サイケデリック・奇譚

永遠の日常は非日常。

タグ:毒親

239 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/19(土) 23:01:56.84 ID:sxKuHQ7f0
20歳。成人式の日、私は薬指に婚約指輪をはめていた。

そして、結婚式当日。家族だけでの小さな結婚式が開かれた。

純白の花嫁衣裳に包まれバージンロードを歩く私の写真は、幸せそうな顔をしているように見えた。


そこでひとつハプニングが起こる。

私は式の途中で、眩暈を起こして倒れかけてしまったのだ。
その後は、ずっと調子が悪くて、なんとか式場の進行をこなしているところだった。

その日、私が事前に知らされていた予定では、
私の家族と、まく吉の家族は、母と妹とその娘だけが来ると聞かされていた。
あとはまく吉の友人が二人。のはずだった。




241 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/19(土) 23:03:55.52 ID:sxKuHQ7f0
式後の写真撮影の中で、来てくださった人たちに挨拶をして回ったのだが、
ひと段落して二人になった頃、まく吉妹の旦那さんから電話が鳴った。そして1時間にも及ぶ電話。
まだ肌寒い季節に、私は袖なしのドレス一枚で、駅構内で震えていた。


まく吉は暗い顔をして戻ってきた。
そしてこう告げた。

「妹の旦那さん、夕子のことすごく怒ってたよ。せっかく来てやったのに挨拶もしないなんて非常識だって。

これだから若い子と結婚したらダメになるって。
妹の旦那さんも、バツ3だけど若い子と結婚したときは、すぐに離婚したんだって。
私が代わりに謝っておいたからね・・・ひどい目に遭ったよ」


242 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/19(土) 23:04:20.80 ID:sxKuHQ7f0
私は、目が点になった。
「妹の旦那さんが来るなんて聞いてないよ・・・。顔も知らないけど、いったいどの人のこと?」

「来てたんだよ、夕子が挨拶しないから、私が怒られたんじゃないか!」

結婚式当日なのに、非難されて泣きたい気持ちになった。


243 : 名も無き被検体774号+:2011/11/19(土) 23:05:10.03 ID:SwVhlbIJ0
追いついた 
まく吉に洗脳されるって話かと思ったら、1がもともと入ってた宗教に洗脳されてるって話か
まあ洗脳というよりも単にメンヘラ気味で異常なほど流されやすいってだけな気もするが 


246 : 名も無き被検体774号+:2011/11/19(土) 23:13:30.04 ID:SwVhlbIJ0
普通なら16歳で見ず知らずの43歳の男に告白された時点で
「ハハッ ワロスwww」で終わってる話


247 : 名も無き被検体774号+:2011/11/19(土) 23:23:34.48 ID:z5APhhwUO
育った環境もあるだろうな
夕子の生真面目すぎるとこは性格もあるだろうけど


249 : 名も無き被検体774号+:2011/11/19(土) 23:29:49.14 ID:SwVhlbIJ0
環境と宗教による異様なほどの視野の狭さと
もともとの性格、判断能力の低さに40過ぎの男が付け込んだ話だな


250 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/19(土) 23:36:10.16 ID:sxKuHQ7f0

まく吉の母は心療内科に通っていて、妹の家族が引き取りました

妹はというと、まく吉が会社に通えなくなって借金をしはじめた頃に、結婚して家を出ました
自分のお金はきちんと貯金していて、すぐにマイホームを買っていました

友人は宗教関係の人が2人ほどしか。
一人はサークル仲間のユミさん
 もう一人は、遠方に住んでいる男性で、どちらも結婚式に参加してくれました

>>249
そのとおりですね
絶妙なまとめだと思います


252 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/19(土) 23:44:36.67 ID:sxKuHQ7f0
続きを書きますね

結婚してからの話です

内容的には、16才から現在までの、折り返し地点かな、という感じです


253 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/19(土) 23:45:57.81 ID:sxKuHQ7f0
こうして始まった結婚生活は、けして楽しいとは呼べないものだった。

最初の方こそ、まく吉は出勤してくれて、私も家事にいそしんでいたが、
結局1週間も経たないうちに、また仕事に行けなくなってしまった。

いつしか、再び自殺未遂を繰り返すようになり、
勝手にネットショッピングをしては浪費をして、借金は膨れ上がるばかり。

結婚して1ヵ月後、彼はとうとう会社からリストラされた。


254 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/19(土) 23:46:25.96 ID:sxKuHQ7f0
それを聞いた私は、心がぽっきり折れてしまった。

これ以上どん底はない、と信じていたけれど、更に落ちることがあるなんて。
結婚して、さあ頑張ろうという意思は、もう消えてなくなっていた。

だんだん家から出るのが怖くなってしまい、買い物やゴミ出し以外では外出する機会も減っていった。
人の目が怖くて仕方なかった。


255 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/19(土) 23:49:31.08 ID:sxKuHQ7f0

恥ずかしい話ですが、私は過去の日記なども読みながらこれを書いていて、
そして時々思い出して泣いてしまっています

今はほんと、もうとっても元気なんですけどね

ずいぶん当時のことも細かくは忘れてしまったので、会話形式などにできないところもあります


256 : 名も無き被検体774号+:2011/11/20(日) 00:03:20.63 ID:J087qvzMO
無理すんなよ


260 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/20(日) 00:11:32.65 ID:gzUylkR50

ありがとうございます
当時は、自分を責めてばかりでしたが、今はもう大丈夫です


 
261 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/20(日) 00:12:55.69 ID:gzUylkR50
友人からの電話やメールも、返すことができなくなっていた。
「元気にしてる?」
その問いかけに、作り物の「うん、元気にしてるよ」の返事が、出来なくなっていたから。

もう元気なんて、どこにもなかった。
ただ、絶望だけ。


262 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/20(日) 00:13:30.82 ID:gzUylkR50
悲しかったことがある。

話の冒頭にでてきた、児童保育のSさんの奥さんから、贈り物を頂いた。
だけれど、私は完全な無気力状態になっていて、お礼の手紙ひとつ書くことが出来なくなっていた。

 
数週間後、
「うちの奥さんが贈り物をしたのに、お礼ひとつよこさないなんて、失礼じゃないか」
とお叱りのメールをもらった。
それを読んで、私は泣いてしまった。


263 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/20(日) 00:14:21.09 ID:gzUylkR50 [

実は、短大時代でまく吉と別れようかと悩んでいた時、
Sさんにだけは相談できるかも・・と思って、
私は幾度かメールをしたのだけれど、返事は一度も返ってこなかったのだ。

あの時、SOSを出せた唯一の知人はSさんだけだったので、切なくなった。


264 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/20(日) 00:15:22.15 ID:gzUylkR50
私は確かに失礼だったと思う、何か頂いたら、お礼を書くのは当然の行為。
でも、それすら出来なくなってしまった自分。


しなければいけないことも、何もできない。ぼーっとしていると涙がにじんでくる毎日。

ベランダに出て、ここから飛び降りたら楽になるかな・・・
そう、カウントダウンしては、理性が押しとどめて部屋に戻るような、そんな暗い気持ちに苛まれていた。

まく吉の自殺未遂で、あれだけ苦しめられた私が、同じことをするのは間違っている・・・
みんなに迷惑をかけてはいけない・・・そう自分を戒めた。


265 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/20(日) 00:18:09.85 ID:gzUylkR50
まく吉はというと、週に1度、サークルの女性のユミさんと二人で食事に行っていた。勉強会という名目で。

深夜、私が、ふと目を覚ますと、まく吉はその女性に電話で愚痴をこぼしていた。

「私が辛いのに、夕子は起きてくれないんだ。
私がこんなに苦しんでいるのに、体をゆすっても、起きてくれないんだよ」


寝ているだけなのに、なんでそんなこと言われなくちゃいけないの?
四六時中、まく吉の相手を出来るわけないでしょう・・・

私には色々な感情があったはずだけど、ほとんどが機能しておらず、ひたすらにどうでもよくなっていた。


266 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/20(日) 00:22:49.67 ID:gzUylkR50
結婚して10ヶ月後。

冬の到来と共に、私の大好きだった祖母が脳梗塞で倒れた。

おばあちゃんは、とても温かくて、にこにこと笑顔の絶えない人だった。
私が返事が出来ない状態に陥っても、毎月のように絵葉書を送ってくれていた。

結婚が決まった時に、両親には「絶対に帰ってくるなよ」と言われたけれど、
祖母は「辛くなったら、いつでも帰ってきていいんだよ」と私を送り出していた。

知らせを聞いて急いで実家に帰り、祖母の入院している病室へと向かった。


ようやく会えた祖母は、目を開けることも、口を利くことも出来なくなっていた。


267 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/20(日) 00:23:59.21 ID:gzUylkR50
「夕子だよ、わかる?」

私は手を握り締めて、耳元で話しかけた。

おばあちゃんは、私の手を弱弱しく握り返してくれた。
温かい手だった。

何度も何度も、話しかけるたびに、ゆっくりだけど、ぎゅっぎゅっと手を握ってくれた。

私は泣いていた。
なんでおばあちゃんに手紙を返さなかったんだろう?
話せる間に、もっと色々なおしゃべりをしなかったんだろう?

