サイケデリック・奇譚

永遠の日常は非日常。

タグ:都市伝説

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17 : コロン:2014/11/09(日)02:02:24 ID:A4aC4Fhvs 
ラブホテルを使ったことがある人はわかるだろうが、
部屋の広さ、設備の割にはとてもリーズナブルである。
そんな理由からか、カップルが安旅行をする際の宿泊先としても人気がある。
最近では友達同士、果ては家族連れの利用者もいるとのこと。

しかし、ほとんどのラブホテルは一人で泊まろうとすると拒否されてしまうことが多い。
理由としてあげられるのは、一人の客のほとんどが宿泊目的できているため、
少しでも回転させて売上げを上げたいホテルにとって迷惑な存在だからというものや、
盗撮・盗聴目的の輩がいるためというもの。

しかしこれは表向きの理由だ。
本当の理由は、一人の客は室内で自殺をする率が非常に高いというものらしい。
死に場所を求めさまよっている人間が自然と行き着いてしまう場所なのだろうか。

ちなみに1980年頃、ラブホテルでの自殺者が急増した。
原因をある機関が調査したところ思いもよらないものが浮上してきた。
それはその当時大人気だった回転ベッドと全面鏡張りの部屋。
この組み合わせは一人の人間には耐えられないものらしい。
この調査結果発表後、
1985年に風営法で全面鏡張りの部屋と回転ベッドは禁止されることとなった。


関連記事?
ゲシュタルト崩壊
小説 「鏡地獄」 江戸川乱歩

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14 : コロン:2014/11/09(日)01:55:06 ID:A4aC4Fhvs 
俺は駅のホームで電車が来るのを待っていた。
いつもなら音楽や本でも見て待ち時間を過ごすのだが、
その時はなぜか線路側の方をぼんやり眺めていた。
その時、ホームと線路の間に手のようなものがあるのに気付いた。

いや、あれは間違いなく手だ。
ちょうどホームに掴まっているように手がヌーっと出てきている。
ひょっとしてだれか線路におちて、あがってこようとしているのかと思ったが、
近くに居る駅員は全く気にしていない様子。
これはあれか。霊的なやつか。
生まれて初めて見る不思議なものに恐怖よりも好奇心の方が勝っていた。
俺は何が掴まっているのか気になって、
ホームの端から身を乗り出しまでそれを覗き込もうとした。

その時である。俺は急に肩をグイッとつかまれ、ホームに引き戻された。
次の瞬間には通過の快速が猛スピードで駅を横切って行く。
間一髪、俺は電車との衝突を免れた。
怒鳴る駅員。
「あんた死にたいのか!」

いやいや、アナウンスも何もなかったと言ったが、駅員はあきれながら言った。
「あんなにアナウンスが流れていたし、
ふらふらと線路に近寄って行くあんたに何度も注意した」

いやいやそんなはずは…と思っていたら、
その様子を見ていた中学生らしき女の子がオドオドしながら話しかけてきた。
「あのぅ…手がありました…」
「そうなんだよ!ホームの端にあったよな!」
「いえ…私が見たのはおじさんの耳を塞ぐように手が二つ」

ああ、だから何も聞こえなかったのか…


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13 : コロン:2014/11/09(日)01:52:49 ID:A4aC4Fhvs
-呼び辻-

日本のどこかに、呼び辻っていう十字路があるらしい。
目印は真っ赤なポスト。
んで、そこを通りかかると後ろから呼ぶ声がする。
誰だろうって振り返ると何もない。声をあげてみても返事がない。
よくみてみるとなんかおかしい事に気づく。

後ろを振り返ったはずなのに、自分のちょっと前に十字路がある。
慌てて、又振り向くと(向き直ると)同じように十字路がある。
どちらにも真っ赤なポスト。怖くなる。
自分がどっちから来たのかもわからなくなってしまう。

