サイケデリック・奇譚

永遠の日常は非日常。

タグ:現象

468:本当にあった怖い名無し:2012/10/10(水) 16:58:39.60 
会社からの帰路の途中、ある大学の前を通る。
そこは見晴らしの良いただの直線だが何故か事故が多いことで有名だった。
その道をあまり使わない人には分からないだろうが
毎日車で出勤するオレや同僚には事故の理由は明白だった。
あるおっさんが原因なのだ。


469:本当にあった怖い名無し:2012/10/10(水) 17:10:38.29
そのおっさんは大学手前の横断歩道の脇に立っている。それも毎日。
雨の日も昼も夜もただ無表情で突っ立っている。
そして何故かカラダごと真っ直ぐこちらに顔を向けているのだ。
おっさんに気付いてからしばらくは「気味が悪い人がいるなぁ」程度の認識しかなかった。
しかし更なるおっさんの異常性に気付くのにそう時間はかからなかった。


470:本当にあった怖い名無し:2012/10/10(水) 17:23:06.76 
おっさんはカラダごとこちらを向いている。いつ、どんな時でも。
例えば横断歩道の手前30mからおっさんを認識したとする。
「ああ、今日もいるな。そしてこっち見てる…」
そのまま横断歩道を通過して、素早くバックミラーでおっさんを確認すると、
やはりこちらにカラダごと顔を向けているのだ。
この異常さが理解出来るだろうか?


471:本当にあった怖い名無し:2012/10/10(水) 17:26:36.62 
おっさんはどんな時でも必ず真正面からこちらを見ているのだ。
向きを変える気配すら見せず瞬時にこちらを追跡してくる。
それに気付いた時オレは確信した。
あのおっさんは人間ではないのだと。


472:本当にあった怖い名無し:2012/10/10(水) 17:35:22.86 
うすら寒さを感じたオレがそのことを同僚に話してみると
そいつもおっさんのことを知っていた。
何でも地元では「背無し」という名称で有名らしい。

確かにおっさんは正面しか見せない。後頭部や背中は見たことがなかった。
変な霊もいるんだな、とその日は同僚と笑い合って終わった。


473:本当にあった怖い名無し:2012/10/10(水) 17:42:19.52
オレがビビりながらも、ある思いを持ったのはその時だった。
何とかしておっさんの背中が見たい。
そう思うようになったのだ。

毎日通勤しながらおっさんを観察する。
普通に通るだけではダメだ。おっさんには全く隙が無い。
通過後、バックミラーに目を移す瞬間におっさんはカラダの向きを変えてしまう。
オレはチャンスを待つことにした。


474:本当にあった怖い名無し:2012/10/10(水) 17:51:45.90 
数日後、残業で遅くなったオレは深夜の帰路を急いでいた。
そしてあの道に差し掛かる。
目をやると、やはりいた。おっさんがこちらを向いている。
「背無し」の由来を思い出したオレは素早く周りを確認した。
深夜の直線道路。
幸い前後に他の車は無く、歩行者もいない。信号は青。
チャンスだった。


475:本当にあった怖い名無し:2012/10/10(水) 18:01:25.46 
横断歩道の手前でぐっと車速を落としてハンドルを固定する。
とにかくゆっくり、真っ直ぐに。
そして心を落ち着け視線を向けた。
おっさんはいつものように無表情でこちらを見ている。
目は何の感情も示しておらず、本当にただ立っているだけだ。
しかし改めてじっくり見るおっさんはいつもより不気味だった。
何を考えているか分からないというか、得体が知れないのだ。


477:本当にあった怖い名無し:2012/10/10(水) 18:07:43.12
やがて車はゆっくりと横断歩道を横切っていく。
目線はおっさんから外さない。怖くても意地で見続けた。
するとオレが目線を切らないからカラダの向きを変える暇が無いのか
いつも正面からしか見れなかったおっさんの顔の角度がゆっくりと変わっていく。
車の動きに合わせてゆっくり、ゆっくりと。
おっさんは始めの向きのまま微動だにしない。


