サイケデリック・奇譚

永遠の日常は非日常。

タグ:洗脳

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85 : 本当にあった怖い名無し:2015/02/10(火) 00:40:45.14 ID:3G8le3kC0.net
書く場所がなくてここに来ました。
私には記憶はありませんが、中間生にいたとき
人間になる!と言って周囲(天使?)にものすごく反対されながらも
やっぱり生まれてきたわけなのですが、どうも私には魂の片割れがいるみたいで…
うまくこれ以上かけませんが、その相方や他の仲間に迷惑ばかりかけているようです…。
私の魂は相方のそばにいることが安らぎなのですが、現実会えることはムリなのです。

私はピンときませんが早く死んだ方が相方や仲間には良いことなのかな?と
前々から思っていたことなのですが… 自死(自殺)を考えるようになりました。
勇気はないのですが、そろそろ身辺整理しようと思ってます。
本当は死にたくはありません。
でも自分が生きてることで辛い思いさせてるなら…
また自分の魂も相方のそばに行きたいのなら仕方がないなと。

おそらく相方だと思うのですが、
死んでくれみたいなメッセージを書かれることがあったので…

勝手にこの世界に飛び込んだ魂もダメですが、
自分にその記憶がないことの方が罪なような気がしてなりません。
もし、憶えていたなら、中間生の記憶があれば、今の私はどうなっていたのだろう…


86 : 本当にあった怖い名無し:2015/02/10(火) 00:51:11.02 ID:3G8le3kC0.net 
私の魂が自然にこの身体から離れてくれたら良いなと思います。
勇気がないからもありますが、
私の性格と魂の性質があまりにも違いがありすぎて自分の魂のはずなのに
… 私が寝て熟睡したら魂はそっと抜けて相方のところに行っているみたいなのです。

これさえなければ、相方も思い出すことなく人生謳歌できたはずなのに、
私の魂は本当に勝手すぎます…
そこまでもして行きたいのなら…身体に戻ってこなくてもいいのにねw
私の性格(思念)(自分) なんてたいしたものじゃないし


87 : 本当にあった怖い名無し:2015/02/10(火) 00:58:05.73 ID:3G8le3kC0.net
相方の今の性格はとても怖いです。
魂だけなら優しい雰囲気はわかるのですが、肉体の性格は怖いです。
簡単に人を傷つける言葉を並べることができます。
辛いです。
相方から怖いメッセージを受け入れる量が超えてしまって今すごく辛い




88 : 本当にあった怖い名無し:2015/02/10(火) 00:59:43.76 ID:x0yRTlAZ0.net 
その相手は魂の片割れなんかじゃないですよ
もっと性質の悪いモノのはずです
操られないで


89 :本当にあった怖い名無し:2015/02/10(火) 01:02:28.59 ID:3G8le3kC0.net 
死んでほしいのかな?やっぱり魂がそばにいるほうがいいのですよね…
自殺しても魂は咎められることはないと自信はあるのです。
でも、どこか納得できていない自分の思念は必ず地に残ると思っています。
それもまた辛いです…


90 : 本当にあった怖い名無し:2015/02/10(火) 01:05:14.39 ID:3G8le3kC0.net 
お返事ありがとうございます。
性質の悪いものとはどのような感じでしょうか?


91 : 本当にあった怖い名無し:2015/02/10(火) 01:14:27.56 ID:3G8le3kC0.net
霊感がない私は一生懸命探しました。
勘違いをして知らない人に相方だ!と思い込んでいました。
魂のふれあいがあったからこそ信じたかったのです。
相方が認識してそばに来ていることに信じて安心したかっただけなのです。
勘違いばかりしてた私はそれだけでも迷惑行為しています。
もういちどやり直したい。
すべてゼロにして明るく生き直したい。


92 : 本当にあった怖い名無し:2015/02/10(火) 01:26:57.77 ID:3G8le3kC0.net
記憶がないくせに言える言葉ではありませんが生まれてこなければよかったです。
早く身体から身勝手な魂が離れますように。
相方も仲間も幸せになりますように。
相方が優しい言葉だけ残していきますように。


93 : 本当にあった怖い名無し:2015/02/10(火) 01:30:45.46 ID:3G8le3kC0.net 
私がわるいのですよ。求めたから…
だから誰もわるくないのです。


94 : 本当にあった怖い名無し:2015/02/10(火) 01:59:20.53 ID:x0yRTlAZ0.net 
あなたの魂は純粋で弱く、まだ未熟なのでしょう
だからこそしっかり守ってください

記憶のない人には何とでも言えます
相手を壊そうとするもの、自死に追い込むものの本質がどのようなものか考えてみてください
攻撃的なものにすがるのは自分を傷付けるだけです
距離を置く事をお薦めします
かけがえのないあなたの魂、大切に守ってください


95 : 本当にあった怖い名無し:2015/02/10(火) 02:15:21.82 ID:xOaRWTe20.net
記憶が無いのになぜそれが本当だと分かるのか
なぜ信じることが出来るのか
オカルトやスピリチュアル関係なく、何らかの精神的疾患・依存や執着の可能性はないですか
書き込みを読んでの推測ですが、質の悪いDVにしか思えません


96 : 本当にあった怖い名無し:2015/02/10(火) 11:57:56.42 ID:3G8le3kC0.net 
アドバイスありがとうございました。
少し気分が楽になりました。私のこだわりが原因だと思います。
これから執着が無くなることは難しいかもしれませんが、
徐々に薄れていけるよう自分が今よりも成長できるよう努力していきます。
ありがとうございました。



http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1432129078/

263 : 本当にあった怖い名無し:2015/06/10(水) 17:58:37.92 ID:R+d6ZmEGm 
数年前に俺が経験した話なんだけど、語らせてもらうよ。
某動画共有サイトにてオカルト系の動画を視聴してた時の事なんだけど、
その日俺は猛烈に暇だったんで、ずっと心霊動画漁りをやってたんだ。
夏だったから友人と怖い話で盛り上がったりしたいな、とか
考えてのネタ探しも兼ねてた。

でも有名どころの動画はだいたい見尽くしちゃって、
段々これはと思える心霊動画が見つからなくなってきた。
そんな時、ふと関連動画のところに目をやると、一覧の中で一際目を引いたサムネがあったんだ。
よく覚えてないけど、なんか白黒っぽくて廃墟みたいに見えたんだな確か。
そんなに派手なサムネじゃなかった気がするけど、
俺、廃墟の空気感とか結構好きだったから
「お? これって心霊スポット探索動画か?」と
ちょっと期待して動画のタイトルを確認してみたわけ。

で、その文字列を見て俺は一瞬ポカンとなった。
なぜかそこには「%/::?/,":%%?」みたいな意味不明の記号が羅列されてたんだ。

まぁ今から考えればその時点で何かおかしかったんだけど、
その時は文字化けかな、程度にしか考えてなくて、俺はそのままクリックしてしまったんだ。
はやく廃墟動画を見せろと。




264 :本当にあった怖い名無し:2015/06/10(水) 18:00:16.61 ID:LjF9QTQ6a 
ところがいざ動画が始まってみると、全然予想と違った。
確かに白黒動画だったんだけど、廃墟だと思ってたのは、ボロッボロの畳の部屋だった。
空き家になったばあちゃん家がちょうどあんな感じだったかな。
泥みたいなものが散らばってたり、壁の木が腐ってたり。
白黒だから細部まではわからなかったけど、多分そんな感じ。

で、再生が始まると、まず変な音楽が流れてきた。
ポーン…ポーン…
みたいな無機質なピアノの音で、それがずっと同じ分散和音を不定期に鳴らしてくる感じ。
でもそれより先に映像の意味不明さに気を取られた。

さっき書いたとおり白黒映像で、そこは畳の部屋なんだけど、画面中央に障子があった。
サムネで気付かなかったのは、その障子があまりにも破れまくってて
若干原型を失いつつあったからだった。
上半分は紙が完全になくなってて、木の枠だけの状態。
下半分も拳大のサイズの穴ぼこだらけでひどくみすぼらしい。

そしてその障子の向こうに誰かが立ってた。
頭に紙袋みたいなものを被って顔を隠してて、両手を紙のなくなった障子の枠から
こちらに向かって突き出して、しかもその腕を狂ったようにめちゃめちゃに振り回してた。
音楽と一緒に、そいつがワサワサ腕を動かす音がガサガサガサガサ…
ってずっと聞こえてくるわけ。


265 :本当にあった怖い名無し:2015/06/10(水) 18:01:33.28 ID:R+d6ZmEGm 
俺は、なんだこいつ…みたいな感じでぼけーっとそれを眺めてた。
そしたら動画の真ん中辺りまでいった時にパッと場面が切り替わった。

今度は神社の境内みたいな所だった。
石畳の上に紙袋被ったそいつがうつ伏せになってる。
そこで急に音楽が転調して、
ウワーンっていうバイオリンのうねる音みたいなのが鳴ると同時に、
その紙袋男(女かも)がムックリと起き上がった。

と思ったらまたさっきの和室にパッと場面が戻って、また腕をワサワサし始める…
その後は何もなく意味もわからないままその動画は終わっちゃったわけ。


266 : 本当にあった怖い名無し:2015/06/10(水) 18:02:50.32 ID:LjF9QTQ6a 
でだ、問題はこの後だったんだよ。
なんだったんだコレ? 怖がらせようとしてんのか? そんなの通用するかよ、
などと考えながらコメント欄を見たんだけど、一切コメントはついてなかった。

ほらやっぱりな、わざわざ障子ぶち抜いて…ご苦労さん、再生数稼いでやるよ、と
やや嫌みっぽい感じで
俺はなんとなくもう一回その動画を再生してみた。
すぐにまたワサワサが始まって、
それを、このうp主バカだな~、恥ずかしいやつだな~、なんて事を思いながら
頬杖ついて眺めてた俺は相当な暇人だったと思う。

案の定段々飽きてきて、自分の顔が無表情になってくるのがわかった。
それでようやく動画が終盤に差し掛かろうとしてると気付いて、
ああやっと終わるのか、つうかなんで律儀に最後まで見たんだろ、阿呆らしいわ…
と関連動画にカーソル移動させようとした、その瞬間に気付いちゃったんだよね。

…あれ? …神社のシーンなくね?

そう、中盤辺りに出てきた、神社で男が起き上がるシーンが、二周目に出てきた記憶がない。
見落としたなんてありえない。
短いシーンではあったが、少なくとも5秒程度はあったはず。
俺は動画からほとんど目を離してない。
じゃあ、一体どこいったんだ…そのシーン…?