でも、ここでパニックや、やけを起こしてはいけない。
もしも間違った方の道を選んでしまったら、
そこで一生さまよいつづけなければならないから。



【閲覧注意】
2ch出典 詳細不明

動画はいきなり森の中にゴミと一緒に横たわるおっさんを映しています。
すると少年の一人が黄色い工事道具のようなもので
おっさんの顔面をフルスイングで4発くらい打ちつけます。
おっさんの顔は一瞬にして崩壊し陥没してしまいます。
例えるなら映画「アレックス」の冒頭の消火器のシーンです。
それでも生きており「う~う~」と唸るおっさん・・・。
もはや虫の息で何もできなくなっています。

少年は次にアイスピックを取り出しおっさんの腹をブスブス刺す。
見ているこっちが痛くなってくる・・・。
何十箇所も刺され完全に内臓はダメになってしまったでしょう。
そして少年はその腹を踏みつけます。

もう一人の少年もアイスピックを持っており、おっさんの陥没した顔にチクチク刺す。
腫れ上がり捲れた皮膚をアイスピックで突き回し眼球に刺します。
おっさんはあまりの痛さに手で顔を隠します。
ゲラゲラ大笑いの少年たち。
胸にアイスピックを刺します。

顔を潰され脳にも大きな損傷を負わされ、腹を刺され内臓をしたたか損傷させられ
胸までも刺されれば肺も損傷を負います。もうダメでしょう・・・。

最後に少年はハンマーを取り出し、おっさんの側頭部を思いっきり3発ほど打ちます。
そして死亡。

その時はまだ心停止にはなってなかったかもしれないが動画では確認できません。
でもこのおっさんは死亡しています。

そして少年は森を抜け水溜りで凶器を洗い、ペットボトルの水で手を洗い顔を洗い
笑いながらカメラ目線になって
終わり。

http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1429018865/

135 : 本当にあった怖い名無し:2015/04/27(月) 19:46:52.99 ID:7Ei+IOj6O.net 
昨日の夜、っていうか今日の未明にあった話
ネカフェ帰りに車で踏み切りの前を通ったんだけど、
その時丁度遮断機が降りてきて電車が通った

こんな遅い時間(AM1時ぐらい)なのに結構乗ってる人いるんだなと思いながら
通りすぎるの待ってたんだがふと何か違和感を感じた
ただその時は違和感の正体に気付かず、そのまま何事もなく帰宅

帰宅後ふと気付いて調べてみたらあの路線は終電がPM9時ぐらいだった
あの電車はなんだったんだろうってほんのり





136 : 本当にあった怖い名無し:2015/04/27(月) 19:57:03.76 ID:gCpZbpSk0.net
臨終列車


137 : 本当にあった怖い名無し:2015/04/27(月) 22:42:40.95 ID:p4TaHSuT0.net [1/1回]
電車の都市伝説なら、寝てたら車庫で叩き起こされたって話し
これって本当なら神隠しレベルだよな


140 : 本当にあった怖い名無し:2015/04/28(火) 01:27:16.42 ID:hgejZ2XG0.net
よくあるとは聞くぞ・・・w


138 : 本当にあった怖い名無し:2015/04/27(月) 22:44:03.66 ID:B9dR9LNk0.net 
>>135が大丈夫なのか気になる


143 : 本当にあった怖い名無し:2015/04/28(火) 20:59:43.41 ID:U9tkEABZ0.net
ごしょう行きの電車思い出すね


145 : 本当にあった怖い名無し:2015/04/28(火) 22:16:20.46 ID:6FR0ibo7O.net 
幽霊列車の都市伝説はいくつかあるけど、
終電後に乗客満員の列車が走ってて、
その乗客が全員こちらを見てた(目があった)って話がぞっとした


http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1382553456/


351 : 本当にあった怖い名無し:2014/06/26(木) 13:51:22.14 ID:xek1ECSl0.net
姉から聞いた話です。

 
私と姉はいま別々に暮らしているので、よく状況もわかりませんが。先ず
姉の住んでいる街は私の住んでいるど田舎と違って
人がたくさんいるし住んでいるアパートは飲み屋街に近く
お店などの灯りで別世界のように明るく人やタクシーなども多くて賑やかです。