478:本当にあった怖い名無し:2012/10/10(水) 18:13:21.95 
ついにおっさんの完全な横顔が見えた時、「これはいける!」と確信した。
おっさんから目線を切らないためにオレも顔の角度を変えなければいけないため、
今や車の後部ガラスからおっさんを見るような体勢だ。
当然前なんか見えちゃいないが、気にもしなかった。
もうすぐで「背無し」の由来に打ち勝つことが出来るのだ。


480:本当にあった怖い名無し:2012/10/10(水) 18:25:02.75
そうしてゆっくりと永い時間が流れ…ついにその瞬間が訪れた。
「背無し」の今まで誰も見たことの無い背中が後頭部が、今はっきりと見えているのだ。
それはあっけない程に凡庸な背中だった。何一つ不思議なところは無い。
しかしオレの胸にはささやかな達成感があった。
じっくりと背中を観察し満足感を味わったあと、オレはようやく目線を切って前を向いた。
いや、向こうとした。


482:本当にあった怖い名無し:2012/10/10(水) 18:35:43.72 
目線を切って前を向こうとしたオレはしかし、あるものを見て固まった。
助手席におっさんがいた。もの凄い怒りの形相て。
心臓が止まったかと思った。
「うわぁあ!」
オレは悲鳴を上げブレーキを踏んだ。
徐行していたはずの車は何故か強烈な衝撃とともに電柱に激突し、オレは失神した。


484:本当にあった怖い名無し:2012/10/10(水) 18:42:44.62 
翌朝、病院で目が覚めたオレはすぐに警察の聴取を受けた。
幸いにオレを除いて怪我人は無し。
オレの車が全損した以外に大した器物損壊も無かった。
警察は事故の原因をスピードの出し過ぎによる暴走運転と断定したが
オレは抗議する気力も無かった。
あんなこと、話す気すら起きなかった。


486:本当にあった怖い名無し:2012/10/10(水) 18:50:27.97 
あれから5年。オレは通勤のために今もあの道を走っている。
おっさんは変わらずいるし、相変わらず事故も多い。
ただ一つだけ変わったことは、オレがおっさんの方を見なくなったことだろう。

あの時、聴取の警察官がボソッと言った
「今回は連れて行かれなかったか」という言葉が今も耳から離れない。



60:名無しさん@おーぷん:18/07/04(水)00:22:42 
三年前の事何だけど会社の寮出て独り暮らしを始めたのよ
駅前のそこそこ築年数たってたけどキレイで広めのワンルームアパート借りたんだ
そんで家具家電揃えて引っ越しして2週間ほど何事もなく過ごしてたんだ

夜11時位だったと思うんだけどドアがノックされたんだよ
チャイムもあるのにノックだけで
なんだろなーと思って出てみたんだけどそこには誰もいないんだ
うちのアパートの端の方が行き止まりになってて
俺は角部屋の一個手前にすんでるから
ノックしてから走って逃げても後ろ姿は見えるはずなのに誰もいなかったんだ


61:名無しさん@おーぷん:18/07/04(水)00:34:09 
そんな事が四回位2週間のうちに起こって
イライラしてたからピンホールカメラ買ってきて覗き穴につけといたんだ
それでパソコンで録画してノックを待ってたんだが
2日後にノックがきたんだよ
でもそこには何も映ってなかった
気味悪いから不動産屋に聞いたりしたんだけど別に事故物件て訳ではないらしいのよ

んで、友達が来ることになってた夜
何だかノックされたから友達だと思って、鍵開いてるよー!勝手に入ってきてー!
って声かけたのに誰も入ってこなかったんだ
そのあと三十分位してから友達来てその日はそのまま宅飲みして寝たんだよ


62:名無しさん@おーぷん:18/07/04(水)00:43:55
でも次の日の夜からかなりヤバかったんだよ
うちの実家って鍵かけないのが当たり前だったから
つい癖で鍵あけたまま寝てたんだけど
夜一時くらいかな
ノックが聞こえてきてドアの開くガチャって音で目が覚めたんだ
誰!?って声出したんだけど反応が無かったんだ
ロフトベッドで寝てたから降りて玄関行ったけど開いた様子もなく普通の玄関だった
鍵あいてんじゃん隣の酔っぱらいが間違えて開けちゃったのかなと思って
それからはきちんと鍵かけて寝るようになった