俺は急にゾッとして、電源ボタンぶっ叩いてパソコンを強制終了させた。
大袈裟でなく、あんなにビビったのは初めてだった。

それからしばらくは怖くてそのサイトが使えなかったよ。
だって視聴履歴が残ってるわけだからね。
結局あの動画がなんだったのかは今になってもわからずじまいだ。



【閲覧注意】

【続出する死者】
1972年 1月1日
「落ち着きがない」事を理由に進藤の総括要求開始
森は進藤の過去をネチネチと指摘、赤軍派に加わる前の活動期質が抜けておらず、没主体的と責め立て、いたたまれず進藤が自ら「縛ってくれ」と頼み暴行が始まった。

森は尾崎の死について「膝で蹴ったのがまずかったかも知れない」為、死なないように「腹を手で殴って気絶させよう」と提案。
暴行の途中で進藤が「なんでこんなことが必要なんだ」と異議を唱えるも、森は取り合わず。暴行に躊躇う遠山は森に叱咤され、仕方なく殴った。

顔面が腫れ上がり血だらけになった進藤を見た永田は心配になり、「早く気絶させられないのか」とせっついたが、板東が鳩尾を殴っても気絶しなかった。
その後進藤は能敬と小嶋と同じように屋外の木に縛り付けられ放置その後死亡
2人目の被害者となる。

長時間のリンチに耐えた進藤だったが、最後には「もう駄目だ」と言ったという。
そのため森は革命戦士になる気力がなくなったことによる「敗北死」であると責任転嫁。

全体会で死者の報告を行うのは常に永田であり、森が全面に出ることはほとんどなかった。
しかし「腹を殴ったのがまずかったな」と発言したとの証言がある。

進藤の遺体は肋骨が数本折れ、内臓が破裂していた

後に逮捕された吉野は、この時激しく暴行したことで森に褒められ「総括姿勢あり、と見做され」安堵したという。

やがて雨が降り始めると、能敬と小嶋は小屋の床下に移動させられる。
極寒のなか元久は兄を気遣い屋内に入れて欲しいと頼むが、永田は黙っているよう指示

能敬は凍傷で手足が動かなかったが自力で歩こうとし、床下で縛られていた柱に頭を打ち続けていたのを「寒さで総括に集中できないから」と説明。
この様子に満足した森は能敬を評価し屋内に入れと指示、小屋中央の柱に縛り直した。

一方相変わらず小嶋の態度が悪いと批判、彼女が暗闇恐怖症であることを知ると縛ったまま目隠しをさせた。
やがて小嶋の状態が急変死亡する。

3人の犠牲者が出たことで「死を突きつけても革命戦士にはなれない」との意見が出るが、森は「死の問題は革命戦士にとって避けて通ることのできない問題」であり「精神と肉体の高次な結合が必要である」と反論
一連の事件の中でも最も「暴力的総括」の意味が問われた時であったが、驚くべきことに森の論理は大きく飛躍し「総括できれば、どんなに寒くても凍死しない」「どんなにお腹がすいても餓死しない」「銃の弾にあたっても死なない」といった主張で他の者を説き伏せてしまった。

小嶋の死因は、小屋に入れてもらえなかった事に対する絶望感と死への恐怖が克服できなかった「敗北死」とされた。

1月2日
・上垣が大槻への恋心を打ち明け、結婚したいと提案。
一度は森も評価(許可)したが、永田が反発すると、これに同調し一転批判の対象となった。

遠山が批判・追及の最中に「死にたくない」等と発言すると、「死にたくないとはブルジョア的な死への恐怖心であり、革命戦士にとっては必ず払拭しなければならないものである」と森は主張、恐怖を克服させるために小嶋の遺体の埋葬を指示。
(身元が判明しないように被害者らは全員衣服を剥ぎ取られている)

1月3日
・遠山と行方が小嶋の遺体を運び地中に埋めた。
この時、同行した寺岡が「反革命の顔をしている」と発言した事が問題化、森は反革命と敗北死は異なるとし、寺岡の総括を要求。総括が行われる。
(寺岡は東京に潜伏していたため「敗北死」という言葉を知らなかった)

小嶋の遺体を始末した遠山は、恐ろしかったが革命戦士になるために頑張ったと発言するも森は納得せず、総括は終了していないと判断。
他メンバーが遠山は小嶋と同じような顔をしていると責めると、彼女はパニックになった。
森は「ブルジョア的な女性としてのプライド」が残っているとし、自分で自分の顔を殴れと要求
痛みに動きが止まると罵声が飛ぶため、必死で遠山は自分の顔を殴り続けた。

30分後、顔面が変形して赤く腫れ上がり流血した遠山に永田は鏡を見せ、森は彼女を縛り上げると逃亡できないようにと髪を丸刈りにし縛ってそのまま放置食事とトイレも禁じた

昼食後、会議上での行方の発言を森が問題視過去の女性問題を追及
新倉ベースで自殺を考えたことがあると行方が口を滑らすと、そのまま縛り付けられ食事・トイレを禁じ放置された。
(問題視された行方の発言内容はグループの結束に満足しているといった趣旨のもので、発言を支持しようとした者もいたが坂口が密かに止めている

同日、中央委員会(CC)が結成される。
これにより、決定部と非決定部(命令に従うのみの者)が分けられた。

⁂CC結成により完全に永田らは革命左派と決別。山岳ベース以外に行き場を失う

1月4日
・屋内に移動してから態度が悪くなったとして能敬の追及・暴行が始まる。

縛られた能敬が周囲を眺めていたのは逃走の為と森は断定。
永田は遠山と行方も縛られていることを指し、仲間ができて嬉しいだろうと揶揄。うち1人は女性だから尚嬉しいはずと言い、能敬が潜伏活動の変装のために髪型を変えてきたのは女の気を引くためだろうと発言。
逃亡防止のためにやはり頭を丸刈りにされた能敬は殴られ続け、その後死亡が確認された。
4人目の被害者

死因は逃亡が見抜かれた絶望感による「敗北死」とされ、2人の弟は兄の死に泣き出した。
永田はこの死を乗り越え革命戦士になろうと声をかけたが、元久は「こんなことをやったって、今まで誰も助からなかったじゃないか!」と叫び、外に飛び出す。

⁂後に倫教は、兄の死から脱走を考えたと証言。
一度は総括が認められながら結局は殺害された能敬に、総括要求され縛られた者は必ず死ぬと悟り「総括の援助の為の暴行」不適切とされた人物を「間引く」ための方法だと知ったという。

1月5日
・被害者らの遺体の埋め直しが行われる。(この埋め直しは何度も行われた)
永田は森に厳しい総括は0か100しかないことを進言したが、森は「大きく賛同」し今後はもっと厳しくすると発言。(適切な返答が見つからず、はぐらかした可能性が高い)

1月6日
行方の総括及び追及開始
(懐中電灯で照らしたところ瞳孔が開いており、森が「死の領域に踏み込ん」だと判断した為)
疲れ切った行方は諦めたように「全ての事実」を認めて受け入れた。
森が逃亡を考えたかと問うと逃亡しようと思っていたと答え、森は逃亡防止のため肩甲骨と大腿部を薪も使って殴らせた。

後に永田は薄暗い小屋の中で瞳孔が開くのは当たり前と証言

一方、遠山への再尋問も開始
共産運動闘争参加の理由を聞かれ、母が生きやすい社会にしたかった旨を答えると「個人主義」と強く批判された。(遠山は母子家庭)
永田は遠山の恋愛遍歴を問いただし、「今は森が好き」と彼女が答えると保身の為に好きになるのかと批判、同時に森にも何故気づかなかったのかと責め立てた。

行方と遠山は動けないよう逆エビ型に縛り上げられ、縛られた上で遠山への殴打が続く。
森は彼女の足の間に薪を挟ませており、寺岡が「足を拡げろ」と揶揄し笑いが巻き起こると今度は永田が怒り出し、次は寺岡の批判・総括要求が始まった。

この日、永田は殲滅戦の準備のために山岳調査をおこなう必要を宣言している。
「異議なし」メンバーの全員一致で調査が決定。
後に逮捕された者はこれで「もう総括はないだろう」と希望を持ったと証言。他の多くの者も「安堵」したという。

1月7日
・遠山の衰弱が確認され、数人の男性が縄をほどき人工呼吸を行う。
森の指示を受けた坂口が酒を飲ませようとするのを、酒の温め方で永田と意見が合わず対立。
遠山の蘇生に消極的な永田の薄情を坂口が批判したところ、逆ギレした彼女は坂口に自己批判を要求。森も永田の擁護側にまわった。
あまりの馬鹿馬鹿しさに坂口は永田への批判撤回・謝罪するが、その直後に遠山の死亡が確認された。

5人目の犠牲者の「敗北死」について、永田は「死者への総括」を長々と語っている。
それは他の女性陣へと批判の矛先が向かいつつある事を示しており、総括を求められた大槻節子が男性から服を買ってもらった事を漏らすと、「あんた可愛すぎるのよ」と永田は口を滑らせた。
無意識に「男に媚び」ており動作も「男に気に入られるように」行っているとして総括を要求
大槻は「総括」することを約束し、妊娠中の金子みちよも空気を読んで吉野と離婚したいと発言するが、永田は却下した。

後に植垣はこのやり取りの意味が理解できなかったと証言

1月8日
・縛られたままの行方の精神が破綻しつつあり、童謡を歌い出す
坂口が「俺はもういやだ。人民内部の矛盾じゃないか」と疑問を告げるが、永田は「前進してゆくために」絶対の必要なことだと主張。

夜の会議で永田が坂口の発言を取り上げるが森は無言、他のメンバーも沈黙を守る。
その後、突然森は大槻を「女学生的」であり、金子を「主婦的」だと批判するが誰も同調せず。
(もともと大槻は女学生で、金子は主婦)

1月9日
行方の死亡が確認(6人目)
彼の死は「敗北死」宣言すらされなかった。

1月10日
・森が6人の死を「高次な矛盾」として総括(演説)を行う。
後に逮捕された永田は、この意味はよくわからなかったが暴力的総括要求は終了し、「殲滅戦」に向けて活動活発化すると理解したと話している。他の者も同じように受け取ったらしく、「明るい雰囲気になった」という。

驚くことに、この段階でようやく「共産化に向けて何をすべきか」の明確な方針が必要との発言が出ている。
永田本人は早い段階で森に文書化(レジュメ)の必要性を訴えていたが、森は消極的な姿勢を崩さず、結局は事件終了(あさま山荘事件での逮捕)までレジュメは作成されなかった。
他のメンバーらは何を総括すれば良いのかさえ不明のまま、ひたすら(被害者は死ぬまで)森と永田に振り回される日々を送り続ける。

1月11日
・迦葉山と赤城山(ともに事件の現場となる)の山岳調査開始。日光方面の調査も指示されていた。
森は寺岡への総括要求

1月12日
・永田は毛沢東に傾倒していたが、逃亡をはかった同志に路銀を送ったエピソードを初めて知り「逃げないように総括」し、でなければ殺すべきであると批判を始めた。
これは本来なら本末転倒の考え方ではあるが、誰も何も反論せず。