ただ、飲み屋街も駅方面と反対に出ると真っ暗で鎮返った住宅街になります。
こちらも飲み屋街から出るとなんだか現実に戻されるような別世界な雰囲気です。
タクシーなどもありません。
 
大体、家の他に寂れた店やホテル、閉店した店が並んでいて
すぐ隣が港なので、なんだか不気味なところでした。

で、本題です。
 
一昨日の夜 、常に既読無視の姉からLineがきました。
Lineの内容によると、姉はその日車で彼氏を家に送ろうとしていたそうです。


姉の住むアパートから彼氏の家まではその寂れた住宅街を通ったほうが近いため、
暗い道路を車で走りました。
 
大通りに差し掛かるまでに横断歩道もなく信号もありません。
飲み屋街の近くなので道も細く姉の車以外車はいなかったのだと思います。
 
暗い道ですから車のライトは広範囲であたりを照らしてます。
一度自転車少年を引きそこねた姉は突然人が飛び出してくることを恐れていたので
最新の注意払っていたはずです。
しかし突然彼氏があぶない!と叫んだのです。
 
姉は前を見ていたので車を止めて彼氏を振り返りました。
すると彼氏はこう言いました。
 
危なかった、轢くところだった。
なにを?と姉が前を向くと


352 : 本当にあった怖い名無し:2014/06/26(木) 13:52:31.26 ID:xek1ECSl0.net
道路の真ん中にド レスを着た女性が突っ立っていたそうです。

 
止まったのを確認したのか、その人は 子供が横断歩道を渡るように片手を挙げ
びっこ を引いて前を通過していきました。 髪はボサボサだったようです。
なぜ姉は車のライトが照らす前を見ていたのに 目の前の彼女に気づかなかったのでしょうか。

 
私は姉の証言から、いつだかyoutubeで見たヒ キコさんのようだと笑いました。
そして画像を 貼りました。
そして姉からのLineは続きます。


その画像にとても似ている。
そういえば、その女の人見る前にアパートの駐 車場から見える一階の部屋の窓で
そんな顔した 女性見たかもしれない。

ただじっと、こっちを大きな口開けて見てた。
気のせいだと思って気にしないことにしたけ ど。
その窓の部屋には最近新しい人が入って、たま に別の窓から外をじっと伺う姿を見たらしいで すが、
ここ数日はカーテンしまったまんまらし いです。

 
道路で見た人と窓から見ていた人は私の送った ひきこさんにそっくりらしいですが、
駐車場か ら付いてきたってことですかね。

 
姉はもうどうでもいいみたいですが、怖い話好 きの私には
正体もわからないその有耶無耶さが なんだか勿体無いなー、という気持ちでした。

 
全く怖くない上に長文乱文申し訳ありませんで した。


353 :本当にあった怖い名無し:2014/06/26(木) 14:22:51.63 ID:nm0wSXTtO.net
話自体は怖くなかったんだが、文章の中で所々、妙なスペース開いてるのが気持ち悪いな
専ブラおかしくね?


354 : 本当にあった怖い名無し:2014/06/26(木) 14:58:06.15 ID:xek1ECSl0.net

さいきんおかしいだけです。


355 : 本当にあった怖い名無し:2014/06/26(木) 14:59:27.40 ID:xek1ECSl0.net

おかしいですね。


356 : 本当にあった怖い名無し:2014/06/26(木) 15:04:00.21 ID:xek1ECSl0.net

書くの早すぎましたよね。


http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1431541262/


1 :本当にあった怖い名無し:2015/05/14(木) 03:21:02.32 ID:IcWf7etb0.net
なんどか聞いたことあるんだけど
実際に見たとか何か知ってる人いたら
教えてほしい。
親がたまにつけっぱにしてるからほんとにあったら恐怖。