またその3日後くらいなんだがまたドアの開く音で目が覚めたんだ
誰!?ってまた声かけたんだけど
ギシッって廊下を歩く音が聞こえるだけで返事はなかった

それで廊下の方をベッドからみてたんだが
廊下と部屋を仕切るドアの所に影が見えたところで意識がなくなっちまったんだよ
そのときは鍵もしてたからまじで怖かった


63:名無しさん@おーぷん:18/07/04(水)00:55:46 
それから怖くて上司に相談したらめっちゃ笑われた
ネットみて部屋を外カメラでぐるッと撮って
その場で内カメラに変えてぐるッと回ると幽霊いるなら映る
って聞いたからやってみたけどなにもうつらなかった

考えてみればいつも外から来るんだから
部屋のなかにはいねえわなって後になって気づいたよ

影をみてから4日後だったかな
寝てたらまたノックとドアを開ける音が聞こえてきたんだ
廊下を歩く音が聞こえてきたから
安眠妨害でイライラして
てめえなんなんだよ!いい加減にしろよ!
かかってこいやゴラァって感じで声出しちまってたんだよ

したらドアをすり抜ける見たいに人形の影が入ってきて
ロフトのしたからじっと俺の事を見つめるんだよ

人形の影って簡単に言うとハガレンの真理の扉のとこにいるやつが真っ黒な感じ
そしたら金縛りになっちゃって動けずに
そいつと5分位かな?もしかしたら一瞬だったのかもしれないけど
そいつが闇に溶けるみたいに消えたんだよ


64: 名無しさん@おーぷん:18/07/04(水)01:04:45 
流石に金縛りははじめての経験でこれやばいやつかもってことで
次の日お祓いしてもらいに鎌倉まで行って
お寺でお祓いしてもらって清めの塩をいただいて
玄関から入ってくるなら玄関に盛り塩をしなさいって事を言われたので
白い小皿を買ってきて玄関の両端においたんだ
そしたらピタリとノックがやんだし侵入も無くなった

それから一月事に塩交換してたけど特に何事もなかった
よく塩が黒くなるとか聞くけどそんなことは一切無かった

それからは霊に悩まされることもなく転勤まで住み続けました。
毎回毎回かならずノックをしてくる礼儀正しい霊だったなと思っています。
以上で私の体験談を終わります

なんでこの霊は毎回ノックしてきたんでしょうね?
分かるかたいらっしゃいますか?
拙い文章で申し訳ありませんでした。
どうもありがとうございました。


65:名無しさん@おーぷん:18/07/04(水)01:09:25
家主の招きがないと入れない説



504:本当にあった怖い名無し:2006/04/17(月) 02:23:30 
俺が保育園の頃の話
秋口で日が落ちるのも早いってのに
迎えが遅い園児たち(俺含む)でカクレンボすることになったんだよ

俺が隠れたのは玄関の有るとこと保育部屋があるとこの繋ぎになってるちょっと奥まった所
竹ヒゴで作った日除けとか色んなモンが置いてあったんだが、
奥に入って蹲ると外から見えないだろうと思ってソコに隠れたのね

隠れて、もうちょっと奥に行こうと思い移動して
ソコにしゃがんだ瞬間、膝がちょっと「ちくっ」とした

なんか引っかかったのかなーとか思ってたら
後ろら辺から「いたい?」って聞かれたのよ
(あれ?他にもココに来た奴居たんだ)って思いながら
「ん~ん、ちょっとチクってしたけど、いたくないよ?」って答えた
続けざまに後ろの“誰か”が俺に話しかけてくる
「いたい?いたい?」
「いたいよ、いたいよ、もっといたいよ」
気の所為かまたちょっとチクっとした
「いたい?いたい?」
「いたいよね?いたいよね?もっといたいよ」
ジワジワと膝の辺りが痛い、しかもなんか湿っぽい


505:本当にあった怖い名無し:2006/04/17(月) 02:35:26
「いたい?いたい?」
「いたいよね?いたいよね?ひろがるよ」
その瞬間、膝に激痛が走って「いたーい!!!!!」って叫んでた
ソレを聞いた“誰か”は
「きゃはははははは!!またね!!」って笑いながら奥に行った・・・・
奥は行き止まりなのにね

