のように思うようになった。
女は早くに両親を亡くし、天涯孤独だという。
為松さんは自身も苦労人だったせいか、この嫁に同情し、ついには養女にしてしまった。

 



781 : 本当にあった怖い名無し:2015/09/22(火) 10:27:59.54 ID:CB/MEM2K0.net 
もうなんとなく先は読めると思うけど、嫁は金目当ての恐ろしい女だったわけ。
偶然か必然か、息子はほどなく事故死した。
ビルからの転落で原因はわからない。
女はさっさと夫の会社を売り渡し、不経済だという理由で屋敷の使用人も解雇した。
為松さんが大事にしていた三味線も尺八も、死んだ奥さんの着物も
屋敷にあった金になりそうな物は、全部勝手に売り払ってしまう女だった。

為松爺さんは心痛でみるみる弱り、寝たきりになってしまった。
目も見えないのに使用人はおらず、手の平を返した嫁は爺さんの世話を完全に放棄。
為松さんは食事もろくに与えられず、奥の座敷に閉じ込められ痩せ細っていった。

寝たきりなのに体も拭いてもらえず、粗相した糞尿で悪臭が漂う。
空腹に耐えかねて嫁を呼んでも、「臭い臭い。早く死ね」と怒鳴りつけられた。
近所の人や為松さんの知人が屋敷を訪ねても、
嫁は「父は弱っていて誰とも話をしたがらない」と嘘をついて追い返した。

息子が死んで半年も経たないうちに、為松さんも亡くなった。
床擦れした背中の肉は一面腐り落ち、布団から下の畳まで腐汁が染み渡っていた。
生きながら干乾びた為松さんは、飢えと渇きからか喉を掻きむしった姿のまま硬直し、
目を見開き真っ黒な口を開け、鬼の形相で死んでいたという。
元気だった頃の穏やかで優しい面差しはどこにも残っていなかった。


782 : 本当にあった怖い名無し:2015/09/22(火) 10:29:10.89 ID:CB/MEM2K0.net 
財産と屋敷を手に入れた嫁は、為松さんが死んだ奥座敷を壁から畳まで張り替えたが
どういうわけか畳は何度替えても、カビが生えて腐ってしまう。
それもいつも決まって、為松爺さんが寝ていた場所の畳からカビが広がっていく。
女はだんだんと恐ろしくなって精神を病み、やつれて入院してしまった。
そしてそのまま高熱を出して死んだ。

うわ言で「御免なさい、御免なさい」と謝り続けたが、
数日後に喉を掻きむしって目を見開き、為松爺さんと同じ姿で死んだ。

しばらくして為松さんの屋敷は取り壊され、跡地には竹が生い茂った。
妙な風が吹き溜まり、その音が尺八のように聞こえると噂された。
竹林は薄暗く湿っていて、小鳥や犬猫の死骸がよく転がっていた。
この竹林で取った筍を食べた人が、高熱を出して死んだりもした。
「為松の竹林で取った筍や茸は絶対に食べてはいけない」
「子供はあの竹林へ入ってはいけない」
祖父が子供の頃は、親によくそう言われたそうだ。


783 :本当にあった怖い名無し:2015/09/22(火) 10:30:50.03 ID:CB/MEM2K0.net 
戦後その場所は住宅地になり、今はマンションが建っている。
戦争とさらにその後の災害で古くからの住人はいなくなり、
そこに竹林があったことなど誰も知らない風情だ。
私も随分前死んだ祖父から聞いた昔話を、今まですっかり忘れていた。
小学校へ通い出した姪っ子が、妙な話をするまで…

「みかちゃんのマンション、うさぎ飼えないんだって」
「すぐ死んじゃうマンションだから、ダメなんだって」


784 : 本当にあった怖い名無し:2015/09/22(火) 10:37:03.55 ID:CB/MEM2K0.net 
…以上、終わり。

うちは昔からこの近くに住んでる為松さんの遠縁にあたり、
この話も祖父にチラッと聞いたことがあったんだけど、本当に忘れてた。
マンションの住人に話したのはうちじゃないし、どこからもれたのかわからないけど、
このマンション、地味に騒ぎになってて退去した住人も出てるらしいです。 



http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1433256994/

614 : 本当にあった怖い名無し:2015/07/10(金) 10:26:22.70 ID:ecE9w6+I0.net
アメリカのインディアン政策は胸糞話の宝庫だが、中でも究極に酷いのが
「サンドクリークの虐殺」。
もし既出だったらすまん。