2 :本当にあった怖い名無し:2015/05/14(木) 09:16:35.33 ID:Wsram86O0.net
再現動画とかあったけどそもそもあれが元だろ?噂以前に



3 :本当にあった怖い名無し:2015/05/14(木) 10:34:00.69 ID:IcWf7etb0.net
再現動画見た。
あれがもとなの? 
再現動画だからほんとはちがうのかと・・・



4 :本当にあった怖い名無し:2015/05/14(木) 10:36:50.59 ID:IcWf7etb0.net

あれは都市伝説を元にじゃなかったないの?



6 :本当にあった怖い名無し:2015/05/14(木) 17:23:26.63 ID:BCAhZDxW0.ne

調べりゃ一発で出てくるじゃん



7 :本当にあった怖い名無し:2015/05/14(木) 22:19:50.95 ID:SZRQ9vJj0.net
猫スレだと思って来たら



8 :本当にあった怖い名無し:2015/05/15(金) 00:19:55.79 ID:TulHUL6X0.net
なぜに猫ww



9 :本当にあった怖い名無し:2015/05/15(金) 00:42:12.42 ID:HMZdZ/zw0.net
NNN=ネコネコネットワークというものがありまして。



10 :本当にあった怖い名無し:2015/05/15(金) 04:06:57.85 ID:TulHUL6X0.net
臨時放送の解釈は?



14 :本当にあった怖い名無し:2015/05/16(土) 02:06:33.88 ID:6WhaAtzO0.net
新下僕開拓強化週間とかだととても恐ろしい臨時放送だ



15 :本当にあった怖い名無し:2015/05/16(土) 02:46:27.99 ID:INZZvSEK0.net
ほんものがみたい
糞野郎の名前が流れる



16 :本当にあった怖い名無し:2015/05/16(土) 04:26:27.92 ID:872aja6S0.net
さっきNNN臨時放送の解説動画見たんだけどなんか受信料のはなしがでてたんだよな
NHKかな?とおもったけどNHKってカラーバーにならないよな
ほんとうにあるなら何チャンネルでやってるんだろう



21 :本当にあった怖い名無し:2015/05/16(土) 22:04:06.91 ID:bMqnRaEB0.net
これ、一定レベルの霊感がある奴じゃないと放映を見れないんでは?



24 :本当にあった怖い名無し:2015/05/17(日) 04:26:54.47 ID:L2ajYhUT0.net

なんでそうおもった??


23 :本当にあった怖い名無し:2015/05/17(日) 03:41:06.95 ID:c3lXI9PK0.net
日航機墜落事故の搭乗者名簿を、深夜にNHKが放送した。
と聞いた



25 :本当にあった怖い名無し:2015/05/17(日) 04:28:55.79 ID:L2ajYhUT0.net

まじか



29 :本当にあった怖い名無し:2015/05/18(月) 17:02:23.14 ID:hkdcdQJd0.net
創作された都市伝説なのが判明してる話を今更
「未だに嘘か本当かわからない都市伝説」として広げようとしても無理


NNN臨時放送という“深夜に人名がスタッフロールのように流れ、
最後に「明日の犠牲者」と出る話”の初出は2ちゃんねるの洒落怖スレで、
それ以前には一切語られたことのない「都市伝説」

と、いうのはもう10年も前には都市伝説検証サイトで検証されてた話
現在YOUTUBEなんかで見れる動画はこの話を基に作られたフラッシュ作品






【閲覧注意】
【怪談】怖い話【都市伝説】


166 :名無しさん@おーぷん :2015/05/03(日)11:26:41 ID:jRf
ある若い夫婦が香港に旅行に行ったときのことだ。
二人は知らず知らずのうちに香港でもかなり治安の悪い地帯に紛れ込んでいたのだが、
その中で一軒のブティックを見つける。
妻はそこである服がとても気に入り、それをもって試着室の中へ入っていった。
ところが、それっきりいつまでたっても彼女は出てこない。
あまりに彼女が遅いので夫は様子を見に行ったのだが、なぜか試着室はもぬけの空。