⁂この頃山田が東京で赤軍派メンバーに接触している。事情を知らないメンバーは入山を希望したが「今は来ない方が良い」と言われ断念。彼は後に「山田さんに命を救われた」と証言。

1月14日
・森は山本順一の運転する車で下山、時間がかかったことに苛立ち山本の運転を批判
山本は強く反論した。

その後、改造爆弾制作中に金子と青砥が笑顔で雑談したのが悪いとして森が批判し、永田が同意しその場で注意しただけで済む。

再び森が寺岡が「敗北死」と「反革命の死」を混同した事を持ち出し(繰り返すが彼は敗北死の説明を受けていない)彼をスターリン主義であると批判
永田・坂口に彼の過去の活動遍歴を問いただし、彼は分派主義であり啓蒙できなかったのは革命左派の主義にも問題があったとして永田批判をも行う。
結果として寺岡の総括が決定した。(この時寺岡本人は不在

1月16日
・吉野と寺林がベースに帰還。
寺岡の総括要求を告知され過去の問題点を挙げるよう要求された吉野は、自分へのテストではないかと怯えたが、やがて永田の真意に気づき、必死に寺岡のアラ探しを列挙
告げ口に満足した森と永田は、総括への意思を固めた。

皮肉なことに、この日別行動をとっていた寺岡は、一緒にいた板東に総括の意味を相談している。

寺岡が山岳調査から戻ったのは翌17日。
その日には本人不在のまま森による「総括要求=死」が確定しており、形ばかりの人民裁判が開始されることになる。

他の者達も拒めばいつ自分が殺されるかわからないというパニック心理に陥っていたと思われるが、おそらく死を最も恐れていたのは森本人であり、もはや共産主義云々の思想は関係なく、殺されないために殺すという地獄絵図ができあがっていた。

1987年11月29日。日本人になりすました北朝鮮の工作員のテロにより、飛行中のボーイング航空機が爆破され乗客・乗員115人全員が死亡するという大惨事が起きた。

被害にあったのは韓国の大韓航空であり、イラク~アブダビ国際空港~ソウル間を結ぶ。
(実際には給油のためバンコク国際空港も経由する)
乗客のほとんどは中東から韓国へと帰る出稼ぎ労働者であり、韓国人の殺害を狙ったテロであることは明白であったが、実行犯・金賢姫は日本国籍の偽造パスポートを使用しており、日本赤軍との関与も疑われた。

日本赤軍・・・日本の新左翼系団体で暴力革命を目的とする武装集団。拠点は中東。
よど号ハイジャク事件により、北朝鮮に亡命した一派も含む
国際テロ組織と認定されていたが、2001年に解散宣言した。
また、日本における北朝鮮拉致被害事件にも大きく関与していた事が判明している。


大韓航空爆破事件と名付けられたこの事件は、その名の通り韓国の大韓航空をターゲットにした北朝鮮によるテロであったが、何故か日本においては1983年に起きたソビエト連邦による大韓航空墜落事件も同じ名称となっている。
背景も事情全く異なる事件であるが、この記事では北朝鮮によるテロの方にのみ焦点を当てて記載する。


【事件の概要】
・本来であれば、ボーイング機ではなく別の会社の航空機がフライトする予定だったらしい。
機材変更により当日のみボーイング機で運航した。大韓航空の858便となる。

⁂ボーイング社・・・世界でもトップシェアに入るアメリカの大型旅客機メーカー。

11月29日(事件当日)
00:01 アブダビ国際空港を858便が離陸(現地時間)
04:31 ビルマ(現ミャンマー)の航空管制空域到達
     通信(最終通信)
     「現在37000フィート(およそ10700m)を飛行中。次の"VRDIS"には午前11時01分、
     "TAVOR"(ビルマ本土上陸地点)には午前11時21分に到達の予定」
11:22 大韓航空機爆破 空中分解
14:05 大韓航空による858便遭難確定宣言(理由は以下)
     858便の定時報告交信が途絶えた・レーダーに機影なし
     タイ領空通過による航空管制局とのコンタクトなし・大韓航空社内無線交信応答なし

現場はラングーンから南へ約220kmの海上上空であり、機内に持ち込まれた爆弾による爆発で858便は空中分解したとみられる。
パイロットによる緊急信号・緊急事態宣言もなく、突然の爆発だった可能性が高い。
乗客・乗員とも行方不明となり、後に全員死亡と認定された。


・当初はビルマとタイの国境付近のジャングルに墜落したと考えられており、ビルマ・タイ両国の政府当局が捜索のために出動したが、実際の現場は上記の通りインド洋のアンダマン海上。

(墜落地点は外交上の問題から1990年まで特定されなかったが、機体の残骸・漂流物などが次々と発見されており、海上墜落は確実視されていた)

後述するが、実行犯金賢姫(キム・ヨンヒ)は、実は事件後早い段階で逮捕されており、自供には時間がかかったものの彼女の証言通り、回収された残骸の多くは高温に晒され強い衝撃を受けた痕跡があった。
これらの事から、858便は爆弾が炸裂し機体に引火した可能性が高く、炎に包まれながら空中分解燃えながらバラバラに墜落していったと思われる。

「大韓航空爆破事...」の画像検索結果
実行犯 金賢姫と金勝一

・だが、当時の韓国政府は空中分解の原因はアメリカのボーイング機の欠陥にあったとの見解を示していた。
(もともと当機は韓国大統領の特別機として使用後、大韓航空に払い下げられたもの。10年前も1977年にも釜山で胴体着陸事故を起こしている。さらに驚くことには事件の2ヵ月前にもソウル空港で胴体着陸していた。テロにあったのは修理直後のフライト)

一方ソウルの韓国放送社によれば、大韓航空幹部の中にはハイジャックの可能性を示唆する者もいたらしい。
しかし当時の世論からは裏付ける証拠がないとされ、その意見はほぼ無視された。
例え爆弾の爆発があったとしても(機体に対し比較的)小さな穴しか開くはずはなく、その程度では空中分解するはずがないとの考えが主流を占め軍事評論家でさえ世論に迎合していたという。

⁂実際には高い高度を飛行中の機体に穴が開いた場合、圧力によって空中分解事故が発生する可能性は非常に高い。


【実行犯・金賢姫の逮捕】
・翌年1988年はソウルオリンピックが開催される年であり、韓国側は北朝鮮による妨害工作を警戒していた。
爆破テロ事件の2日前には、日本赤軍の丸岡修が偽造パスポート所持で東京で逮捕されているが、丸岡の目的はオリンピックの妨害のためソウルに向かう事。
日本赤軍と北朝鮮の関係は深く、中東で活動する日本赤軍への関与も疑っていた。

事件当日、当機にバグダットで搭乗しアブダビ空港で降機した乗客は15人。
その中に日本のパスポートを持つ不審な男女がおり、韓国中央情報部(KCIA)は早い時点で2人をマークしていたらしい。
その後2人はバーレーン国際空港に移動、ホテルに宿泊しているが、その日の夜に現地の韓国大使館代理が接触している。


日本も「日本人による反韓テロ事件」を懸念しており、在バーレーン日本大使が入国記録を調査
すると英文表示の名前の姓が抜けていることを発見。日本人では有り得ない。
女性のパスポート番号を日本外務省に照会したところ、徳島市に実在する男性の番号と一致。偽造パスポートであることが発覚した。

2人はバーレーンの空港からローマに向かうつもりだったらしい。
バーレーン警察と日本大使館員らが空港に駆けつけ、入国管理局に通報しそのまま男女の身柄を拘束する。
空港内で事情聴取しようとした際、男はタバコを吸う振りをして用意していたカプセルを飲み込み、服毒自殺した。
女はタバコに隠されていた青酸系毒物のアンプルを警察官から奪い取り、服毒自殺を図ったが、警察官がすぐに吐き出させたために完全に噛み砕く事ができなかった。
しかし青酸ガスを吸ったために失神し、3日間の昏睡状態に陥った。

自殺した男の持つ偽造パスポートは、東京に実在する男性のものであったが、、男性もまた本物のパスポートを所持していた。つまり、同じパスポートが2冊存在していた事になる。

調べに対し、男性は「宮本明」を名乗る人物に全額費用持ちの旅行に連れ出され、その後宮本にパスポートと実印を貸し出していた事を証言した。

日本名「宮本明」とは、西新井事件に関係した北朝鮮工作員・李京雨である。
日本赤軍と北朝鮮の関係は深く、「宮本明」のように日本人になりすました工作員も少なくなかったらしい。

西新井事件・・・北朝鮮情報員の密入国による在日朝鮮人を使った日本人戸籍乗っ取り事件(背乗り)。
工作員(スパイ)連絡網とでも言うべき組織をつくり上げ、拉致事件にも大きく関与した。


また、自殺した男が持っていたタバコは日本製だったが、3年前に製造終了しており、製造月日は4年前で当然賞味期限も切れたものだった。
そのため偽造パスポートとともに李京雨が作成したと考えられている。

偽造パスポートが日本人名義であることから、当初は日本国政府もバーレーン当局に捜査協力を求めていた。
しかし、生き残った女・金賢姫が大韓航空機爆破テロ容疑を受けたことから、公文書偽造よりも重大な犯罪容疑者であるとして身柄引き渡し要求件を自ら放棄している。
(この時点では、まだ女の正式な国籍は不明だった)

金賢姫はバーレーン警察の取り調べを受けた後に国籍が判明、韓国に身柄が引き渡される事となった。

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【金賢姫の自供とテロまでの足取り】
・12月15日。
バーレーンから韓国当局へ、自殺防止用のマスクが口に被せられた金賢姫の身柄が引き渡された。
重大な大量殺人テロの容疑者である彼女の取り調べは、韓国内で一進一退を繰り返す。

国家安全企画部の尋問の際には、金賢姫は初め日本人「蜂谷 真由美」であると主張していた。
矛盾を追及されると中国人の「百華恵」であると供述を翻す。
朝鮮語は一切話さず、日本語と中国語を使い分けつつ事件への関与・容疑を否定し続けた。

しかし、その金賢姫の説明には多くの矛盾点が見られ、あまりの酷さに捜査員の失笑を買うこともあった。
(例:日本滞在時に使用していたテレビのメーカーを聞かれ、北朝鮮のブランド名を答えてしまうなど)
また女性捜査員との入浴中に突然熱い湯をかけられ、咄嗟に朝鮮語で叫ぶなど、徐々に隠しせれなくなっていったらしい。
捜査員にも、ある程度の予想はついていたのだろう。
金賢姫は夜のソウル市街へ連れ出され、そこで初めて北朝鮮の洗脳教育を知り衝撃を受けたという。

⁂後に、金賢姫は当局による暴力・拷問・死の可能性も覚悟していたと証言。
しかし現実にはそのようなことは一切なく、韓国の繁栄ぶりや不平不満を自由に口にする一般市民の存在に驚愕したと語っている。(北朝鮮では、金一族の悪口は重罪となる)

