【ホラー映画】
不条理な非日常に巻き込まれる映画といったら、これでしょう。
おそらく歪な家族のもと、父親に殺される母親。目撃する子供。
荒れ果てた家の中はネグレクトを感じさせます。
「誰でもいい、助けて。」
おお。
怖い。
流石にヤバいと思ったのでしょう。小説版ではカヤコはどんどんアブナイ人として描かれるように。
細かい演出が上手く怖いというより正直気持ち悪いです。
でも、それがリアルな恐怖を生み出しているのでしょう。
「隣りの人は何する人ぞ」
まさにコレ。
闇はどこでもつながっているのだなあと、しみじみ思う。