驚いて店員に妻の事を聞いてみたのだが、店員たちはまるで口裏を合わせたかのように
そんな人は見ていない、そんな人はやってきていないと言い張るのみで、
まるで相手にならない。
そこで彼は現地の警察に要請して妻を捜してもらうことにしたのだが、
何一つ手がかりを見つけることができなかった。

その後もしばらくのあいだ彼は自力で妻を捜しつづけたのだが、
いつまでも香港に留まりつづけるわけにもいかない。
やむを得ず彼は妻を見つけることができないまま帰国した。

 

167 :名無しさん@おーぷん :2015/05/03(日)11:27:15 ID:jRf
それから1年がたった。
彼は長い休みを取ると再び香港に戻ってきた。
もちろん妻を探し出すためだ。

彼は妻の写真を手に香港中を歩いて回ったのだが、
今回もまた妻に結びつくような手がかりは何一つ得られない。

やがて休みも残り少なくなり、心身ともに疲れきって帰国も考え始めたある日のこと、
彼は一軒の見世物小屋の前を通りかかった。
小屋に掲げられた看板には「日本達磨(だるま)」と書かれている。

彼は見世物などには感心はなかったのだが、疲れ果てていたので
ちょっと気晴らしがしたかったのと看板に書かれた「日本」の文字に興味を引かれて
ふらりと中へ入っていった。
しかし、小屋に入った彼はそこに晒されていたものからすぐに目をそむけ、
ここに入ったことをひどく後悔することになる。

その小屋の中の舞台の上で、手足を切断された全裸の女性が見世物にされていたのだ。
その女性は舌を抜かれているらしく、声にならないうめき声をあげつづけている。

余りに陰鬱なその見世物に気分を悪くした彼はすぐにその場を立ち去ろうとしたのだが、
何か心に引っかかるものを感じその女性の顔を改めてよく見てみた。
その女性は、失踪した彼の妻であった。


その後、彼は現地のマフィアに話をつけて大金と引き換えに妻の身柄を受け取ることができた。
しかし無理もないことだが、可哀想な彼の妻はすでに発狂していたという。

彼女は現在も国内のとある病院の中で生存している。
声にならないうめき声をあげつづけながら・・・


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370 :名無しさん@おーぷん :2015/05/08(金)23:02:35 ID:9DK
これは俺が職場でパワハラにあいその職場を辞めて何もかもがどうでもよくなって
自転車とわずかな荷物と金を持って旅に出た時の話
俺は主に山道沿いを走るコースを通って旅をしていた。
例え宿などの泊まる施設がなくても、
ときどき無人の小さい神社?とかや少し洞窟になってる祠などもあり、
雨の日はそこで休めるし人も来ないし気を使わずに野宿も出来るので何かと都合が良かったのだ。


その日は雨が結構降っていた
時間は夜になって数時間は経過していた頃だと思う。
当時俺はもうすでに携帯も解約して時計は唯一持っていていたiPodがかわりを務めていたが、
もちろん電池がそう持ってるわけもなく
既に黒いただのパネルと化していたので正確な時間は今はもうわからない。

その日なかなか神社や祠などに恵まれなかった
俺は暗くなっても山道を自転車を押して歩いていた。
前に目をやるとガードレールが壊れてるカーブがあった。
そのちょうどガードレールのすぐ横まで歩いてきた時である
「キャアアア」という断末魔のような悲鳴が聞こえてきた。
おれはそのガードレールも気になり慌ててガードレールのない場所から崖下を見た。