ごめんね・・・ごめんね・・・


268 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/20(日) 00:25:55.57 ID:gzUylkR50
おばあちゃんは私の声を聞くと、少しだけ穏やかな顔をしたように見えた。

脳梗塞で、意識は火事に包まれているような苦しい思いをしているという話を医者に聞いていたが、
それでも祖母は私が話しかけて手を握ると、微笑んでいるようだった。

それが、何よりの慰めだった。

おばあちゃんが好きだった、童謡の歌をラジカセで流しながら、
面会時間ぎりぎりまで、私はおばあちゃんに会いに行っていた。


269 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/20(日) 00:27:18.68 ID:gzUylkR50
それから、数日後、祖母は亡くなった。


母は、「おばあちゃんはみんなにお別れを言えるように、頑張ってたのよ」と言った。  
私があんまり悲しむものだから、兄は元気付けようとからかって笑わせてくれた。
父は、夕子が泣くのを初めて見た、と母に向かってつぶやいていた。

私の心には、ぽっかり穴が開いてしまった。


270 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/20(日) 00:29:58.21 ID:gzUylkR50
読んでくださったみなさま、ありがとうございます

今日はそろそろ眠りたいと思います

祖母が亡くなり、もうしばらく辛い話が続きますが、まもなく転機も訪れます。


また暇な時に覗いてくれたら嬉しいです

次の書き込みは、遅くても月曜日になりそうです


今日もお付き合いしてくださって、どうもありがとうございました

おやすみなさい


293 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 13:55:02.78 ID:yBmhHiQ10
こんにちは。

レスつけてくださったみなさま、支援してくださった方々、どうもありがとうです。



294 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 13:57:41.71 ID:yBmhHiQ10
私はまだ学生だったので、特に金銭に関して要求されたことはありませんでした。
社会人で、稼ぎのある人だったら、ある程度お金を要求されたかもしれません。

ちなみに私の実家が通っていた宗派では、
生活に支障をきたすような悪徳な取り方はしていませんでした。



303 :夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 14:29:41.29 ID:yBmhHiQ10

家に戻った時、私はまた自分の殻に閉じこもっていた。

お互い特に会話もなく、居間でそれぞれのパソコンを見ている日が続いていた。
まく吉は相変わらず、パソコン上で宗教の論争に明け暮れているみたいだった。

そうして結婚して1周年を迎えたけれど、そこに喜びはなかった。
乗り切った・・・そんな印象。私はもう限界だったのだと思う。


304 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 14:30:58.00 ID:yBmhHiQ10
4月のある日、まく吉がいつものように自殺をすると言い出した。
ささいなケンカが発端だった。

私は、いつもなら「死なないで」と懇願して止めたものだが、その時、魔が差した。


「じゃあ、私も死ぬよ」


そう口にしていた。
それまで、決して言わなかったその一言が、ぽろっと出たのだ。


306 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 14:33:35.67 ID:yBmhHiQ10
もう生きてることになんの希望も見出せない。
ただただ、私は疲れ果てていて、眠るように死にたかった。

誰も私がずっと苦しんでいることに気づいていなかった。

この3年に渡って周りの人も家族も友人も、誰も・・・誰も・・・。


私が死んでも、誰も悲しまないんじゃないか・・・

もう、いいや。

私は人生を投げた。


307 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 14:35:31.35 ID:yBmhHiQ10
名前は明かさないけれど、赤色の睡眠薬がある。

当時はっきりとは知らなかったけれど、数十錠で致死量に達するものだったらしい。
私とまく吉は、それと他の薬をあるだけ服用した。
彼は、病院に行って薬をもらっては、飲まずに置いておくことが多かったから。

意識が遠ざかる中で、「ごめんなさい・・・」そう思った。

私とまく吉は、心中自殺を図ったのだ。


308 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 14:37:44.09 ID:yBmhHiQ10
私は、あの時、死んだと思った。


目が覚めたとき、私は病室にいた。
救命器具が頭の上あたりにぼんやりと見えたのを覚えている。

どうやら胃洗浄というのをされたらしい。

あとで聞いた話によると、まく吉は薬を飲む直前に、友達に電話をしていた。
その友達が、どうも様子がおかしいというので、救急車を私達の住所まで呼んだのだという。

病院の人の話が、薄れていた意識の中で聞こえてきた。

遅ければ命はなかったと。 


310 : 名も無き被検体774号+:2011/11/21(月) 14:57:26.27 ID:Lt9dOjLKO
支援


311 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 15:01:42.55 ID:yBmhHiQ10
私の両親が病院に駆けつけていた。

まだ薬が効きすぎていて、その時の記憶はほとんどない。

霞がかった意識の中で、私は実家に戻っていた。
まく吉も一緒に、引き取られていた。
ようやく意識がはっきりしてきた私は、今度はパニック発作を起こしていた。


312 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 15:04:13.02 ID:yBmhHiQ10
心臓が痛いくらいに脈を打って、息つぎがうまくできない。
なんとか体を起こしたいのに、硬直してしまっている。

手に力を入れようとしても、指ひとつ動かない。
声が出ない。
目が開けられない。

私は自分の身に起こっている得体の知れぬ恐怖に怯えた。



313 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 15:07:03.63 ID:yBmhHiQ10
母が、となりにいた。
私の手を一生懸命さすってくれていた。
私は発作中、死ぬのではないかという気持ちに駆られていたため、最後に会えて嬉しいような
申し訳ないような、複雑な気持ちでいた。

でも、きっと本当はほっとしていたのだと思う。


終わったんだ、って。

生きてるんだな、って。


314 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 15:07:55.82 ID:yBmhHiQ10
母は、体が思うように動かない私を、着替えさせてくれた。

下着までも。

下着ひとつ変えることすら出来なくなった自分が、情けなくて、涙が溢れた。

でも同じくらい、久しぶりに誰かに大切にされて、その温かさに胸がいっぱいになった。


私、ちゃんと必要とされてたんだなって。

大事に思ってくれてたんだなって。


315 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 15:26:55.00 ID:yBmhHiQ10
すこし休憩します


318 : 名も無き被検体774号+:2011/11/21(月) 15:41:21.19 ID:cHtWEHzg0
おつかれさま


319 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 15:42:54.24 ID:yBmhHiQ10

ありがとうございます

このスレみんな優しいな


331 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 19:25:03.62 ID:yBmhHiQ10

父は、ものすごく怒っていた。
それで、私達には、出来るだけ優しく接してくれた。

また行動が早くて、とりあえず借金を肩代わりしてくれた。

まく吉が結婚前に抱えた負債は、400万円程に達していた。

住んでいた、ごみだめのようなアパートも引越しの準備を進めて、実家に私達二人を住まわせた。



332 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 19:26:51.72 ID:yBmhHiQ10
私の父は、「たった400万の借金で心中を図るなんて」と言ったが、

当時の病んでいた私にとっては、それは返しきれない絶望的な金額に思えた。

その後、親に連れられて、人生初めての心療内科を経験し、
初めて自分のために出た向精神薬を服用した。 

 
338 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 19:50:58.73 ID:yBmhHiQ10
その頃に書いた自分の日記があったので、転載しようと思う。

(私は、その頃完全に子供返りをしていたので、
文章が子供っぽいですが、温かい目で見ていただけたら幸いです)


339 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 19:51:15.60 ID:yBmhHiQ10
お薬を飲んだよ。楽チンです。

まく吉は隣で寝ているよ。たくさん私のためにお祈りしてくれて、寝不足なんだよ。

私はぼーっとしてるよ。
頭の中で考えてることが全部言葉に出ちゃうから、困っちゃう。でも、気にしてないよ。



340 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 19:51:35.40 ID:yBmhHiQ10

ぼーっとしているよ。ぼーっと見てるよ。

笑顔を見ると、安心するよ。

緑がキラキラして綺麗だよ。とっても優しい緑色だよ。
目がうるうるしちゃうの。

私、田舎が好きみたい。



341 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 19:52:16.89 ID:yBmhHiQ10
まく吉がお母さんやユミちゃんに会いたいと言っていたけど、私のせいで会えないかもしれないの。

私、今新幹線で**に行ける気がしないの。
考えただけで、涙が出るの。

家からも、一歩も外に出られないからね。
たくさんの人混みに入るの、やなんだ。

心療内科の待合室だけでも、嫌だったもん。

だからね、許してね。



342 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 19:52:33.97 ID:yBmhHiQ10
私、なんにもできないの。
でもね、神様はいいって言ってるからね。

まく吉も、治ったらでいいよって言ってるからね。
そうしたら、まく吉のお母さんとまく吉の妹さんと妹さんの旦那さんとまーちゃんにも会いたいな。
まーちゃん、すごく可愛いもんね。

一緒に遊べたらいいな。
いつかお兄ちゃんの子どものくーちゃんとも遊びたいなあ。



343 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 19:52:58.40 ID:yBmhHiQ10
まく吉のお母さんも優しい人なんだよ。私のこと、「夕子ちゃん」って呼んでくれるんだよ。
電話には出れないけど、嬉しいんだよ。

まく吉の妹さんも、お兄ちゃん思いの優しい人なんだよ。
いつも、まく吉を助けてくれてるんだよ。



344 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 19:53:10.45 ID:yBmhHiQ10
今日、真ん中のお兄ちゃんに会ったよ。
私を笑わせようとしてくれたよ。だからね、嬉しかったよ。
心配してくれて嬉しかったよ。

なにも出来なかったけど、お兄ちゃんが帰るときに、手を振ったよ。
そしたら、バイバイって手を振りかえしてくれたよ。

そんなことが、嬉しいんだよ。
涙が出ちゃうんだよ。



345 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 19:53:31.65 ID:yBmhHiQ10
上のお兄ちゃんは、私がいやだって言ったときに、「嫌だって言うんだからやめときなよ」って言ってくれたよ。

お父さんとお母さんは、何から何まで、世話をしてくれているよ。

まく吉は、いつも一緒にいてくれるよ。
「笑って?」っていうと笑顔を見せてくれるよ。安心するよ。



346 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 19:53:48.43 ID:yBmhHiQ10
私、本当に何もできないのに、みんな優しいんだよ。

何もしてあげてないのに、みんな親切にしてくれるんだよ。
私、役立たずなのに、みんな私を愛してくれるよ。

だからね、嬉しいんだよ。
とても嬉しいんだよ。

ありがとうね。
いつも、ありがとうね。



347 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 19:54:08.96 ID:yBmhHiQ10 [31/73回(PC)]
神様、私を生かしてくれてありがとうね。
私は、死にたくて死んじゃったけど、神様は私を見捨てなかったもんね。