ついに、金賢姫は自らが北朝鮮の工作員であることを認め、航空機爆破の犯行を自供した。
ようやく爆発物の詳細が判明。
時限装置付きのプラスチック爆弾を仕込んだ携帯ラジオと、液体爆弾が入った酒ビンであり、バッグに入れて機内に持ち込んだのが彼女だった。

・自殺した男の名は金勝一。日本名は「蜂矢真一」。
やはりソウルオリンピックの妨害工作を目的としたテロ行為であった。

1987年 10月7日
 金正日より「ソウルオリンピックの韓国単独開催と参加申請妨害のため大韓航空機を爆破せよ」との指令
11月12日
 金勝一と金賢姫が任務遂行宣言を行う
11月13日
 2人は親子と偽り、北朝鮮政府関係者2名とともにソ連(崩壊前のソビエト連邦国・現ロシア)の首都モスクワを経由し、ハンガリー(当時は社会主義国家)に北朝鮮のパスポートで入国
11月18日
 ハンガリーから陸路で隣国オーストリアに入国

⁂ハンガリーは事件後に2人の入国を公式に認めている。この時点では正式な北朝鮮発行のパスポートを使用していたため。しかし、実は金賢姫は別人の北朝鮮パスポートを使用していた。


オーストリア入国時から、2人は日本国籍の偽造パスポートを使用し始める。

11月23日
 オーストリアからユーゴスラビアに入国。ベオグラードの北朝鮮工作員のアジトにて爆発物を受け取る
11月28日
 ベオグラードからバグダットへ航空機で移動
 当日のうちに大韓航空858便に搭乗、爆弾を持ち込む

当時はイラン・イラク戦争の最中であり、サダム・フセイン政権下のイラクはイランへの支援を理由に北朝鮮との国交を事実上断絶している。
そのため、日本国籍のパスポートを使用する必要があったのかもしれない。

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このテロの目的は、オリンピック開催妨害の他に韓国の国際的信頼を引き下げる事にあったという。
しかし、同盟国であったはずのハンガリーも泥を塗りつけられて黙っているはずもない。
事件の内容が明るみになるにつれ、逆に他の社会主義国家(同盟国)からも北朝鮮が孤立する結果を招く。

「テロ国家北朝鮮」始まりである。

⁂ソウルオリンピックは他の社会主義国家からの参加も多く、無事に成功をおさめた。
さらに韓国と中国・ソ連など当時の社会主義大国との関係も急接近し、国際的にも大きな影響を与える事となった。



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【事件・テロ】大韓航空爆破事件 1
【事件・テロ】大韓航空爆破事件 2

http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1429018865/

936 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/02(火) 19:12:29.00 ID:hXWKhb5m0.net
油まき事件のニュースを見て、
高2の時にあった嫌な出来事を思い出した


その頃、バイトで知り合った女友達が恋愛関係で悩んでて、
彼女が「友達の知人で相談に乗ってくれる人がいるらしいから、一緒に会ってほしい」と言うので、
2人で指定された喫茶店までその人に会いに行ったの

向こうは男1人、女2人(あとから思うと信者?)で来てて、
友達に向かって
「あなたの彼は女を利用しているだけだ。彼の本心を確かめてあげよう」
みたいなことを言って
友達が彼からプレゼントされた赤珊瑚のペンダントをギュッと握りしめたの

手を開いたら珊瑚はすっかり色褪せていて、
マダラな薄ピンクに変色してた

友達はすっかりその人たちを信用して、
彼らが主催する新興宗教にはまり込んでいった

私は必死に止めたんだけど、彼女は全然耳を傾けてくれなくて、
じきにバイトに来なくなり(高校にも行かなくなったそう)、
連絡が取れなくなってしまったんだ


数年後、私は珊瑚が極端に酸に弱いことを知った
多分、あの人は手のひらにお酢か何かをつけていたんだろうね
彼女がどうしているのか、全然わからない
今では、信者獲得のため
同じことをやって人を騙してるのかもしれないなとも思う



937 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/02(火) 19:19:07.53 ID:hXWKhb5m0.net
蛇足だけど、
彼女はその人に電話でアポを取った際に
「彼の想念が感じられるものを持ってきてほしい。 プレゼントされたアクセサリーなどはないか」
と聞かれて、
「珊瑚のペンダントをもらった」
と答えていたそう
カップやぬいぐるみだったら、どういう魔法wを使ったんだろうね
いろいろテはあるんだろうけど



【閲覧注意】

孤立化し社会との断絶に追い込まれた人間が、どれほど絶望にうちのめられるにかはわからない。

「もうこうなったら、松永さんににぶら下がって生きていくしかありません」誉さんが宣言するほど彼らは追い詰められていた。
完全な思考停止状態に陥り、おそらくは事実関係の把握すら正常にできていなかったと思われる。

「北九州殺人事件」の画像検索結果


【緒方一家監禁連続殺人事件 2】

1997年12月 誉さん(父親)殺害 (但し裁判では傷害致死)
・松永は、緒方家の土地の売却ができなかった責任は誉さんにあるとして、娘の純子に通電させた。
結果、誉さんは死亡する。(誉さんは連日通電を受けていた)

無言で倒れた誉さんを松永が人工呼吸したが、間に合わなかったという。
が、即座に金歯が無いと松永は指摘。
人工呼吸の時に金歯が気道に入り、気道をふさいだからではないかと結論づけた。

松永は、かつて孫の彩ちゃんが願い事をきいてくれなかった祖父に対し「おじいちゃんなんか死んじゃえ」と言った事を持ち出し、自分が望んだからおじいちゃんは死んだのだと教え、10歳の彩ちゃんに罪悪感を植え付けた。

知人の時と同じように、家族の静美、純子、理恵子、主也、彩ちゃんに死体を解体させた。
解体には10日程かかり、肺の中から金歯が発見されたという。

純子は、自分が殺してしまった事で警察に捕まってもいいから葬式をあげたいと希望。
だが、親戚に迷惑がかかることや、全員が逮捕されると松永に説得されたため、あきらめた。


驚くべきことに、遺体の解体作業中にクリスマスを祝ったり、何も知らずに5歳になった優貴君の誕生日の記念撮影なども行っており、いかに異常な状態下に一家が置かれていたかが伺えよう。

1998年1月 静美さん(母親)殺害
・この頃、静美さんは常に最下位であり性器に通電用のコードが繋がれたままにされていた。
完全に松永の玩具となっていた純子の母親は精神に異常をきたし、奇声を発していた。
松永は、その処遇について純子と理恵子、主也に対応策を考えさせる。

精神病院への入院転居で環境を変えるなど、いくつかの提案があがるも松永は悉く却下
無言の圧力をかけた。
とうとう殺害が提案されると、松永はあくまで緒方一家の決断であることを強調する。
「おまえたちがそうしたいならそうすればいい。やるんだったら早くやれ」。

主也が快方の可能性を考え「様子を見るべき」と主張すると、「今は暴れていないが、殺す段階で暴れるようになったら、殺害が困難になる」とし、「どうやって殺すんだ?」と考える時間を与えないように急き立てた

全ての物の所有権は松永にあるため、純子は許可を得て電気コードを借りなければならなかった。
主也が先に解体道具の購入を提案するが、「買いに行っている間に声が外に漏れたらどうする?」と言い、暗黙の殺害優先を要求する。

静美さんは実の娘たちに体を押さえつけられ、義理の息子に絞殺された。

1998年2月 理恵子さん(妹)殺害
・松永は必要な時以外は家族をバラバラに分散させて監禁していた。
理恵子と一緒に閉じ込められていたのは娘の彩ちゃんである。
(同じマンションに松永と純子も居住)
理恵子は必要な買い物を担当させられており、松永との関係も続いていた。

夫主也とは別居させられていたが、実際には松永は理恵子を特別扱いしていたわけでもなく、虐待など必要な時以外は彩ちゃんとともに浴室に監禁されていた。
度重なる通電に理恵子は耳が遠くなっており、松永の指示の解釈を巡って自分の娘と口論もあった。

理恵子の殺害は他の誰よりも残酷であり、また胸糞悪い。

松永は理恵子が「おかしくなった」と因縁をつけ、純子に対し母親のようになったらどうするんだと暗に殺害を示唆。同行していた彼女に「今から向こうのマンション(殺害現場)に行く。どういう意味がわかるな?」と念を押している。

マンション移動後は「俺は今から寝る。今から一家で結論を出しておけ」「俺が起きるまでに終わっておけ」と指示。理恵子を浴室に閉じ込め、洗面所に純子、主也、彩ちゃんを置き去りにして部屋へ戻る。
3人は話し合うが盗聴器の存在が逃亡の相談をさせなかった

妹であり、妻であり、母親である理恵子の殺害は3人とも拒否したがった。
本当に殺すのかと松永に確認したかったが、下手に質問すれば通電される恐怖がある。
例え殺害しなかったとしても、理恵子はさらに酷い虐待や辛い思いをするのではないか、最後にはやはり殺されるのではないかと話し合いは堂々巡りとなった。

結局は3人で松永に確認を取ることで同意。
しかし、突然洗面所のドアが開かなくなる

もし、松永が今すぐ現れれば事態が変わっていないことに腹を立て、通電される恐れがある。
心理的な恐怖が躊躇を上回った

純子は理恵子の件が終わらないと自分達も酷い目にあう事、彼女が生きていても松永から虐待され続け辛いだけだと主也を説得する。
主也は「それなら自分がやる」と言い、彩ちゃんに「お父さんが首を絞めるから、おまえは足を押さえて最後の別れのあいさつをしなさい」と話し、彩ちゃんは「うん」と答えた。

主也と彩ちゃんだけで監禁場所の浴室に行き、主也がコードをかけると理恵子は「私、死ぬと?」と呟く
主也は「すまんな」と答え、彩ちゃんに体を押さえつけさせて絞殺した。

直後、「とうとう、自分の嫁さんまで殺してしまった」と主也はすすり泣いたという。

この時、理恵子は松永の子を妊娠していた可能性が高い

生理が止まった事に対し松永は「体調変化だろう」などと言いつつ、理恵子の陰部への通電は自分の子の流産を狙ったものと思われる。
理恵子の妊娠が発覚すれば、主也らの反感を買いかねない。
支配が困難になる事をおそれた松永が、妊娠が発覚する前に殺害させたと考えると筋が通る

ランクの最下位におとされていた理恵子は、2月に服の着用も許されず、下着1枚で上半身には何も着ることを許されていなかった。
夫主也はせめてもと両手を胸の上に組ませたが、死後硬直を面倒がった松永はほどくように命じる。

理恵子の殺害直後、松永は洗面所に現れた。
そして、「あんたたち、なんてことをしてしまったんだ!!とんでもないことをした!呪われる!なんでやる前に聞きに来なかったんだ」と騒いでみせた。