下にはなにかミニバスのような物が転落しているのが見えた
その周りに数人の人影や地面に倒れているであろう。
人影とそれを介護?しているであろう人影なども見えた
制服から彼らが服装的に学生であることもわかった。
”転落事故か”とすぐさま悟った俺は声をかけた
「大丈夫か!」
聞こえてないのか誰も反応したような素振りは見せなかった。





371 :名無しさん@おーぷん :2015/05/08(金)23:04:56 ID:9DK
自分の事より彼らの無事が気になったおれはその後も何回も叫んでみたが
やはり雨?の影響もあり下に声に届いてるような感じはなかった。

俺はとりあえず倒れてる人影なども居ることから彼らの数人は怪我をしていると思ったのと同時に、
自分という存在が彼ら見つけたということで
救助が来るという安心感を彼らに持って欲しかったので、
自分のかばんには水とある程度の食料(お菓子)と
バンドエイドやメンソレータムとシップなども入っていたからそれを落とすことにした。

カバンに一応メモの紙で「ご自由に使ってください」というメモを入れ
目立つオレンジ色のカバンだったので、彼らもすぐに気付くだろうと
衣服とかも入っていたがお構いなくそれを崖下に落とした。
そのカバンが崖下に落ちていきカバンの姿が崖上から見えなくなるのはホントに一瞬だった。


その時点で俺は少し違和感を感じたのだが、
それより早く自分という存在を彼に発見してほしい安心してほしいという思いが強く
すぐに考えることはしなかった
ドサッという音が軽く響き何人かがカバンに気付いたのが動きでわかった。

数人がカバンが落ちているであろう場所に近寄っていったのもわかったが、
その時ふと俺ははっきりと”違和感の存在”に気付いてしまった
寺生まれの感というのだろうか・・?

俺のカバンは目立つオレンジ色なのになぜカバンが見えなくなり、他の人影の服装などは見えるのか?
そもも今は夜である。
崖下なんで明かりがないのに普通にこんな人影とか服装まで見えるのか?
やはりおかしい。
寺生まれの感が俺にそう警告を促していた。


 
372 :名無しさん@おーぷん :2015/05/08(金)23:06:01 ID:9DK
そう思って鳥肌が立ち始めた時
崖下のさっきまでゴソゴソ動いていた複数の人影が全員ほぼ一斉に動きを ピン と止めた
そして全員が同じタイミングで上を向いて俺と目が合った
俺はその異常な光景にゾッとした。
彼らの顔をまじまじと見てしまった、

何故か正確に顔が見えるのだ
暗くて普通見えないはずなのに
ほとんどが血まみれな顔で口の周りが主に真っ赤な人もいた
目もどこはかとなく赤い目をしてい
て人と呼ぶにはとても怖い顔をしていたのを今でも忘れることが出来ない


異常だと思った俺はすぐさま自転車にまたがり必死に歩いて登ってきた坂道を大急ぎでくだった
途中車のヘッドライトが見え
すぐにでも下山したかった俺は車の前に立ちはだかり車を止めた、
結構ギリギリで止まってくれた軽トラックだった。

「こらぁ!あぶねぇだろうが!!」
とおじさんが運転席から怒鳴ってきたが
俺は涙目になりながら
「乗せてください!」とほぼすがりつくようにお願いして
怒っていたおじいさんも
「お?おお!?なんだ?落ち着け小僧」と困り顔になりとりあえず軽トラに乗せてもらうことになった。


 
373 :名無しさん@おーぷん :2015/05/08(金)23:07:19 ID:9DK
車に乗るとおじさんは車を発進させ「話してみろ」いうので
俺は先ほど起きた出来事をおじさんに説明した。
おじさんはあざ笑うわけでもなく、もくもくと俺の話を頷きながら聞いてくれた。