みんなへ。

ありがとうね。
大好きだよ。

夕子


348 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 19:55:00.38 ID:yBmhHiQ10
これは、実家に戻ってすぐの頃。

私は、孤独から解放されて。みんなに良くしてもらって、感激していた。
嬉しかった。
みんなが、ちゃんと私を見てくれる。 何も出来なくなった自分に、手を差し伸べてくれる。

それが何より嬉しくて、しかたなかった。


349 : 名も無き被検体774号+:2011/11/21(月) 19:56:12.34 ID:0QK+M1iL0
。・゜・(ノД`)・゜・。


350 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 19:58:46.37 ID:yBmhHiQ10
だけれど、病気のほうは重かった。

父は、私を「頭がパーになった」と表現したこともあって、泣いてしまったり。

まく吉といる時にパニック発作をよく起こしたので、同じ部屋にはいられなかった。

父とまく吉の折り合いが悪かったのも、私の精神をより不安定にさせているようだった。



352 : 夕子 ◆UL6c7.AL3TJI:2011/11/21(月) 20:01:42.58 ID:yBmhHiQ10

当時を思い出して自分自身が泣いてしまっています 汗


3ヵ月後、私がまく吉本人に、初めて本気で「キレた」。ある意味、洗脳からの初めての覚醒だったともいえる。

その時の書きなぐりも残っていたので、ここに載せようと思う。

(今度は、幼児返りを通り越して、なぜか男口調になっています。
精神分裂症ではないですが、そう見えても仕方ないかも、、本当に病んでいたのだと思います・・・
ちょっと口調が恐いかも、ごめんなさい)



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洗脳からの脱出 10

http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1154329165/


83 :本当にあった怖い名無し:2006/08/03(木) 15:01:13 ID:8l49It0LO
幼稚園生のとき、近所のお姉さんに殺されそうになった記憶があります。
「××ちゃん、ここにいてね、動いちゃだめよ、ここにいてね」
「うん」
「ここにいて、迎えに来るから。動かないでね」
と言い残してお姉さんは何処かに行ってしまって、私はというと
十字路の死角に立たされていて、数分も経たない内に曲がってきたタクシーにひかれました。
幸い暫くしてから歩けるようにはなったのですが、
結局お姉さんや、お姉さんの家族から謝罪はありませんでした。
お姉さんに至っては「何で死ななかったんだ、死ね」と言われる始末で。





86 :本当にあった怖い名無し:2006/08/03(木) 18:02:49 ID:8FQUoB5H0
ちょwwwwおまwwwwwwwそれは犯罪だぜ



87 :本当にあった怖い名無し:2006/08/03(木) 18:16:52 ID:8l49It0LO
お姉さんもまだ小学六年生だったのです。なので少年犯罪にもなりませんでした‥



88 :本当にあった怖い名無し:2006/08/03(木) 19:33:12 ID:8FQUoB5H0
そういう場合親にかされるんじゃないか



89 :本当にあった怖い名無し:2006/08/03(木) 19:41:03 ID:lHG3g4+B0
例え何歳でも罪は罪。誰が責任を取るかだ。



91 :本当にあった怖い名無し:2006/08/03(木) 19:54:31 ID:8l49It0LO
何というか…父親が暴力団関係の方で、
母親は急に怒鳴り出したり文句言ったりしだすとても不安定な方で…
団地だったのですが、皆がその家族を遠巻きにしてたんです。
 
町内会で話題になったそうなのですが、
証人が私だけで 且つ彼女が認めなかったので、
…それに仕返しがあったら‥ということをふまえて、結局うやむやに終わってしまいました。

今考えるとすごく悔しいですね…




http://society6.2ch.net/test/read.cgi/police/1183720960/l50x


1 :名無しピーポ君:2007/07/06(金) 20:22:40
【事件概要】

八戸市上組町の会社員澤田秀人容疑者(43)方で、妻と子供三人が殺害された事件で、 
調べによると、アパートで殺害された四人のうち、奨君と長男直弥君(13)は子供部屋、
妻の真由美さん(46)と三男耀君(6つ)は寝室で死亡。
司法解剖の結果、奨君だけが首を刺されたことによる失血死、
ほかの三人は首を絞められたことによる窒息死だった。
同署は、四人の殺害にいずれも澤田容疑者が深く関与しているとみている。
(デーリー東北新聞社より)

 
【澤田秀人容疑者が過去に犯した事件】

小3の時、火遊びで3軒全焼。1973年。
小5の時、5万円盗み女性を刺殺。

 
【澤田秀人 小5の時の強盗殺人】

昭和50年12月21日 青森県八戸市で、おばのところに遊びに来た小学5年生(11)が
同じアパートの女店員(29)が外出したのを見て部屋に侵入、
テーブルのうえの5万円を盗もうとしたが戻ってきた女店員が「泥棒」と叫んだため
台所の庖丁で数回刺した。
 
逃げようとすると女店員が血だらけになったまま捕まえようとしたので、
台所の別の庖丁で合計20カ所刺して殺害、逃走したが翌日空腹で戻って捕まった。

2年前に友達の家で火遊びをして3軒全焼している。
成績は中くらいで内気だった。 
(少年犯罪データベースより)

女性は刺されたり切られたりしたが、致命傷は首の動脈を切られたタメのものだった。





2 :名無しピーポ君:2007/07/07(土) 14:01:20
幼いときから刃物の使い方には慣れていた。

だから、今回も、躊躇なく、次男を、そして自らが・・・



3 :名無しピーポ君:2007/07/13(金) 23:54:41
この事件って無理心中だろ?。
八戸警察署の人もそう言ってたぞ。
子供の頃に人殺しに目覚めたんなら、殺す相手が家族である必要性が全く無いんだし。



4 :名無し:2007/07/19(木) 12:34:07 家
族の耳に入る前に無理心中したんだよ。
更正したかは分からないけど一人で死んでも残された
家族は殺人者の家族と永遠に言われるし、みんなで死ぬしか・・・



7 :名無しピーポ君:2007/07/21(土) 08:39:14
この人の家族は、以前の事件(32年前)まで使っていた「沢」から戸籍上の「澤」へと表記変えしたんだよ。
読みは同じでも、印象は変わるから改名したようなもんだよね。



8 :名無しピーポ君:2007/07/21(土) 18:17:41
無理心中ならどうして家族を殺してからパチンコ店に強盗に入ったの? 

     

13 :名無しピーポ君:2007/07/27(金) 15:22:33
夫小中野8丁目に生まれる。母、兄、妹二人。父はイカ釣り船員。
夫が小3の時、湊東映裏の家、火遊びで3軒全焼。1973年。
小中野8丁目から5丁目に引っ越し。
夫が小5の時、湊東映向のアパートで、5万円盗み岩手県北出身女性を刺殺。
女性は物干しで下着洗濯中であった。
5年後、犯行アパートで幽霊騒ぎ。警察呼ぶ。踊り狂う血まみれの女

保護施設に入り、その後、八戸に戻り後八戸水産高校卒業。
九州の水産会社へ。車は紺のビスタ。北九州ナンバー。
東JAPANタグボートに機関士で就職。
T県議の仲人で結婚。妻は弘前の先生の娘。男児3人。
妻は歯科衛生士で畑山歯科に20年勤務。 
八戸市立長者小学校PTA副会長に。夫兄も白鴎・白銀地区でPTA副会長。
 
今月17日夜、ポパイ近くの駐車場で男性殴られ強盗さる。
花小路ビルサラ金前にて放火2回あり。
この頃妻が夫のいらいらがひどいと知人に漏らす。 
夫が駐車場でペットボトルを地面にたたきつけ「片づけろ。」と言う姿が目撃さる。



14 :名無しピーポ君:2007/07/27(金) 15:23:50
2007年6月27日 水曜日 大安吉日 
夫有給休暇を取り、奥さんも休みを取っていた。
夫は同僚と釣りに出かけた。奥さんは給料日で家賃の振り込みや家事をしていた。
3人の子供たちは午後3時頃帰宅。夫も同僚に送られ釣りから帰る。
家族そろって6時頃夕食を取った。
 
午後8時半頃、近所の男が「キー」と言う声を聞いた。
夜8時半頃、妻子4人を殺害。
小5の次男のみ自宅にない刃物で刺殺。最初の29才女性殺害から33回忌。
 
28日午前二時頃ポパイに強盗未遂。遺留品のペットボトルから次男の指紋。
28日午前11時アパートで死体発見。夫を手配。
28日午後4時一戸姉帯で夫発見。職質。首切り、崖転落、死亡。
30日東カンマンションで投身自殺。関係者かも?