「解体作業は早めに終わらせてね」
騒いだ直後の松永の発言である。


純子、主也、彩ちゃんが理恵子を解体。

1998年4月 主也さん(義弟)殺害
・次の最下位ターゲットは主也であった。
松永の命令で純子が通電するのは主に性器である。
通電による水膨れが酷かったという。

通電と食事制限のため、主也は度々嘔吐や下痢をくりかえしていた
症状が治まった際には、松永の愛人通いのために車で送迎する。
監視役の純子とともに、時間まで不審がられないようレストランで量の多い、食べるのに時間がかかるセットものを注文するように指示されていた。

当初は純子が胃腸薬を飲ませていたが、主也の症状は日々悪化してゆく。
閉じ込められた浴室の中で吐き続け、吐くものがなくなってもむせ続けていた。

歩けなくなった主也はオムツをつけられた。
やはりオムツ内にした排泄物を、トイレットペーパーに包み飲みこませられている

松永は2人きりの浴室内で、主也に眠気防止ドリンクと500mlの缶ビールを一気に飲み干させた
純子は直接は目撃してはいないものの、カラになったビール缶を持って浴室から戻ってきた松永の姿を目撃している。

1時間後、主也は死亡
娘の彩ちゃんが死亡を確認し、松永らに報告した。

後に、純子は死亡の2日前には「病院に連れていかないと死んでしまうと思った」が、母親の時に病院へ連れて行く事を拒否されたことから「病院に連れて行こうと考えなかった」と証言している。

「死ぬと思ったから、最後にビールを飲ませてやった」、浴室から物音がしなくなったので「もう死んでるんやないか」と言った事から、松永も死を認識していたことは間違いない。

裁判では、主也さんは「高度の飢餓状態に基づく胃腸管障害による腹膜炎」の可能性が指摘されている。


解体は純子と彩ちゃんで行った。

当然のように解体には時間がかかり、腐敗臭が漂ったという。
松永が行ったのは、芳香剤を置くことだけであった。

1998年5月 優貴君(甥)殺害
・父主也の死により、残されたのは松永と純子、純子の子供2人、少女と彩ちゃんと優貴君だけとなった。
純子と松永の子供と少女は比較的まだマシであったが、残りの2人の境遇は悲惨なものであった。

松永は優貴君だけは罪悪感で縛ることができなかったので、「子供に情けをかけて殺さなかったばかりに、逆に大きくなって復讐されたという話もある」「そうならないためには早めに口封じをしなければならない」と純子に迫る。
子供好きの純子は2人の子供を死なせたくなかった。
だが松永に説得され、生きていても虐待させられるだけと考えるようになり、最後には「そうするしかないですね」と同意する。

彩ちゃんは「このことは誰にも言いません。弟にも言わせません」として、父親の実家に帰らせて欲しいと松永に願い出ている
だが、松永は「死体をバラバラにしているから、警察に捕まっちゃうよね」と脅迫、幼い優貴君が黙っているのは難しいとさとし、警察に捕まったら自分も彩ちゃんも困るということ、「(松永が逮捕されたら)責任が持てるの?」と巧みに誘導尋問をかけた。
そして優貴君が可哀想だから、「お母さんのところへ行かせてやる?」と追い詰めた。
結果として彩ちゃんは「そうします」と答える。

彩ちゃんは自分1人で行うつもりだったが、松永は純子と少女も参加させた。
弟を台所の床に仰向けに横たわらせ、彩ちゃんが「お母さんのところに連れて行ってあげる」と言い、純子と2人がかりで絞殺した。少女は体を押さえていた。

5歳の優貴君は事情も何もわからないまま、ただ事件に巻き込まれ、殺害や遺体の解体を手伝わされた果てに死亡した。

しかし後に得たこの時の様子は、純子と少女では証言が微妙に異なっている。

解体は純子と彩ちゃんが行った。

1998年6月 彩ちゃん(姪)殺害
・最後に残った彩ちゃんも繰り返される通電で衰弱してゆく。
告げ口するつもりだろうと因縁をつけられ、責められ、毎日通電が続いた
松永は「太っていたら大変だろ?」食事もさらに制限している。
この時、純子は殺害後死体を解体しやすくするために痩せさせようとしているのだと考えていた。

他にも松永は「アイツは口を割りそうだから処分しなきゃいけない」「アイツは死ぬから食べさせなくていい」と最早殺害計画を隠そうともしていなかったらしい。

実は優貴君殺害の直後、松永は解体道具を多めに購入するよう指示を出している。
純子も、死体の解体の準備として認識していた。

監禁場所の浴室内で2人きりとなり、何度か松永は説得という名の洗脳を続けた。
最後には、この子も死にたがっているとの松永の言葉に彩ちゃんが頷き、殺害が決定した。

弟と同じ台所に静かに横たわった彩ちゃんは、首を絞めやすいように自分から首を持ち上げたという。
純子と少女で絞殺は行われた。

実はこの部分でも純子と少女の証言に食い違いがある。

少女の証言によると、松永が彩ちゃんに通電し続け、動かなくなった後に松永と純子で首を絞めた
だが、裁判では純子の証言が採用された。


彩ちゃんの遺体もまた、解体され、遺棄された。



この頃の主也・理恵子夫婦の住所はアパートとなっており、家賃は1998年の3月まで振り込まれている。
その後連絡が途絶えた事に不審に思った管理人は、合鍵で部屋に入り、ランドセルや携帯電話などの必要生活用品がそのまま残っていたことを確認していた。

誉さんの乗用車は、駐車場に放置されているのを土地の管理人が発見。
連絡を受けた誉さんの親族が車を引き取るが、この時は彼らの行方は以前として不明のままであった。


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【閲覧注意】

ひとくくりに「北九州殺人事件」とされることの多いこの事件ではあるが、時系列に起きた事件を整理すると全体の流れが見えてくる。

松永は稀有な才能を持った犯罪者であり、恐ろしいサイコパスでもあった。
年齢も、男女の区別もなく、ただ人を弄ぶことのみに喜びを見出しているかのようである。
それは、自らの子供に対しても同じだったらしい。
他者に対する虐待・暴行・通電は松永にとって、ごく普通の日常だった。


詐欺事件及び脅迫事件

・松永は家業を転業させ、布団を高値で売りさばいていたが、実際には粗悪品を暴力や脅しで無理矢理売りつける詐欺商法であった。
成績の悪い従業員には容赦なくリンチを加え、通電を行った
(松永は電気工学科卒)

リンチよりも通電に怖れ、従業員たちは松永の機嫌を必死に取っていた。
序列により、最下位の者は通電される。
最下位を逃れるために従業員たちは競って法を犯し、消費者の被害拡大を招いた。

一緒に働くようになった純子も知人を騙してカードを作り、金を搾り取った。抗議されれば逆切れして暴れ、大声で脅し有耶無耶にする。まるでヤクザのようになった純子の変わり様に皆驚いたという。

1992年詐欺罪と脅迫罪で指名手配された2人は、従業員1人と3人で他県に逃亡。
会社は9000万の債務を踏み倒して倒産した。
この時、一緒に逃げた従業員は松永の暴行・虐待・通電に耐えきれず2人のもとから逃走している。

この事件そのもの時効が成立するのが1999年
つまり連続殺人が発生したのは、2人が指定手配中の出来事となる。


母子不審死事件
1993年
従業員に逃げられ、北九州市に戻った松永と純子は、松永の知人を通じて複数のマンションを購入。
名義は全て松永の交際相手らが支払っていた。
詐欺商法の次は結婚詐欺。
それらのマンションの1つでおきた事件である。

また、この時便宜を図った知人親子がこの後の事件の最初の被害者となった。

被害女性と松永は同窓生。
女性には夫がいたが、松永に騙され、結婚するために2人の子供を連れて離婚した。
その後も結婚をほのめかせては金銭を要求し、結果として女性は元夫にまで金を借り合計1880万円を松永に貢ぐ。

1993年10月、女性の次女(当時1歳)が頭部強打のため、急性硬膜下血腫で死亡
その際に、次女の母親として病院に付き添い、「椅子から転がり落ちて頭を打った」と説明したのは当時まだ指名手配中だった純子である。
(実の母親は来院せず)
1994年3月、女性は子供と共に海へ飛び込み、自殺した。

後の純子の証言によると、女性は死の前日まで虐待や通電を受けていたという。
次女の死については、その場にいなかったのでわからない、と主張。


父娘2人監禁事件
・被害者は松永の知人であり、犯行の拠点となるマンションを購入した不動産会社に勤めていた。
2002年に逃走し、事件発覚のきっかけとなったのがこの被害者の娘である。
また、松永は職を偽って知人の姉(少女の伯母)にも近づき、夫婦の不和につけこんで離婚させターゲットの1人にしていた。

当時知人は家族3人で暮らしていたという。
新会社設立の話をもちかけ、知人が乗り気になると少しずつ金を引き出していった。
人が変わったようになった知人は吃音症を発症し、心配する妻を鬱陶しがり娘を連れて家を出た。
仕事中は純子が娘の面倒を見る。少女は人質も同然となった。
ひとり社宅に移った知人は娘に会うために、松永のマンションに通っていた。

酒に酔わせ軽犯罪の弱味を握った松永は、知人がマンションに来ると彼のカツラを外して娘を驚かせる。
(娘は父親のハゲを知らなかった)

やがて知人は会社をクビになり、松永らのマンションに転がりこんだ。
だがそこに部屋はなく、ベニヤで囲まれたスペースに閉じ込められ、リンチと拷問の日々が始まった。
耐えきれず一度は逃亡したがすぐに捕まり、風呂場に監禁・食事制限・虐待が連日続く。
さらに知人の名で借金を繰り返させ、全て取り上げていた。

後に緒方家でも行う生活ルールを徹底して守らせ、長時間辛い体勢を強いて少しでも動くと罰として通電を行った。ビール瓶で長時間脛を殴り続け、冷水を浴びせることもあった。
食事は1日1回。10分以内に食べ終わらないと罰則で通電される。
虐待の方法として、娘に無理矢理噛みつかせるというものもあった。

知人は栄養失調のために嘔吐や下痢を繰り返す
父親の吐瀉物と排泄物の掃除は、小学生の娘がやらされた

娘もまたノートを渡され「父親の悪いところを書くように」と指示されており、チェックの数が少ないと酷く松永に怒られた。その恐怖からかノートには嘘を書くこともあり、知人がノートの報告通りに「やりました」と言わないと、娘の顔を水を張った洗面器につけると脅して認めさせていた。
また、会社の金の横領や実の娘への性的虐待などの嘘も認めさせ、文書化して残した

子供を利用するのは松永の最も得意な方法である。
父親は娘の前で自分の排泄物を食べることを強要され、えづきながらも汚れたトイレットペーパーまで飲みこまなければならなかった。