まず19世紀当時、アメリカはガンガン西へ開拓を進めていったんだが、
そこに住むインディアン達は邪魔者とされ、問答無用で虐殺されていった。
そんな惨い仕打ちをされながらも、
インディアンの中には白人たちとの和平を望む部族もいた。
ブラック・ケトルが酋長となったシャイアン族もそのひとり。
で、和平派の部族らと白人たちとの会合が開かれ、
結果としてシャイアン族がコロラド州のサンドクリークに移ることになった。

・・・なのだが。
ここでインディアン嫌いの軍人チヴィントンが騎兵部隊を率い、
サンドクリークのインディアンたちを襲撃した。
合言葉は「殺せ!どいつもこいつも頭の皮を剥げ。大きいのも小さいのもだ。
シラミの幼虫はシラミになるからな!」

その時のインディアンたちは男たちが殆ど狩りで出払っていて女たちばかりだった。
数少ない男たちにしても非武装、
しかもケトルは抵抗しない証として白旗と星条旗を住処に掲げていたのに・・・。
結局、500人ほどのインディアンたちが惨たらしく殺される悲惨なことになった。




615 :  本当にあった怖い名無し:2015/07/10(金) 10:33:42.84 ID:ecE9w6+I0.net 
その後チヴィントンの部下の証言で虐殺の実態が明らかにされ、
白人たちの中でも流石に非難の声が高まった。

「これは合衆国の庇護下にあるインディアンに対する連邦軍の謀殺以外のなにものでもない
(ユリシーズ・グラント)」
「これは卑怯かつ冷酷な虐殺であり、加害者には拭い去れない汚名を着せ、
アメリカ人一人一人の顔に恥辱と憤激を塗りつけるには十分なものだ
(陸軍法務部長ジョゼフ・ホルト)」

・・・なのにチヴィントンはコロラド民兵の職を失っただけ。
しかもその後もインディアンへの抑圧は続き、
のちにブラック・ケトルもワシタ川の虐殺で殺される。
彼の最期の言葉は「友達だ!友達だ!」・・・


684 :  本当にあった怖い名無し:2015/07/13(月) 19:40:34.65 ID:H3QiYuds0.net 
ググってみたら酷すぎ 
ウンデット・ニーの虐殺(ウンデット・ニーのぎゃくさつ、Wounded Knee Massacre)は、
1890年12月28日、サウスダコタ州ウーンデッド・ニーで、
ミネコンジュー他のスー族インディアンのバンドに対して、米軍の第7騎兵隊が行った民族浄化。
この虐殺を白人側は「ウーンデッド・ニーの戦い」と呼び、
虐殺を実行した第7騎兵隊には議会勲章まで授与されている。
しかし、インディアン側ではこれを「ビッグ・フット一行に対する虐殺」と呼んでいて、
インディアン戦争の象徴にもなっている。

1890年12月29日、 朝がた、フォーサイスはインディアンたちの武装解除に取り掛かり、
8時ごろ、インディアンたちが軍の前に座った。
生き残りの一人によれば、まだ武器を差し出していない戦士がおり、
フォーサイスは兵士に命じ、ティピーに押し入って無理やり銃を探させた。
寝ている女の毛布を剥がす者もいた。
この陵辱行為に人々は怒り、キャンプは一触即発の緊張状態となって、にらみ合いとなった。

イエロー・バードという戦士が、身体に白いシーツを巻きつけ、眼だけ覗かせていた。
彼はシーツの下に銃を隠し持っていた。
一人の白人士官が、イエローバードから銃を奪おうとした時、揉み合いになった。
このとき、銃が誤射され、白人士官を射殺してしまった。
生き残りはそばで一部始終を見ていたが、「完全な事故だった」と証言している。

これをきっかけに、ついに米軍はインディアンに対する無差別虐殺を開始した。
無抵抗の病人のビッグ・フットは、兵士に頭に弾を撃ち込まれて殺された。
兵士達の多くは、まだゆうべ飲んだウィスキーが頭に残っていた。
軍は丘の上から速射ホッチキス砲で無差別砲撃を加えた。
さらに新鋭のスプリングフィールド銃で馬も犬も子どもも狙い撃ちし、皆殺しにした。
100人弱の戦士たちは、没収された銃を手にするまでは素手で虐殺者たちと戦った。


685 :  本当にあった怖い名無し:2015/07/13(月) 19:41:01.94 ID:H3QiYuds0.net 
銃・砲弾の降り注ぐ中、インディアンたちはそれでも3キロばかり逃げたが、
負傷のためにそこで力尽き、倒れていった。
部族員のほとんどが武器を持たず、それを四方から取り囲んだ兵士達が銃撃した。