某女子レスリング姉妹の実家が住んでいた事件アパートは、取り壊し更地の予定。
夫はたばこを吸わなかった。電話帳に名前を普通に載せていた。
妻と3人の子供の火葬は夫と別の日に行われ同じ墓には入らない模様。

 
噂・・・ 夫は末期ガンの宣告をされ治療を拒否。
毎日酒浸りであった。


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踊り狂う血まみれの女


http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1471687321/


28 :るしふぁー ◆CS/orwC/9AZj:2016/08/20(土) 20:04:49.64 ID:UEO0zg090.ne

(1/3)

私が幼稚園を卒園する直前、両親が離婚し一家離散した。
その後は親戚のところを数ヶ月ごとに転々とし、小学1年生の時に父親に引き取られ弟と再会した。
そして何ヶ月も経たない内に新しいお母さんが自分の娘を連れてやって来た。
お互い子連れの再婚だ。
とても優しいお母さんだった。あのことさえなければ…。




新しいお母さんが来て可愛い妹もできて、
みんな仲良く暮らしていたある日の夕方、親父から電話がかかってきた。
お母さんは「お父さん、ちょっとしんどいから遅くなるって。先にご飯食べましょう。」

そして夕食の支度中、ひっきりなしに電話がかかってくる。
近くに住む親戚もやって来た。
叔父が家からあちこちに電話をかける。ある一言も耳にした。
「○○(親父の名前)が死んだ…。」
 
後で聞いた話しだが、親父が電話をかけてきたのはガソリンスタンドからで、
車に戻り給油が終わって店員さんが声をかけたら息絶えていたらしい。
 
近所の人も次々にやって来て、家は白と黒の幕で覆われ祭壇が組まれていた。
やがて親父の遺体が戻り、一家離散後に預かってくれていた叔母に声をかけられた。
親父の実の姉だ。
「△△くん、お父さんは死んだのよ、顔を撫でてあげなさい。」
私は言われる通り顔を撫でた。
弟は傍で立ちすくんでいるだけだった。

そこへ“優しかった”お母さんが来て、
「アンタのせいでお父さんは死んだのよ!アンタが大切にしないから!」と叫んだ。
叔母が「この子はまだ子供。やめてあげて!」と言い、私と弟を外に出した。
弟がポツリと言った。
「パパはあのでっかいお星さまになったんよね?」
私はただ「うんうん。」と答えるのが精一杯だった。
葬式の記憶はここで途絶えている。


29 :るしふぁー ◆CS/orwC/9AZj:2016/08/20(土) 20:06:09.18 ID:UEO0zg090.net
(2/3)
その後、継母は豹変し私を虐め続けた。
栄養失調、脚気などでガリガリだった。
一年もしない内に見知らぬ男が頻繁に来るようになり、そいつと結婚した。
それまでのネグレクトに加え、男による暴力が始まった。

その後、私が中学の時、実の母親も病死したと伝え聞いた。
親父の兄弟8私の叔父や叔母には作り話と嘘で
私がいつも問題を起こして手を焼いていると言っていて、親族に味方がいなくなっていった。
何度も家出をし、友達の家を転々とする生活、
中学・高校と横道に反れてしまった。
そんな私でも何とかとある企業に就職できて、
やつらを恨みつつも仕事を覚えていき、働く楽しさも実感し始めていた。 
親父の遺産問題など色々抱えながらも仕事だけは順調だった。

やがて嫌な思い出は忘れると思っていたのに、
恨みは増すばかり。
やつらのことに関しては、「絶対殺してやる!」という怨念じみたものに変わっていった。


親父が財産を遺していたが、宙ぶらりんになっていた遺産問題がとうとう表面化した。
やつらは私にめくら判を押させ放棄させ、全て自分達の物にすることを企んでいた。
実印を寄こせと言うので偽物を安くで作り渡した。
本物と信じて浮かれる愚か者ども。
一心に祈った。
「お父さん、お母さん、あいつらを殺してください!罰を与えてください!」
 
私の気持ちは殺すよりも生き地獄を味わわせるというものに変わっていった。
そして、周囲の反対を無視して弁護士を通じて遺産分割を開始した。
継母はキレた。
私は無視して弁護士に任せた。
どんどん狂う継母。

この遺産問題の途中に継母の姉と妹がほぼ同時に乳がんになり50歳前後で他界。
この人達は継母と正反対で優しかったのに…。

そして続けてこれまた優しかった継母の父親(私から見て義理のおじいさん)も他界。
私は悪事を働く張本人に罰が当たることを望んでいるのに…。


30 :るしふぁー ◆CS/orwC/9AZj :2016/08/20(土) 20:07:31.18 ID:UEO0zg090.net
(3/3)
更に親族で唯一味方になってくれていた叔母も、親父と同じ急性心不全で突然亡くなった。
私は何も信じられなくなり、ある行動をとった。
実の母親の母親(私から見て実の祖母)が遠い田舎で生きていることを知っていたので、
皆に内緒で逢いに行った。

当時、大人達は嘘をついていた、
「本当のおばあさんも死んだ」と…。

私は祖母に逢ったが、久しぶりなので何も話さないでいた。
ところが祖母は「何かつらいことあったんでしょう?」と私に問うた。 
我慢できなくなって、親父が亡くなってからのことと今のことを全て話した。
そして母親のことを話してくれ、一緒に墓参りに行った。
 
祖母は言った、
「人を呪えば自分に返る。本人に返る場合もあるし、本人には行かずその身内が不幸になることもある。
遺産問題だけ片付けて、そんな人達を恨むのは止めなさい。」
そして一緒に役所へ行き、祖母は遺言状を作った。
「私(祖母)の財産は全て孫の○○○○(私)に相続する。」という内容。
 
「私はあなたを育てなかった。これがそもそもの間違い。私にも責任がある。
これで考え方を明るい方に変えて。」~と言った。
 
私の継母に対する強い恨みが、関係のない優しい人の命を奪ってしまったかもしれないと考え、
それ以降継母のことは封印した。

そして揉めに揉めた遺産問題は私と弟の納得のいく形で幕を下ろし、
継母との関係を一切絶った。

その後、継母の身内の不幸も途絶えたが、
やつらが他人の戸籍を汚したりしていたことが発覚し、周りから相手にされなくなっていったと聞いている。
また、その継母の娘は結婚したが、子供ができない体だということが判明し、子作りを諦めたらしい。
継母の血を引く者は娘で途絶えるのだ。
 
「本人には行かなくても…」
人の恨みは本当に存在するのか?
私は実の祖母と平和に暮らし、数年前最期を看取った。
そして、祖母の遺言通りに事が運んで、ようやく安泰な人生がやって来た。



667 : 657:2011/12/07(水) 15:13:27.96 ID:gl8X1c+L0
男の子が自分の名をつげると祖母は驚いたようだったがとても喜んでくれた。
男の子は祖母の話を適当に切り上げ母はいるかと聞いた。
祖母が少し待てといってしばらくすると母がでた。
母は嬉しそうで涙声だった。 

男の子は母に先程見た光景について話した。
すると母は険しい声になり、それを家の者に言ったか?と聞いた。
言っていないと言うと絶対言ってはならないといわれた。

それから母は見てしまった限りは教えたほうがいいねといったが、
その場では長くなるからと話さなかった。

そして母はあの家は異常だから男の子も危ない、母親と一緒に暮らそうと提案してきた。
男の子は嬉しかった。
すぐに提案を受け入れると母はその後の段取りについて説明した。

母は自分の実家へおり、そこへ男の子を呼びたいが
跡取りを連れて行かれたら祖父は必死に探し連れ戻しに来るだろうから二人で別の所に住もう、
住む所の準備に少しかかるがこちらから連絡しても取り次いでくれないから
一週間後に家から少し離れた寺で待ち合わせようとの事だった。

男の子が分かったと伝えると母は気をつけてね、
といって電話を切った。 




668 : 657:2011/12/07(水) 15:14:07.05 ID:gl8X1c+L0
男の子は戻りたくなかったが、
母との計画を前に問題を起こしたく無かったため、仕方なく家に戻った。

その日から男の子は部屋へ閉じ籠った、
学校にも行かなかったが父や祖父はもはや何も言わなかった。

そして母との約束の日が二日後に控えた時だった。
夜中に父がやってきたのだ、
父は男の子の名前を呼んだが男の子はそれどころでは無かった。
父は子供にあまり興味の無い人で
部屋へ来る事はほとんど無く、それも夜中に来たのは前回姉が連れて行かれた時だけだった。

男の子は自分もあそこへ入れられるのだと直感した、
今まで自分は跡取りだから馬鹿をやっても大丈夫だろうとおもっていたが
そんな考えは今の状況では完全に頭から消えていた。

父は返事の無い男の子に近づいて来た為、男の子はあわてて返事をした。
そうすると父は来いとだけ言った。 


669 : 657:2011/12/07(水) 15:14:35.62 ID:gl8X1c+L0
焦った男の子は考えた、トイレから逃げよう。
男の子はトイレに行きたいから先にトイレへ行かせてくれと言った。
父は渋っていたが何度も言うと了承した。

男の子はトイレに行くと鍵を閉め、音がでないようそっと窓を開けた。
幸いな事にトイレの窓はかなり大きかった為すんなり抜け出せた。
外に出ると男の子は正門へ向かった。
しかしそこに人の気配がし、陰から覗き込むと分家の男たちがいた。

男の子はゾッとした。

分家の男たちがおそらく父と男の子を玄関前で待っていたのだ。

男の子は正門を諦め、裏門へ向かった、
途中裏門にも人がいたらと思い泣きそうになったが、幸い人はいなかった。


671 : 657:2011/12/07(水) 15:15:12.76 ID:gl8X1c+L0
裏門を出た男の子は走った。
とにかく家から離れなくてはと無我夢中だった。
途中にある田んぼ道は障害物が何も無く、遠くからでも丸見えだった為、
見つかる事を想像して気が狂いそうだった。

夢中でしばらくの間走り、隣町まで来た所で男の子は母親へ電話した。
紙はあの時から肌身離さず持っていた。

母が電話に出て、男の子が息を切らしているの聞き、
我が子の緊急事態を察したのか
どこにいる?すぐに迎えに行く!と行って場所を聞いて切った。

しばらくして母が車できて、男の子を車に乗せるとすぐに発車した。

車には運転をしている母の兄(叔父)と母の父(祖父)も乗っていた。

男の子は安心し、母に抱きしめられたまま眠ってしまった。 


672 : 657:2011/12/07(水) 15:15:51.24 ID:gl8X1c+L0
気がつくと母の顔見えた、
布団が掛けられ寝ていたようだ。
起き上がり当たりを見るとどこかのマンションかアパートのようだった。

母はこれからはここで暮らすのよ。
ここは今までの家がある所とはかなり離れている◯◯県だから
祖父達に見つかる事はないから安心してと言った。

その後、母は父から色々と聞いていたようで姉や毛だらけの男について話してくれた。

あの場所は、あの辺を仕切っていた先祖が
犯罪者や時には自分に従わない者を閉じ込めていた場所である事。

姉は恐らく祖父に怨みを持った人間からレイプ、暴行を受けて精神を病み、
それをよしとしない祖父があそこへ閉じ込めた。
母は姉を助けようと祖父に詰め寄り家を追い出されたとの事。

毛だらけの男については母は存在を知らなかったようだが、
考え込んだ後、分家に行方不明になった人がいたと聞いた事があるので
その人じゃないかとの事だった。 


673 : 657:2011/12/07(水) 15:16:20.19 ID:gl8X1c+L0
また母は姉を助けたいが、祖父達はそれを絶対に許さず、
警察にも繋がりがある祖父なので警察に訴えても動いてくれないばかりか
立場が悪くなるであろう事を話し、男の子を抱きしめて泣いた。


それから10年程が経った、
母と暮らし始めた当初は母の実家にも祖父の使いが押しかけてきたりしたが、
今では諦めたのか何事もない。

あれからずっと男の子は、
姉をあんな状態で放って自分は母と幸せに暮らしている事に負い目を感じていたが、
最近になって母の実家から(父がたの)祖父が亡くなったらしいとの連絡を受けた。
それを聞いた男の子(大人になっているが)はどうしたと思う? 