松永が不在の時は純子が激しく虐待を行っていた。
手加減すれば、抜き打ちチェックで純子本人が制裁を受けた
知人は度重なる虐待にも一切抵抗せず、死の数日前にも臨月の純子の体を気遣う発言をしている。

被害者の死は、1996年2月衰弱死とみられる。
2月であるにもかかわらず知人はワイシャツ1枚で風呂場に寝かされていた。
通電で肉が溶けて骨が見え、指の間が癒着していたという。
身体中の傷に瘡蓋ができており、純子と娘が瘡蓋を集めて本人に食べさせていた。

松永は遺体処理を純子と娘である少女に命令
2人は指示によりノコギリや包丁、ミキサーを使って遺体を解体し、鍋で煮込み、海へと廃棄。
その他はトイレに流した。

純子は解体の直後に陣痛が始まり、産院にて次男を出産している。

松永は少女に対し、死亡直前の父親に歯型がつく程噛ませた後、証拠写真を撮っている。
父親殺害に加担した罪悪感を植え付けることが目的であり、事実その後も数年間にわたって少女は逃亡することができなかった。

少女に対して性的虐待を行っていたのは松永本人であり、そのため純子は少女を嫌っていたらしい。
最後まで、父親は娘のために純子の機嫌も取っていたと思われる。
不謹慎かもしれないが、松永らと長期間行動を共にし、殺害に関与しながらも無事に逃げおおせた被害者がこの少女だけであったことを知れば、父の無念もいくばくかは晴れるかもしれない事を切に願う。


【女性監禁事件】

被害者は前述の被害者の知人の妻
やはり子供がおり、塾講師と名乗った松永に騙され、結婚するために離婚。
3人の子供がいたが、長男は夫の元へ、長女は実家に預けられたため被害を逃れる。
3歳の次女のみ連れて、松永と純子との同居を始めた。

1996年12月~1997年3月にかけ、松永と純子は女性を監禁し、連日虐待を行う。
(複数のマンションやアパートで、松永は監禁・虐待・通電を同時進行で行っている
また、純子の命令で、3歳の娘にも虐待を強制

3月16日の未明、女性は隙を見て部屋の窓から飛び降り脱出。娘を残しての決死の逃亡であった。

女性が逃げた後、松永と純子はすぐにアパートを引き払い、行方を晦ます。
3歳の娘は邪魔になったのか、女性の前夫宅の前に置き去りにされていた。

この事件では、女性と一緒に3歳の娘も虐待と通電、暴行を受けている
女性はその後も精神科に通院し、PTSDや摂食障害に苦しみ続けた。


【緒方一家監禁連続殺害事件 1
松永が緒方家を完全に支配下に置くようになった過程には、少々説明を要する。

名家でもあった緒方家は長女純子の分籍により、急遽妹が跡継ぎとなり婿取りをすることになった。
親の決めた見合い結婚だったが、妹の理恵子には当時既に恋人がおり、親の命により泣く泣く別れている。式の前日まで泣いていたという。
が、夫主也は良き夫であり父親であったらしい。
しかし夫婦の綻びの種は初めから撒かれており、後に松永はそれらをうまく利用した。

一方、主也の実家及び親類には「財産を横取りするつもりか」等の純子からの嫌がらせや罵倒が続き、主也の実家側から見ればあまり良い縁談だったとは思えない。
(結婚式にも純子は欠席)

知人が衰弱死した後、松永は純子の実家から金を引き出そうとするがうまくゆかず、純子は大分県湯布院町でホステスとして働き金をつくろうと決意。
松永と離れたこの時が、純子の唯一の逃亡のチャンスであったが、預けた子供が心配で連絡を取っていた為、母親から純子の情報が松永に漏れた
(松永と母親の肉体関係は続いていた)

松永は緒方家に、純子が知人を殺害したと通達
世間体の悪さを盾に、純子の父親・母親・妹の3人をマンションに呼び寄せ、狂言自殺と葬式で再び純子を呼び寄せた。
現れた純子を家族全員で抑え込ませ裸にし、息子である長男に包丁を持たされて近づかせた。
そのまま純子は気を失ったらしい。

この後の数日間、純子は記憶を失っている
前後の状況から、記憶を失うほど凄まじい制裁リンチが行われた可能性が高い。
純子は1ヵ月ほど監禁され、その後の行動は常に監視されるようになった。

この頃、殺害された知人の少女は浴室に監禁されていたが、子供達の面倒をみさせるために解放され、数週間ぶりに学校へ通い出した。

松永は子供たちへ自分達の母親への憎悪を植え付けており、2人は母親である純子を憎んでいた
松永は純子が殺人犯であると子供達に教えており何かされそうになったら逃げること、純子が殺人犯だと他の人に告げるようにと教えこんだ。
当然まともに育つはずもなく、幼い子供達は世話係の少女にも暴力をふるっていた

あまりにも異常な環境に、純子なりに子供達の将来を心配していたのだろう。
1997年4月には、松永は純子との別れ話と称して頻繁に両親と妹をマンションに呼びつけている
純子と別れるために、高額の手切れ金の条件を緒方家に提示し、一度は承諾させる。
その後、子供達を自分が引き取ると言えば、純子は抵抗しどうしても別れることができない。
「純子が条件を破棄したせいで自分は迷惑だ」と、かわりに殺人犯の純子の逃亡資金を要求
体面を気にした緒方家は唯々諾々とそれに従う。

松永の犯行の特徴として、身内の人間関係を雁字搦めにしてしまう手口があげられる。
純子の母だけでなく、妹も高校時代に松永と既に関係を結んでいた。

農協系土地改良区副理事であった純子の父は、松永の口車に乗せられ、世間体の為か殺害現場の配管交換を行っている。
これにより、「殺害の証拠隠滅の手伝いをした」として更に身動きが取れなくなることになった。

同年5月、松永は少女の監視つきで純子を外出させた。
居住地を偽って交際していた女性への、手紙の消印のつじつま合わせの為だった。
帰りの途中、列車が門司駅に停車した際に、純子は発車ギリギリでホームに飛び降り逃亡を企てる。
樹海で自殺するつもりだったと後に証言
駅前のタクシーまでたどり着き乗り込むが、少女も遅れてタクシーに飛びつき大騒ぎになった。
周囲が騒然となり、警察沙汰になりそうだと判断した純子はタクシーを降車。
少女が携帯電話で報告し、松永はそのまま駅で待つように指示。
再び純子は発車直前の列車に乗り込み、逃げようとするが、少女も同じ列車に乗り込んだ。
少女の密告により松永が先まわりして現れ、純子は捕らわれた。
これにより純子は完全に逃亡を諦めてし
まった。


やがて、理恵子の夫・主也が不審に思い松永のもとを訪れた。
この時点では、もと警察官らしく松永本人を胡散臭く思っていたのだろう。
しかし結局は主也もまた、巧みに洗脳されていった。
緒方家の弱味をいくつも探り出していた松永には、簡単な事だったと思われる。

土地名義変更等の約束の不履行
妻・理恵子の不倫と中絶
緒方家の弱味をうまく利用し、名家という名に「騙された」のだと主也を唆す。
「騙された貴方は馬鹿をみた」とうまく誘導する。
プライドがズタズタになった主也に、緒方家よりも松永の方が信用できると思わせた。

夫婦が不仲になると、しゃあしゃあと松永が間を取り持つなど、恩を売りつけ確実に弱味を握る
弱味がなければ、言葉たくみに策略に落として身動きが取れないようにした。
主也もまた、殺害現場の浴室タイルの貼り変えをしたことにより、義父と同じ負い目に悩む事になる。
何かあれば、「もと警察官なるものが!」と罵倒し、罪悪感を煽ることで主也のコントロールを握った
緒方家への不信感もふくれあがった状態では、家族の一致団結などはのぞむべくもなかった。

松永は「純子の殺人に巻き込まれた被害者」として振る舞い、緒方家はどのようにして金を工面するかが最重要課題となった。
主也が家の子供達の心配をすると、松永は子供達もマンションに呼び寄せることを提案。
夏祭りを口実に2人の子供を連れて来させると、そのまま実家には帰さず、家族全員を複数のマンションにバラバラに住まわせた。
この頃には、緒方一家も約束の不履行などを理由に通電されるようになっていたらしい。
父、主也、理恵子ともまだ仕事は続けていたが、欠勤が目立ってきていた。

緒方主也の家族の住民登録は3回。
保育園児の優貴君は8月で保育園を退園。
小学生の彩ちゃんは転校先の小学校には殆ど通っていない。
主也本人は9月から出社しなくなった。

父親は8月にストレス傷害で入院しているが、9月の下旬には無理矢理退院している。
父親は農協からも金を借り、母親は消費者金融から金を借りた。
理恵子と主也の退職金も松永のものとなった。

繰り返すが、この時期、まだ松永と純子は指名手配中の身である。
緒方家の親類たちにとって、純子は疫病神であり、緒方家一家の行動も疑いを抱かせた。
彼らはうすうす松永と純子の存在に気づいていたようだ。

1997年11月
母・静美さんのもとを警察官が訪ねる。
松永と純子の居場所はわからないとしらを切ったが、直後に警察が動いていることを松永に携帯で連絡。

一家は父・誉さん名義の土地を売却し、金をつくろうとするも親戚は先手を打って法的手続きを行っていた
誉さん夫妻は誉さんの父に説得を試みるが、一族の重鎮は売却を拒否。

警察の動き土地の売却が不可能なこと、緒方家からは金が引きだせなくなったことを知った松永は、犯行を隠すために監禁を決意したとみられる。

松永の指示で、一家は親族や仕事の同僚、近所付き合いなどの人間関係を全て断ち切らせられていた。
以前の純子を孤立させた時のように、あらゆる知人から金を引き出させ電話では罵詈雑言を浴びせさせとことん相手に嫌われるように仕向けた。
別人のように一変した家族の様子に周囲はとまどい、あきれ、極力関わりたがらなくなっていた。
親戚たちも同じで、もはや緒方家一家全員が疫病神のような存在となっていた。

同月下旬、誉さんは職場で喫煙を理由に外出した際に、静美さんは病院の予約をキャンセルしたのを最後に、地元の人々の前から姿を消す。
退職届はポストに投函されていた。
地元では、純子の噂と純子の母と松永の噂も大きく広がっており、家族で失踪したと思われていた

緒方家から松永に渡った金額は少なくとも6300万円に上るという。
家族全員の監禁に成功した松永は、マインドコントロールによって彼らを支配し、個々の弱味につけこんで争わせたり、互いに監視させるように仕向けていた。

この家族では母親・静美、姉・純子、妹・理恵子とも松永と性的関係を持っている。
唯一布団で眠れるのが松永だけであり、松永の気を引くことができれば布団で眠ることができ、洗顔や歯磨き等といった女性が好む習慣を許可した。
さらに最下位ではなくなるため、通電の恐怖からも逃れられる。
女性同士をランクづけすることにより結託を不可能にし、夫婦の結束も打ち砕いた。