俺はというとワンワン泣きながら外に出て行った
泣きながら出てくる俺を見て園長先生と他の大人は青ざめた顔してた
何故って?
俺の膝には幅1cmくらいの竹ヒゴが思いっきり刺さっててプラプラしてたからさ

園長先生が駆け寄ってきて竹ヒゴを抜こうとするんだけど中々抜けない
丁度迎えに来ていた俺の母親も抜こうとするけどコレも無理
「いたい!いたい!」って俺が泣くもんだから
当時看護婦だった母が自分の病院に連れて行って外科処置で抜くことにしたんだ

両端を切り広げるとアッサリ出てきたんだが医者が首を傾げた
刺さってた竹ヒゴが扇状に広がっていたんだよ
「これ・・・刺さんねぇよな・・・」って母と話してたりするけど俺には分ってた
あの後ろに居た“誰か”の所為だって

それからというもの、俺はカクレンボの時にソコを使うのは止めたよ
近づくとまたあの笑い声が聞こえてきそうだったから
「またね」って事は次に行った時はコレくらいじゃ済まないんじゃとも思ってたから

終わり
PS:今でも膝にその時の傷痕が残ってたりするw



350 :本当にあった怖い名無し:2018/12/07(金) 12:17:36.19
無駄に長いけど怖くない

子供の頃毎年夏休みに母方の祖父母のところに遊びに行っていた
遊ぶといえば川だけの集落で、ものすごいド田舎なので
夜は少ない外灯だけが頼りの暗闇になるけど
寝る前なんかにカエルの声をききながら婆ちゃんとよく散歩した

で、その夜も婆ちゃんと手をつないで散歩してたら
突然「あそこ見ぃ」と山の方を指さしたので目線を向けると
遠くの暗闇の中でぽつぽつと三つほど小さな火のようなものが見える

火みたいといっても別に赤くはなく
イメージとしては松明を持った人が山にいるのかなって
「何?」と訊ねたら「狐火で、あれ」
狐火についての簡単な説明をされ「へー」って
そういうものがあるんだなぁって思ったぐらいで
その後怖い事も特に起きず家に帰った

あと、そこはお盆に川に入ると足を引っ張られるから絶対入るなと言われてるんだけど
我慢できず一度だけ盆に泳いだことがある
本当に溺れて水中で緑っぽい茶色の細い何かが足元にいたのを見た
必死に上にあがろうとしてる最中だったから
じっくりは見られず何かはわからないけどその先の暗い水底と相まってかなり怖かった
以来ちゃんと言いつけを守った

狐火を見たのも溺れたのもこの一度きり
溺れたのは本当にただ溺れただけかもしれないですが

大人になってからは夜に妹と橋の上から川を見ていたら
(暗くて見えないんだけども)
犬の鳴き声がして遠くの民家で飼ってる犬かな?って思ってたら
次の瞬間すぐそばに鳴き声が来た
そこは道もなく家も川原もない辺りなので
川の中にいるのでもない限り不可能な場所だし
移動が早すぎる
え?おかしくない?って
妹と顔見合わせたら急にゾッとして二人で本気で走って帰った

ちなみにそこは狸に化かされた類の話やお化けを見たなんてのが結構ある地方
父も同じ県出身なんだけど怖い話は父方の地域の方に多かった



https://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1535920044/-100

681:本当にあった怖い名無し:2006/04/19(水) 06:28:53 
高校の頃の体験
塾の帰り、滅多に使わない公園の脇の裏道を通った。
その1年前程の夜にそこで日本刀持った男が
通りがかった人に斬りつけるとか言う事件が起こり(軽傷だったらしいが)
それ以外にも変質者が現れる等の話があり
親や学校からも暗くなったら通るなとお達しが出てた場所であった。

いつもは言いつけ通り使わなかったんだが
その日は塾に少し長く居すぎたせいで時間は10時を越えていたので
近道についそこを通ってしまった。

横にある誰も居ない公園の外灯から漏れる薄い明かりに照らされながら歩いてると、
前の方から一人の女が歩いてきた。
場所も場所だけに少し不気味で、刺されないだろうかとか少々飛んだ事を考えながらも
歩は進み、女との距離が近づいていく。