674 : 657:2011/12/07(水) 15:16:46.95 ID:gl8X1c+L0
と言った所でIの話は終わった
俺達は姉を助けに行ったんじゃとか言った後、
Iに顛末を聞こうとしたが、知らないと言って笑っていた。

なんだよーと当時は二人でブーブー言っていたが、
最近になってIの家に遊びに行った時に
Iの家が母子家庭である事をちらりとIのお母さんが言っているのを聞いた。
そしてあの時の話を思い出し、あの男の子は実はIなんじゃないのかと思った。

考えているともう一つ気になる事があった。
Iは自分で今の家があるC県の出身だと昔から言っていた。
しかし驚いた時に「あきゃっ」といったり、酔っぱらった時のイントネーションが
c県では聞いた事がないようなものだった。

酔っ払った勢いで一度だけ聞いたが、笑って否定された。
それ以降はその話は一切聞けないでいるが俺は今でもIが男の子だったんだと信じている。


675 : 657:2011/12/07(水) 15:17:48.96 ID:gl8X1c+L0
読みにくい文章な上、冗長になってしまった。申し訳ない。


684 : 本当にあった怖い名無し:2011/12/07(水) 18:26:05.00 ID:tG/3Bypc0
まず、時代背景が全然わかんねー! と思った。


685 : 657:2011/12/07(水) 19:54:14.16 ID:gl8X1c+L0
>>684
今からだと16年前のはず。


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田舎の集落に住んでいた男の子の話 1
田舎の集落に住んでいた男の子の話 2

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part75

657 : 本当にあった怖い名無し:2011/12/07(水) 15:02:50.66 ID:gl8X1c+L0

IPHONE のメモ帳使って打ったんで読みにくいし
句点とか少なくて読みにくいかもしれないが書かせてもらいます。

これは五年程前に友人二人(仮にIとNとしておく)と俺で宅飲みをしていた時、
オカルト好きなIが怪談大会をしようぜといって、
それぞれが知っている話をしていた時にIから聞いた話だ。

※古い記憶なんで細かい所はつじつまが合うように脚色してます。




658 : 657:2011/12/07(水) 15:03:32.83 ID:gl8X1c+L0
Iは話をする前置きとして
「これは俺の知り合いから聞いた作り話なんだが」と言って話し始めた。

とある県のさらに田舎の集落に住んでいた男の子の話だ。
その子には祖父、父、母、姉の4人の家族がおり、
それ以外に家には女中が3人と寝泊まりしているわけでは無いが隣に住んでいる分家の男2人、
つまり親戚がいつも祖父についていたそうだ。
ここまで聞くとわかると思うが、
男の子の家はその辺りでは知らない人がいない名家だった。 


659 : 657:2011/12/07(水) 15:04:10.21 ID:gl8X1c+L0
名家にはよくある事なのかもしれないが、その家では家長である祖父が絶対だった。
母はよそから(母の家もかなり裕福だったそうで政略結婚のようなものだったのかと今では思う)
嫁いできた人間だからかそれ程ではないが、
父や分家の人間は誰も祖父に口答えせず、話す時も敬語だった。

そんな家で育った男の子が15歳になった時、
いつもは学校が終わってすぐ帰るはずの姉が夕飯の時間になっても帰って来なかった。


660 : 657:2011/12/07(水) 15:04:43.66 ID:gl8X1c+L0
その家では夕飯の時間は決まっており、
祖父が席につく前には皆が先に席について待っていなくてはならなかった。
しかし姉は一向に帰って来ず、横にいた母は心配なのかとてもオロオロとしていた。
そしてついには分家の男を連れた祖父が来てしまった。

空席を見た祖父は入り口で立ち止まり父に向かってどういう事だと冷たい声で言った。
父は緊張した面持ちで姉が帰って来ていない事、連絡もつかない事を告げた。
すると祖父はしばらく考え込んだのちに
分家の男達に何事か伝えるとお前達はここで待てと言って出て行った。
待てと言われた残りの家族は言われた通り待っていた。
母は相変わらずオロオロとしており、父に何か話していた。


661 : 657:2011/12/07(水) 15:05:22.40 ID:gl8X1c+L0
二時間程経っただろうか、玄関の方から父の名を呼ぶ分家の男の声がした。

その声が怒鳴り声に近かった事もあり、何事かと家族全員で玄関に向かった。

そこには祖父と分家の男2人と分家の人間が数名、そして変わり果てた姉が居た。
姉は顔面を酷く殴られたように変色しており、服は破かれ、表情は虚ろだった。

母はそれを見て卒倒し、父は驚いた顔をし、卒倒した母を支えながら姉の名前を呼んだ。
男の子はほぼ裸に近い姉がどういう目にあったのか察していたが信じられずに唖然としていた。

祖父は女中に姉を預け、何事かつげると父を呼び、分家の男達を連れて奥の間へ消えて行った。

男の子は倒れた母に付き添い、しばらく茫然としていたが、女中に促され自室へと戻った。

その後、女中が食事を持って来たが食べる気にはならず、眠る事もできず、
朝が来るまで考え事をしていた。
姉と男の子は一つの部屋だったが、その日に姉は戻って来なかった。 


662 : 657:2011/12/07(水) 15:05:56.18 ID:gl8X1c+L0
朝になり、男の子は母の部屋へ向かった。
部屋へ入ると母は姉を寝かせており、声を殺して泣いていた。
部屋に来た男の子に気づいた母は男の子を抱きしめ、姉が辛い目に遭い、おかしくなってしまったと言った。
その声に気づいたのか姉が起きて男の子と母を見た。

その目は虚ろで普段しっかりしていた姉とは思えないもので
男の子が姉を呼んだが返答もせず、ブツブツと何か言って再び横になった。
母はそれを見て泣き崩れてしまい、
男の子はそこにいるのが苦痛になり部屋へ戻った。
しばらくして父が来た、そして姉の事は誰にも言うなと告げると出て行った。

その後も姉はよくならなかった、家族の呼び掛けにも返答せず、ただ虚ろでときおり何か言っていた。

そんな状態で一週間近くが経とうとしていた。

男の子が夜に奥の間のそばを通ると母の怒ったような声が聞こえた。
何事かと思ったが奥の間には普段より祖父と父、
分家の男2人以外は入るなと言われていたので男の子は入れずにその場で聞き耳を立てていた。
しかし、奥の間へは渡り廊下のようなものを挟んでおり、
母の怒鳴り声が微かに聞こえるのみだった。

次の日の夜中、布団に横になっていると父が来た。
父は姉を呼んだが姉は返答せず、父は姉の体を起こしどこかへ連れて行った。

朝になり、戻って来なかった姉を気にしていると父から呼ばれた。
ついて行くと祖父が待っていた、
男の子が席につくと祖父が話を始めた。

そこで聞かされた話は男の子にとってあまりにもショックだった。
母が姉を連れて出て行った。
2人の事は忘れろというのだ。

男の子はあまりのショックにその後の事はよく覚えていないが
あんなに優しかった母が姉だけを連れ、自分をおいて出て行った事を知り、裏切られた気分になった。
後で女中から内緒で預かったという母の連絡先を渡されたが
裏切られたと思っていたので連絡しなかった。 


664 : 657:2011/12/07(水) 15:08:30.42 ID:gl8X1c+L0
それからそれから男の子はグレた、
今まで祖父や父からやるなと言われた事をあえてやった。
父からは殴られたが一向にきかず、完全にやけになっていた。

それから一ヶ月程経ち、部屋から外を見ていると
庭先で袋を持った分家の男が蔵に入って行くのが目に入った。
蔵は子供の頃から近づいてはだめだと言われていた、
グレていた男の子は蔵を荒らしてやろうと考えた、
蔵には鍵がかかっているが、幸い男の子は鍵が仏間にある事を知っていた。

夜になり、仏間から栓抜きのような鍵を持ち出すと家の者に気づかれないよう蔵へ向かった。

蔵の鍵を開け、中へはいると埃っぽかった。
暗かったがタバコに手を出していた男の子はライターを取り出し周りを確認した、
中には農具と思われるものや謎の道具がたくさんあった。
奥へ行くと床にそこだけ埃が少なくよくみると取っ手がついた扉があった。
男の子はなにも考えずに開けたが、そこには下に続く階段があった。

男の子は降りてみる事にした。

降りるとそこは想像以上に広く上とは違い、物がほとんど無く、
ランプのようなものが壁についており明るかった。

前へ進むと途中から道が狭くなっていた、
その狭くなった道に差し掛かった所で男の子は固まった。

そこには座敷牢があり、中には人がいた。

それはまさしく姉だった。
男の子は姉を見て驚いた、
姉の名を呼んだが姉はこちらを見て怯えている様子だった。
男の子がしばらく姉に呼び掛けていると、

ドアアアアアアアアア!!
ヒャアアアアアアアアア!!