白人は29人死んだ。白人側の負傷者は39人だった。
カスターの部下だった士官もいたが、彼は味方の攻撃の巻き添えを食って死んだのである。
それほどまでのすさまじい無差別銃撃だった。

「ホッチキス砲は1分間で50発の弾を吐き、2ポンド分の弾丸の雨を降らせた。
命あるものなら何でも手当たりしだいになぎ倒した。
この(子供に対する3キロ余りの)追跡行は、虐殺以外何ものでもない。
幼子を抱いて逃げ惑う者まで撃ち倒された。 動くものがなくなってようやく銃声が止んだ」
と、兵士の一人は回想している。

また、「これまでの人生で、このときほど
スプリングフィールド銃がよく出来ていると思ったことはない」と、
ある白人士官が言葉を残している。

乳飲み子もたくさんいたが、米兵はこれも無差別虐殺した。
「この幼子達が身体中に弾を受けてばらばらになって、
穴の中に裸で投げ込まれるのを見たのでは、どんなに石のように冷たい心を持った人間でも、
心を動かさないではいられなかった」と、埋葬隊の一人は言葉を残している。

この無差別虐殺は、発生直後にその報がシャイアンクリークの野営にも届き、
直ちに20騎ばかりのスー族戦士団が虐殺現場へと馬で駆けつけた。
米兵は彼らに発砲したが、すぐに退却した。
救援の戦士団は、ワゴン砲の砲撃でばらばらになったたくさんの死体を見た。
こときれた母親の胸で、乳を吸おうと泣き叫ぶ赤ん坊もいた。
死んだ母親のショールに包まって生きていた赤ん坊が3人いた。

救援に駆け付けたスー族戦士のブラック・エルクとレッド・クロウは
転がっている赤ん坊をそれぞれ一人ずつ見つけ、ショールでくるんで連れ帰った。
この二人の赤ん坊はスー族が引き取ったが、白人に連れ去られた赤ん坊もいた。


686 :  本当にあった怖い名無し:2015/07/13(月) 19:44:18.28 ID:H3QiYuds0.net 
応援の戦士団に対し、退却した米兵は濠を掘って応戦した。
夕方になって米兵は去り、ブラック・エルク達はようやく虐殺の全容を把握した。
彼はこのとき、「自分も死ねばよかった」と思ったという。

虐殺された人々に対しては、哀れみや同情よりも、
「いっそ白人の支配するつらいこの世に別れ、あの世で幸せに暮らすほうがいいかもしれない」
と思ったと語っている。
かれらはワシチューに対する復讐を誓った。

12月30日の朝、ブラックエルクたち保留地のスー族はウーンデッド・ニーに向かった。
すでにスー族同胞による戦闘は始まっており、
両岸に待機したスー族は川沿いに下ってくる米兵を攻撃していた。
スー族の攻撃は米兵を圧倒し、これを全滅させる勢いだったが、
このあと「黒いワシチュー(黒人兵)」の一団が加勢してきて、結局スー族は退却した。

1891年1月1日、埋葬隊が派遣された。
銃座が置かれた丘の上に、ひとつだけ穴が掘られた。
彼らの遺体は一人あたり2ドルの手間賃で、
民間人アルバイトによって無造作にこのひとつだけ開けられた土の中へ投げ込まれた。

このビッグフット一行の死者数に関しては、虐殺した側と虐殺された側とで証言が食い違っている。
白人側は150人から多くて200人程度だとし、
スー族側は300人、またそれ以上の数を挙げる向きもある。
どちらにしろ、白人側は殺したスー族を上記のようにぞんざいに扱って、
その数を全く数えなかったし、未だにきちんとした検証も行われていない。
スー族の主張が感情に流れるのは自然なことであろう。


688 :  本当にあった怖い名無し:2015/07/13(月) 20:50:42.68 ID:7E6y5Mh20.net
白人たちってインディアンに親を殺されたの?