盗聴器の存在を仄めかし、理恵子をスパイとして公言することで家族の絆は完全に崩壊した。

完全犯罪を目論んでいたのか、家族を疑心暗鬼にさせ、互いに憎ませ、実際に殺害を決める時も松永は自分からは発言せず、必ず誰かに言わせている。
だがその理由は、松永の決めたルールを守らない、勝手な行動をしたなどの密告と、悪口などがその大半であった。
もちろん、本当の理由は松永の気紛れでありそれらはただの口実にすぎなかったが、自分の発言が家族の命を奪ったと思いこんだ被害者らは、罪悪感からますます思考を停滞させてゆく


次の記事で犯行時の詳細に及ぶ。


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 『ゲシュタルト崩壊』という現象がある。
鏡を使った方法が有名だが、その内容からも鏡というものに人は興味を抱かずにはいられないらしい。
鏡の構成は単純であり、ただの光線の反射でしかなく、そこに意味を見出すのは人間側の都合だろう。

1926年、江戸川乱歩が発表した短編怪奇小説に「鏡地獄」がある。


(こちらは電子書籍)

あらすじは単純だ。


主人公の友人は幼い頃から鏡・レンズ・ガラス等に大きな興味を抱いている。やがて物理学を学んだ彼は、さらにそれらの虜になり、病的なほどに研究にのめり込む。
成長し、大人になった彼は自宅に研究室を作り、ひたすらに鏡やレンズの世界に没頭してゆく。
とうとう彼は、巨大な人間が入りりこめる球体を作り上げた。
内面は全て鏡張り。完全な鏡の世界が完成する。


ある日、主人公は彼の使用人に助けを求められ、彼の屋敷に向かう。
実験室の中には、巨大な球体の中で笑い続ける彼の姿があった。

「彼」は球形の鏡の中で発狂していた。


2005年には、オムニバス形式ではあるが映画『乱歩地獄』映画化された。
映像化されたのは
・蟲
・鏡地獄
・芋虫
・火星の運河



人によってはイメージの違いがあると思うが、鏡の世界に取り憑かれた狂気が解りやすいと思うのでこちらをUPした。

実際の小説は乱歩の淡々とした描写の中で静かに狂気が進行してゆく。
興味のある方はこちらもご覧になると良い。



実話恐怖体験談 拾七段目

735 :本当にあった怖い名無し:2012/06/25(月) 00:28:02.42 ID:2OL0XE71P
ここからの関連話です。
担担麺出してた中華屋はまだあるし客の入りも良いよう。
ただお客さんが入りだすと
食材が回るから新鮮なもの出せるし、
そのおかげか今は“担担麺がうまい店”じゃなくて“中華のおいしい店”て評判の店になってる。
今もあの担担麺の味噌を使ってるかは不明。
母ちゃんとババァはあのあとも仲が良くて付き合いがあった。

俺が担担麺の味噌(味噌というか瓶詰された豆板醤とかああいう系)舐めまくっておかしくなった時、
母ちゃんに言われたのは、
「絶対に味噌のことは他人に言うな」てこと。
俺も正直やばい薬でも入ってたのかもって思ったけど、今となってはわからない。
帰ったら瓶も捨てられてたし、
その話題は親父にも言えないことになってた。
ただ、その瓶は明らかに中国での市販のものっぽかった。
開けた時も真空されてたっぽいし、ラベルもちゃんとあったと思う。
上に書いてくれた人がいるように、
脱法ハーブみたいなきわめてグレーな漢方だったのかもしれない。


736 :本当にあった怖い名無し:2012/06/25(月) 00:28:50.12 ID:2OL0XE71P
ただ前にも書いた通り、最初直接舐めたときは、
バーミヤンのから揚げについてる山椒?を濃くしたような味がして、
舌がびりびりしびれたのだけは覚えてる。 というか山椒の味だった。
実際バーミヤンで、なんだこの粉?と思って山椒をつけて
から揚げ食ったら担担麺味噌と同じ味がして、
俺の脳が『これは食っちゃいけない!』て信号を発して、
から揚げをその場で吐き出しちゃったくらいだから。
うなぎでもそれあって食った瞬間吐き出した。

余談だけど、俺は山椒食うと体がぶるぶるって震える。
バーミヤンの時は友人(鬼太郎好き)と飯食ってて、
俺があまりにも震えるから
「ぶるぶるじゃ!妖怪ぶるぶるが~にとりつきおったぞ!」て
最初冗談言ったんだけど、俺の震えが止まらなくて、本気で焦りだすくらい震えてた。
もし要望があればその時の友人の慌てっぷりも書くよ。
結構面白い奴で、そいつの実体験であろう幽霊系の怖い話も聞いたんだ。

当時母ちゃんがもらってきた味噌の瓶は6本(段ボール丸々一個)で、俺が食ったのは4本。
後半は飯だけじゃなく、かっぱえびせんを味噌につけて食うようになってて、
4本目で直接舐めるようになりだした。
その頃テレビ見ても友達と話しても、それこそ箸が落ちただけで笑い転げてた。
友人に勧められたレトロゲードラクエ5で、
「パパスがぬわー!」とか言って死んだ時爆笑しすぎて、スーファミバグったのを覚えてる。
もちろん冒険の書が消えた。
『冒険の書1が消えました』って書いてあったのに2も3も消えてた。


737 :本当にあった怖い名無し:2012/06/25(月) 00:30:25.91 ID:2OL0XE71P
俺が入った施設は、施設っていうよりも民宿みたいなところで、年上ばっかだった。
別に鉄格子があるとかそういうんじゃなくて、
普通にみんな和室部屋があって、そこで共同生活するみたいな感じ。
そんでほとんど中国人っぽい名前だった。
俺のじいちゃんは中国人で俺にもその血は流れてるんだけど、
正直中国人は嫌いだし韓国人も嫌い。
ただその施設の人たちはすごく優しかったし、
今でも会えるんだったら会って、
『あの時は優しくしてくれてありがとう』って
一言お礼いうくらいならいいかなって思えるくらいだった。

長い前置きになって申し訳ない。 ここからが本題になるんだけど、
なんで俺がずっと中華屋のことをババァって言ってるのかっていうと、
別に俺が口悪いわけではなくて、嫌いな理由があるんだ。

俺がこっちに帰ってきてすぐ、
中華屋のババァが俺に「味噌のこと言わないでね」って釘刺しに来たんだ。
そんで母ちゃんがいない時に俺の脚をめっちゃ強く踏んできて、
俺は?!て感じ。
まぁ気づかないで踏んだのかもしれないけど、
わざと踏んだとしたらおかしいだろ?

そんで、結構前に俺の親父が海外で事故で死んだんだけど、
その時の葬式でも「お父さんは消されたんだよ」みたいなことを俺に言ってきたんだよ。
俺はかなり頭に来てさ。
それ以来あのババァと朝通学路で顔合わせても、挨拶もしないで通り過ぎるようになったんだ。
それまではちゃんと『~おばさん』って呼んでたんだぜ。


738 :本当にあった怖い名無し:2012/06/25(月) 00:31:14.78 ID:2OL0XE71P
そんで間の悪いことに、
俺の親父が最後に帰国した時(その半年後くらいに事故にあった)に俺にこんな話をしたんだよ。

「~(俺の名前)、外国ではな、
小さい子供や若い子の血を飲んで、健康で若々しいままでいるっていうのが流行ってるんだ。
お前は知らないかもしれないが、
実際に合法的に献血のような形で若い人たちから血を買って、
お金持ちに売るっていうビジネスが、近いうちにできるかもしれないっていうくらい、
外国の金持ちではメジャーなことなんだよ。
そしてメジャーになれば、それを金にしようとするやつらの中で、悪いことをする奴らも出てくる」
そこまで聞いて、
俺も親父が何を言いたいのかわかったし、親父もグロイ部分の話は言わずに話を進めた。
「皆人間だから、少しくらい悪いこともするだろう。でも、絶対にやってはいけない一線っていうものがある」
そういう話をしたんだ。
(本当はもっと長い話をしたんだけど、それを書くとめちゃくちゃ時間がかかるから飛ばします。
ただ、その話を聞いて、親父が外国でどういうものを見てきたんだろうって疑問に思うようにはなった。
全部例え話だったけど、それくらい衝撃を受ける話だった)

まぁそういう話を聞いた後だったから、ババァの消されたんだよ発言が頭から離れなかったんだよね。
別に危ない仕事をしてたわけでもないと思う。
社会保険だったしね。
俺は親父の仕事についてほとんど何も教えてもらってないけど、
ネゴシエイターとかそんな関係だって一回聞いたことがある。
友達は「大使館とかそっち関係の仕事なんじゃねーの?」て言ってた。


739 :本当にあった怖い名無し:2012/06/25(月) 00:32:02.77 ID:2OL0XE71P
そして決定的だったことが、
これは母ちゃんの他の友人から聞いた話なんだけど、
ババァが母ちゃんによく、
「旦那さんは~さんをほったらかしにして大変ね。何かあったら私に言ってね」
「母親一人だとやっぱり怖いわよね。世間は物騒だし」
とか不安を煽りつつ、
自分は味方だみたいな発言をしょっちゅうしてたらしい。
親父が行ってる国で何かあると、
新聞とか持ってきて、
「大丈夫かしら!心配だから電話かけてみたら?」とかよく言って世話を焼いてたらしい。
そんな感じだから母ちゃんからするとババァは良い人で、結構頼りにしてたみたいなんだ。
(実際困ったことがあると、いろいろしてくれてた)
そしてそれは、俺が施設にはいった時期からもっとひどくなったらしい。

俺からするとババァはやっぱり中毒性のある何かを料理に入れて使ってて、
俺が4本も毒味噌を舐めるとかあほなことしてあんな事になって、
ババァのやってることがバレないか心配で、俺と母ちゃんが邪魔だったんじゃないかと思う。

そもそも俺がここに書き込んだのも理由があって、
俺今月中に今住んでるところを引っ越すから、
もしこの書き込みをババァが見てももうどうでもいいやってなったから書き込んだんだ。

母ちゃんはババァからの精神攻撃のせいか
まだ若いのにボケて、引っ越しと同時に施設に入れる予定。
俺はその施設の近くに引っ越して、
通勤は時間かかるけど施設に週の半分、
残りは新しい家でヘルパーさんの助けを借りて母ちゃんと住むことにした。


740 :本当にあった怖い名無し:2012/06/25(月) 00:32:52.96 ID:2OL0XE71P
もちろんババァに引っ越し先は教えない。
まぁさすがに恐いから、ババァの店が特定されるようなことはしないし、
母ちゃんがぼけたのも親父がもういないっていうのが一番の原因だからいいんだけどさ。