少しビビりながら女を見ていると、不意に違和感が沸いてきた。女はもう目の前だ。
すれ違った瞬間、俺は違和感の理由を理解すると共に、背筋に激しい悪寒が走った。
(・・・・首が無い)
その女の胴体と頭を繋げる首の部分が無く、女の頭が胴体の上にゆらゆらと浮いてたのだ。
見間違いだろうと思いつつも俺はしばらく振り向けずに歩いていたが、
いろいろ考えた末、50M近く歩いた後に意を決して振り返ってみた。

女は俺とすれ違った場所に居た。胴体こそ後ろを向いた状態だった。
しかし頭。頭だけが俺の方向を向き、俺を見ながら声こそ聞こえなかったが
口を大きく開けて高らかに笑っていた。

声も出せず、腰砕けになりながらも俺は即座に走って逃げた。
以後、その道を昼間でも通った事は無い。




503:本当にあった怖い名無し:2013/01/28(月) 23:55:15.15 
最初に書いとくけど、面白い話でもないし、オチもない話。
俺が毎日通勤に使ってる道ある。
田舎だから交通量は大したことないし歩行者なんて一人もいない
でも道幅だけは無駄に広い田舎にありがちなバイパス。
高校時代から現在(27歳)まで毎日といっていいほど使っている道だから
その日も特になにも考えず車で通勤。
このときは何事もなかった。

問題は帰り道。その日は急な仕事で少し帰りが遅くなった(23時頃)
街灯もロクになく、時間も時間なので車もほとんど走ってない
もちろん歩行者なんて一人もいない…と思ってたら
一人の背の高い人が横断歩道の手前で立ち止まっていた。
こんな時間にこんな暗い道を散歩か~物好きやな~なんて考えながら
俺は車内で信号が青になるのを待っていた。

…が、よく考えるとおかしい。
俺が自動車用の信号に引っ掛かって止まっているんだから
歩行者信号は青のはず、何故渡らないんだ?
暗いので目を凝らしてその人を見ると、全身真っ白。
白い服を着ているとかそういうことじゃなく、ただひたすら白い。
次の瞬間俺はゾッとした。こいつ両腕がねぇ!
しかも身長が高いという次元ぞゃない、細長すぎる。
後から思い出すと顔まで真っ白で、のっぺらぼう状態だった気がする。
不気味で仕方ない、信号が青になった瞬間俺はアクセルをベタ踏みして急発進。
あんなものを見たのは初めてだったので一刻も早くその場を離れたかった。




504:本当にあった怖い名無し:2013/01/28(月) 23:57:06.94 
サイドミラーに映る白い奴がどんどん小さくなっていく、
ベタな怪談話のように追っかけてくる気配もない
俺はホッとしたが体の震えが止まらない。
温かい飲み物でも買おうとバイパス沿いにあるセブンイレブンに車を停めた。
車から降りるとすぐ近くのバス停にあいつがいた。

こちらを見ているのかどうかはさっぱりわからないが、
コンビニの光のせいで先程より鮮明に奴の姿が見えた。
やっぱり両腕がない
そして上半身だけ左右にゆらゆら揺れている。
ヤバイ、直感的にそう思った俺は降りたばかりの車に飛び乗り家まで直帰した。
自宅に逃げるように駆け込むと居間に母が座っていた。
母が振り向き俺に言った。
あんたどぎゃんした?鼻血垂れ流しとーがね。

鼻血が出たのなんて産まれて初めてだった
これがあいつのせいなのか、恐怖のあまり鼻血が出たのか、それともただの偶然かはわからない。
しかしいずれにしてもあの道は二度と使わない。

よく考えるとあいつを最初に見た交差点の少し奥には階段があって、
その先には草がおいしげし手入れなど全くされていない神社がある。
あいつはあの神社関係の何かだったのかもしれない。