逃げた所まで話し終えると
おじさんは「お前が見たのは確かに幽霊だよ」と俺の話を疑わずにあっさり肯定してくれた。


おじさんによれば10年ほど前に
あのガードレールの場所で、ある学校のクラブのバスが転落事故を起こしたんだと。
結果からズバッと言うと全員死亡生還生存者はいなかったそうだが、
教師が一人行方不明になってるらしい
死体が現場になかったんだと。

現場は仲間割れなどが起きたようで
刃物のような物で切りつけられてる遺体や、バラバラになってる遺体や
人肉を食べたと思われる痕跡も見つかったそうだ。
とても悲惨な事件だったのと
被害者にある大物政治家の娘もいたことから、この事件は公に出なかったそうだ
知っているのは事件関係者の一部などとこの近くに済んでる住人ぐらいだろうと言っていた。


話を聞くのに夢中になっていて気付かなかったが、
そのおじさんが急に車を止めたので
「ん?おじさんの家についたか?」と思って周りをみると、さっきのガードレールの場所だった・・・


http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1430400003/


566 :名無しさん@おーぷん :2015/05/14(木)20:28:14 ID:JpK
僕がこの話を聴いたのはあるファミレスでだった。
サークルの皆でちょっとした遠出を決行する事となり、メンバーとの待ち合わせを駅前でしていたんだ。
仲間の一人が親のすねで新車のミニバンを買った事がきっかけだったと思う。

しかし、実際に時間通り現れたのは僕とY二人だけだった。
比較的駅から近い場所に住んでいた僕とYは他のメンバーと違い、
直ぐにつく事が出来たわけだが、
僕等の他の皆はバンに乗り合わせたため渋滞にはまり、まだここに着くには暫く時間がかかるといわれた。
仕方なく僕らは近くのファミレスで時間を潰す事にした。





567 :名無しさん@おーぷん :2015/05/14(木)20:29:20 ID:JpK
ところでYだが、サークルに入ったばかりの新人で僕は余り話した事のない人物だった。
内心少し緊張していた僕だったけれど、Yは聞いていた通り話しやすく
気さくな人物で僕はすぐに安心する事ができた。
僕らは打ち解けあい、何度かくだらない話で盛り上がり
30分ほど時間を潰した後、未だたどり着かない仲間に連絡を入れたのだが、
ひどい渋滞であと一〜二時間ほどかかという答えが返ってきた。


しかしまあ、待っていれば迎えに来てくれるのだからと気楽に構えていた僕らは、
じゃあ小腹が空いたから何か軽い食べ物でも食べようかとはなして注文を始めたのだが、
Yの頼む品目が僕の想像を遥かに上回り、4〜5人分の腹を満たすに充分な量を頼むのだ。



568 :名無しさん@おーぷん :2015/05/14(木)20:30:11 ID:JpK
「いったいどうしたんだ?こんなに一度にお前一人で食べられるのかよ?」と、僕が聞くとYは
「俺は大食いだからこれくらい平気だよ」と歯を出してにこりと笑う。

僕はYの歯を見たときあれ?と、思った。
Yの歯の根本が黒ずんでいたのだ。
ああ、たばこか虫歯かな。汚いな。などと思っていると次々と
注文したメニューがテーブルへと並び始め、それをYは次々と勢い良く食べ始めた。

あまりにも気持ち良い食べっぷりで僕は呆然と眺めていたのだが、
痩身で輪郭の線が薄い彼がどうして体系を維持できるのか気になり始めた。

だから、「良くそんなに食べて太らないな。胃下垂かなにかじゃないか?」と聞いたのだ。
Yは「俺も前はこんなに食べなかったんだ。ある事がきっかけでね」
そう言うと何かを言いたげな目線で僕を見る。


  
569 :名無しさん@おーぷん :2015/05/14(木)20:32:25 ID:JpK
「ふーん。じゃあ聞かせてくれよ」
少し興味が沸いた僕はYの話を聞きたくなった。
「余り良い話じゃないから食事中は話したくないんだけどな」
そう言いながらYは今は二人だけだし、まぁいいかと訥々と話し始めた。