俺が思ったのは、やっぱり人間が一番怖いってこと。
この辺の町内だけが異常に変質者率が高いとか、
ババァが母ちゃんと俺におかしな態度取るのとか、
何一つ確実な証拠はないけど、
なんていうか本当に後味の悪い不気味なことってあるよ。
俺はもう引っ越すけど、
これからあの中華屋周辺で何か大きな事件が起こっても俺は何もおかしくないと思う。

なんだかほとんど愚痴みたいになってすまん。とりあえずあったことそのまま書きなぐってみた。
みんなも食べ物には気を付けてな。


741 :本当にあった怖い名無し:2012/06/25(月) 00:40:59.37 ID:2OL0XE71P
夏に連れてかれた施設は、上にも書いた通りみんないい人だった。
ただなんでお礼を言いたいとか書いたかっていうと、実は変なことはあったんだ。
そんでその時にすごく良くしてくれたから、
そういう意味も込めて、
今からでも会えるならお礼くらいは言いたいって意味で書いたんだ。

この話はまた後日まとめられたら書き込みます。
中華屋と同じで落ちも何もない、
でもなんかよくわからん謎な話なんだけど、暇つぶし程度に読んでもらえればと思う。
恐怖の度合いでいったら、ぶるぶるがどうこう言った友人の体験談の方が怖い。


742 :本当にあった怖い名無し:2012/06/25(月) 00:41:20.98 ID:AFS4/+L4O
お、おう・・・何か壮絶な話だな 寝らんなくなって来たわ とりあえず乙でした


743 :本当にあった怖い名無し:2012/06/25(月) 00:51:53.88 ID:2OL0XE71P
俺も書いてたらなんかババァがどこからか覗いている気がしてきて寝れなくなってきた。こええ。
みんなもババァが今どこからか自分を覗いてるって思ったら怖いだろ?


745 :本当にあった怖い名無し:2012/06/25(月) 00:56:33.63 ID:TNKYHABh0
ぶるぶるの友人の話、またよろ。

血をのむ話って、有名ななくなった人の予言にあったな。
権力者達は、変な儀式してて血のんでるって。


746 :本当にあった怖い名無し:2012/06/25(月) 00:57:09.43 ID:ZLZjqs8C0
ババアもヤバい味噌だと認識しているところが怖いな。
そのババアって中国人?


747 :本当にあった怖い名無し:2012/06/25(月) 01:07:28.98 ID:2OL0XE71P
友人の話はまとめ次第投下するよ。
ただ、自分の話は実話だって断言できるけど、友人の話はどうなんだろう。
別に投下した方がいいのかね。
友人の話は俺も結構聞いた側で面白かったから、どちらかというと話したい!なんだよね。
鼻折れたりしてるし怖いっちゃ怖いけど、結構笑えると思う。
だって鼻折れてるんだぜ?
もうそれだけでどういう折れ方したか気になるだろ?
鼻 が 折 れ て る ん だ ぜ?
ガチでww

俺の話はこうして見てみるとすごい壮絶な話に見えるけど、
実際は親父が事故で死んでそれがショックで連鎖して母親がぼけてーってだけだから、
実際は結構身近にそういう話あると思う。
中華屋はおかしいけどさ。
血を飲むのはオカルト系じゃなくて、単純に健康とか肌にいいからなんだって。
合法的にだったら全然悪くないし、体にも実際かなりいいらしい。


751 :本当にあった怖い名無し:2012/06/25(月) 01:54:16.52 ID:2OL0XE71P
名前は中国人っぽいよ。
ただ日本語は普通にしゃべってる。そこの中華屋の従業員は明らかに中国人で片言。


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【閲覧注意 

「ヘヴンズ・ゲート」(Heaven's Gate)というカルト教団が、かつてアメリカ合衆国カリフォルニアに実在し、活動していた事をご存知だろうか。

教祖は2人。
マーシャル・アップルホワイトとボニー・ネトルスが設立した、UFOを信仰する宗教団体である。

1997年、ヘール・ボップ彗星と共に訪れるUFO(宇宙船)に魂を乗せるため、指導者アップルホワイトと数十人の信者が自殺を遂げた。その後、教団は自然消滅したという。



日本語訳はないが、一語一語区切るようにゆっくりと語る言葉はさほど難しくない。
集団自殺を起こす数日前の映像であり、繰り返し、地球の終末を説く。
「planet earth about to  be  recycle」などの言葉も聞こえる。


【教団の教義・信仰】

・教団の活動は1970年代に始まった。
アップルホワイトとネトルスは、自らヨハネの黙示録に登場する「二人の証人」であるとし、国内を移動しながら信仰を広めていった。
教祖の1人アップルホワイトは、心臓発作で倒れた際に体験した臨死体験から悟りを得たとする。

「ヘヴンズ・ゲート」の目的は人間それぞれの、個人の霊的な成長を促す為のものである。
彼らの教義によれば、人間はより高次元の意識に進化しなければならないものであり、地球は彼らが学ぶためのいわば修行の場の様なものであった。

「天の王国」から「魂の萌芽」を受け取った、一部の選ばれた人間は「人間以上の次元(レベル)の王国」への帰還を願うようになる。だが、そのためには人間関係や感情といった人間的な未熟な部分を克服しなかればならない。
教団内で、信者たちは非常に禁欲的な生活を送っていた。
物質的なものを捨て去り、全てのものを共有することで教団は強く連結してゆく。
アップルホワイトを含む6人の男性信者は、信仰のため自ら進んで去勢手術を行っている。

「天の王国」は広大な宇宙そのものであり、宇宙人は王国の使いでもある。
地球人を見守る神の御使いは、真理を伝えるために2000年前にイエス・キリストを地球に派遣した。
しかし、人間は真理を受け入れず、そのため何度も危機的状況を迎えてきた。

地球上の人間が堕落した背後には、「天の王国」から脱落した「ルシファー」教徒の策略があり、人間を高次元のレベルに覚醒させないように、現代の宗教倫理をつくりあげたという。

一見、SF的に見える教義だが、キリスト教、進化論、その他の教えも網羅している。
(聖母マリアはUFOに拉致されイエスを身ごもったと主張)

黙示録とは地球のリセットであり、魂の救済は、一切の執着をも捨て去った更に高次元の「ネクスト・レベル」に進むことにより霊的な成長としてなされると考えていた。

「ヘヴンズ・ゲー...」の画像検索結果
「天の王国」からのパワーを信じる信者たち


【彗星の出現】

・教団では、公には自殺を禁止していた。
自殺は「ネクスト・レベル」つまり進化にそむくものであるからだ。

その一方で、魂が救済されるためには、人間的な肉体は邪魔なものであるとも考えていた。
彼らにとって肉体は「旅」の手助けをするための器、乗り物のような存在であり、霊的成長に必要不可欠なものではなかった。

信仰のためなら、どんなことでも行うのがカルトの信者なのだろう。

1996年、ヘール・ボップ彗星が地球に接近する。
この時、彗星の写真撮影がなされた。そして、その写真には、ヘール・ボップ彗星と共に謎の物体が写っているとの噂が広まった。

教団の教義によれば、「天の王国」からの御使いが現れ、地球はリセットされる。
「リセット」とは、完全な終末ではなく、新たな始まりでもある。

「ヘブンズ・ゲート」教団の信者らは、今こそ「天の王国」からUFOが現れ、真理を知る信者「ネクスト・レベルの子供」が王国へ「引き上げられる」時が来たと考えた。

地球にまさに「リセット」の時が来た。
信者らが生き残るためには、霊的な存在つまり魂のみとなり、地球から旅立つことが唯一の道。
彼らがどこまで信じていたのかは不明だが、少なくとも教祖と38人の信者は、宇宙船に魂を乗せるために自殺を決行した。

信者達は「ネクスト・レベルの子供」であることの証として、名前に「オディ」をつけていた。
事件の数日前に収録されたアップルホワイトの最後のビデオ、「Do's Final Exit」にも使用されている。


【集団自殺】
・1997年3月26日、教祖アップルホワイトと38人の信者達の遺体が賃貸住宅の中から発見される。
この住宅コミュニティには信者らが住んでいた。
事件はカルト集団自殺の一例として、大きく報道される事となった。

集団自殺を行う前に、彼らは体を清める目的で飲物をとっている。通常から使用されていたノンアルコールの柑橘類のソフトドリンクである。

その後、薬物を混入したウォッカを飲み、全員が各自ビニール袋をかぶって窒息死した。

「ヘヴンズ・ゲー...」の画像検索結果

それぞれが寝台にきちんと横たわり、発見時は顔と胴体は四角い紫の布で覆われていたという。
全ての遺体のポケットには5ドル札1枚と25セント硬貨が入れられており、教祖を含む全員が同じ服装をしていた。
黒いシャツとスウェットパンツ、全員新品のナイキの運動靴を履いており、腕には「ヘヴンズ・ゲート上陸班」の名が記されたアームバンド。

更に、この集団自殺は複数のグループに分かれており、決められた順番通りに自殺し、次のグループがその後始末をするという段取りまで定められていた。

集団自殺の人数には入っていないが、この事件の数日前には3人が自殺し、事件後も元信者が後追い自殺をしている。


「ヘヴンズ・ゲート」は一般的には比較的知名度は低かったが、UFOサークルなどでは名が知られていた。
支持されていたというよりは、批判的な意見が多かったようである。
1度だけ、BBCがドキュメンタリー番組の為に教団に接触した事があった。だが、教団は修行の妨げになるとして取材を断っている。

教団の資金は信者らの寄進によるものではなく、自らがウェブサイト構築のサービス会社を設立し、その報酬で運営していた。

教団設立前、アップルホワイトは音楽の講師で生計を立てていた。

同性愛者であり、スキャンダルでノイローゼになった際、看護婦のボニー・ネトルズと出会った。

「ヘヴンズ・ゲー...」の画像検索結果
アップルホワイトとネトルズ

オカルトの知識を持っていたのは神智学協会会員であったネトルズである。
物質と霊の二元論を説く教えはグノーシス主義に通じるものがあり、最終的に自己の高みを目指す点でも共通する。

(グノーシスとは古代ギリシア語で認識や知識。
古代宗教または思想を指す。ヨーロッパ南部地中海周辺で発展した。)


アメリカ合衆国のニューエイジ運動思想と結びつき、宇宙への関心が高まった時代に発生した宗教であるが、当時は宇宙に関して不明なところも多かった。
彗星の接近により地球にどのような影響が及ぶのか、ある意味未知数の時代だったのだろう。

(ニューエイジ思想・・・・1960年代に合衆国西海岸に発展したスピリチュアルを中心とする思想運動。
チャネリングなどもこれに含まれる)


ネトルズが病死したのは1985年。

信者の脱会が相次ぐ中で起きた集団自殺であるが、洗脳による大量殺人でもある。
実際、信者らの遺体の第一発見者は脱退した元信者であった。

現在でも、合衆国社会に大きな影を与えている事件のひとつである。



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