文章に起こすと全く怖くないね、
でも実際体験してとんでもなく怖かったので書き込ませて貰いました。
駄文申し訳ありません。



761: 本当にあった怖い名無し:2011/07/28(木) 13:51:25.54 
たった今体験した話。
私は宮城県多賀城市在住。
早めの夏休みで、今仙台駅から新幹線で岩手の実家に帰省するところです。

駅のホームをグリーン車が停車する場所から自由席が停車する場所に歩いてました。
遠目で見て、自由席が止まる場所に沢山人が並んでて、
今日は席に座れないわって思いながらてくてく歩いてました。

一瞬目をそらしてからもう一度見ると、誰一人ホームに並んでいませんでした。
不意に震災で亡くなった方が里帰りするのかなって思って、色々こみ上げる思いがありました。

私は多賀城市で看護師をしています。
震災時はただただがむしゃらに働いて、やっと長期で休暇を貰って里帰りです。
多くの方が亡くなりましたが、私は涙を流す余裕はありませんでした。

今、やっと亡くなった方々に対して涙が流れます。
一緒に故郷に帰りましょう




15:本当にあった怖い名無し:05/03/07 00:48:22 ID:qnXflfTE0
目をつぶっていても目の前に手をかざしたりすると
影というかなんというかわかるよね、障害物があるって。
目を閉じて寝ていると、時々覗かれるのがわかるのだけど。
なんだろう?



206: 本当にあった怖い名無し:2012/10/28(日) 00:51:29.93
細切れごめんね。
前に住んでたマンションでの出来事。

その日は携帯で先輩と話してたんだよ。
15分くらい話してたところで、先輩の声にノイズが混じるようになった。
具体的に言うと、所々テープの早回しみたいなノイズ。


207: 本当にあった怖い名無し:2012/10/28(日) 00:53:33.94 
変に思いながら話しを続けようとしたんだけど
どんどんノイズの頻度が多くなって最後は声全部がノイズになった。
「なんんだコレ?」と思ってたら、ノイズの音が消えたんだ。
「治った?」と思った瞬間、スピーカーから聞こえてきたのは
『ギャーーーーーーーー』という女の人の叫び声というか絶叫。




208:本当にあった怖い名無し:2012/10/28(日) 00:55:38.22 
1分か2分か、そのくらいの間一度も途切れることなくその絶叫は続いた
そしてその絶叫が終わるとまた、テープの早回しのようなノイズが聞こえ始めた。
そして最初とは逆に合間合間に先輩の声が聞こえるようになり
最後は全部先輩の声に戻った。


209:本当にあった怖い名無し:2012/10/28(日) 00:58:21.24 
先輩に「今の絶叫っていうか叫び声聞こえてました?」と聞くと
「・・・・・うん。聞こえてた。何アレ?すげー怖いんだけど」と。
「このマンション“出る”んです。たぶんその絡みなんだと思います。スイマセン」と僕は答えました。

お互いなんとも言えない気持ち悪さを抱えたまま電話を終えました。
という僕の体験談でした。



346 :本当にあった怖い名無し:2018/12/06(木) 22:23:20.87 
石じじいの話です。

山が人を呼び出すことがあったそうです。
ある日、突然「山」に人が呼び出される。
呼び出される人は、近くに住む人間の場合もあるし、ある程度遠くの人の場合もある。
ある時、突然、その山に行かなければならない、と思うようになるのだとか。
行かないとおさまらないようになって、必ず来るのだそうです。
山の場所は、夢にみてわかるということなのですが。

その山は深山幽谷というわけではありませんでしたが、あるていど険しいところだったと。
山に登って奥深く分け入って、そこで一晩過ごすと、つきものが落ちたように山から帰ってきます。
他の人が連れ立って山に入ってはいけないのだそうです。
呼ばれた人ひとりで行かねばならない。

一晩を過ごす場所は決まってはいませんでしたが、どこでもよいというわけではなく
呼ばれた人が山を歩いている時に「ここだ」と感じてわかるのだそうです。
ある樹木のそば、岩のそば、切り立った崖のそば、など、数カ所に限れていたようです。
その山に入ったまま行方不明になった人間はいない、ということでした。

「ぬくいときならええが、冬に呼び出されたらたまらんで。
あそこらへんは、冬はさむいけんね。」


https://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1535920044/-100

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