「俺さ、元は結構小食だったんだよ。
そりゃ全く食べなかったわけじゃないが、まぁ食パン二枚、一日二食で足りるくらい」

そんなYが変わったのは以前の彼女と付き合っていた事が関係するらしい。
初めは可愛い彼女と好き勝手に暮らしていたYだったのだが、一日何十通もMailを送られ。
返信しないとすぐに取り乱す彼女を段々と煩わしくなっていった。
その上彼女のしつこさは前にも増してきたのだ。
家でトイレに行くといって離れてもトイレの前で待っている程に。


付き合い始めて二ヶ月もするとすっかり熱が冷めてしまい、
彼がある時をきっかけに「これ以上しつこくするようなら別れる」と、伝えたらしいのだ。
すると絶対嫌。と彼女は言い、どうしても同意してくれはしない。
仕方なくYは彼女の心が離れるようにわざと突き放した態度を取っていた。


 
570 :名無しさん@おーぷん  :2015/05/14(木)20:33:12 ID:JpK
けれど彼女は諦めず、料理も以前と比べ物にならないくらい手の込んだものを作ったり、
以前のようにしつこい行動もとらなくなったり、
とにかくYの心が離れないよう必死になり始めたと言う事だった。
しかし、一度離れてしまったYの恋心は再び火がつく事は無く、二月ほどしてから
遂には彼女の方から別れると言う同意を得たとの事。

「正直ほっとしたのは確かだよ。だって別れるんだったら俺を殺して私も死にますって勢いだったからさ。
でもなんで急に諦めがついたのか、そっちの方が俺としては不気味で」
そう言ってYはフライドポテトを口の中に放り込んでむしゃむしゃと食べる。

「でも、それと大食いと何が関係するんだよ」
なんだか確信をはぐらかされている気がして僕はそう聞いてみる。

 

571 :名無しさん@おーぷん :2015/05/14(木)20:34:29 ID:JpK
「それがどうやらあの女、全然俺と別れる気が無かったみたいなんだ」
そううんざりした顔でYはいった。


その後、別れてから一週間経つかたたないかした頃。
Yの携帯に見た事のない電話番号から電話がかかってきたそうだ。
その電話によると、Yの元彼女はYと別れた後にすぐに自殺したという事らしい。
彼女の住んでいたマンション屋上からの飛び降りたのだと。
それで母親からの電話が彼に届いたのだそう。

なんでも彼女の遺書に私が死んだら彼に日記を渡してくれと書いてあり、
同時に携帯の番号も記されていた。

「俺、嫌だったんだけどさ。受け取らないわけにはいかないだろ?」
それでYの手に渡った日記には、どれだけYの事が好きなのかだとか、
Y無しでは生きてゆけないだとか言った内容がびっしりと書かれていた。
だが、ある日を境に内容に微妙な変化が起こっていた。


 
572 :名無しさん@おーぷん :2015/05/14(木)20:35:41 ID:JpK
「あの女さ、俺に作った食事に少しずつ自分の一部を紛れ込ませてたんだよ。爪や髪や血なんかをさ」
日記には今日はカレーライスに極小に刻んだ髪を入れただとか、
ステーキに血を沁みこませただとか書いてあったらしいのだ。
別れると切出したその日から。

最後には「これでやっと一緒になれたね」と書いてあった。

「俺もばかだったよ。味の変化に気づきはしたんだけど、料理自体豪華になってたから全く気づかなかった」
そう言ってYは泣きそうな顔をしながら話す。
「あいつが死んでからなんだよ。食べても食べても腹が満腹にならないのは。
もしかして俺の中にあいつがいるのかもな」


そう言って笑ったYの歯茎には黒い髪の毛が絡みついていた。
虫歯やヤニでは無く髪の毛だった。
僕はそれからYの顔が直視できなくて外を見ながら話をしていた。


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