といった叫び声がすぐそばで聞こえた。
男の子は腰が抜けそうになりへたり込んだ。 


665 : 657:2011/12/07(水) 15:09:16.64 ID:gl8X1c+L0
声の主はすぐにわかった。
隣にも座敷牢があり、そこに髪がぼうぼうで毛だらけの男がいた。

毛だらけ男は男の子のほうをじっと見ており、ウオオオオオと騒いでいた。
怖くなった男の子は蔵を飛び出し家へ向かったが、
家の者にバレるのも恐れていたため、鍵の事を思い出し、戻って鍵を閉め、
仏間に鍵を戻し、自分の部屋へ戻った。

蔵の地下にあんな場所があった事、姉がいた事、毛だらけの男の事、
分家の男は2人の世話をしに行っていたのか等を考えていたが答えは出なかった。

ふと母親の連絡先の事を思い出した、
母なら何か知っているだろうかと思い、連絡先が書かれた紙を持って家を飛び出した。

家から十分ほど離れた公衆電話まで来た、そこで書かれた連絡先に電話をした。
夜遅い事もあり、なかなか出なかったが、
しばらくしてもしもしという不機嫌そうな声がした、それは母がたの祖母だった。 


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281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:46:20.37 ID:xBlqDbnm0
私は驚きました。
しかしその驚きも、使用人の方が大きいぐらいの驚きでした。
私はなんとも言えない気持ちを馬鹿な奴めという一言に収め、
自分の書斎に戻りました。


291 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:49:30.11 ID:Py/gloGR0
>>1が長々と関係の無い文章を書き連ねたのは
息子に関して書くことがなかったからか




299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:51:47.99 ID:xBlqDbnm0
私は先ず悪い相手を探しました。
まず目をつけたのは学校でした。
一体教師は何をしていたのか、性根の悪い学友に虐められてたのではないか。
私は学校の責任にしました。


306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:53:48.94 ID:xBlqDbnm0
学校の後は使用人の責任。
又は死んだ妻の責任。
その後、結局のところは死んだ息子の 根性が無かったからだ、
または遺伝的に精神を病む気質だったのだろう。
そう思う事にしました。


316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:58:43.89 ID:xBlqDbnm0
私はいろいろな事を考えましたが、 どれもうまく行きました。
私の論理は正しく悪者を見つけました。
仕事柄かもしれません。
私は問題を観察し、分析し、 これは誰の責任なのかはっきりさせていきました。
簡単に言うと、経済問題のコメンテーターのように、
又は学者が論をひねるように 私は息子の死を整理していきました。


322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 22:00:33.51 ID:uEasGwH70
いくら勉強が出来ても仕事で成功してお金を儲けた人生であっても、
お前は人間として欠陥ありすぎ


326 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 22:03:20.65 ID:xBlqDbnm0
それで完了したはずでした。
しかし何か引っかかりました。
この事をうまく表現することは出来ませんが
なぜかその時一瞬だけ、ほんの一瞬だけです。
何か違う考え方をしたいなと思いました。
それは宗教的な体験というほと厳かなものでも、
ドラマチックなものでもありません。

何故か一瞬、自分の思考は下らないもので、
本当はなにか違うものがある気がしました。


346 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 22:10:22.18 ID:xBlqDbnm0
私達は何を学んできたのでしょうか。
知恵とはなんでしょうか。
それは物を分類、カテゴライズすることです。
つまり科学です。
科学の科は小児科とかねこ科などの科です。 物を分けていくのです、
その先にあるのは良いか悪いかです。

つまり、私達にとって知恵とは何かと言いますと、
良いか悪いか瞬時に、上手に判断する能力です。
こっちの投資の方が良い、得をする。
この政策の方が良い、うまく行く。
この人は良い人、
この人は悪い人、
それがちゃんと分かる人が頭のいい、知恵のある人です。
そう教えられて、一生懸命お勉強してきたのです。


365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 22:17:22.25 ID:xBlqDbnm0
しかし本当でしょうか。
その知恵で私達は苦しんでいるのではないでしょうか。
私達の知恵などその程度の事なのです。
どんなにそれが優れていても、良い悪いから離れない猿知恵です。
そんなこと、ほっといてもやってしまう事です、
それよりも私達が本当に知らなければならない事は
そんな事から遠ざかる道、 もしくは、自分達の知恵がどこまでも愚かだと知る道です。


383 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 22:26:21.36 ID:xBlqDbnm0すいません、理屈っぽくなってしまいました。
ちょっと昔の事ですが、近所のおじいさんが、神様の話をしていました。
それを中学生くらいの子供に神様の話をしていました。
そのお爺さんは近所で有名な神様の話をする人で、
無宗教の私も、なんとまあ困った人だと思っていました。
当然中学生達も嫌がって逃げてしまいました。

時が経ち、パソコンをしていたある日、変わったスレを見つけました。
http://unkar.org/r/news4vip/1271254672
私は、このおじいさんが書いているのかと思いました
それくらい、そっくりな事を言っているのです


393 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 22:32:40.48 ID:xBlqDbnm0
読むのは長いでしょう
みなさんもこのお爺ちゃんの言っている事がバカに聞こえるでしょう、
さらにこのスレは半年以上たって、あるコピペブログに載りました
すると激しい批判が来るのです、
何もそこまでと思う批判
しかもこのお爺さんの言っている事が正しい間違っているで、 喧嘩までしているのです。
しかし、私達がこのスレ、つまり、バカなおじいちゃんが神様の話をしていることで
私達が感じなければならない事は、
正しいだとか間違いだとか、そういったものではないはずです。


402 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 22:39:30.81 ID:xBlqDbnm0
私達が感じなければならない事は、 この人は、一生懸命何かを伝えているということです。
もちろん、それがあなたには下らない事に感じるかもしれません。
しかし、その考えが自分の思考に合っているか、装でないかではなく、
この人は、それ程伝えたいものを抱えているんだという事を感じるべきなのです。

例えば、 こんにちは、今日はいい天気ですねと言われると
私達は違うよ、雲がいっこありますよ!とか、
隣の町では雨だから一概ではないですよ! とか、
そんな事を言いあっているのです。

本当はこの人は、天気の話から、私達に話しかけたいのではないですか。
何故私はそれが分らなくなってしまったのか。
なぜそう思ってくれる大変貴重な存在を否定し、無視する事が知恵だと錯覚してしまうのか
私達には、立派な頭ではなく、人の温かさが必要なはずなのに。


408 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 22:42:50.14 ID:UeL1QYkw0
今までROMってたが 物事の本質を見極めろ
本当に大事な物があるはずだ
それに気づいてくれってこと?


413 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 22:44:23.68 ID:xBlqDbnm0
私もそうです。
息子は最後に私に話しかけました。
何故あの時話を切らずに、会話をする事が出来なかったのか。
私は息子に無関心でした。
息子が私に関心をぶつけて来たときも、
最後の最後の会話でも、
私が無視してきた世界は 私が本を読んで学んできた世界よりはるかに大きい
その事を教えてくれたのは息子でした。


420 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 22:51:29.80 ID:xBlqDbnm0
何故今、バカな老人がいないのか。
賢いふりをして迷惑でしかない老人ばかりになったのか、
それは知恵を否定した世界、つまり、良い悪いで割り切らない
そのままを認めて包もうとする世界 私達には手の届かない世界です、

ですが、向かう先はそこです。
皆が賢くなって、人を貶めあう世界ではありません。
ですから私は、ニートや引き篭もりの方に期待しています。
なぜなら、彼らはこんなにおかしくなった世界に、 自分からNOと言っている人たちです。
実際には、そんな彼らが、所詮金だ学歴だと言っていますが
本心はそうでしょうか?
むしろ、それとは違う世界を求めている言葉なのではないでしょうか。


433 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 22:56:26.48 ID:xBlqDbnm0
バカ老人が増えるべきです、
いいじゃないですか罵倒されても、 彼らは私達の大切な子供です。
その子が苦しんでいるのは私達の愚かさのせいです。
年老いて大事にして欲しいのなら、
役に立たなくなっても大事な人だと思わせるような事を自分がしてきたか問うべきです。
何故あの神様の話をする様な老人が減ったのか、
年老いてまで子供のままの老人、中年。


444 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 23:01:35.60 ID:xBlqDbnm0
あのイヌイットのように、 私達が犠牲になる姿を見せる根性をいま一度出しませんか。
いずれ私達は死にます。
最後の最後に嫌がられても貴方を愛していると伝えませんか。
責任は私達がとると言いませんか。
最近の若者の問題といいますが、 それを言ったと同時にそれは私達の問題です。
若者が勇気を持てる時代に などと言って、
次には頑張れ若者
違うでしょ
若者が勇気を持てる時代に 頑張れ老人でしょ。


455 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 23:05:29.13 ID:xBlqDbnm0
すいません、長々語ってしまいました
これは私が自分に聞かせているものでもあります。
皆さんのレスは、ちゃんと音読して心にとどめます 終わります さようなら


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http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1299061543/

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 19:25:43.54 ID:xBlqDbnm0
年齢的に皆さんの言う老害ですが、 私には皆さんくらいの息子がいました。
今となっては昔の事ですが、当然罪が消えるわけではありません。
懺悔のつもりで少しおはなしします。





13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 19:29:05.79 ID:xBlqDbnm0
私はかたい性格をした男でした。
20歳過ぎで一度結婚をしましたが、分かれました。
当時離婚というものは珍しく、どんなひどい男でも女は我慢するはずでしたが、
それでも我慢できないほど酷い亭主だったのでしょう。