765 :  本当にあった怖い名無し:2015/07/16(木) 09:42:00.79 ID:mDhx+7Z10.net
そういえば奴隷解放をしたリンカーン大統領は祖父を先住民に殺されてて、
そのせいかは知らんが先住民のことはメチャクチャ差別してて弾圧とか許可しまくってたらしいよ
リンカーン自身は祖父とは面識無いんだけど、
父親から先住民への憎しみを刷り込まれてたんだろうか
もしそうならまさに負のスパイラルだな


774 :  本当にあった怖い名無し:2015/07/17(金) 01:31:40.26 ID:lQecIPS/0.net 
リンカーンが偉人扱いされてる事が後味悪いな。
ググると胸糞な記事が沢山出てくる
以下コピペ

リンカーン大統領の伝記を、小学校のときに読んで、えらく感動した覚えがある
だって、奴隷だった黒人を解放した人だよ!
小学生の私には、人種差別を無くした人格者であり、正義の味方、
スーパーヒーローのように見えたものだった…
とくに、ゲティスバーグの演説、
「人民の、人民による、人民のための政治」、なーんて、超かっこいい!
ところが、時がたち、私が成長した後に、リンカーン大統領について調べてみると…

彼は、アメリカ先住民を皆殺しにしてる人だったのだ
先住民なんて、人間以下、害虫駆除くらいにしか考えてなかったようだ…

インディアンの領土を取り上げる代わりに、年金を支給する条約を結んでも、
そんな条約なんぞ、無視して、文句を言えば皆殺し
スー族だろうが、ナバホだろうが、インディアンは、みな害虫!
なんて、卑怯で残忍なやり方で大量虐殺をするんだろう?…と思ったものだが、
「卑怯だとか言えるのは、同じ人間同士に使う言葉」なのだろう
害虫ならば、どんな方法で虐殺しても、まったく罪の意識なんて感じないってことだ

リンカーンに限らず、この当時は、敬虔なイングランド系プロテスタントが多かったはず
彼らは、毎週日曜には教会に行き、聖書も学んでいた
しかし、神の前に平等なのは、「同じプロテスタントの白人のみ」としか考えなかったようだ
インディアンは滅ぼすべき害虫!
ならば、南北戦争まで引き起こした、黒人奴隷の解放の意図は、どこにあったんだろう?
黒人は、自分と同じ人間として接するつもりだったんだろうか?
…否!
「私の至上の目的は、この連邦を救うことにあります。
もし、奴隷を一人も自由にすることなく、連邦が救えるならば、私はそうするでしょう。
(ー中略ー) 
私が、奴隷制度や黒人種についてすることは、
これが、連邦を救うに役立つと信じているからです。」
「黒人種」って表現、すごくない~?
決して、Black peopleって言ってないんだよね…やっぱ、同じ人だとは思ってない!


775 : 本当にあった怖い名無し:2015/07/17(金) 01:32:15.26 ID:lQecIPS/0.net 
また、スピーチでは、こんな事を言っている(彼は、聖書の言葉を引き合いに出している。)
「分かれたる家は立つこと能わず(マルコ伝3の25)。
半ば奴隷、半ば自由の状態でこの国家が永く続くことはできないと私は信じます。
私は連邦が瓦解するのを期待しません」
つまり、建国したアメリカを守り抜くための、国策ってわけだったのだ

リンカーン個人はこの時点で奴隷を解放しなければ戦争には勝てないと決断していた
優れたスピーチで人心のつかみ、また、先見の目を持つ優れた政治家であったことは確かだろう
しかし、人類はすべて平等だとは思っていない
そんな正義や人道のために、奴隷制度を廃止したわけではなかったという事だ

小学校のときの伝記によれば、
リンカーンが、まだ若い頃、父親に連れられて、南部に行ったときに、
売り買いされる黒人奴隷を見て、
「なぜ、同じ人間なのに、人が売り買いされるんだろう。」と、
ひどく心を痛めたってエピソードが書かれていたのを思い出す…
いったい、その伝記、どんなリサーチして書いたんだ??
うーーん、昔の小学校の図書館にあったヤツだし、著者もわからん…

リンカーンの生い立ちを調べてみると、彼のお祖父さんは、
家族の目の前で、インディアンの襲撃に合い、殺されたようだ
個人的な恨み、私怨か?
しかし、それを引き起こしたのは、
先住民の土地を奪い、抹殺しようとした白人たちが、そもそもの原因
個人的な恨みの連鎖が続けば、それは永久に終わることが無い

リンカーンは、たしかに秀でた政治家だったと思う
しかし、やはり、一人の人間に過ぎない・・・と思う
それを言ってしまえば、どんな偉人と言われる人であっても、みな同じだろうね

だから、私は、小学校にあった伝記ってヤツは、な~んとなく敬遠してしまう
だって、いいことしか書いてなかったんだもん
小さい頃から、どれだけ優れていたかって事ばっか。
絶対、バカな事やっちゃったり、失敗したりもあったはずなんだけどな~
私は、そうゆう伝記を読みたかったのだ。
真実を知りたかったんだけどな~



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