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 19:31:48.97 ID:xBlqDbnm0
初めの妻とは勿論見合いでした。
私も妻も愛し合ってはいませんでした。
皆さんからはあまり想像できないかもしれませんが、
あなた方のお爺さんの世代は、結婚の日に始めて相手を見る事ですらあったのです。




34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 19:34:55.39 ID:xBlqDbnm0
それから私は永く再婚をしませんでした。
不必要だと思ったからです。
ですがこれは決まりごとです。 結婚は当たり前、私も渋々40近くで再婚しました。
その時妻はまだ十代でした。
親戚が子供だけでもつくらせようと、若い嫁をあてがったのでした。


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 19:38:45.89 ID:xBlqDbnm
0それでもなかなか子供は出来ませんでした。
何故なら私は子供をつくろうとは思ってなく、妻の体に触れなかったからです。
しかしそうなると困るのは妻でした。
何年間も子供をつくらない事を親戚中から責められました。
私は毎日泣く妻を見かねて、仕方なく子供をつくりました。
その時私は40を越えていました。


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 19:43:09.44 ID:xBlqDbnm0
そして誕生したのが息子でした。
私は求めていない子供でした。
妻は息子を可愛がり、私は役目を終えて、自分の事に勤めました。
私はその時、法律関係で働いていました。
人から尊敬されていましたし、自分でも偉いもんだと思っていました。


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 19:47:06.26 ID:xBlqDbnm0
しかし妻は体をこわし、息子が10歳になるころ他界しました。
私は使用人をあまり置きたくない性分でしたが、仕方なく数人つけて面倒を見させました。
私にとって息子はいよいよ不必要なものになっていました。
早いうちに何処か遠くへやってしまおうと、寮制の学校へ行かせました。


56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 19:48:21.14 ID:Z1CzJ5VcO
直接殺したってことじゃないのか?


60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 19:50:53.88 ID:xBlqDbnm0
ですが息子は何度も問題を起こしました。
学校から度々連絡が来るので嫌になり、
「そっちに任せますのでなんとかして下さい」と言ってやりました。
そんなある日、息子が学校から帰ってきました。
学校へ戻れと言っても聞いてくれず、一人で住むから金をよこせと言われました。


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 19:53:40.14 ID:xBlqDbnm0
私はかっとなり平手でぶち、金を渡すとどこへでも行けと言いました。
息子は金を払いのけて走ってどこかへ行ってしまいました。


68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 19:57:37.31 ID:xBlqDbnm0
それから三日後、警察に連れられて息子が帰ってきました。
盗み食いをしたそうです。
私は巡査を帰らせた後頭をかかえました。
なんで私がこんな面倒を背負わなければならないんだろう。
どこかに息子を預けてしまいたかったのですが。
私の息子がどまぐれ者では、周りの目もあります。
とりあえず、家に置いておくことにしました。


72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:00:51.24 ID:xBlqDbnm0
使用人も運転手込み三人で十分な暮らしをしていましたが、
息子がきたので一人増え、四人が六人になりました。
この二人増えるというのが私には苦痛でした。
私は静かな暮らしを求めていたのです。


75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:04:24.53 ID:xBlqDbnm0
何故皆さんが私のことを老害と言うのか。
それはやはり害があるからです。
では老人の害とは何か。
面倒を見なければならないと言う害です。
老人は体力も知力も衰えます。
それでいて社会に居座る。
若い者はその尻拭いに追われます。


78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:06:48.87 ID:xBlqDbnm0
社会から出た後も害です。
死ぬまでの間、面倒を見なければなりません。
それには人のやりたくないような、汚物を処理する仕事も含まれ、
今度は文字通り尻拭いをするのです。


81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:08:37.89 ID:xBlqDbnm0
それに老人は我がままです。
若いものの言う事など聞いてくれません。
若者は老人のせいで要らぬ苦労をするのです。
まさに老害です。


82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:09:08.35 ID:ka8paQ0Q0
VIPで懺悔されてもなぁ・・・


83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:09:40.98 ID:Sv1xR3q2O
ちょっとなに言ってるのか分からない


91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:11:50.06 ID:xBlqDbnm0
私は息子の面倒を見たくはありませんでした。
会ったことも無いような遠い親類でさえ、昔はおしめをかえてあげたなんて言いますが、
私は一度も息子のおしめを換えたことはありませんでした。
私にとって息子は害でした。
自分勝手で言う事を聞かず、迷惑な存在です。


93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:11:51.09 ID:sdMQzrHW0
>>1 お前最低だな・・・
懺悔とかいらないから・・・
妻を愛さなくて、息子も愛さないとか


98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:15:18.87 ID:xBlqDbnm0
何故今老害と言われるかのか。
それはおそらく此処にあります。
役に立たなく迷惑なものは害でしかない。
そういう感覚しか知らなかった私達は、それ以外のことを伝える事が出来なかったのです。


103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:18:39.87 ID:xBlqDbnm0
これは的確な論説ではなくあくまで表現ですが、 息子は私を試していた感があります。
わざと何か問題ごとを起こしていたように思えます。
私の妻は息子を愛していました。
妻が死んだ後、 父親は自分を愛してくれているのか、
その確認作業の時期だったのだと 今になって思います。
ですがはっきりと、私は息子を愛してはいませんでした。


108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:23:50.87 ID:xBlqDbnm0
私は最近の事件を思い起こします。
秋葉原で起こった連続殺傷事件です。
犯人の青年はとても教育熱心な親に育てられていたそうです。
そんな中、お婆ちゃんが、もっとのんびり育てたらいいのにと言うと
それ以来親は、このお婆ちゃんと子供を会わせなかったそうです。


111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:25:39.16 ID:9nAdwPq40
老害と呼ばれる人種はいる。
間違いなくいる。むしろ多い
だからと言って皆が皆あんたと同じではない
いてくれないと困る爺や婆もいる
一緒にするな


116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:28:26.10 ID:xBlqDbnm0
親は息子が優等生である事を望みました。それに徹しました。
しかしそこへ、お婆ちゃんが違う価値観を持ち込みました。
結局青年は親のいうとおりの道へ進みました。
しかし、その道で挫折した時どうでしょう、 青年はどうすればいいのでしょうか。


120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:33:22.53 ID:xBlqDbnm0
あなた達は言うでしょう、学歴が必要だと。
そうでないと生きていけないと、
皆さんもこのお婆ちゃんが青年を堕落させる悪魔に見えますか。
私は違うのではないかと思うのです。

この親は息子に熱心だった。
私は息子に興味がなかった。
しかし私達は同じなのです。
息子に対して自分の都合のいいようになるか、ならないかで見ているのです。
おそらくこのお婆ちゃんはそれと違った視点を投げかけたのでしょう。


121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:33:36.17 ID:v5zA8dwQO
>>1
真剣に読んでるよ
他にも真剣に見てるやつはきっといるだろう
自分の事を老害というほど落ち着いた年齢ならば、
ガキのチャチャになんかに反応せず語り通して欲しい
あと、これから「殺した」と書くと通報とかいいだす輩が湧くだろうから
そこだけはふせてもいいもしれない


126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:38:28.44 ID:xBlqDbnm0
私ははっきりと思うのです、
いま皆さんが抱えている問題は、 全て私達に責任があるのです。
よく自分がこうなったのは社会のせいだなどど言う人に 自分のせいだろ、甘えるなと言います。
これは私の世代もですが、皆さんの世代も言います。
私はこれが間違っていると思うのです。


130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:41:28.30 ID:xBlqDbnm0
自己責任という言葉が言われだした時
政治かも、学校も、私達もあなた達もはやり言葉のように使いました。
中東に行って殺されるのは自己責任。
学が無いのも貧乏なのも、努力が足りない自己責任。

ですが、皆さん方は、
最近この言葉に違和感を感じられてきたところだと思います。


136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:45:24.49 ID:xBlqDbnm0
誰も正直な事を言わないので私はここで断言します。
皆さん方の苦しみは、全て私達に責任があります。
砂粒ほどの責任もあなたにはありません。

それは見えやすい経済の事もですが、重要なのは内面的な豊かさもです。
私達がそれを伝える事ができず、場合によっては私のように奪い去るぐらいのことはしているのです。
ですからまず、自分を責める事は止めてください。
あなたの責任ではありません。


137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:45:39.12 ID:Rnnsvjoa0
こんなのにマジレスすんのもあれだが
中東に行く云々は完全に自己責任だろ


139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:46:56.72 ID:znUSvq160
>>136
私達とか勝手に共犯扱いかよ
犯罪を犯したのはお前。一人だけ


145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:50:41.17 ID:xBlqDbnm0
最近の子供はおせち料理を喜ばないといいます。
何故なら毎日ご馳走を食べているからです。
おせち料理はただの古臭いだけの料理になりました。

しかし私達の時代は少し違います。
私はありがたくも食べるののには困らない生活をしましたが、
昔の方が圧倒的に物質に恵まれてなかった
みんな貧乏だった

しかし今では、回転寿司をなん皿も食べて、
高級な肉を食べていても 貧しく感じるようになった。

こんな事を私達老害はねちねち話します。
しかし、その本質を忘れた愚かな苦労自慢、愚痴です。


160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 20:56:14.56 ID:xBlqDbnm0
私達はものが無くても幸せに暮らせる事を伝えきれなかった。
それどころか、自分たち自身、その生活にどっぷり浸かり、 物が無いと幸せでないと思っている。

今貧乏な若者は幸せでしょうか。
今の貧乏は昔の金持ちです。
ですが幸せとは感じられないでしょう。
そういうふうに誰がした。

私達以外にありません。


166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:00:40.07 ID:xBlqDbnm0
金儲け、名誉、丈夫な体、 そんなものが幸せにする。
だから金の稼げない奴は屑だ。
私達はそう教え、あなたたちはそう育った。

それから漏れたものは価値のないものだ そう教えた
それならば 金の稼げない、社会からはじかれた、しにかけの老人を
屑呼ばわりするのは当然の話です
当たり前です、

私達は私達で自分を老害と見てもらうように子供達を育てた。


175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:06:17.82 ID:xBlqDbnm0
私は息子をありのままに認めていなかった。
自分の都合のいい部分だけを認めようとし、 それが無いと分ると切り捨てた。

しかしそれと同じ事を日本全国でやってきたじゃないですか。
私達がニートや引き篭もりをどう見ていますか。
根性無しの迷惑のかかるゴミです。

そしてそれは私達老人に返ってくる言葉です。

私達は悪いものを叩く棒で自分を叩くのです。


180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:09:08.92 ID:wUMe1sb30
金儲け、名誉、丈夫な体、 そんなものが幸せにする。
だから金の稼げない奴は屑だ。
私達はそう教え、あなたたちはそう育った。

それから漏れたものは価値のないものだ
そう教えた
それならば 金の稼げない、社会からはじかれた、
しにかけの老人を 屑呼ばわりするのは当然の話です

当たり前です、私達は私達で自分を老害と見てもらうように子供達を育てた。


184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:09:46.46 ID:wUMe1sb30
誰も正直な事を言わないので私はここで断言します。
皆さん方の苦しみは、全て私達に責任があります。
砂粒ほどの責任もあなたにはありません。

それは見えやすい経済の事もですが、重要なのは内面的な豊かさもです。
私達がそれを伝える事ができず、場合によっては私のように奪い去るぐらいのことはしているのです。
ですからまず、自分を責める事は止めてください。
あなたの責任ではありません。


191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:12:25.30 ID:wUMe1sb30何故今老害と言われるかのか。
それはおそらく此処にあります。
役に立たなく迷惑なものは害でしかない。
そういう感覚しか知らなかった私達は、
それ以外のことを伝える事が出来なかったのです。


194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:13:15.82 ID:wUMe1sb30
私ははっきりと思うのです、
いま皆さんが抱えている問題は、 全て私達に責任があるのです。
よく自分がこうなったのは社会のせいだなどど言う人に 自分のせいだろ、甘えるなと言います。
これは私の世代もですが、皆さんの世代も言います。
私はこれが間違っていると思うのです。


196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:15:07.59 ID:xBlqDbnm0
私達の感覚では、昔は福祉が充実してなくて、最近はより充実してきた。
そう思っています。
実際生活が苦しくなると先に弱いものから捨てられていきます。

ですが、そうであっても、弱いものを尊ぶ姿勢が残っていました。
その上で、弱いものが尊ばれる姿勢を持つ事ができました。

おそらく皆さんは私が何をいいたいのか分らないでしょう
何故なら、私達が皆さんに教えていない事があるからです。

では私の方が皆さんより賢いのか。
むしろ逆です、皆さんの方が賢いのです。

禅問答の様な分りにくい事を書いてしまいました、少し説明いたします。


197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:15:28.45 ID:b96nhRQD0
びっくりするほど話がループしてるんだが 早く次行けって



206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:18:32.89 ID:xBlqDbnm0
イヌイットのお話です

つい何二、三十年前は、60歳をこえた老人が 夫婦で流氷に乗って流されていき、
白熊に食べられるという伝統がありました。
うその様な話しですが、本当です。

なんと酷く残酷な風習だと思われる事でしょう。
実際、私達の倫理観では悪と映るかもしれません。
しかし本当でしょうか。


221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:24:30.61 ID:xBlqDbnm0
60歳の夫婦はこっそりと家を抜け出します。
しかし子供や孫はお爺ちゃんお婆ちゃんにしんで欲しくない。
寝ずにこの老夫婦が家を抜け出さないように番をするのです。

しかしいつまでもそれはもたず、隙をついた老夫婦は出て行ってしまいます。
それに気付いた子供や孫は老夫婦を探して雪の中を駆けずり回ります。
勿論見つけたら連れ戻します。
それでも見つからなくなると、一族で嘆き悲しむのです。

ですが時が経てば、自分達もまた、お爺ちゃんお婆ちゃんと同じようにしていくのです。


240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:31:13.20 ID:xBlqDbnm0
この話を聞いてどう思われますか。
私は60をとうに過ぎていますが、こんな事はできないでしょう。
しかしここは日本だからと言わずに、
自分を情けなく思うべきです。

老人達に問います。
あなたは自分の子供や孫を此処まで愛せて、 その上で愛されていますか。
私達は安全で豊かな暮らしを手に入れました。
しかし、本当に大事なものは捨ててきました。

その責任を若者に押し付けるのですか。
違うでしょう、私達が泥にまみれて這いずってでも拾い上げ
若者に託さなければならのではないんじゃないですか。


259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:37:18.25 ID:xBlqDbnm0
すいません息子の話しに戻ります。
私は息子を愛していませんでした。
それを探っていた息子もようやく諦め二人の間は冷たいものになりました。
しかし逆に私にはそっちの方が都合よく、
おそらく息子もそうなのだろう、そう思って意味の無い日々を過ごしました。


272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/02(水) 21:43:19.55 ID:xBlqDbnm0
ある日息子は私に言いました。
いつも自信があるように見えますねと
息子に話しかけられること自体久しぶりでした。
しかも誉めているように聞こえました。
これには驚きました。
わたしは何を言っていいのか分らず、 いいから自分の勉強をしなさいと言いました。
その日の晩息子は首を吊りました。


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478 名前:本当にあった怖い名無し  :2011/02/18(金) 10:46:12 ID:n9GODh+T0
夢遊病?の話。
学校の昼休み、中学受験って大変だよねという話題になった時、
友人Hが「うちの妹、ストレスで夢遊病になったよ。」と話してくれた。


Hの妹は、小学生なのに連日夜遅くまで塾通いで睡眠も満足にとっていなかった。
家では深夜近くまで勉強。
母親が後ろからノートをチェックする中 、
正解するまで算数の式を何度も書き直させられ、泣いてたらしい。
そんな生活が続くうち、段々無口になって、猫と遊んでる時しか笑わなくなった。


そしてある夜。
ドアの開く音でHが起きると、妹が部屋の入口にしゃがみこんで何かボソボソ言ってる。
「どうしたの?眠れないの?」
とHが聞いても無視。
よく見るとへたりこんだままドアに向かって両腕だけのばし、
「アーー、アーー、アーー」
と高い声で鳴きながら猫のように爪を立ててる。

寝ぼけているのかと思い、
Hが近寄ってゆり起そうとしても
目を大きく開いた無表情でずっと「アーーアァーー」 
 
涙を流すわけでもないが、力はやけに強く、起こそうとしても動かない。

不意にぐりっ、とHに顔を近づけ、ひときわ高い声で「アーーー!」と鳴いてきた。
気味悪くなり、Hは親を呼んだ。

妹をドアからはがした父親が「いい加減にしろ!」と怒鳴るとふと黙り込み、
それでもひっかく仕草をしたまま目を見開いている。
しばらくして寝入ったそうだ。
 
次の日、本人は「おねえちゃんの部屋にいた」ことしか覚えていなかったという。

Hいわく 「医者に一応いったら、夢遊病の一種だって。でも受験が嫌で、演技してるかも。」
親も多少自由な時間を増やすようにしたらしく、
無事に受験も終えたらしい。

実際、目の前で猫真似(?)をされた時は、本当にゾッとしたそうだ。



479 名前:本当にあった怖い名無し  :2011/02/18(金) 10:51:02 ID:TIqeBc5G0
そんなになるまで子供を追い詰めるなんて酷い親だな



480 名前:本当にあった怖い名無し  :2011/02/18(金) 11:48:12 ID:e5jQmIFx0
親もひどいが「演技してるかも」とか言っちゃうHも怖い
万一演技としても、そこまで追いつめられてるってことは分からないのか



483 名前:本当にあった怖い名無し  :2011/02/18(金) 18:08:28 ID:bFoAZqay0
夢遊病にしたって詐病にしたって、そこまで追い詰めてもなお努力を強いるっていうのはなー
何のために子供を置き去りにして必死になってるのかわからん



784 :>>778:2009/08/05(水) 18:41:25 ID:FLlGcx+l0
スレチ承知で書いてしまうが、この世は「修行の場」らしいから。
生みの親が「愛」ではなく「修行」をぶつけてくることもあるわな。


部屋にいた父の周りには、故人となっていた父の友達ばかりだったよ。
祖父(父とは折り合い悪かった)とか親戚はいなくて、父はすごく楽しそうだった。



787 :本当にあった怖い名無し:2009/08/06(木) 10:12:12 ID:cTE3Tl7M0
>生みの親が「愛」ではなく「修行」をぶつけてくることもあるわな。

 何かわかる。
うちは、自分の親が実は前世では自分の子供だったんじゃないかと思うようになってから
親との関係がマシになった。
子に迷惑ばかりかける親で、親らしいこと何一つしてくれなかった親だから。

もう少し子供時代に親に可愛がられたかったっていう恨み?もあったけどね。
今はそんなの忘れられる大人になったw
親より大人かもしれんw



788 :>>784:2009/08/06(木) 14:11:37 ID:IbK5ix9e0
おお! 仲間に出会えた感じ。 
俺も母親の幼稚さに振り回されてきて、
5歳の時にはすでに、「お母さん、子供じゃないんだから」って思ってたw。 
自分は1分1秒でも早く大人にならなきゃって思ってた。
 
中身というか、魂は絶対、俺の方が母親より大人だと思う。
だけど死んでからも面倒は見たくない。
自由になりたい。
父親と妹とは永遠に一緒にいたいと思うが。



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